【12月の服装45選】冬のトレンドアイテム、どう合わせると今っぽい?|レディースコーデ

12月の気温に合うおすすめの服装

12月の東京の平均気温をもとに、おすすめのコーデをご紹介。本格的な冬がはじまる12月は、アウターが必要な日も増えるのでコーデに悩むこともしばしば。年末にかけて最低気温が氷点下になることもあるので、コートに加えてストールや帽子などの防寒対策も意識してみましょう。今季GETしたい、冬のトレンドアイテムも要チェック!

12月上旬・中旬・下旬の気温

2022年12月の東京の平均気温(気象庁調べ)を参考に、今季のトレンドを踏まえた服の選び方を紹介します。

12月上旬の気温とおすすめの服装

2022年12月上旬の平均気温は8.9度、最高気温は15.9度、最低気温は3.6度でした。

最高気温16度の日は、日中をのぞいて気温が変動し肌寒いのが特徴。やや厚手のニットを選んだり、外出先や帰宅時間によっては軽く羽織れるショート丈アウターやジレ、カーディガンをプラスするのがおすすめです。ワイドパンツやロングスカートをメインにコーデを組むと、トレンドも防寒も叶い最適。

12月中旬の気温とおすすめの服装

2022年12月中旬の平均気温は7.3度、最高気温は15.4度、最低気温は0.0度でした。

最高気温15℃の日は、晴れなのか雨なのか、帰宅は遅いのか…など、お天気や外にいる時間に合わせてコーデを組むのがおすすめ。外で過ごす時間が長い日は朝晩の冷えに備えて、長袖ニット+薄い羽織りや巻き物を持参しておくと安心です。ほとんどの時間を室内で過ごす場合は、長袖のシャツや着脱しやすいニットを組み合わせるのも最適。

12月下旬の気温とおすすめの服装

2022年12月下旬の平均気温は6.6度、最高気温は13.7度、最低気温は-0.1度でした。

最高気温13度の日は、日中であれば厚手のニットだけで出かけられますが、日差しの有り無しで体感温度が違うので、天気に合わせて羽織りの必要性をジャッジしたり、アウターの厚さや軽さを微調整するのが重要です。真冬の寒さは感じないものの、朝晩は冷え込むこともあるのでインナーを足しておくのもおすすめ。

12月の服装に取り入れたい旬アイテム

柄物アイテム

“12月コーデ

ダークトーンになりがちな冬のコーデは、柄物を取り入れて脱無難な着こなしを。ボーダー、ドット、千鳥格子…etc. 定番色の懐の深さに頼って、デザインは新しい物に挑戦するのがおすすめ! 

ラメなどキラキラアイテム

“12月コーデ

とにかくこの冬取り入れなきゃ!なのがラメやスパンコールのキラキラアイテム。華やかな素材なので、モノトーンなどシンプルな着こなしも都会的な印象に。

ファーやボアのふわふわアイテム

“12月コーデ

まさに冬だけの特権ともいえる、ファーや起毛感のある「ふわふわ」素材。華美になりがちだけど、モノトーンやワントーンといったシンプルな着こなしでデイリーにも着こなせる!

透け感が魅力のシアーアイテム

“12月コーデ

ニットやコートなど重めのアイテムが多くなる時季だからこそ活きる、軽快な「透け透け」アイテム。肌の透け感やレイヤードの洒落感で周りと差のつくコーデに。

12月のコーデにおすすめなアウター

シャギーコート

“12月コーデ

オーバーコートのトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!

カラーコート

“12月コーデ

秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないように着こなすのが美人見えのポイント! 全体を同系色でまとめたり、ショート丈を選んだり、お洒落っぽく見えるバランスを意識して。

コートとボトムのセットアップ

“12月コーデ

コートとえいばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る! 

