「ざっくりニット」をスタイルよく着こなすコツ♡人気のデザインも解説【おすすめコーデ34選】

ざっくりニットコーデ

今シーズンも大人気♡おしゃれっぽくてあたたかみのある「ざっくりニット」をクローズアップ! 今季トレンドの着こなしやデザインをチェックして旬の冬コーデをマスターしてくださいね。

華奢見えする♡ざっくりニットがかわいい!

ファッション用語で「ハイゲージ」と呼ばれるざっくりニットは、ゆるっとしたシルエット&もこもこ感がかわいくて女っぽさもバツグン!

ざっくりニットコーデ

細めの毛糸で密に編まれているローゲージニットのアイテムよりも、ニットの凹凸がはっきりとわかるハイゲージニットの方がカジュアルに見えるのが特徴。

フレアスカートやワイドパンツなどボリュームのあるボトムには、ショート丈のざっくりニットを合わせるのも好バランス。トップスとボトムのボリュームに差をつけることで、ざっくりニットのかわいさが際立ちます。

ざっくりニットコーデ

冬に差し掛かる季節や冬の終わりには、コート代わりにローゲージのざっくりとしたニットカーディガンを合わせるのもおすすめ。

秋冬に着たい!トレンドニットのデザイン

1.GRANMA KNIT(グランマニット)

ホリデイが近くなると着たくなる、どこかレトロで懐かしい柄。とことん〝ほっこり〟に振り切ったアイテム選びが、むしろスタイリングを新鮮にしてくれること間違いなし!

ざっくりニット

ニット¥14,300(リーバイ・ストラウス ジャパン<リーバイス®>)

海外の映画に出てきそうな模様が印象的! ついデニムに合わせたくなるデザインはリーバイスならでは。

2.MULTI BORDER(マルチボーダー)

カジュアルな印象のマルチボーダーは毛足の長いニットを選ぶことで大人っぽさがグッとプラスに! それだけで洒落感が引き立ちます♡

ボーダー柄ざっくりニット

ニット¥20,680(セムインターナショナル)

微糖なピンク×ブラウンが程よい甘さ! ラフに気くずせるドロップショルダーのおかげで、こなれ見え確実。

3.PREPPY CARDIGAN(プレッピー カーディガン)

アメリカの高校生が着ているような、スクール風カーディガンも今季はチェック必須! 子供っぽくならないよう、着こなしに抜けポイントを作ることが洒落る絶対条件です。

レタードカーディガン

カーディガン¥15,400(MILKFED. SHINJUKU)

メンズライクでポテッとしたシルエットがかわいいカーデは、オーバーサイズでミニ丈ボトムとの相性抜群。

4.CATCHY ANIMAL(キャッチーアニマル)

思わず「かわいい!」と叫びたくなる、インパクトたっぷりなアニマルニット。ともするとほっこり見えしてしまうので、リッチな素材感&ダークな締め色でキレイめに!

アニマル柄ニット

ニット¥75,900(ラルフ ローレン<ポロ ラルフ ローレン>)

誰もが1度はキュンとしてしまう〝世界一イケてるくま〟に注目! キレイめコーデのハズシとしてもおすすめです。

5.DESIGN CONSCIOUS(デザインコンシャス)

フリルやリボンに色使い…かわいいを全部盛りしたようなデザインのニットでとことんガーリーが楽しめる! 大胆モチーフで女っぽさに磨きをかけて。

リボン付きざっくりニット

ニット¥16,500(ビームス公式オンラインショップ<カロリナ グレイサー>)

ざっくりと編まれたどこか懐かしいニットも、爽やかなミントブルーなら都会的な印象に!

あか抜けて見えるざっくりニットの着こなしポイント

ざっくりニットコーデ

  1. 短め丈のざっくりニットでY2Kムードなファッションに
  2. ゆるっとしたざっくりニットは前だけをINしてスッキリ感を
  3. ざっくりニットはアクセサリーで着こなしの完成度がUP

白や黒など【定番色】のざっくりニットで大人カジュアルに

【1】ゆるシルエットのざっくりニットでこなれカジュアル

Plag アルパカ混ゆるシアーニット『ハイネックから肌見せまで、イメージが激変! キャラを超えたアレンジができるポロ襟が秀逸。』

グレーニット×黒デニムの定番カジュアルも、ニットをゆるっと着るだけで色っぽモードに。顔映りのいい白トップスと肩の肌見せですっきり軽やかに着こなして。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】旬なジップニットをワントーンで大人っぽく着こなす

冬のアクティブシーンなら韓国っぽく×カジュアルアイテムでキャッチーに!『ショート丈やひとクセきいたデザインの白ダウンは、カジュアルやストリートMIXで韓国っぽいスタイルに仕上げると、グッと今どき。遊び心のある小物使いもキャッチー感を盛るポイント。』

ほっこりムードのケーブル柄ダウンはワントーンでまとめておしゃれ見えを狙って。スポーティな印象の白ダウンも、トレンドのニットソー生地&立体感のあるケーブル柄で今年らしいレトロ感のあるかわいさに刷新。合わせにざっくりニットカーデや柔和なベージュトーンを取り入れて、温かみのある洒落感を上乗せ。

