【ビスチェコーデ23選】どう着るとおしゃれ?失敗しない合わせ方を大特集

おしゃれでかわいい♡ビスチェコーデを特集

ビスチェコーデ

トレンドの「ビスチェ」は、おしゃれ上級者のムードが出せる最旬アイテム。でもビスチェを買ってはみたものの、一体どう着ればいいのかわからない!と悩む人もいますよね。そこでビスチェを使ったトレンドコーデをピックアップ。取り入れやすいデザインや失敗しない合わせ方をレクチャーします。

「ビスチェ」とはどんなアイテム?

「ビスチェ」とは、本来はランジェリーの一種。コルセットのようにウエストを補正するインナーで、バストアップとウエストシェイプでレディなカーヴィーラインを強調するためのアイテムなんです。

ビスチェコーデ

下着としては一枚で着ることの多いビスチェですが、ファッションではトップスに重ねるのがトレンド。ウエストのラインを引き立てたり、バスト位置を高く魅せたり、簡単にスタイルアップ効果がGETできます。マンネリしやすいベーシックコーデも、ビスチェを重ねれば今っぽくアップデートできるので1枚あると実は便利!

キャミワンピやシャツワンピに、シャツやTシャツの上に…と、自由自在に重ねられるのもビスチェの特徴。デニムやTシャツなどベーシックなアイテムに合わせることで、定番コーデが新鮮&大人っぽく更新できます。

今季は「ビスチェ×シャツ」の組み合わせが旬

シャツやデニムなどシンプルコーデを今っぽく仕上げたいときも「ビスチェ」がおすすめ。人気スタイリストさんも推してます!

ビスチェコーデ

「個人的に欲しいアイテムはビスチェ。透けシャツに重ねて、デニムと合わせたい! 全体的にはきれいめなんだけど、ビスチェでちょっとだけ女のコらしさをプラスしたい」(スタイリスト・奥富思誉里さん)

失敗しないビスチェコーデのポイント

ビスチェコーデ

  1. ビスチェを足すとシンプルなコーデがおしゃれに仕上がる
  2. ウエストを引き締めたりハイウエストに見せられてスタイルアップも可能
  3. 今季はビスチェ×シャツの組み合わせが新鮮でおすすめ!

【秋冬】ビスチェコーデ

【1】きちんと感がまとえるビスチェ×スカートのセットアップ

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

クラシカルなチェック柄のツイードセットアップで冬のオフィカジを刷新! きれい色タートル×ビスチェにセットのスカートを合わせるだけで、トレンド感も上品ムードもGETできます。ブーツや小物はベージュでまとめてチェック柄を大人にシフト。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】黒ビスチェでグレーコーデを引き締める

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

ビッグジャケットにレースビスチェとギラギラシューズでミーハー仕上げに。落ち着いた黒デニムやグレーニット合わせならカジュアルすぎず、職場にもなじみます。チェック柄のバッグで、モノトーンコーデに華やかさと季節感を上乗せして。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】白シャツにビスチェを重ねておしゃれ上級者に

Slit Skirt スリットスカート

白シャツにビスチェを重ねて上級者なオフィスコーデに。タイトスカートにざっくりスリットの女度高めの肌見せには、チェーンパンプス×シアーソックスでこなれた足元バランスに。アウターは今年っぽいミディ丈のコートを羽織って品よくまとめて。トレンドのハートをバッグで加えてきれいめコーデに遊び心をトッピング。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】ビスチェレイヤードでモノトーンを今っぽく

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

オーバーサイズアウター×ミニスカートのギャップのあるシルエットで、華奢見せが叶うヘリンボーン柄のコートアップ。白シャツの上にレースビスチェを重ねると一気に華やかな印象に。モノトーン配色にはショートブーツでやミニバッグで抜け感も意識して。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【5】レースカットソー×ビスチェで洗練された色気を

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

繊細なレースカットソーにニットビスチェをON。ニュアンシーな白の濃淡を丁寧に重ねていい女っぽさを堪能。ジャケットにやバッグにも白を選んで、クリーンなオール白だからこそ叶う洗練された色気を体現して。ベロアサンダルを合わせたきれいめコーデには、カジュアルなソックスで抜け感&防寒も。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【6】ビスチェ×カーデのアンサンブルでデニムコーデにこなれ感を

MONOTONE×キラキラ『とにかくこの冬、取り入れなきゃ! な流行素材がラメやスパンコールの〝キラキラ〟アイテム。素材だけで充分華やかだから、王道モノトーンの力を借りて都会的な着こなしを目指したい!』

カーディガンとビスチェのアンサンブルニットにシアーカットソーを挟んだあからさますぎない肌感で、かっこいい色っぽさをアピール。パワフルなキラキラニットは、色もデザインもベーシックを選ぶのがおすすめ。小さめバッグやツイードパンプスなどレディなアイテムをちょい足しするとイイ女っぽく仕上がります。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【7】ビッグシャツをビスチェですっきり着こなして