ファーorボアアウター

“12月コーデ

もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量で羽織りやすいものが続々と登場するファー&ボアは、コートの素材感でかわいさがアピれる分、キレを足すと今っぽくあか抜けます。

辛口アウター

“12月コーデ

甘めでカジュアルな印象のコーデは、レザーやミニタリーなどの辛口アウターを合わせることでスタイリッシュに見違える! さらっと着られるブルゾンタイプがおすすめ。

12月の服装選びのポイント

  1. ラメやスパンコールなどキラキラ感のある素材で華やかに
  2. シャギーやボア、ファーなどあたたかなアイテムで季節感を演出
  3. シアーの透け感や肌見せで重くなりがちな冬コーデに抜け感を

【12月上旬】おすすめレディースコーデ

【1】ショートアウター×ワンピースでスタイルアップ

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ジャンスカに黒のツイードジャケットをプラス。ワンピ以外をシックな黒やブラウンで締めると、まろやかなベージュが際立ちます。ジャケットのゴールドボタンに合わせて、小物もゴールドをチョイスして品よくまとめて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】ジャンスカとビッグシャツを小物で辛口に

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ゆるっとしたシャツとラフなジャンスカでエフォートレスな女らしさを。メンズっぽいストライプのビッグシャツをはおるだけで、シンプルなジャンスカの鮮度がUP。カリっとした辛口小物を合わせてキレよくまとめれば、洗練された大人カジュアルに仕上がります。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】カーデのように軽く羽織れるニットジャケットが活躍

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ほんのりシアーなブラウスをジャンスカにレイヤードして大人かわいいを満喫。ふわっとした素材感のノーカラーニットジャケットはカーデっぽくも着られて優秀。ハイネックのブラウスレイヤードで顔周りを華やかに魅せると好印象もゲットできます。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】ラメカーデの肩掛けでデニムコーデを更新

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

ラメカーデとビジューシャツのキラキラ盛りを×デニムでデイリーに取り入れて。ビジュー付きシャツは1枚でも華やかだけど、この冬はラメカーデでさらにギラギラさせるのがおすすめです。メガネや巾着バッグ、パンプスなど、小物はきれいめに。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】シアーニットの透け感で冬コーデを軽やかに

Sheer シアー素材

柄スカートを引き立てるシンプルなリブニットも、絶妙な透け感でハッと目を引く存在に。インナーのキャミは馴染ませるのではなく、濃いめカラーであえて透けさせるのが色気を高める秘訣。ぴたっとしたフィット感も◎。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】冬のデートコーデにぴったりな肌見せニットワンピース

Back Conscious 背中見せ

クロスデザインの背中開きワンピースはフィット感のある素材で細見え効果バツグン。足捌きのいいサイドスリット入りで、今季トレンドのロングブーツとも好相性。ストールやバッグも同系色でまとめて大人っぽいムードに。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】きれいめバッグでカジュアルコーデに品をプラス

CELINE『いつの時代も意思ある女性の共感を得る、フランスの老舗ブランド・セリーヌ。遊び心あるキャッチーな〝トリオンフ〟モチーフが、黒バッグの自由さを教えてくれる!』

デニムにロゴスエットを合わせた定番のカジュアルも、ストライプシャツの重ね着でワンランク上の着こなしに。洒落感と防寒のどちらも叶うシャツ合わせは寒い季節におすすめ。コーデのクラス感を高めるチェーンショルダーを斜めに掛けて、リッチで軽快な大人カジュアルを楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/岩附永子、川口里那

【8】シックな黒セットアップをTシャツでカジュアルダウン

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

広がる裾プリーツのミニスカートも、黒アウターや黒ブーツで甘さを引き算すれば一気に大人顔。コートは厚手のウールなので肩掛けで抜け感を調整しつつ、ツヤ&キラキラ小物で旬のムードを盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【9】トレンドアイテムはモノトーンならトライしやすい

MONOTONE×ガラガラ『ボーダー、ドット、千鳥格子…etc.ノーブルなモノトーン柄の懐の深さに頼って、デザインはどこか新しいものに挑戦するのがおすすめ! さりげない色っぽさのお手本、フレンチシックな着こなしをイメージすると品のよさがにじむイイオンナが叶う♡』

着なれたモノトーンボーダーも今旬のBIG襟付きニットでチャーミングなパリジェンヌ風に。ボディラインにほんのりフィットするお茶目なニットは、シンプルな黒パンツとパールアクセを相棒にコケティッシュな色気を醸して。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【10】シアーワンピはデニムレイヤードで甘さ控えめに

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

チュールレースのワンピを媚びずにかわいく着こなすなら、×デニムが正解! タートルトップスとボトムでラフさを演出することで、ガーリーなアイテムがさらっと攻略できちゃいます。ベレー帽やかごバッグでフレンチな味付けも。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【11】定番のシャツ×ニットをラメスカートで今っぽく

爽やかブルーのシャツレイヤードでニットが新鮮見え!上品なネイビーニットなら、話のネタになるトレンド感満点のギラギラスカートとも相性抜群!

