【スウェットパンツコーデ17選】楽ちんかわいい着こなしテクを伝授!

スウェットパンツレディースコーデ

着心地がバツグンに楽な「スウェットパンツ」が今トレンド! そこで、ラフな印象のあるスウェットパンツを今っぽく着こなすコツやおすすめのコーデをピックアップして紹介します♡

今季「スウェットパンツ」がかなりアツい!

K-POPアイドルの空港ファッションでもおなじみのスエットパンツが、今年は例年以上にヒットの予感! とはいえカジュアル感が強いアイテムなので、イイ女っぽく着られる方法をレクチャーします。

  1. 【×オーバーシャツ】で大人ルーズな色気をプラス
  2. ピタッと【コンパクトなトップス】合わせでスタイルアップ!
  3. ニュアンシーな【ワントーン】でまとめてこなれムードに

RULE01:【×オーバーシャツ】で大人ルーズな色気をプラス

今っぽい抜け感ときちんと感のいいとこ取りできるシャツ合わせ。スエットのリラクシーな雰囲気を残しつつ、大人の余裕漂うオーバーシャツのルーズ感でヘルシーな色気を引き立てて。

スウェットパンツ×シャツコーデ

パンツ¥8,910(アバハウスインターナショナル オンラインストア<アバハウス マヴィ>)、シャツ¥9,990・肩に巻いたカーディガン¥9,990(Gap)、バッグ¥74,800(エポイ 本店<Epoi>)、靴¥15,400(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ネックレス¥12,100(アンタイトル)、時計¥28,600(ピークス<ロゼモン>)、リング[2本セット]¥32,120(ズットホリック<ソコ>)

スエットの楽ちんなはき心地に加え、きちんと感のあるルックスも叶える美シルエットパンツ。ざっくりした辛口のストライプシャツやレディライクな小物で盛って、クールに色っぽく。

RULE02:ピタッと【コンパクトなトップス】合わせでスタイルアップ!

今年は特にゆるっと、ずるっとはくワイドシルエットがかわいい! トップスには体のラインが出るものを合わせてメリハリを。

スエットパンツ×ツインニットコーデ

パンツ¥13,200(COCO DEAL/ココ ディール)、カーディガン・キャミソールセット¥11,000(ワールド<Dessin>)、バッグ¥29,700(ケイト・スペード<ケイト・スペード ニューヨーク>)、靴¥36,300(伊勢丹新宿本店 本館2階 婦人靴<ファビオ ルスコーニ>)、シュシュ¥58,300(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、イヤリング¥13,200(フーブス<IRIS47>)、ネックレス[2連]¥30,800(ヴイエー ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店<ヴイエー ヴァンドーム青山>)、時計¥28,600(ピークス<ロゼモン>)

はくだけで洒落見えするスリット入り。コンパクトなキャミ&カーデで品よくメリハリをメイク。

RULE03:ニュアンシーな【ワントーン】でまとめてこなれムードに

白、グレー、ブラウンなどベーシックカラーが主流のスエットパンツ。トーンを統一してきれいめにまとめると、おしゃれな存在感に。

スウェットパンツ×Tシャツコーデ

パンツ¥7,990(Gap)、Tシャツ¥4,950(ゲストリスト<Healthy>)、手に持ったジャケット¥17,600(LAGUNAMOON ルミネ新宿2<LAGUNAMOON>)、〝PAPYRUS〟のバッグ¥29,700・〝ファビオ ルスコーニ〟の靴¥37,400(ピモンテ)、イヤリング¥12,100(フーブス<IRIS47>)、ネックレス¥26,400(NATURALI JEWELRY 新宿髙島屋店<NATURALI JEWELRY>)、時計¥28,600(ピークス<ロゼモン>)

絶妙なニュアンスカラーのグレージュパンツは、トーンをそろえつつもこっくり深みのあるブラウンをポイントに持ってくるのがこなれ見えするコツ。上品なパールネックレスや切れ味のいいパンプスを合わせて、THEイイ女に。

【きれいめ】スウェットパンツのレディースコーデ

【1】茶~ベージュのグラデ配色でスウェットパンツをきれいめに

ニュアンシーなワントーンでまとめてこなれムードに『白、グレー、ブラウンなどベーシックカラーが主流のスエットパンツ。トーンを統一してきれいめにまとめると、おしゃれな存在感に。』

こっくりブラウンが主役のまろやかなワントーンで秋ムードを後押し。優しげなベージュ〜ブラウンのカラーリングでカジュアルなスエットパンツも品のある表情に。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】スウェットパンツ×ジャケットのオフィスカジュアル

