「気温25度」は、暑すぎず寒くもないため、半袖でOKなのか、羽織りは必要なのか…どんな服を着たらいいのか悩みますよね。季節の変わり目に多い気温なので出かける前は服装に迷いがち。そこで今回は、忙しい朝でも迷わない、最高気温25度・最低気温25度の最適コーデを解説します。失敗なしの気温別コーデはこちら!
最高気温25度の服装
「気温25度」は、半袖を着るタイミングとしてちょうどいい気温です。日中は半袖で過ごしやすいですが、朝晩はジャケットやカーディガンなど軽めの羽織りがあるといいでしょう。
【1】チャーミングなアイコンバッグでジャケットコーデを更新
定番の黒ジャケットコーデは、小物やインナーでスパイスを効かせて新鮮に。差し色に爽やかな「アイスバーグ」カラーのバッグを選べば、シックかつキャッチーでコーデの印象もクラスアップ。ボトムは落ち着いたインディゴブルーのデニムで、上品さと抜け感を両立して。
【2】ピタめリブニットワンピでカーヴィなラインを強調♡
シンプルでもどこかに洒落感が欲しい! そんなわがままを叶えてくれる、アシメトリーのショルダーデザイン。広めのデコルテ開きで、顔周りをすっきり見せながら鎖骨ラインもアピール。肩以外はシンプルなデザインだから、仕事中はジャケットを羽織ってきちんと感を演出しても◎。
【3】ヘルシーで色っぽいワンショルカットソーが今の気分
ドレープでニュアンスを加えたワンショルトップスは、ラフなカット素材で等身大の色気を取り入れられるのがうれしい。ブラックデニムでクールにカジュアルダウンして、力が抜けたデートスタイルを完成させて。
【4】洗練されたポロシャツでトラッドな風を吹き込んで
ポロシャツにタックパンツを合わせた知的ネイビーのワントーンコーデ。トップスがコンパクトな分、ボトムスはほんのりボリュームがあるワイドパンツが好バランス。
【5】チュールスカートはグレー×ブラックで甘さを調整
グレーのロングジレを合わせて立体的なチュールのフレアスカートをハンサム顔にチェンジ! メリハリをつけないシルエットのゆるさが大人の余裕を感じさせます。温度調整に便利な軽アウターは、あえてのデニムジャケットをチョイスしてこなれ感を上乗せ。
【6】×異素材スカートでモードな大人カジュアルに
白抜きロゴやゆったりとした袖で、エフォートレスにまとえるこなれTシャツ。黒のタイトスカートなどモノトーンできれいめにまとめつつ、シアー素材やくしゅ靴下、差し色スエットなど、ひとクセアイテムを散りばめてワンランク上のおしゃれを叶えて。
【7】清潔感たっぷりなお嬢シャツワンピが頼れる!
男性ウケも女性ウケも狙えるシャツワンピなら、オンオフ活躍間違いなし! 水色のストライプを選んで、デキる女感もアピールして♡ 温度調整に便利なカーディガンは、ネイビーで上品さをON。
【8】今季は女っぽシャーベットカラーが推し!