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【12】程よい肌見せで女らしさのあるデニムスタイルに

【 素敵なあの人は… 】自然と色気が漂っている。but上品でがんばりすぎてない『ふとした瞬間に色気が香るきれいなお姉さんって、やっぱり永遠の憧れ♡ でもセクシーすぎるのは違うから、あくまで気負わず余裕たっぷりに。内面から出る色っぽさを磨きつつも、まずはおしゃれな肌見せ服で女性らしさを高めてみるのも手。普通ならしっかり着込む冬だからこそ、チラリとのぞく素肌には同性から見てもドキッとする魅力が宿るはず♡』

動いたときに肩がちょこっと見えるカシュクールニットなら、洒落つつ程よくセンシュアルなイメージに。さらにデニムでカジュアルに振ると親近感のある女性らしさが叶います。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】レディな赤スカートコーデをレザージャケットで辛口に

【 素敵なあの人は… 】憧れブランドのバッグを気負わずさらりと持っている『見るたび、手に取るたび、心がときめくハイブランドのバッグ。今の自分には身の丈に合ってないかもしれない。それでも「いつかはこの素敵なバッグが似合う女性になれますように!」と願いを込めて、GETしてみるのもいいのかも。エレガントで、上質で、他にはないリッチな存在感。そんな憧れブランドならではのスペシャルな魅力が、きっと自信をくれるはず♡』

グレーのニットに赤スカートを合わせたドラマティックなレディスタイル。羽織りはレザー風ジャケットを肩掛けにしてちょっぴり大人なエッセンスをON。かっちりとしたハンドバッグでクラシカルな品の良さも。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】半袖ニット×コーデュロイパンツの大人カジュアル

こなれた足元を印象づけるトレンドスニーカーが大豊作! プラットフォームスニーカー『クラシカルなスニーカーもディーゼルの手にかかればグッと今どきに。ボリューミーなプラットフォームデザインはシンプルなのに小粋に洒落る!』

ブラウンのコーデュロイパンツにベージュの半袖ニットでほんのり女っぽさをプラス。こなれて見える白スニーカーに厚底を選ぶと、コーデに抜け感が生まれると同時に今っぽいムードがONできます。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【15】デニムコーデをバッグやアクセサリーで華やかに

Michael Korsのエンパイア・シグネチャー・ロゴシリーズ『今シーズン、マイケル・コースから〝MK〟をチェーンモチーフにアレンジしたロゴデザインがデビュー! ナナメに配置することで、あえてロゴの存在感を控えめに。品のある華やかさと合わせやすさを両立させた新パターンが、ワンランク上のムードをプラスしてくれます♡キャリーケースやアイウェアケースなど様々なアイテムで登場しますが、中でも注目したいのはシャープなボックスシルエットで人気の〝GIGIシリーズ〟のバッグ。傷や汚れが気になりにくいサフィアーノレザーにロゴをプリント。さらにゴールドに輝くチャームをきかせて、リュクスな佇まいに。合わせるものを選ばず大人っぽく持てるノーブルなバッグで、冬のおしゃれを特別に♡』

ブラウンのオフショルニットとベージュパンツの洗練された上品コーデ。シンプルコーデに主役として効かせたロゴバッグで印象をほんのり華やかに。ニットの上からブレスレットをONするテクも、冬コーデの盛り上げにおすすめです。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/北原 果 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12月中旬】おすすめレディースコーデ

【1】きれいめコーデに赤ニットでビビッドなアクセントを

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ジャンスカ×トレンチのベージュコーデに旬の赤を差して変化球を♡ 大きく開いたVネックから白Tを見せれば休日らしい抜け感がプラスできます。ブーツもベージュで繋いで、赤のインパクトを引き立てて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】Gジャンにファージレを重ねる洒落顔レイヤード

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

ファー×デニムジャケットでシンプルなセットアップに旬をプラス! Gジャンやファーを防寒に取り入れると、トレンドのヴィンテージ風カジュアルが完成します。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】淡いトーンの小物で優しいムードをまとう