CanCam2025年12月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、平野千晶 構成/浜田麻衣

【3】アニマル柄ニット×プリーツミニの韓国っぽコーデ

キャッチーアニマル このかわいさは一生もの♡ 大人のアニマルニットがキテる!『思わず「かわいい!」と叫びたくなる、インパクトたっぷりなアニマルニット。ともするとほっこり見えしてしまうので、リッチな素材感&ダークな締め色でキレイめに!』

Kガール風のプリーツミニをキャッチーニットで大人かわいく。FOXの存在感が抜群なので、スタイリングの色味は抑えめにして洒落感をキープするのがベター。ブーツやバッグなどレザー小物を取り入れ引き締めると、ベストな甘辛バランスになり大人見えが加速します。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【4】サテンスカートでボーダーコーデにきれいめをひとさじ

マルチボーダー 定番のボーダーニットはカラフルに取り入れて気分を一新!『カジュアルな印象のマルチボーダーは毛足の長いニットを選ぶことで大人っぽさがグッとプラスに!それだけで洒落感が引き立ちます♡』

ラフなのにどこか洒落てるのは、気取らない大人色のボーダーニットがポイント! ボーダーの親しみやすさに、サテンスカートでひとさじのキレイをプラス。異素材をMIXすることで、スタイリングに奥行きが出ます。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【5】冬らしいノルディック柄のざっくりニットでほっこり可愛く

グランマニット おばあちゃんが編んだようなグランマニットが派手かわいい!『ホリデイが近くなると着たくなる、どこかレトロで懐かしい柄。とことん〝ほっこり〟に振り切ったアイテム選びが、むしろスタイリングを新鮮にしてくれること間違いなし!』

オーセンティックなノルディック柄ニットで思いっ切りレトロムードを楽しんで。首をすっぽりと覆うボリュームネックがアクセント! ともするとかわいくなりすぎる小花柄も、ブラックベースならピリッと洒落見え。トップスにしっかり存在感がある分、ボトムは軽やかなコットンスカートを合わせて抜け感を持たせるのも忘れずに。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【6】モノトーンでまとめる大人カジュアルなざっくりニットコーデ

秋口から春先までずーっと着られる ジャケットコート『ジャケット感覚でさらっと着られて、ウールの暖かさも備えたジャケットコート。今買って春が来るまで長く着られるからまずは1枚持っておきたいところ!』

人気のジップアップニットにフレアスカートを合わせたきれいめカジュアル。中にレイヤードを仕込むことで、アウター×トップスのワンツーコーデに変化をつけて。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【7】ニットコーデ×ビッグジャケットで今っぽく仕上げる

秋口から春先までずーっと着られる ジャケットコート『ジャケット感覚でさらっと着られて、ウールの暖かさも備えたジャケットコート。今買って春が来るまで長く着られるからまずは1枚持っておきたいところ!』

黒ジャケットほどかっちりしないやわらかなニットコートで、ロゴT×白パンツのモノトーンコーデに抜け感をプラス。アニマル柄やメタリック小物も効かせて今っぽく♡

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【8】レトロ柄のざっくりニットで大人カジュアルな秋冬コーデ

ブランド名の由来は、エレガントで好きなスポーツだった「ポロ」から Fair isle pattern『秋冬のおしゃれ気分を盛り上げてくれるのは、毎シーズンバリエ豊富に展開されるトラディショナルなフェアアイル柄ニット! パターンも色使いも美しい華やかなニットは、着こなしがマンネリしがちなときの特効薬に♡』

フェアアイル柄のニットは、ダンガリーワンピとレイヤードして自分らしく等身大な装いに。オープンカラーに編み込みのタイをあしらったレースアップデザインは、シャツやタートルネックなどレイヤードを楽しめるのがうれしい。

CanCam2025年11月号より 撮影/野田若葉(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/手塚明菜

【9】グレーのざっくりニットにブルータートルを仕込んで洒落感UP

キラキララメ・メタリック×グレー

王道フレアこそインパクト大のシャイニー素材で鮮度をアップ。存在感がありながらも、はき慣れたプリーツフレアならすんなりとハマります。ゆるっとしたニットなどアイシーなブルーグレー配色で品よくフェミニンに。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】ビッグカラーのデザインで顔まわりをすっきり

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

ウォーミーなかわいさの白ニットにブラウンのバルーンミニを合わせて優しげフェミニンに。足元はニーハイソックス×ロングブーツの寒い時季限定な脚見せであざとく決めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】ざっくりニット×デニムコーデに差し色をオン

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

クリームカラーの手編み風ニットにデニムを合わせた定番カジュアルコーデ。靴下+チェックパンプスでクラシカルに仕上げたら、ちょっぴり大胆なオレンジバッグであか抜けた印象に。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【12】グレー×ピンクの配色できれいめカジュアルに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

体が泳ぐゆるニットをニュアンス配色で仕上げて優しげに。アルパカ混のシャギーニットは、触り心地抜群でリラクシームード満点。ボトムはナローなサテンスカートで色気も加えて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【13】ざっくりニットでぬくもり感のあるオールホワイト

