【ビスチェコーデ32選】どう着るとおしゃれ?失敗しない合わせ方を徹底レクチャー

ビスチェコーデ

トレンドの「ビスチェ」は、おしゃれ上級者なムードが出せる最旬アイテム。でもビスチェを買ってはみたものの、一体どう着ればいいのかわからない!と悩む人もいますよね。そこでビスチェを使ったトレンドコーデをピックアップ。取り入れやすいデザインや失敗しない合わせ方をレクチャーします。

「ビスチェ」とはどんなアイテム?

「ビスチェ」とは、本来はランジェリーの一種。コルセットのようにウエストを補正するインナーで、バストアップとウエストシェイプでレディなカーヴィーラインを強調するためのアイテムです。

ニットビスチェ×白シャツ×デニムコーデ

下着としては一枚で着ることの多いビスチェですが、ファッションではトップスに重ねるのがトレンド。ウエストのラインを引き立てたり、バスト位置を高く魅せたり、簡単にスタイルアップ効果がGETできます。マンネリしやすい定番コーデも、ビスチェを重ねれば今っぽくアップデートできるので1枚あると実は便利!

キャミワンピやシャツワンピに、シャツやTシャツの上に…と、自由自在に重ねられるのもビスチェの特徴。デニムやTシャツなどベーシックなアイテムに合わせることで、いつものコーデが新鮮&大人っぽく更新できます。

旬なビスチェでトレンドコーデが完成

手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーが初心者さんにおすすめ♡

グレーフリルビスチェ

ビスチェ¥7,920(NATURAL BEAUTY BASIC)

チュールビスチェ

ビスチェ¥3,590(titivate)

シアービスチェ

ビスチェ¥11,000(アンティローザ<ラベル エチュード>)

失敗しないビスチェコーデのポイント

ビスチェレイヤードコーデ

  1. ビスチェを足すとシンプルなコーデがおしゃれに仕上がる
  2. ウエストを引き締めたりハイウエストに見えてスタイルアップ
  3. 合わせやすいベーシックカラーが初心者さんにおすすめ

ビスチェが主役のトレンドコーデ

【1】きれい色のビスチェセットアップに白小物で抜け感を

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

パンツのセットアップで知的な雰囲気も今どきな洒落感もGET。トレンドのくすみブルー&センタープレスのパンツはきちんと感も抜群。韓国っぽミニBAGとサンダルは白でまとめて、夏らしく軽やかな印象に仕上げて。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ジャケットやきれいめ小物でデニムを大人っぽく

BROOK『「遠くからでも目を引くビッグなリボンに胸が高鳴る」』

ブルーデニムに白のツイードトップスを合わせて大人スイートなカジュアルコーデに。さらっとはおったジャケットでマニッシュな表情をプラスしたら、足元はリボンパンプスで一歩先ゆく甘さを実現。バッグは季節感のあるラフィア素材で抜け感もばっちり!

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【3】ギンガムチェックのビスチェ風キャミでフレンチシックに

ギラギラ2 疲れ知らず&抜け感もお任せ! ぺたんこシューズ『ラフに見えがちなぺたんこシューズも、メタリックならお姉さんな雰囲気に。履き心地とキレ味を両立できるから、イベントの多い夏にぴったり♪』

ビスチェ風のシャーリングキャミ×濃いめデニムのパリっぽカジュアルに、トレンドのメタリックパンプスをプラス。両サイドがクリアになっているヌーディさが、開放的で夏らしさ満点。デニムスタイルの足元に、モダンなハズしとして技あり。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【4】キャップやスニーカーがスポーティなビスチェコーデ

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

フレッシュなオレンジ×アイシーブルーの爽やかさを辛口スタジャンで引き締めて。チューブビスチェにオーバーサイズのスタジャンをバサッとはおり、ヘルシーに肌見せをするのがおすすめです。ブランドロゴが効いた白のキャップと厚底スニーカー、マルチショルダーバッグで韓国っぽく着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】ビスチェデザインのニットとオレンジパンツの大人カジュアル