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

セットアップのようなグレーのグラデコーデに、まろやかピンクのカーデをくるっとひと巻き。ブーツまで淡いトーンの小物でまとめれば、全体に優しいムードが漂います。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】ロングブーツで足元の防寒もおしゃれもばっちり

オトナきれいなワントーンで洗練された洒落ムードが完成『白やブラウン系のベーシックカラー、グレイッシュなミュートカラーなど、全身を落ち着きのあるワントーンでまとめれば、カジュアルなミニスカが憧れ感あふれる〝イイオンナ〟っぽコーデにクラスUP!』

ガーリーなフレアミニはスクール風のシャツ&ニットできちんと感をON。落ち着いたブラウントーンをキレのいい黒ブーツでピリッと締めれば、ミニ丈コーデが大人っぽく着られます。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】冬のお出かけに映える鮮やかニットコーデ

甘めのプリーツミニは×オーバートップスでメリハリよく!『ミニボトムの中でも注目度が高いのが、Y2Kブームの流れで人気再燃のプリーツ。ガーリーなアイテムなので、シルエットを工夫して大人っぽく着こなして!』

着こなしに迷うミニ丈のチェックスカートは、ゆるっとした赤ニットを選べば脱スクールガールな着こなしが即完成。ニットの下に薄手のタートルトップスを重ねることで、防寒もおしゃれ上級者なムードも◎。小物はゴールドを効かせて大人っぽく。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】ブラウンタイツで優しく締めるグラデ配色コーデ

ニットタイツ合わせで露出をおさえて鮮度アップ!『今年はコーデのアクセントにもなる、厚手のニットタイツがトレンド。ミニボトムと合わせれば露出をおさえられる上、今どきの足元バランスが手に入る♪』

ほっこりニット×台形ミニは、まろやかなラテ配色で洒落ムードが即UP! コーヒーブラウンのリブタイツで大人っぽく引き締めたり、ローファーやメガネを合わせてトラッドに振ると、グッとこなれて仕上がります。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】スリットから見える肌見せで冬コーデに抜け感を

冬デートにココが効く♡ 並んで歩いたときにスリットからさりげなくのぞくヘルシーな脚にドキッ♡『タイツやロングボトムで素肌を封印しがちな冬だからこそ、ちらっと見える生脚の価値がグンと上昇! ひざくらいまでの深すぎないスリットで、セクシーさとカッコよさを兼ね備えた肌見せを。』

女っぽいぴたっとしたロング丈のマーメイドスカートにも、爽やかな白とさりげないサイドスリットからの肌見せで抜け感をプラス。軽やかな足元に合わせて、ショート丈コートで目線を上げればさらなるスタイルUPが確約!

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】ベロアのツヤ感と肌見せで程よく色っぽい雰囲気に

冬デートにココが効く♡ 振り返った瞬間の無防備な背中にドキッ♡『待ち合わせのときに着ていた厚手のコートを脱いで、お店に入るその瞬間、ちょっぴり大胆に開いた背中が彼の目だけに映る…♡ 冬ならではの意外性バツグンな色気を醸して。』

シックで上品なベロアワンピは、ほんのり光沢感のある素材がキラッと映えてデートにもぴったり! 印象が沈まないように、アウターはオフ白をチョイスして配色をトーンアップ。キラッと光るワイヤーバッグもアクセントに。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ビスチェのひと手間でセットアップをおしゃれに

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

肉厚な生地感で華奢見せが叶うヘリンボーン柄のコートアップ。メンズライクなジャケットコートと、ビスチェやミニスカートのコンパクトなシルエットのギャップがポイント。モノトーン配色にはショートブーツで抜け感も意識して。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【10】コートアップで旬のおしゃれが即決まる

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

秋冬っぽいチェック柄は、コートアップでとことんジェニックに着るのもおすすめ。黒タートルや黒小物で引き締めると、チェック柄のインパクトがおしゃれっぽくなじみます。クラシックな小物もシネマティックな雰囲気にひと役。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【11】淡色コートで辛口コーデにまろやかなムードを

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

まろやかなイエローコートの甘さを、フーディやグレーの持つカジュアルさで程よく辛めにシフト。アウターはミニスカートの裾が隠れるくらいの絶妙なミディアム丈が今年っぽさ満点です。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【12】シックな色が多い冬はカラーアウターで華やかに