ニュアンシーなワントーンでまとめてこなれムードに『白、グレー、ブラウンなどベーシックカラーが主流のスエットパンツ。トーンを統一してきれいめにまとめると、おしゃれな存在感に。』

同色のジャケットでセットアップ風に着こなせば、しごでき感が漂うスエットスタイルの出来上がり。洗練されたグレーなら大人見えも叶います。白Tや白のサブバッグも爽やか&キレのよさが演出できます。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】きれい色のスウェットパンツとベロアトップスでいい女に

ピタッとコンパクトなトップス合わせでスタイルアップ!『今年は特にゆるっと、ずるっとはくワイドシルエットがかわいい! トップスには体のラインが出るものを合わせてメリハリを。』

ベロア&背中見せのエッジのきいたアクセントで楽ちんスエットをモードに刷新。リラクシーなスエットパンツとリッチな光沢感のベロアトップスとのギャップのある組み合わせが、おしゃれ感度バツグン!

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】シックな配色でラフなスウェットパンツを上品に

×オーバーシャツで大人ルーズな色気をプラス『今っぽい抜け感ときちんと感のいいとこ取りできるシャツ合わせ。スエットのリラクシーな雰囲気を残しつつ、大人の余裕漂うオーバーシャツのルーズ感でヘルシーな色気を引き立てて。』

上品な黒ノースリニットで引き締めればスエットのラフさが美人に映える! やわらかく着られるまろやかベージュとカジュアルすぎないストレートラインや切りっぱなしの裾でこなれ感のある着こなしに。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ネイビー×グレーの配色で知的な印象に

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

程よくボリュームのある生地感がリッチなグレーのスエットパンツ。ラフになりすぎないように、きれいめなBIGシャツやシルバーバッグ、クラシックなローファーを合わせて大人っぽく。薄手のタートルインナーを重ねるのもポイントです。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【カジュアル】スウェットパンツのレディースコーデ

【1】スポーティなアイテムをオールホワイトで今っぽく

ニュアンシーなワントーンでまとめてこなれムードに『白、グレー、ブラウンなどベーシックカラーが主流のスエットパンツ。トーンを統一してきれいめにまとめると、おしゃれな存在感に。』

スエットやキャップでスポーティに振り切ったコーデもクリーンな白で美人度UP! 潔いオールホワイトが着映え度満点。メッシュ素材やシアーブルゾンからのさりげない肌見せも効いてます。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】甘トップスにスウェットパンツを合わせて鮮度高く

ピタッとコンパクトなトップス合わせでスタイルアップ!『今年は特にゆるっと、ずるっとはくワイドシルエットがかわいい! トップスには体のラインが出るものを合わせてメリハリを。』

ちょっぴり大胆な肌見せで、スエット合わせのカジュアルコーデがグッと女っぽい仕上がりに。引きずるくらい裾が余るロング丈やアイキャッチな肌見せが、海外セレブっぽい都会的なチルムードを演出♡ カーデから透けるキャミは黒で引き締めるのが吉。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】スウェットパンツコーデを白キャップやインナーで抜けよく

×オーバーシャツで大人ルーズな色気をプラス『今っぽい抜け感ときちんと感のいいとこ取りできるシャツ合わせ。スエットのリラクシーな雰囲気を残しつつ、大人の余裕漂うオーバーシャツのルーズ感でヘルシーな色気を引き立てて。』

定番のグレースエットが軽やかにこなれるブルーシャツを投入! センターにピンタック入り&ハイウエストで美脚効果もバツグン。シャツはアウトで着る+袖をまくって着くずすことで洒落ムード増し増しに。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】カジュアルなスウェットを上品小物でトラッドに

Levi’s®のGジャン『2025SSに登場したリーバイス®最高峰の新ライン、〝Blue Tab™〟のトラッカージャケットは、高品質かつモダンで洗練された着こなしが叶う逸品。濃いめのブルー&ジャストサイズも程よくきちんと感があって、歳を重ねたときにもちゃんと素敵に見える。コートの中に着たり、前を閉じてトップスのように着たりと、着回し力も抜群なんです!』

Gジャンにシャツを重ねて、こなれたブルーグラデに。ゆるっとしたスエットパンツでコンパクトなアウターにメリハリを加えつつ、小物でトラッド風味をプラスした大人のカジュアルスタイルが今っぽい!

