【冬の白パンツコーデ27選】オンオフ着回し!絶対かわいい「ニュアンス配色」のつくり方

冬の白パンツコーデ

定番の白パンツこそ、シーズンごとのアップデートが大切! トレンドのデザインや色味をチョイスして、新鮮な白パンツコーデを楽しみたい♡という人のために、きれいめにもカジュアルにも使える白のワイドパンツやデニムパンツなど、トレンドの白パンツを取り入れた冬コーデを集めました!

冬コーデのマンネリに効く「白パンツ」

コーデがマンネリ化しがちな冬ファッションは、おしゃれも暖かさもどちらも叶う着こなしが理想的。今季は配色でトレンド感を演出すると、定番コーデのマンネリ感が払拭できます。新鮮で今っぽい色合わせを楽しむときにも「白パンツ」が活躍します!

白パンツレディース冬コーデ

特にオールホワイトコーデは、かわいくて清楚な雰囲気が出せるおすすめの着こなし。コツさえ覚えれば、膨張せずおしゃれなムードに。オールホワイトコーデを着こなすときは、異素材を組み合わせてのっぺり感を阻止したり、小物でメリハリを効かせるのも効果的。

白パンツコーデのポイント

白パンツレディース冬コーデ

  1. 白パンツはダークトーンが多くなる冬コーデの抜け感作りに便利
  2. オールホワイトは異素材合わせを意識するとおしゃれ度UP
  3. カーゴやデニムなどカジュアルパンツも白ならラフになりすぎない

この冬おすすめな白パンツを合わせる【休日】コーデ

【1】白のスエットパンツとジップニットでリラクシーに

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

クリーンな白スエットは爽やかなブルーニット合わせで洗練された着こなしに。グレーカットソーを下に重ねてメリハリをプラス。バッグはワイヤーのキラキラ感でカジュアルコーデに女っぽさをON!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ニュートラルカラーでまとめて優しげな印象に

女友達と中華 肉厚裾しぼりパンツでこなれ感をメイク!『楽ちんなはき心地でリラックス感がありながら、こなれた雰囲気が作れるスエットパンツ。肉厚な生地と大人めの裾しぼりシルエットを選べば、部屋着感が払拭!小物使いや色合わせでほんのり女っぽムードを醸して。』

抜け感のあるニュートラルカラーのカーデとスエットパンツで優しげな印象に。パンツはきゅっと絞られた裾のギャザーが、リラックスシルエットと細見えを両立。ふわふわ甘めのニットカーデやきれいめパンプスを合わせて、大人かわいく♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】スタンドカラーアウターでオール白を今っぽく

この冬トレンドの筒太スタンドカラーコートがマストバイ!『今年大豊作のスタンドカラーコートは、いつもより筒太なデザインが今っぽく、こなれ感がアップ。前を開けてもかわいい襟元だから、コートをはおるのがもっと楽しくなる!』

顔をすっぽり包むスタンドカラーにぷっくりボタンがレトロムード満点! ピンクバッグや白パンツのフェミニンカラーでまとめて愛嬌たっぷりに着るのがおすすめです。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】淡グレーダウンと白パンツの冬っぽ大人カジュアル

ボリューム感がたまらなくかわいい♡もっちりダウンともこもこボア『今年は、ふわっと包み込まれるダウンのもっちり感と、見た目からあったか&かわいいボアのもこもこ感がさらにパワーアップ! インパクトのあるアイテムは、ニュアンスカラーがはおりやすくて◎。』

白トップス×白パンツのワントーンにパウダーグレーのダウンをプラス。丸みのあるもっちり感はダウンにしか出せないかわいさ。配色を甘めにするだけで、ダウンやスニーカーのカジュアルコーデも好感度高く仕上がります。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】ショートパンツでシックな配色コーデに抜け感を

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

ビスチェ&ショーパンを大人な配色でさらに洒落見せ。コンパクトなビスチェと腰が隠れるミドル丈カーデは、ショートパンツやニーハイブーツで鮮度を高めつつ、全体をベーシックカラーでまとめるオトナきれいな着こなしが推し。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】ツイードボトムとボウタイでクラシカルに

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

片結びにしたボウタイブラウス×ツイードショーパンのクラシカルな組み合わせを、ダボッとしたレザー風ブルゾンでカジュアルダウン。甘さと辛さの絶妙MIXが、トレンド感を重視したい日のおしゃれにおすすめ。足元はロングブーツで美脚効果を狙って。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】レザーグローブを合わせる鮮度高めな白パンツコーデ

ベーシックニットがあか抜ける+αな小物使いもマスターしたい『シンプルなニットに、ハイブランドのコレクションでも話題だったit小物を投入すると、途端に味変&クラスアップして着回し力もUP!』