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

グレーニット×チャコールパンツのワントーンにブルーのアウターをさらっと投入。きれいな発色のブルーからグレー、チャコールへと繋がるグラデ配色で華やかさも抜かりなく。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【13】スパンコールでモノトーンコーデをアップデート

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

トレンドのギラギラスパンコールは、黒のⅠラインスカートでかっこいい女っぽさへ導いて。ラフなボーダーやメンズライクなエコレザーのゆるジャケットで、やんちゃに着くずすのが正解です。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【14】ワントーンでまとめるフェミニンなパンツスタイル

【 素敵なあの人は… 】ナチュラルでいて、印象的。意思ある愛され顔をしている『幸せそうでイキイキとしたほんのりツヤ肌。穏やかで優しいムードが漂う抜け感のある眉。さりげなく芯の強さを秘めたマットなリップ。元から美人と思わせる、きちんと仕込まれた〝ピュア感〟のあるメイクって実は最強。女性らしいおしゃれの仕上げに、メイクでも〝なりたい!〟の気持ちを込めて。いつもよりちょっぴり素敵な自分を目指したい♡』

エクリュのトップス×ワイドパンツにシャギーアウターを取り入れた今っぽコーデ。ワントーンでまとめた大人なコーデと存在感のあるアウターのバランスが絶妙!

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】正統派ノーカラージャケットはシャギー素材で旬顔に

12月服装

ジャガードワンピにノーカラージャケットを羽織ったきれいめスタイル。正統派のノーカラージャケットもシャギー素材ならこんなに新鮮。白のノーカラージャケット×黒のワンピースというTHEクラシカルな組み合わせこそ、旬素材でアップデートが肝心。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【12月下旬】おすすめレディースコーデ

【1】ダウンベストでホワイトワントーンを程カジュアルに

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

白×ラベンダーの甘め配色に、ダウンベストを投入してちょいスポーティな休日コーデに。短丈デザインのダウンベストが今年っぽく、フェミニンなティアードスカートがカジュアル顔に変身します。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】程よい丈感だから肌見せしても大人かわいい

トレンドのコートアップなら簡単に〝大人っぽ〟が叶う!『ミニボトムとコートがおそろいの素材で作られたセットアップ=コートアップは、ひと目でクラシカルな印象に。計算された組み合わせだから着るだけで即洒落て、スタイルアップも!』

ミニスカの短すぎない丈感と、体を包むオーバーサイズコートとのバランスがこなれ感たっぷり。ベージュのタートルやトープのバッグなど、コーデを優しげなニュアンスカラーでまとめてとことんフェミニンに。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】スリットから見えるシアーソックスで今っぽさを

Slit Skirt スリットスカート

白シャツにビスチェを重ねて上級者なオフィスコーデに。タイトスカート×スリットの女度高めの肌見せには、シアーソックスを加えてこなれた足元バランスに。アウターは今年っぽいミディ丈のコートを羽織って品よくまとめて。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】ツヤ感のある小物でオールブラックにメリハリを

SAINT LAURENT『1961年のブランド誕生以来、革新的なスタイルでファッション界をリードし続けているブランド。サンローランといえば黒が想起されるほど、ブランドの本質に触れられる「黒バッグ」がもたらす、自信を味方に。』

エレガントだけど親しみやすいオールブラックの着こなし。ミドル丈の黒アウターと膝が隠れるロングブーツでシックな黒コーデを作ったら、ロゴが効いた映えバッグでアクセントをプラスして。

CanCam2023年12月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/岩附永子、川口里那

【5】ショート丈ならボアコートもバランスよく着こなせる

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

テディベアのような愛らしさが漂うキャメルのボアコートは、大きめテーラードカラーで小顔効果もあり。リブニット×スリット入りキャミワンピに少し背抜きするようにはおれば、ひとさじのかわいさとこなれ感が両立できます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【6】モノトーンにファーアウターで冬ならではの華やぎを

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

グレーニットにサスぺ付きの黒パンツを合わせたマニッシュコーデ。短丈×たっぷり袖のアウターが、軽くはおるだけで今っぽいシルエットをメイク。パンツスタイルに白ファーで華やぎ感をちょい足ししたモノトーンコーデが、今季の大人っぽ気分にちょうどいい。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【7】周りと差がつくネイビーファーのきれいめコーデ