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【5】スウェットパンツのセットアップで今っぽリラクシーに

推し活は大人めセットアップのニコイチで目立ちたい!『推しに会えるライブやイベントでは、オタ友とのユニット感が出しやすくおしゃれに目立てるセットアップが適任! 推しのイメージに近いデザインやメンカラを上手に取り入れて、愛を全力アピール♡』

グレースエットのセットアップを水色のTシャツでトーンアップ。グルカサンダルやアクセを白やシルバーでまとめて涼しげに着こなして。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【6】肌見せでスウェットパンツコーデをフェミニンに

推し活は大人めセットアップのニコイチで目立ちたい!『推しに会えるライブやイベントでは、オタ友とのユニット感が出しやすくおしゃれに目立てるセットアップが適任! 推しのイメージに近いデザインやメンカラを上手に取り入れて、愛を全力アピール♡』

韓国アイドルばりのスタイルアップが叶う、コルセット風トップスとスエットパンツのセットアップ。ピンクのシアーシャツで肌感を抑えてヘルシーな色っぽさに。靴はシャイニーなグルカサンダルでカジュアル&軽やかに仕上げて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【7】ピンク×白のグラデ配色でスポーティを女っぽく

Maison Kitsunéのスエット『フランス・パリ発のライフスタイルブランドらしい普遍的なデザインと、遊び心あるキツネアイコンのバランスが絶妙!老若男女問わずブランドの虜に♡』

フレンチカジュアルにぴったりな、抜けよく着こなせるハーフジップのスエットにシャツをレイヤード。優しげなピンクも愛らしく、ラフなのに女のコ気分も満たせるコーデは、スエットパンツ+スニーカーでこなれ感も意識して。

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【8】スウェットパンツにボアアウターでかわいらしさをオン

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

たぷっとした落ち感が大人なスエットのカーゴパンツは、×ボアアウターで等身大のかわいさに。きれいめに見えるボンディング素材のスエットと大人っぽいローテクスニーカー合わせで落ち着いたカジュアルコーデを完成させて。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】スウェットパンツとハーフジップニットの爽やかカジュアル

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

クリーンな白のスエットパンツは爽やかなブルーニット合わせで洗練された着こなしに。中にグレーカットソーを重ねてメリハリをプラス。バッグはワイヤーのキラキラ感でカジュアルコーデに女っぽさをON!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】スウェットパンツにパンプスできれいめ要素をプラス

女友達と中華 肉厚裾しぼりパンツでこなれ感をメイク!『楽ちんなはき心地でリラックス感がありながら、こなれた雰囲気が作れるスエットパンツ。肉厚な生地と大人めの裾しぼりシルエットを選べば、部屋着感が払拭!小物使いや色合わせでほんのり女っぽムードを醸して。』

スポーティなスエットパンツとキャップのコーデは×ジャケットでキレよく仕上げて。フラットパンプスに女っぽいパテントを選んだり、程ピタな白トップスを合わせると、きれいめムードがバランスよく演出できます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】ラフなスウェットはワントーンで大人っぽく

女友達と中華 肉厚裾しぼりパンツでこなれ感をメイク!『楽ちんなはき心地でリラックス感がありながら、こなれた雰囲気が作れるスエットパンツ。肉厚な生地と大人めの裾しぼりシルエットを選べば、部屋着感が払拭!小物使いや色合わせでほんのり女っぽムードを醸して。』

抜け感のあるニュートラルカラーのカーデとスエットパンツで優しげな印象に。パンツはきゅっと絞られた裾のギャザーが、リラックスシルエットと細見えを両立。ふわふわ甘めのニットカーデやきれいめパンプスを合わせて、大人かわいく♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】スウェットパンツやGジャンの今どきカジュアル

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

デニムジャケット×ダッフルのトラッドな組み合わせで、ムードたっぷりの今どきカジュアルに。デニムジャケットをコートとスエットをつなぐ、カジュアルの調整役としてアサインするとスエットコーデも都会的に仕上がります。マンドゥバッグを合わせた遊び心たっぷりの着こなしは、タートルや華奢なネックレスできれいめに。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

きれいめアイテムにも合わせやすい「スウェットパンツ」

伸縮性と吸水性のあるスエット生地を使ったスウェットパンツは、楽な着心地でルームウェアとしても人気のアイテム。最近のスウェットは、デザインがおしゃれなものも多く、かわいい部屋着としてだけではなく、お出かけコーデにも度々登場しています。カジュアルでまとめずに、きれいめアイテムに合わせたりワントーンでまとめたりすると今っぽく着こなせておすすめです。