CHECKED トラッドなチェックは×映えアイテムで今っぽく更新!『シンプルなコーデにさらりとはおってもなんとなくそれなりになってしまうからこそ、着こなしに更新感が欲しいチェック柄ジャケット。着映える旬アイテムで変化球を加えて、ワンランクおしゃれツウな着こなしに。』

チェック×シャツの王道トラッドをニットビスチェでほんのりミーハーに。ショーパンとビスチェの相乗効果で視線が引き上がりスタイルアップも確約。きちんと感のあるジャケットとなじむように、ショーパンはマニッシュなグレーをチョイス。足元はロングブーツで肌の面積を調整してきれいめな印象に。バッグはカラフルなショルダーストラップ付きのスクエアバッグで遊び心を。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】チュールビスチェをワントーンコーデのアクセントに

Q.女子会ウケしそうなニットワンピの着こなし、教えて〜!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A.レイヤードテクでちょいモードに攻めて! さらっとシンプルなコーデにまとまってしまいがちなニットワンピに、キャッチーなビスチェやジレを足すことで一気にあか抜け。鮮度爆上げで女子会にちょうどいいテンションになりますよ! 甘さより大人っぽさを意識するのもポイント。』

白のチュールビスチェが、ニュアンスコーデのアクセントに最適。モードさと色っぽさがぎゅっと詰まったランジェリーライクなビスチェなら、白ワンピのクリーンさを損なわずコーデを旬のムードに仕上げてくれます。ベージュブーツや白ストールを合わせたワントーンコーデには、大ぶりアクセやワイヤーバッグで華やかさをプラスして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【9】チェックビスチェでデニムスタイルをレディに

Wide Tapered DENIM ×ビスチェ『カーヴィーシルエットで魅せるコケティッシュな色っぽさ。』

トレンド感たっぷりなツイード素材のビスチェを、ボトルネックカットソーに重ねて上半身はキュッとミニマルに。ボトムはワイドテーパードデニムでレディなムードを今っぽく更新したら、靴下+黒パンプスでおしゃれ度を高めて。キャスケットやパールネックレス合わせたパリシックコーデに、かごバッグの抜け感が効果的。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【10】ストールをビスチェ風に巻いたレイヤードファッション

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

シアーブラウスに、モヘア素材のストールをビスチェのようにぐるりと巻いた技ありレイヤード。奥行きのあるグレーが女っぽいピンクパンツを小粋に見せ、センスあるイメージに導いてくれる。黒のサンダルで淡色コーデをキリッと締めたら、ブルーグレーと相性のいいシルバーのピアスやワイヤーバッグをアクセ感覚でプラスして。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】インナーにビスチェを仕込んでメリハリUP

ビッグジャケット×ミニボトム『テイストMIXでギャップ』

どこか懐かしいボクシーなジャケットは、ウエスト位置高めのショーパンでフレッシュかつアクティブに着こなすのが正解。インナーにはTシャツの上にビスチェを重ねて、ジャケット以外をコンパクトにまとめると全身がすっきり見えます。ロングブーツで足元をシャープに見せた分、バッグはボリューミーなマンドゥバッグが好バランス。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】ロングワンピにビスチェを重ねてスタイルアップ

2023秋トレンドアイテムから何を選ぶ?『色っぽヘルシーは【肌見せ】【フィット感】【品のよさ】が合言葉』

フィット感が色気を生む黒のタイトワンピースはそれだけで最上級の色っぽさ。脚長効果を狙ったビスチェレイヤードで程よいカジュアル感も引き出せます。パンプスはあえてのフラットでこなれ感をON。女っぽさが漂うモノトーンコーデには、淡ピンクのバッグでかわいさをひと盛り。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【春夏】ビスチェコーデ

【1】ビスチェでシルエットにメリハリをきかせてスタイル美人に

心地よく進化するレザー風素材で軽快に!『年々薄く軽く進化しているレザー風素材。ストレッチが効いていたりと着心地のよさも見逃せない。ブラウスやパンツ、きれい色など種類も豊富だから新鮮に着こなせる!』

レザーライクなフレアスカートはグリーンの色味が引き立つ黒合わせてシックに。×ビスチェでシルエットにメリハリをきかせると最強のスタイル美人に仕上がります。小物も黒のパンプスとバッグをリンクさせてカラースカートを大人めにシフト。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】シャツをラフに羽織ってビスチェコーデに抜け感を

さりげない素肌感が大人な恵比寿の街に◎ 色っぽシアーシャツ『ほのかに透けるシアーシャツで、恵比寿女子らしい品とセンシュアルなムードを両立。キャミやタンクなど肌感多めのトップスにラフにはおって、〝隙〟を感じさせると色気がさらにUP。』

