【黒ショートブーツコーデ23選】トレンドのデザインは?|サイドゴアや厚底など

黒ショートブーツ

カジュアルもきれいめも、どんなコーデにもマッチする「黒ショートブーツ」は今季もマスト! 色合わせがしやすくコーデをピリッと引き締めてくれるのでトレンドコーデに欠かせないアイテムです。では、どんなデザインをGETして、どのように着こなすのが正解なのか…人気スタイリストのおすすめアイテムや着こなしテクをご紹介します♡

「黒ショートブーツ」の合わせ方

黒ショートブーツ

コーデを選ばない黒のショートブーツは、着こなしの印象や配色を引き締めてくれるKey小物。シンプルなデザインの他、レースアップやサイドゴアまで、種類が多いのも特徴です。普段のファッションや身長に合わせてお気に入りの一足が見つけられるはず。

黒ショートブーツ

スタイルアップさせたいときは、ミニボトムとのコンビがバランス良くまとまります。上品なコーデにしたいときはロング丈のボトムに合わせるのもあり。ヒール低めでスタイルアップを狙うなら、トレンドのトラックソールブーツ(厚くてゴツめのソール)が推し。

合わせやすい黒ショートブーツのデザイン

1.オールシーズン履ける「サイドゴアブーツ」

黒ショートブーツ

足幅が広めで丸みを帯びたフォルムや、やや厚底のシルエットなど…どの角度から見てもかわいくて、試着した瞬間欲しいモードに♡ 足元に今っぽいボリューム感が出るので、これを履くと全身のバランスが取りやすくスタイルもよく見える気がします。黒のワントーンコーデや、白T×デニムに合わせるだけでおしゃれ。オールシーズン使えるブーツがあるとコーデの幅も広がります♡(スタイリスト・川瀬英里奈さん)

2.コーデのハズしに最適な「コンバットブーツ」

黒ショートブーツ

カジュアルなイメージのコンバットブーツは、ミリタリー系ブーツの一種で、コーデにゴツさやハズシを加えたいときに重宝。厚すぎないタンクソールも相まって、きれいめコーデにもマッチ。足首からふくらはぎにかけてキュッと絞ったレースアップは、脚をスッキリ見せたり美脚効果も◎。ブラックがコーデの締め役になってくれるので、どんなカラーのスタイリングにも投入できます。

3.夏~秋のブリッジコーデには「ブーツサンダル」

黒ショートブーツ

大胆にカットされたつま先の肌見せで、パンツをかぶせても重すぎず、おしゃれセンスが光る足元に。ミュール感覚で履ける楽ちんさと、ブーツのようなかっちりした表情をあわせ持っているつっかけブーティなので、ソックスも合わせやすく、夏→秋の季節スライドにおすすめ!

CanCamスタイリストの黒ショートブーツStyle

■甘めミニワンピを黒ショートブーツで引き締める

黒ショートブーツ

ミニワンピは今季もトレンド続行中。でも、「脚を出すのはちょっと…」「うっかりラブリーになっちゃうんじゃない?」なんて不安を感じている人もいますよね。そんなときは、黒のレースアップブーツなど小物を辛口にまとめると甘さが抑えられ、大人のかわいらしさが発揮できます。

黒ショートブーツ

同じワンピースをカチューシャやミニバッグなど、トレンド小物でキャッチーに盛りつつ、カラーは黒でまとめて辛口に。靴はボリューム感のあるトラックソールブーツを合わせて、カジュアルにハズしてみました。足元にボリュームを出すことで脚を細く長く見せてくれる効果も。

黒ショートブーツコーデのポイント

黒ショートブーツ

  1. ミニ丈ワンピや短め丈のボトムと合わせるとスタイルアップ効果◎
  2. ロング丈×黒ショートブーツなら上品な印象のコーデに
  3. ショートブーツに合わせて黒の帽子や小物を選ぶと統一感が出る

【ロング】のボトム×黒ショートブーツコーデ

【1】スパンコールスカートで華やかなモノトーンに

洗練グレーで品よくまとまる! キラキララメ・メタリック×グレー『細やかなラメの光沢感からインパクトのあるメタリック素材まで、目を引く〝キラキラ感〟が冬のイチ推し!大人シックな雰囲気のグレーを選べば、派手すぎずきれいめに映える♡』

いつものコーデにほんのり〝非日常感〟を添えてくれる、華やかできらびやかなスパンコールスカート。ラフなスエットやゴツめのブーツでカジュアルダウンすれば、今っぽい抜け感も叶います。全体を落ち着いたグレーでまとめて、おしゃれ感度増し増しに。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ダークトーンの小物やアウターできりっと

「スタイルよく♡」願望が叶う『シュッと見えスリットタイトスカート』

スリット上のジップとフロントに寄せられたタックが、タイトスカートのさりげないアクセントに。トップスは最旬のボウタイブラウス、さらにリッチな印象のファーブルゾンをはおったトリプル映えコーデで、ドラマティックに着こなして。足元はブーツできりっと締めるのがおすすめ。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【3】ボウタイワンピースと黒ブーツのレディな冬コーデ