王道シュッと見えパンツはトレンドトップスで盛る!『特別な予定に着ていきたい映え力の高いトップスは、安定感のあるシンプルパンツがすんなり受け止めてくれる。華やかさを臆せず盛って、仕事もおしゃれも全力投球♪』

ロマンティックなニットビスチェをオレンジのパンツでキレよく。フェミニンなクロシェニット×鮮やかパンツでトレンド感も倍増させて。旬のカラーやディテールを盛るときは小物は上品なデザインをセレクト。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】花柄ビスチェにカラーパンツを合わせてハッピーに

L.A.に行くなら…ハデ色を投入した主張強めコーデで HAPPY感ましまし♡『ハリウッドセレブみたいなアガるエナジーを色で取り入れ! その分、デザインは控えめが好バランス。』

夏のデートはチアフルでカジュアルなコーデがおすすめ。解放感あふれるビビッドなグリーンは、グラデっぽくまとめるとこなれ見え確実。ビビッドなカラーパンツにラベンダーのサンダルを合わせるカラーMIXもおしゃれです。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

「ニットビスチェ」でつくるメリハリシルエット

【1】ニットビスチェやタイトスカートのきれいめカジュアル

トップス以外のペプラムも豊富女っぽモードに着こなすと、即洒落る!『ブーム拡大中のこの夏は、「実はココがぺプラムデザイン」という様々なアイテムも楽しみたい♡ ひらりんとしたペプラムが運んでくる華やかさ、モード感、トレンドライクな表情は、女子ウケも狙えそう!』

トレンドのペプラムベルトは体型カバーにも有効! ロゴTシャツ×ニットビスチェとの組み合わせで、洒落モード感がさらに加速。仕上げのフラット靴とビーズバッグで遊びゴコロもON。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】ゆとりのある白シャツに黒ビスチェでメリハリを

セットものペプラムにハーフパンツを合わせると〝ツウっぽさ〟増し増しに!『コーディネートに悩まずおしゃれがキマるセットアイテムも、今季の新顔として登場中! ペプラムの甘さをクールダウンするようにさらりとハーパンを合わせてみると…、都会的ムードが漂うおしゃれ上級者な佇まいに。』

程よく力が抜けたペプラムスタイルでつくる旬の大人カジュアル。オーバーサイズのペプラムシャツとニットビスチェのメリハリデザインを×グレーハーパンでかっこよくふると、頑張りすぎてないのに洒落見えする小気味いい着こなしに。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】ニットビスチェやレーストップスでオールホワイトに奥行きを

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

繊細なレースカットソーにニットビスチェをON。ニュアンシーな白の濃淡を丁寧に重ねていい女っぽさを堪能。ジャケットやバッグにも白を選んで、クリーンなオール白だからこそ叶う洗練された色気を体現して。ベロアサンダルを合わせたきれいめコーデには、カジュアルなソックスで抜け感も。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【4】視線を高く誘導できるビスチェでスタイルアップ

CHECKED トラッドなチェックは×映えアイテムで今っぽく更新!『シンプルなコーデにさらりとはおってもなんとなくそれなりになってしまうからこそ、着こなしに更新感が欲しいチェック柄ジャケット。着映える旬アイテムで変化球を加えて、ワンランクおしゃれツウな着こなしに。』

チェック×シャツの王道トラッドをニットビスチェでほんのりミーハーに。ショーパンとビスチェの相乗効果で視線が引き上がりスタイルアップも確約。きちんと感のあるジャケットとなじむように、ショーパンはマニッシュなグレーをチョイス。足元はロングブーツで肌の面積を調整してきれいめな印象に。バッグはカラフルなショルダーストラップ付きのスクエアバッグで遊び心を。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【5】ジャケットコーデにベージュビスチェで洒落感UP