ビスチェ×マーメイドスカートのⅠラインコーデにシアーシャツをバサッと羽織れば抜け感もばっちり。かわいらしいビスチェと辛口の黒スカートを組み合わせて大人な上級者コーデに。靴はペタンコサンダルで安定感を。小さめのツイードバッグを合わせればレディ感が高まります。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【3】ビスチェレイヤードでカジュアルコーデを今っぽく

計3,000枚以上の大ヒットで色ち買いする人も続出中『CASA FLINEコットンランダムティアード』

ボリューミーなティアードスカートコーデは、短丈ビスチェの合わせでメリハリUP。トップスはビスチェやGジャンなどトレンドアイテムと合わせることで、甘さがおしゃれっぽくシフトして旬な着こなしが楽しめます。バッグとブーティはブラウンのレザーで上品に。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】シアーシャツ×ビスチェでデニムコーデを女っぽく

やわらかい透け感が春っぽ♡シアーシャツ『今季トレンドのシアー素材はシャツも豊富に登場!カジュアルな印象のシャツが、繊細な透け感でグッとフェミニンムード漂う着こなしに。』

肌が大胆に透けるセンシュアルなシアーシャツには、エッジの効いたビスチェを合わせてトレンド感のあるスタイリングに。ダメージデニムやカゴバッグでカジュアルダウンして、甘すぎず大人っぽい雰囲気に着こなして。足元のパンプスはビスチェと同じ黒合わせがGOODバランス。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ボーイッシュなデニムコーデにビスチェをON

アイスウォッシュデニムありきのワントーン配色で洒落感が急上昇!

旬のニットビスチェを、ゆるシャツ×ワイドデニムのボーイッシュな組み合わせにレイヤード。デニムのリラクシーさと淡いブルー&ライトグレーのなじませ配色で、ビスチェコーデがさらっとラフに着こなせます。締め色のキャップとフラットサンダルでラフに仕上げたら、くしゅっとしたバッグで女のコらしさを忘れずに。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【6】黒ビスチェでキリっと締める透けシャツコーデ

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

羽織りとして活躍したシアーシャツにビスチェを重ねてアップデート。目を引くクロシェスカートやブルーのバッグを合わせて、とことんおしゃれっぽく着るのがおすすめです。足元に白のパンプスを投入することで、最旬のトレンドコーデもグッと上品に。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】黒ビスチェでメリハリのあるモノトーンに

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

コーデに奥行きを出してくれる透けトップスは、ニットビスチェとのレイヤードがおすすめ。クラシカルなギンガムチェックスカート×シアートップスを合わせた旬コーデにビスチェを重ねることで、ひと技効いた着こなしが完成します。足元はゴツめの黒ブーツでパンチを効かせて。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【8】ニットビスチェで定番コーデを旬顔にアプデ

タイムレスな魅力で気品を醸し出すDIOR『「J'ADIOR」コレクションの中でも、特に大人気なのがスリングバックパンプス。ポインテッドトウに、華奢ヒール、ロゴの刺しゅうが施されたコットンリボン…360度どこから見てもエレガントな一足は、履くだけで〝なんだか素敵♡〟なオーラを放つ!』

デニム×白シャツの定番コーデにトレンドのニットビスチェをレイヤード。靴は着こなしに大人のかわいげをプラスしてくれるミュールが正解。小物でレディな要素をひと盛りすれば、パッと目を引くきれいめカジュアルに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【着回し】ビスチェコーデ

【1】ニットビスチェ×ベロアパンツで旬度バツグン

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ビスチェ×カーデのセットを投入すれば、パンツコーデの洒落感がグンと高まり今っぽい印象に。シアートップスのレイヤードやベロアパンツ合わせで今どきの洒落感がアピールできます。白のシャギーバッグやレトロかわいいパンプスでコーデをさらに盛り上げて。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ビスチェレイヤードでシャツワンピをすっきりと

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ゆったりした白シャツワンピにはコンパクトなニットビスチェでメリハリをON。シャツワンピ×ロングコートの中に仕込んで目線を上げるとスタイルアップも狙えます。小物はダークブラウンで統一すれば、品よく落ち着いた印象に。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】コーデの完成度を高めるビスチェレイヤード

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

シンプルなリブニットとロングスカートのきれいめコーデも、ふわふわした起毛感がかわいいビスチェを重ねるだけで目を引くトレンドコーデに早変わり。ニットとビスチェの色味をそろえると、甘すぎず大人のムードや華やかさもGETできます。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

自由自在に楽しめる「ビスチェ」が便利!

ベーシックアイテムがグッとおしゃれに仕上がる「ビスチェ」コーデをご紹介しました。ビスチェはカットソー以外にも、シャツやワンピースにレイヤードしたりアレンジもさまざま。重ねるアイテムを考え込まず、手持ちの服に重ねるだけでOKなので、ぜひ試してみて下さいね。腰位置が高く見えてスタイルアップも叶いますよ♪