ハードルの高いカラーブラウスも、シャーベットカラーならマイルドで着やすさも抜群。淡いブルーのデニムでトーンを合わせて洒落たまとまり感に。素材感のある靴やハート形のバッグで遊び心を上乗せするとおしゃれっぽく仕上がります。
【9】微糖なチョコミント配色で愛嬌たっぷりに♡
〝ガーリーなのに辛口〟な絶妙バランスが叶うミント×ブラウンをショーパンで取り入れて、透明感のあるフレッシュな着こなしに。スカートライクにはけるキュロット型も、男女ウケバツグン♡ 小ぶりな夏素材バッグやカチューシャで、品のよさと愛らしさをさらに取り入れて。
【10】柄ワンピでトレンド感をMIXしたリラクシーコーデ
タペストリー柄のワンピは、コットン素材ならではの程よい抜け感が、大人のミニワンピのセレクトとしてぴったり。さりげないプリーツやフリルのディテールが甘め派に刺さる1枚♡ ゴールドのアクセや小物を効かせて、ヴィンテージムードを上乗せ。
【11】ドライなサンドベージュが大人なワントーンコーデ
オールインワンの腰巻きテクで、ワントーンスタイルに立体感が生まれる! トップスは程よいつや感のベロアカットソーにして、感度高めなカジュアルの中にも色っぽさを香らせて♡ 動きのあるチョーカーを、コーデのアクセントに指名。
【12】洗練されたブラウンバッグで淡色コーデにメリハリを
水色のシャツに白スカートを合わせて、爽やかなスタイリングに。バッグは必要なものがすっぽり入る大きめのブラウンバッグを指名。しなやかでシボ感のあるレザーを用いたフォルムは、高級感がありながらどこかリラックス感もあるムードが◎。
【13】歩きやすくて女っぽいメリージェーンで女っぽく
シャギースカート×クロップドカーデで今っぽい通勤コーデに。足元はトレンドのメリージェーンで定番コーデを鮮度高めに着こなして。
【14】存在感のあるブロックチェックはモノトーンで大人に
バサッとはおれるゆるジャケットでこなれムードをオン! ジャケットのインパクトがある分、中はシンプルを意識するのが正解。ツヤ感のあるプリーツスカートを合わせれば、コーデに奥行きが生まれます。重たく見えないよう、メタリックな小物で華やかさをプラス。
【15】ビジュー&パールはカジュアルデニムでさりげなく
デニムにちりばめられたビジューの中には、ハートの形も隠れているニクいあしらい♡ フリルニット×デニムのシンプルな装いに、きらめくビジューでキャッチーなかわいさがONできます。旬の肌見せバランスで、コーデにキレを加えて。
【16】ネックラインからのぞく鎖骨が魅力的♡
ナナメのカットで肌感を加えたリブニット。印象的な赤やボディラインがきれいに見えるフォルムも相まって、色っぽさが上昇! とはいえ品はキープしたいから、キャメルスカートとローファーでグッドガールに。
【17】定番コーデはアクセントのあるアイテムで差をつけて
ニット×デニムの鉄板コーデも、甘めな〝ひと盛り〟アクセントがあるアイテム同士なら鮮度UP! こっくり真っ赤なケーブル編みカーデは、胸元のキュートなミニ猫刺しゅうが今っぽいワンポイントに。パールがあしらわれたフェミニンなデニムを合わせて、上品レトロなカジュアルコーデの出来上がり。
【18】リボン風ディテールでハンサムレディなオーラを発揮
エレガントなツイード素材でありながらワイドシルエットで気取らず着られるオールインワン。オーバーシャツをゆるっとまとってこなれ感を加えると、さらにツウな装いに。小物は黒でまとめてコーデの印象を引き締めて。
【19】ドライなジャケットで華やかレースをリラクシーに
数種類のレースをミックスしたヴィンテージライクなパッチワークドレスは、一枚で目を惹く華やかさ。映えワンピースをオフィスでも着回したいなら、ゆるっと羽織れるリネンジャケットが頼れます。くすみカラーのワントーンを意識して大人っぽく。
【20】ビッグシャツをタックアウトで着る今どきコーデ
〝シャツは真面目に着ない!〟のが洒落見えのカギ。サイドスリットで軽快に仕上げた長めシャツなら、上下ゆるっとしたリラクシーな組み合わせもすっきりと決まります。白のティアードスカートやメタリックパンプスでピンクシャツをクール&大人っぽく。
最低気温25度の服装