ビッグジャケット×ミニボトム『テイストMIXでギャップ』

どこか懐かしいボクシーなジャケットは、ウエスト位置高めのショーパンでフレッシュかつアクティブに着こなすのが正解。インナーにはビスチェを仕込んで、ジャケット以外をコンパクトにまとめると全身がすっきり見えます。靴はフラットなロングブーツで肌見せをヘルシーに。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】ふんわりシャツにビスチェを重ねてメリハリを演出

やわらかい透け感が春っぽ♡シアーシャツ『今季トレンドのシアー素材はシャツも豊富に登場!カジュアルな印象のシャツが、繊細な透け感でグッとフェミニンムード漂う着こなしに。』

肌が大胆に透けるセンシュアルなシアーシャツには、エッジの効いたビスチェを合わせてトレンド感のあるスタイリングに。ダメージデニムやカゴバッグでカジュアルダウンして、甘すぎず大人っぽい雰囲気に着こなして。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ボーイッシュなコーデをニットビスチェで旬顔に

アイスウォッシュデニムありきのワントーン配色で洒落感が急上昇!

ゆるシャツ×ワイドデニムのボーイッシュな組み合わせに、旬のニットビスチェをレイヤード。デニムのリラクシーさと淡いブルー&ライトグレーのなじませ配色で、ビスチェコーデがさらっとラフに着こなせます。締め色のキャップでボーイッシュな要素を足しても儚げなムードはキープ。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【8】シアーシャツとビスチェの最旬レイヤード

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

羽織りとして活躍したシアーシャツはトレンドのビスチェを重ねてアップデート。目を引くクロシェスカートやブルーのバッグを合わせて、とことんおしゃれっぽく着るのがおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】黒ビスチェとギンガムチェックスカートの甘モノトーン

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

クラシカルなギンガムチェックスカートにシアートップスを合わせた今旬コーデ。シルエットにメリハリが効くビスチェを重ねて着こなしに変化球を。コーデに奥行きを出してくれる透けトップスは、ニットビスチェとのレイヤードもおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

「チュール」や「レース」のビスチェでガーリーに

【1】レディなチュールビスチェは黒を選んで糖度控えめに

豊洲 千客万来のレトロな街並みに映えるクラシカルスニーカーで『高校生の頃、密かに「ちょっといいな♡」と思っていた彼と偶然に東京で再会して、この春からつきあうことになった。今日は、記念すべき5回目のデート。おそろいでプレゼントしたスニーカーを一緒に履こうとずっと前から決めていた♡丸一日遊びたいと思って選んだのが豊洲 千客万来。江戸情緒あふれる街並みは、東京にいるのにまるで旅行に来たような気分になれて楽しい!ビールを片手にまぐろ串を食べたり、足湯に浸かりながら東京湾の絶景を眺めたり、2足並んだスニーカーがなんだかくすぐったい。足取りが軽くて、ふわふわと夢見心地なのは、きっと、さっき飲んだ缶ビールのせい。』

白タンク×ゆるデニムにシャーリングの効いた甘ビスチェをレイヤード。重ね着テクで定番コーデを更新したら人気復活のクラシックなスニーカーで今っぽいムードをプラス。ビスチェ効果でスニーカーでもスタイルがよく見えるのは、クロップド丈ビスチェのおかげ。

CanCam2024年7月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【2】モードなセットアップを×ビスチェで引き締める

バリエ拡大中で、忙しい日もおしゃれを楽しめる『ちょっとコス気分で着る進化形セットアップ』

韓国っぽいセットアップは+ビスチェがトレンドライク。肩パッド入りのオーバーサイズジャケットやヘリンボーン素材のマニッシュさが、クールで洗練された雰囲気に。ハイウエスト、ショーパン、シアーブーツの三拍子で、脚長効果も抜群です。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】チュールビスチェが華やかなガーリーモノトーン