グレーのドルマンニットにオフ白のパンツを合わせた淡色コーデ。今季は、ひじまで覆われるオペラグローブをプラスするとコーデの鮮度がアップします。レザーのハンサムなニュアンスでキレ味を加えたら、赤のミニショルダーで差し色を効かせてメリハリを。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】オーバーサイズジャケットはショートパンツでバランスよく

オーバーサイズジャケット『腰まで覆う丈感や広めの身幅、たっぷりとした袖…。ハードになりがちなレザーも、ちょっと大きめのサイズを選べばゆるっとかわいく秋コーデに馴染むんです♡ 』

カジュアルになりがちなレザージャケットは×ショートボトムでバランスよくまとめるのがおすすめ。立体感のあるトップスや脚見せでワントーンコーデに奥行きを出したら、ブーツも同色を選んで感度の高いワントーンコーデを楽しんで。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【9】白ならデニムコーデでも上品な印象がキープできる

淡色デニムで脱マンネリ!『着こなしの明度が即上がるおすすめボトムが、白やアイスウォッシュのデニム。シルエットは、今っぽムードを後押ししてくれるゆるっとしたセミワイドが断然推し!』

ボアアウターの下をホワイトワントーンでつなげると、ピュア感が漂うミルクティー配色コーデの出来上がり。ニットビスチェやハートモチーフベルトも、メリハリ仕上げにひと役。足元はベージュのニットブーツを投入して洗練された印象に。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】もこもこバッグやマフラーで白ボトムを冬っぽく

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

ダッフルコートとショーパンを白でまとめたぬくぬくのホワイトコーデ。ピリッと辛口に仕上がる黒のロングブーツで甘さのある白コーデを大人めにシフトして。小物はもこもこのハートバッグとマフラーでさらに冬っぽく。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【11】ラフな白パンツコーデを黒小物で引き締める

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

パラシュートパンツとタンクをオフ白でまとめて、ざっくり編みのグレーニットをレイヤード。白とグレーで淡くまとめた分、小物は靴もバッグもクールな黒で締めるのが正解です。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【12】白パンツとショート丈アウターのハンサムな冬コーデ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『3泊4日の海外旅行×短丈アウター&ハイウエストデニム』

白デニムにベージュ系のニットとアウターを合わせたハンサムコーデもニュアンス配色なら女っぽい表情に。クリアな白デニムからスモーキーなカーキ、ベージュへのグラデで今どきのこなれカジュアルが完成します。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【13】パンツやニットの異素材感で白コーデにメリハリを

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

パキッとした白の裾絞りパンツでボリューミィなニットをシャープに。パンプスまで淡色でまとめた白×エクリュのグラデ配色と異素材MIXでワントーンをリズムよく。迫力の出がちなロングコートも、かわいげのある素材感や気楽なパラシュートパンツを合わせることで、親しみのある雰囲気に仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】シンプルな白パンツでカーデの存在感を引き立てる

【 素敵なあの人は… 】ナチュラルでいて、印象的。意思ある愛され顔をしている『幸せそうでイキイキとしたほんのりツヤ肌。穏やかで優しいムードが漂う抜け感のある眉。さりげなく芯の強さを秘めたマットなリップ。元から美人と思わせる、きちんと仕込まれた〝ピュア感〟のあるメイクって実は最強。女性らしいおしゃれの仕上げに、メイクでも〝なりたい!〟の気持ちを込めて。いつもよりちょっぴり素敵な自分を目指したい♡』

エクリュのトップス×ワイドパンツにトレンドのシャギーアウターを取り入れた今っぽコーデ。ワントーンでまとめた大人なコーデと存在感のあるアウターのバランスが絶妙です。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】白スエットコーデにきれい色小物で透明感をプラス

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

オールホワイトのスエットコーデもクロップド丈を選ぶと新鮮な印象に。ちょっぴりの肌見せを意識すれば、ぼんやり感も回避できます。斜めに掛けたバッグなど、ラベンダーカラーの小物を差し色にして透明感も演出。ゴツめのブーツとニット帽は白で繋いでワントーンに。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【16】白パンツとクロップド丈ボーダーのY2Kスタイル

スタイルアップ&トレンドY2Kを狙う!『クロップドトップス×ダボっとパンツ』

ピタ感のあるクロップド丈カーデはゆるシルエットの白パンツで即今どきバランスに。ちょい派手カーデとゆるカーゴパンツならリラクシーな着心地も◎。流行りのファーバッグで、さらにもこもこ感をプラスしてキャッチーに着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

白パンツを合わせる冬の【オフィスカジュアル】

【1】冬の通勤コーデは白パンツで清潔感たっぷりに

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

ピンクこそ、媚びずにきれいに着こなしたい。肩から裾に向かって流れるようなビッグカラーで縦ラインを強調。チョコブラウンのブラウスで引き締めつつ、爽やかなホワイトパンツでメリハリよく!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】旬ニット×白パンツで冬のフェミニンワントーン

キラキラMONOTONE

きらきら&ふわふわな旬ニットで、オールホワイトコーデがさらに奥行きあるおしゃれに。パンツは白のタック入りで大人っぽいフェミニンオーラを意識。ハイウエストや白ワントーンの効果でスタイルアップも透明感も叶います。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【3】ボウタイブラウスを合わせてパンツコーデをレディに

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

構築的なビッグリボンのブラウスはオールホワイトで洒落たかわいさに。白のなじませコーデで感度高くまとめつつ、ポケット付き白パンツでハズしを加えると、きれいめだけで終わらないハイセンスな着こなしが完成。日が落ちると少し肌寒いから、厚手のカーデをプラスしておくと安心!