「最低気温25度」の日は、日中は30度を超えることが多いため涼しく過ごせるワンピースやノースリトップスなど夏の服装でOK! 真夏の外出では、シャツやカーディガンなど軽めの羽織りを持ち歩くと室内に入ったときの冷房対策に便利。屋外との温度差を意識すると快適に過ごせます。
【1】洒落見えするレイヤードデザインで肌見せコーデを更新
タンクトップとセットになったワンピースは、テクなしでレイヤードコーデが楽しめる優秀アイテム♡ シックな黒ワンピも、白が入ることでカジュアルさと洒落感がグンと高まります。バッグはミニサイズで夜遊びっぽく。
【2】存在感あるツヤ素材でツウなモノトーンスタイルに
ベロア素材のノースリカットソーは、エッジの効いたパワショルデザインでおしゃれ感度高めに。華奢見え&小顔効果も抜群! ドットパンツで爽やかさをプラスしつつ、マイクロミニバッグで定番のモノトーンコーデに差をつけて。
【3】ローテクスニーカーとチュールトップスで旬のMIXコーデに
フェミニンなチュールトップスにハンサムなパンツを合わせて、キレよくモードな印象に。抜け感をくれるスニーカーは、ピンク&スエード素材べ選べばきれいめコーデにもすんなりマッチします。履き口はゴム入りでエラスティック仕様になっているから、脱ぎ履きも楽ちん。
【4】ドレープ感が美しいレザースカートでフェミニンモード
やわらかく伸縮性があるフェイクレザーのスカートは、はき心地も抜群! Tシャツ×スカートのワンツーコーデに取り入れるだけで、キレのあるスタイリングが叶います。小物は黒でまとめて、キリッとした印象に。
【5】ユニークなファーバッグで大人の遊び心を添えて
グリーンやベージュなど、深みのあるカラーでキャッチーなバッグに落ち着きを。コーデもスモーキーな色合いでそろえて、チャーミングな大人の装いを楽しんで。ノースリーブで涼しげな印象はキープしつつ、コーデュロイやファーなど素材感で秋を先取りするのが洒落見えの近道!
【6】シンプルかつミニマルなデザインのロゴTでパリシックに
落ち着いたネイビーでコーデをまとめても、ロゴTやバブーシュカ、スカートの花柄など、ひとクセあるアイテムを取り入れるだけでこんなにキャッチー。定番のロゴTは、スタンダードなロゴとは打って変わって、遊びの効いたまあるい書体がレトロで新鮮!
【7】軽やかなレースと夏っぽ配色でリゾート気分を満喫♪
リゾートムードを堪能できる海沿いには、夏の高揚感を盛り上げてくれる白×イエローのポジティブカラーで参戦! 胸下切り替えのペプラムブラウスと美脚ショーパンの相乗効果で、目を引くスタイル美人に。
【8】レモンイエローのニットが、清涼感をさらに後押し!
シースルー素材をノーブルにまとえるニットは、リネン混のシャリ感ある素材で軽やかな着心地も実現♪ コンパクトなサイズ感のニットにバルーンスカートでメリハリを加えて、気分の上がるレディなシルエットに。
【9】立体的なワンピースでシンプルかつ映える着こなしに
ギャザーやバルーンディテールが今っぽい白ワンピースをスポーティな小物でカジュアルダウン。シャイニーなナイロン素材で仕立てられたスニーカーはモードな印象も◎。白のキャップやリュックサックでこなれ感を盛り上げて。
【10】透け感たっぷりの軽快ラフィアで夏を盛り上げて
華やかなボルドー系のニット×スカートスタイルに、肌見せやかごバッグで抜け感を。バッグはラフィア生産の先進国であるマダガスカルで手作りされたこだわりの素材。エレガントなペーズリー柄とラフなバッグのバランスがおしゃれ感度の高さをアピール。
【11】フリルで甘さを盛ってTHEアイドルなキラキラ感を
推し活は、シャーリングフリル×花柄のセットアップでとことんガーリーに♡ バッグはうちわが入るBIGサイズが必須! コーデの外しになるスポーティなデザインで、甘いコーデをこなれ感あるムードに導いて。
【12】グレーのグラデ配色でスポーティコーデを大人っぽく
グレーコーデのバルーンスカートを主役に、こなれたナンバーTやキャップ、メッシュスニーカーでアクティブに味付け! スニーカーの透けや白小物で爽やかさを上乗せすることで、夏らしい抜け感が生まれます。
【13】ビスチェ風アレンジでジャケット×シャツコーデを味変!