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白ブラウスに重ねたのは、花柄の上に配置されたスパンコールと、オーガンジーの透け感が繊細できらびやかなビスチェ。やや首が詰まったアメリカンスリーブ型が、シンプルなようで新鮮さをもたらしてくれる一枚。スカートやバッグは黒でまとめて甘さをコントロールするのが正解!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ビスチェやサテンボトムでパンツをフェミニンに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

チュールの透けトップスやサテンパンツのセンシュアルさに、ギャザービスチェで甘モードなアクセントをプラス。面積狭めでもインパクト大なキャミビスチェはトレンドコーデにマスト! シャイニーなバッグを合わせてとことん今年のテイストに。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【5】クロップド丈ビスチェでスタイルアップも確約

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

フリル&シアー素材でガーリー度満点のビスチェは、ほんのりピンクのカットソーに重ねてワントーン風に着ることで、こなれ感増し増しに。定番のデニム合わせも、ライトブルーデニムで全体を淡いトーンでそろえるのが今どき! シアー素材のバレエシューズで今年っぽく。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】ジャケットコーデ×ビスチェのひとくせモノトーン

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなデニム素材も、黒を選べば職場になじむきれいめコーデに。落ち着きのあるグレーニットの力を借りて、ビッグジャケット×レースビスチェにギラギラシューズでミーハー感をプラス。仕上げはチェック柄のバッグでモノトーンコーデに華やかさと季節感をほんのりと。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【7】レースビスチェを重ねてかっちりコーデを華やかに

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

オーバーサイズアウター×ミニスカートのギャップのあるシルエットで、華奢見せが叶うヘリンボーン柄のコートアップ。白シャツの上にレースビスチェを重ねると一気に華やかな印象に。モノトーン配色にはショートブーツでやミニバッグで抜け感も意識して。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【8】チュールビスチェが映えるワントーンコーデ

Q.女子会ウケしそうなニットワンピの着こなし、教えて〜!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A.レイヤードテクでちょいモードに攻めて! さらっとシンプルなコーデにまとまってしまいがちなニットワンピに、キャッチーなビスチェやジレを足すことで一気にあか抜け。鮮度爆上げで女子会にちょうどいいテンションになりますよ! 甘さより大人っぽさを意識するのもポイント。』

白のチュールビスチェが、ニュアンスコーデのアクセントに最適。モードさと色っぽさがぎゅっと詰まったランジェリーライクなビスチェなら、白ワンピのクリーンさを損なわずコーデを旬のムードに仕上げてくれます。ベージュブーツや白ストールを合わせたワントーンコーデには、大ぶりアクセやワイヤーバッグで華やかさをプラスして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【9】シンプルなモノトーンにビスチェでトレンド感をプラス

02 レイヤードで盛る!『キャッチーなデザインやカラーも、レイヤードすることで華やかさと着やすさが両立可能! パッと見で洒落て見えるから、シンプルになりがちな夏コーデの強い味方に♡』

コルセ風ビスチェでシンプルな白T×黒パンツコーデもグッとリッチに今っぽく。ビスチェのピタシルエットが女っぽさ満点だから、あえて男の子っぽいキャスケットを合わせてラフに仕上げて。

CanCam2023年7月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/柾木愛乃 ヘア&メイク/加藤志穂(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/小室友花 構成/石村真由子

「ラメ」や「デニム」など旬素材のビスチェ

【1】フリンジビスチェでワンピコーデをスタイルアップ

一気に旬顔!ビスチェレイヤード『手持ちのワンピに重ねるだけで今っぽくアップデートできるビスチェは、1枚持っていると重宝するアイテム。シンプルなワンピにちょい足しして、個性あるスタイルに。』

トレンドのフリンジベストで今っぽさもスタイルアップもGET! ワンピと同系色でなじませれば、気負わず洒落感がアップします。ベージュのカチューシャやラフィアのBAGなど、小物をベージュでまとめるテクも大人っぽい。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】スーツっぽい素材のビスチェでブラウスをすっきりと