フリルロングドレス『デコラティブなフリルワンピは、サラッとまとうだけで主役オーラたっぷり。キャッチーなカラーや柄で華やぎをさらに盛って〝とっておき〟な私へ♡』

幾何学模様のティアードワンピに、ボウタイ付け襟をセット。どこを切り取っても素敵に映えるワンピースはブーツ合わせの辛MIXで大人っぽく。バッグはベージュで軽さを出して。

CanCam2025年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤真緒 構成/石黒千晶

【4】ブーツやレザースカートでキレのいい黒コーデに

COCO DEALのレザーライクスカート

レザー調の黒ロングスカートに黒トップスを合わせて辛口レディに。トレンドのフェザーヤーンカーデはグレーを選んで、奥行きのあるモノトーンコーデを完成させて。クロップド丈のカーデを選ぶとス阿知るアップも叶います。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/中村莉子 構成/山下 樹

【5】ボアジャケットや黒ブーツでレースワンピを辛口に振る

2WAYコートが季節スライド&印象チェンジに役立つ!『今買ってすぐ着られて、冬本番まで長く使える2WAYコートが優秀! 見た目も防寒性もガラッと変わって、一石二鳥なんです♡』

女っぷり高めのレースワンピにムートンジャケットを羽織ってキレよくモードに。スエードの温かみのある素材感とボリュームのあるボアで、真冬でも安心の防寒力。腰にかかるミドル丈はどんなボトムにも合わせやすくておすすめです。ブーツはゴツめのデザインを選んで辛さを上乗せ。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】ショートブーツやチュールの透け具合が抜け感に

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

チュール素材のチェック柄スカート×変形カーデをプルオーバー風にアレンジ。さらっとチュール素材を取り入れるだけでダークトーンの着こなしが華やか&上品に。アウターはミリタリーブルゾンを、靴はショートブーツを投入して、こなれた甘辛MIXコーデを楽しんで。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】きれい色ニット×ワンピースに黒ブーツでメリハリを

生見愛瑠×宮世琉弥 非日常の世界に浸れるイマーシブアートスポットにはレイヤードワ映えワンピ『着るだけでおしゃれした感が漂うトレンドを盛り込んだレイヤードワンピは、暗がりの中でもばっちり映えて、写真をいっぱい撮りたいイマーシブスポットデートにもってこい!』

ボディラインに優しく沿うリブニットワンピと、毛足が長いシャギーニットをレイヤード。編み方の異なる組み合わせで、淡ラベンダーもメリハリ感あり。甘く見えがちなニットワンピも、ジップアップのスポーティなディテールと厚底ブーツが糖度をおさえる役目に。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/岩附永子

【8】チェックワンピースにごつめブーツでかっこよさを

レザーのキリッと感で脱ほっこり!『コーデのポイントにレザーを取り入れることで全体が引き締まり、チェック柄も一気に辛口な着こなしに。小物で気軽に取り入れられるから、レザー初心者もトライしやすい!』

レザーキャミをドッキングしたワンピースなら、チェック柄もクールな印象。エッジのきいたブーツでテンションを合わせると、フェミニンなワンピースがぐっとハンサムに着こなせます。ハート型のバッグで茶目っ気を加えてコーデをより今年っぽく。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【9】黒ショートブーツやジレのきちんとスカートコーデ

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

花柄刺しゅうのスカートで華やぎ気分をちょい足し。シアーのハイネックカットソーをレイヤードしつつ、足元をブーツにチェンジするだけで秋冬仕様に着こなせます。仕事終わりデートの日は、タイトスカートで縦ラインを強調して女らしく&スタイルアップも狙って。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】ごつめブーツやトラックジャケットでアクティブに

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

ふんわりチュールの甘スカートは、白Tや水色のトラックジャケットで女のコらしいスポーツMIXコーデに。ゆるっとしたシルエットのジャケットを選ぶことで、余裕のある着こなしが完成します。ゴツめブーツやシルバーアクセでパンチを効かせるとカジュアルに傾きすぎず大人顔。バッグは白でボトムの重さを中和して。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】黒小物やシンプルニットでスカートのきれい色が引き立つ

儚げブルーのボリュームスカート×マットグレートップス『透明感ブルーのスカートは、スパンコールやエンボスなどかわいげのある素材が断然今っぽくて買い!光沢のないグレートップスを合わせることで、ミーハー感を軽減し感度の高いイイオンナコーデに格上げを。』

ニットとスカートのフィット&フレアコーデで品もスタイルアップも◎。軽やかなアイシーブルーのスカートを、マットなグレーのハイネックや黒ブーツで引き締めるのがリッチなムードの秘訣。仕上げにジャケットの白をきかせて肩の力の抜けた色っぽコーデを完成させて。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【12】ガーリーなワンピースに黒ブーツでハズシを加える

女子会はさりげなく盛れるチュールワンピで『トレンドネタが飛び交う女子会だからこそ、洒落ムード抜群のシアーワンピの出番♡ 冬アイテムとのレイヤードを楽しんで!』

主役級に華やかなドット柄チュールワンピとボアコートでチャーミングに。甘くてかわいいドット柄&ヘアリボンも、ブラックを選べばモードな雰囲気に着地します。足元はエンジニアブーツで外すとコーデの完成度がさらにUP!