ビスチェ風に巻いたシャツにデニムやサンダルで抜け感を出して、小粋なカジュアルスタイルに。ジャケットを合わせてきれいめな印象はキープしつつ、ジャケットと小物をベージュ〜ブラウンで繋いでまろやかに魅せて。
【14】王道ナチュラルなかごバッグをベルトモチーフで格上げ
コンパクトなタンクトップに華やかなグリーンのティアードスカートを合わせた、フィット&フレアスタイル。かごバッグを合わせることで、夏らしさ増し増しに♡ 天然ラフィア素材に大人シックなブラックレザーを掛け合わせることで、爽やかかつエレガントな佇まいが完成します。
【15】フリルビスチェでデイリーカジュアルを夏の装いに
ガーリーなギンガムチェックのビスチェをブラックデニムで引き締めて、大人かわいいカジュアルスタイルに。友達のコーデに寄せたグリーンバッグで差し色を加えれば、リンク感も華やかさも上昇!
【16】ほんのりツヤめくキャミワンピで、特別な夜に♡
危うげな華奢ストラップのワンピースで、大人の色気を体現。微光沢の生地を使った一枚なら、オフィスでも浮かず夜の街でしっかり映える! 裾にたっぷりと入ったフリルとアシメなヘムラインが動くたびにエレガントに揺れて、華やかなムードを演出。
【17】カラーミックスコーデは淡色でまとめて攻略!
屋外では日差しとの闘い、オフィス内では寒さとの闘い…。そんな忙しい夏通勤で重宝するUVカットカーデは差し色を選んでアクセントに。今季トレンドのまろやかイエローをブラウス×パンツのブルーワントーンに差したチアフルなカラーコーデで、気分を上げて♡
【18】ボーダーを取り入れてモノトーンコーデを爽やかに
即、今どき感あるスタイルが完成するドッキングワンピ。カジュアルなポロニットとレディなタフタスカートの絶妙な組み合わせが、ツウな洒落感を生むポイントに。胸元のポケットもアクセントにひと役。ブラウンのバッグにスカーフを巻いたさりげない差し色で、上品に仕上げて。
【19】シアージャケットで暑い日こそストレスフリーに!
去年も人気だった薄軽シアージャケットが、よりゆとりのある今っぽいサイジングにアプデして登場! シアーだと、黒でも重たく見えないのが利点。ジャケットの下は白Tで、爽やかさを上乗せ。スカートはベージュのタイト、足元はローファーでネオトラッドに。
【20】コルセットトップスでスタイルアップ確実!
レイヤードしたTシャツとバッグで推しカラーをさりげなく取り入れて、センスよく印象に残る推し活スタイルに。セットアップは通気性がよく肌触りのいい素材だから、これからの季節の野外ライブにもぴったりです。
気温25度の服装のポイント
「最高気温25度」は、日中は過ごしやすい気温ですが朝晩は半袖だと肌寒く感じることも。カーディガンやシャツジャケットなど薄手の羽織りがあると屋外も室内も快適に過ごせます。一方で、朝から気温が高くなる「最低気温25度」の日は、風通しの良いワンピースやノースリーブトップスなど、真夏の服装でOK! ただ、高い気温に合わせて室内や車内の空調が効いていることも多いので、持ち運びしやすい薄手の羽織りを準備するのがおすすめです。屋外で過ごすときは、帽子や日傘など紫外線対策も忘れずに。