最旬レイヤードをマスターするとコーデの幅がグッと広がる♡『「華やかなシャツ&ブラウスはインパクトがあるから着回しにくい⁉」は、重ね着が解決!中でもビスチェorオールインワンのトレンドアイテムを+1すると新鮮に映えてセンスいい♪』

人気のボリューム袖ブラウスと好相性なのが、コンパクトでマニッシュなビスチェ。重ねるひと手間で微糖に見せつつ、個性を感じるメリハリシルエットをメイク。ボトムは淡いブルーデニムで今っぽくカジュアルダウン。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】スパンコールビスチェやミニボトムでガーリーに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×グレーのスカートにキラッキラのビスチェで特別感を添えて。スパンコール×フェザーの華やかさと、靴下+ローファーのギャップも今っぽいコーデの秘密。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ふんわりビスチェや赤パンプスでデニムを今っぽく

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×デニムのシンプルコーデにふんわりビスチェをレイヤード。ひとクセシルエットで緩急をつけるといつものデニムスタイルが新鮮に。キャミがボリューミィな分、トップス&パンツはタイトにまとめてパンプスでレディな差し色を。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【5】スーツライクなビスチェで知的なスカートコーデに

歩くたびふわっとなびいて思わずドキッとする♡ ランダムティアードスカート『みんな大好きなティアードスカートがこの春トレンドにカムバック♡ スリット入りだったりチュール素材やアシメトリーだったり…と動くたびに表情がころころと変わるデザインに注目!』

動きに合わせてはずむスカートで甘ムードをひと盛り。スリット入りでさらに表情豊かなランダムティアードは、カリッとスーツライクなビスチェを合わせることで甘すぎず知的な印象にまとまります。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【6】ビスチェ×マーメイドスカートのIラインで着やせも

さりげない素肌感が大人な恵比寿の街に◎ 色っぽシアーシャツ『ほのかに透けるシアーシャツで、恵比寿女子らしい品とセンシュアルなムードを両立。キャミやタンクなど肌感多めのトップスにラフにはおって、〝隙〟を感じさせると色気がさらにUP。』

ビスチェ×マーメイドスカートのⅠラインコーデにシアーシャツをバサッと羽織れば抜け感もばっちり。かわいらしいビスチェと辛口の黒スカートで大人な上級者コーデが完成。靴はペタンコサンダルで安定感を。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】ビスチェを重ねるY2K風デニムスカートコーデ

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

黒Tシャツ×デニムスカートのシンプルな合わせに、旬のビスチェをレイヤード。Y2Kテイストを取り入れたモテカジュアルは、すっきり見えるコンパクトTシャツがポイントです。茶目っ気のあるスタイルも、上質感のあるリブTなら大人っぽさも◎。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【8】デニムビスチェと白Tで爽やかなレイヤードスタイルに

初夏の空の下って最高に気持ちいい!トレンドのデニムコーデを着て、マザー牧場で自然と動物とたっぷり遊ぼう『デニムが大流行している今季は、少し攻めた技ありデニムアイテムをワードローブの新顔に!』

素材もアイテムもとことん旬なデニムビスチェ。胸元のカッティングなどデザイン性を生かして、コンパクトな白T合わせでヘルシーに。パンツも白でつなげるとデニムビスチェが爽やかに着こなせます。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

スタイルアップ&洒落見えに「ビスチェ」が便利!

ベーシックアイテムがグッとおしゃれに仕上がる「ビスチェ」コーデをご紹介しました。ビスチェはカットソー以外にも、シャツやワンピースにレイヤードしたりアレンジもさまざま。重ねるアイテムを考え込まず、手持ちの服に重ねるだけでOKなので、ぜひ試してみて下さいね。腰位置が高く見えてスタイルアップも叶いますよ♪