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

よりきれいめを狙うなら、周りと差がつきそうなネイビーファーという選択も。同色のオールインワンを合わせてワントーンでまとめつつ、シアーカットソーで軽やかな抜け感を出すのが、今季らしい着こなしバランス。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【8】ミルキートーンでほんのり甘い冬コーデに

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

クリーミーベージュ~オフホワイトのグラデは、温かみがあって女のコらしく、冬こそ着たい配色。ボリューミーなコートとリブニットワンピの緩急がついたシルエットで、美人度UPも狙えます。ボアとムートンのリバーシブル仕様が、マンネリしがちな冬に重宝。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【9】シャギーコートでカジュアルコーデをきれいめに

定番ウールコートを、表情豊かなふわもこシャギーコートに更新!『今季のコートトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!』

グレーニット×黒タイトにトレンドのシャギーコートをプラス! ライトグレーのコートの下にダンガリーシャツをはさむことでコーディネートにリズムが生まれて洒落度もUP。こなれ感のあるシャギー素材は、ベロアタイトなどちょい攻めアイテムを優しく包み込んでくれる役割も。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【10】ブラウンインナーで引き締めるピンクコートコーデ

定番ウールコートを、表情豊かなふわもこシャギーコートに更新!『今季のコートトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!』

シャギーコート特有の軽やかな空気感で、かわいいイメージのピンクもこなれたムードに。インナーニットのチョコブラウンなど、どこかに締め色を効かせることが淡色コーデをメリハリよく仕上げる秘訣。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【11】白コートやドット柄フレアのガーリーな冬コーデ

定番ウールコートを、表情豊かなふわもこシャギーコートに更新!『今季のコートトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!』

冬に映える白コートは特別な存在。黒アウターを合わせがちなドット柄フレアスカートとニットの白黒コーデに加えると、モノトーンが華やかな印象に仕上がります。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【12】赤パンプスで女っぽく仕上げる冬のデニムスタイル

定番ウールコートを、表情豊かなふわもこシャギーコートに更新!『今季のコートトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!』

ロング丈のシャギーコートは、しっかりと着込むよりもガウンのようにさらっと羽織るのが気分。ボーダーカットソー、レオパードバッグ、赤フラットと、ひとクセアイテムを掛け合わせて、小粋なフレンチムードに着こなして。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【13】すっきりキャミワンピ×ボアアウターの旬シルエット

白トップスでラフに着こなしたキャミワンピには、ゆるっと羽織れるボアアウターが好バランス。ちょっぴりルーズに着るこなれテクがコーデの洗練度をアップさせる近道です。バッグはシルバーを選んで都会的なシャープさを。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【14】上品フェミニンなベージュアウター×ブラウン配色

ブラウンの個性派セットアップにはノーブルなベージュコートをチョイス。デザイン性のあるアイテムを着るときは、アウターやインナーを同色&きれいめにまとめるのがおすすめです。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【15】ボリュームアウターは×タイトボトムが好バランス

デザインも機能もパーフェクト! もこもこ白ダウン『本格的な冬が到来する前に、手に入れておくべきは毎年激売れしているファッショナブルなダウン。マットなテクスチャーとコンパクトなサイズ感だからほっこりせず、ほんのりモードに着こなせる!』

冬はカジュアルなアイテムながら、都会的に着こなせる白ダウンジャケットが活躍。女のコらしい短丈&コンパクトなシルエットなら、スタイルよく着こなせます。シルエットがすっきりまとまるデニム風のリブワンピと合わせて、大人カジュアルな冬のお出かけスタイルを完成させて。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

冬ならではの素材で12月を華やかに♡

シャギーニットやボア、ファーなど冬ならではの素材で見た目にもあたたかな冬ファッション。ニットやアウターなどメインのアイテムのほか、小物で冬っぽ素材を取り入れるのもおすすめです。ボリュームが出やすく重たくなりがちな冬コーデですが、今季はシアーのアイテムや肌見せで簡単に抜け感がつくれるので試してみてくださいね。シックな着こなしには、カラーアウターやラメ、スパンコールなどのアイテムで華やかさを演出すると冬のお出かけシーンに映える旬なコーデに仕上がります。