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ツイードジャケットと白パンツのきれいめコーデ

ふんわり質感でまろやかに仕上げる優しい白『きれいめに欠かせない白は、異素材を組み合わせて立体感を作るのが肝。温かみのある生地やエアリーな質感で穏やかな雰囲気に導いて、女性らしいまろやかさと気分の上がる華やかさを両方手に入れて。』

クリーンな白パンツを今どきに着るなら、クラシカルなツイードジャケットが最適。マニッシュなパンツやカリッとしたシャツが、白ツイードの甘さをトーンダウンし、上品なだけじゃないツウな着こなしに。ハンサム要素を足すことで新鮮なフェミニンオーラをGETして。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【5】デコラティブなブラウスをモノトーン配色で大人っぽく

甘さ控えめな華やかさを知っている『フリルやリボン…etc. 甘い服は、ずっと好き! でも大人になった今は、アイテム選びや着こなし方で微糖にしたいところ。華感はそのままに、かわいいよりもきれいに振るのが好バランス。』

デコラなフリルブラウスはモノトーンで品よくシックにまとめるのがおすすめ。白のワイドパンツとのコンビでちょっぴりハンサムにまとめると都会的な印象に着こなせます。〝きれいめ〟と〝着映え〟の両方を叶えてくれるコーデはオフィス映えも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】白パンツとセージグリーンシャツの爽やか配色コーデ

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

グリーン系のコットンシャツにチョコブラウンのシアーカットソーをINすると、秋冬ムード漂う最旬レイヤードが完成。オフホワイトデニムがいい抜けとなったきれいめカジュアルは、誰の目にも好印象。足元はキャメルのスエードパンプスで明るく仕上げるのがおしゃれ♡

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】キラキラニットと白ボトムでパンツスタイルを華やかに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

重くなりがちな冬コーデを明るくしてくれるミントのラメニットで、いつもより華やかな雰囲気を演出。首元が大きく開いたニットにタンクトップを合わせた最小限の肌見せで最大限のモテ効果が狙えます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属)構成/山下 樹、川口里那

【8】ベージュ小物で優しく引き締める冬のホワイトコーデ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

クラシカルなアイテムで白をトラッドに。ステンカラーやボタンからきちんと感が漂うコートなら、脱ほっこりなオールホワイトが完成します。ストレッチ入りのコーデュロイパンツとスニーカーで今っぽいラフさもMIX。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【9】ハイウエストの白パンツとショート丈アウターでスタイルアップ

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

オフィスカジュアルに最適な白のハイウエストパンツは、短丈アウター合わせで美脚効果を狙って。イエロー・グレー・白のまろやかトーンも合わせ方次第でメリハリが効かせられます。グレージュパンプスで足元もなじませる配色が大人っぽい。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】きれいめジャケットを白カーゴパンツでカジュアルダウン

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

温かみのあるシャギージャケットにベロアカットソーでツヤを足して、白パンツコーデに大人の甘さをトッピング。シャリ感のあるパラシュートパンツで軽やかな抜け感を加えるとおしゃれっぽいムードが漂います。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【11】上下白コーデに黒インナーや小物でメリハリを

おなじみ黒タートルを差し色感覚で仕込んでコーデを引き締め『定番・黒タートルニットの可能性を広げるなら、受け皿ではなく、効かせアイテムとして考えてみて♡アクセントを加えるように小面積でのぞかせると、着こなしにメリハリを作る立役者に!』

タートルニットのレイヤードでニュアンスを加えて、モノトーンコーデに一歩先行く洒落感をプラス。気になる体型をカバーできるハイウエストのワイドパンツに同色のフリルブラウスを合わせれば、今っぽい甘めバランスに♡ 小物は黒で締めて、白のクリーンさが引き立つ上級者な雰囲気に仕上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

ワントーンも淡色コーデも「白パンツ」におまかせ

上品で女性らしい着こなしになる白パンツは、冬コーデのマンネリ打破にも最適! 白やベージュと合わせるミルキー配色をはじめ、くすみカラーとなじませるのもおすすめです。上品な白を程よくラフに取り入れたいときは、デニムやカーゴなどカジュアルな白パンツをチョイス。さらに今季は、トレンドのロングブーツを合わせてショート丈の白パンツにも挑戦してみてくださいね!