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【13】スリットからのぞく黒ショートブーツでメリハリUP

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

存在感大なラメシャギースカートも、同じトーンのアイスグレーで上下をつなぐとすっきりとした印象に。仕上げは濃いグレーのニットと黒のバッグ&ブーツでメリハリをプラス。今季はミニマルに持てる筒型のミニバッグがトレンドです。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

黒ショートブーツ×【ミニ】丈ボトムで大人可愛く

【1】黒ショートブーツとセットアップのきれいめカジュアル

冬素材が〝あったか見え〟のカギ『秒で洒落るセットアップ』

コートとジャケットの間のジャコットは、袖にも余裕がありインナーレイヤード向き。ブルーグレーのニュアンスカラーで、ミニセットアップにも大人の洒落感が漂います。コートの下にデニムジャケットを重ねてツウな着こなしに。スタイルアップが叶う厚底のジップブーツも今っぽい!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【2】存在感たっぷりなスパンコールスカートが映える

スパンコール『刺激的でロマンティック! キラキラ輝くスパンコールアイテムを大胆にまとって、パーティ気分を満喫。自然とオーラまできらめいて…★』

フリルトップス×キラキラスカートの華やかブラックコーデ。ゴールドのスパンコールスカートをきかせたおしゃれが存在感たっぷり! ショート丈のブーツを選んで素肌をのぞかせるとオール黒に抜け感が演出できます。

CanCam2025年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤真緒 構成/石黒千晶

【3】ごつめ黒ブーツやキャップでやんちゃなミニスカコーデ

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

やんちゃなブルゾンコーデに立体的なミニでキレ味をプラス。ビッグスタジャンにパーカ、レースアップブーツ…etc. アクティブな組み合わせも、バルーンミニでエッジィな甘さを効かせることで都会的に楽しめます。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ショートブーツにソックスを合わせてこなれ感を

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

トレンドのジャケットコートに同素材のスカートを合わせたセットアップコーデ。バラクラバ&ロゴニットでラフに外せば洒落感も急上昇! 足元は締め色のトラックソールブーツにくしゅくしゅソックスでこなれたニュアンスをトッピング。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】ツヤ感ショートブーツやキラキラスカートで華やかに

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

黒のスパンコールスカートや、シアータイツ、パテントブーツなど、素材に遊びを持たせたモノトーンでホリデー気分を盛り上げて。ブラウスの下にタートルニットを仕込めばメリハリも寒さ対策もバッチリです。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】黒ショートブーツとミニスカのガーリーカジュアル

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

すっかり定番になっているプリーツミニも素材をアプデ! プリーツ×レザーの新鮮な掛け合わせで、リボンモチーフの甘トップスも程モードな印象に。あえてのゴツめブーツやミニバッグなど小物もモノトーンでまとめれば、今っぽいレトロガーリーが完成します。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【7】あいまいカラーコーデに黒小物でキレを加えて

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

バサッとはおれるメンズライクなジャケットも、旬色ピンクでほの甘に。Tシャツ×ミニスカのカジュアルコーデに合わせて、ジャケットのきちんと感を中和。ふんわりアイシーなトーンならやわらかい印象もメイクできます。黒バッグや黒ブーツでキレを足すと、韓国風のかっこかわいい着こなしに。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】ロゴスエットや赤バッグでミニセットアップに遊び心を

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

メンズっぽいピンストのジャケットセットアップは、インナーやブーツの合わせがポイント! ロゴ入りのビッグスウェットとバッグで遊び心を加えて、ストリートに引き寄せて。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】ショートブーツやビスチェを効かせたグレーコーデ

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

オーバーサイズアウター×ミニスカートのギャップのあるシルエットで、華奢見せが叶うヘリンボーン柄のコートアップ。白シャツの上にレースビスチェを重ねると一気に華やかな印象に。モノトーン配色にはショートブーツやミニバッグで抜け感も意識して。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【10】シックな黒コーデがラメスカートで華やかな印象に

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

ボリューミーな黒タートルで作るブラックコーデ。ラメやスパンコールなど、キラッと光るアイテムを取り入れることで、ぼぼ黒コーデもこんなに華やか。グレーのリブタイツや首元から白シャツの襟をのぞかせる技ありテクで抜け感を。足元は辛口のバイカーブーツでピリッとしたスパイスを効かせれば、かわいさとかっこよさが両立できます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

どんなコーデにも合わせやすい黒ショートブーツ

カジュアルにもきれいめにも合わせやすい黒ショートブーツは、シーズンレスに活躍するヘビロテアイテム。パンツはもちろんミニスカートにもロングスカートにもハマるので、コーデの仕上げは黒ショートブーツで引き締めるのがおすすめです。黒ブーツはデザインもヒールの高さも充実してるので、洋服のテイストや身長に合わせてお気に入りの一足を見つけてみて。