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

テクニックいらずなワンツーコーデもオール白なら特別感あり。極太な糸で編まれたざっくりニットは、見かけによらず軽く、温かくて超優秀。シンプルコーデのアクセントにウォーミーなほぼ白小物を加えて温もりもプラス。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【14】ざっくりニットのブラウンコーデを白シャツで抜けよく

オトナきれいなワントーンで洗練された洒落ムードが完成『白やブラウン系のベーシックカラー、グレイッシュなミュートカラーなど、全身を落ち着きのあるワントーンでまとめれば、カジュアルなミニスカが憧れ感あふれる〝イイオンナ〟っぽコーデにクラスUP!』

ガーリーなフレアミニはスクール風のシャツ&ニットできちんと感をON。落ち着いたブラウントーンをキレのいい黒ブーツでピリッと締めれば、ミニ丈コーデが大人っぽく着られます。バッグはなじみのいいベージュを選んで品も今っぽさもGETして。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【15】赤ニット×白ニットで上級者なジャケットコーデに

CHECKED トラッドなチェックは×映えアイテムで今っぽく更新!『シンプルなコーデにさらりとはおってもなんとなくそれなりになってしまうからこそ、着こなしに更新感が欲しいチェック柄ジャケット。着映える旬アイテムで変化球を加えて、ワンランクおしゃれツウな着こなしに。』

白のケーブルニット×デニムの定番コーデにメンズっぽいチェックアウターをプラス。ストール代わりに赤ニットを肩掛けするとトラディショナルな雰囲気もコーデ感もグッとアップ! トーンダウンしがちな冬コーデのスパイスに赤は最適。バッグは黒レザーを選んで、品の良さとキレを両立。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

赤やブルーなど【差し色カラー】のざっくりニット

【1】襟付きケーブルニットできちんと感のあるカジュアルコーデ

名品ケーブルニットが旬アイテムを格上げ! Knit rugger shirt『トレンド最前線のラガーシャツは、ブランドの品格あるケーブルニットで新風を! やわらかなニットならスポーティすぎず、ケーブルの風合いが親しみやすい。この1枚でおしゃれ感度も急上昇!』

トラッドなムードに欠かせない赤ニットは、ちょっぴりやんちゃなラガーシャツで表情豊かなケーブル編みに。クリーンな白襟、ワンポイントのロゴ刺しゅう…1枚で映えるニットラガーシャツがあれば、トレンドもきちんと感もいいとこ取り。ボトムは黒で鮮やかな赤ニットを引き立てて。

CanCam2025年11月号より 撮影/野田若葉(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/手塚明菜

【2】ざっくりニットとスエットパンツのリラクシースタイル

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

クリーンな白のスエットパンツは爽やかなブルーニット合わせで洗練された着こなしに。中にグレーカットソーを重ねてメリハリをプラス。バッグはワイヤーのキラキラ感でカジュアルコーデに女っぽさをON!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ポンポンつき赤ニットをタイトスカートでバランスよく

コンパクトニットで投入が鉄板『残像に残る“赤”』

3Dのボンボンモチーフニットはインパクトのある赤で華やかに投入。ハンドメイドニットのほっこりしたかわいさも微光沢のレザー見えスカートと合わせて美人仕上げに。短丈×ボリュームスリーブのひとくせシルエットも今っぽい。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴  タイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【4】トレンドの赤ニットでカジュアルコーデを旬顔に

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

今っぽくて絵になる赤ニットをブラウンミニで大人ガーリーに。オーバーサイズの赤ニットはミニボトムですっきり着るのが正解。甘めのコーデとカジュアルなトートバッグの合わせも好バランス。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】クロップド丈の赤ニット×ミニスカで今っぽガーリーに

今季もトレンドINな赤ニットはコンパクトに着るのが正解『秋ニットの狙うべきitカラーは、ズバリ赤!      ずるずるしない小面積のコンパクトめニットだったら、   日常にちょうどいい映え感で秋らしいクラシカルムードも上昇。』

トレンドのミニコーデは、赤のケーブルニットをスパイスにして秋冬仕様に。足元は、ブーツもいいけどソックス×パンプスにすることで韓国っぽさが演出できます。締め色の黒レザージャケットもコーデの完成度を高める秘訣。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】ほっこりピンクニットをレザーミニでキレよく

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

ひと目で釘付けになるツヤツヤボルドーが、秋らしくてドラマティックなミニスカコーデ。タイトめなシルエットが脚をキレイに見せてくれるのも◎。ざっくりシアーニットやかわいげ小物でゆる~くハズすと、ちょうどいい色っぽさがアピールできます。靴下+ハイカットスニーカーの合わせも今年っぽい!

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【7】ピンクニット×グレーの旬配色でカジュアルをアプデ

春待ちピンクで脱マンネリ!『ダークな色味が増える冬は、毎日の着こなしを変えてもどこか似たような印象…。そんなお悩みを、春のトレンドカラー・ライトピンクの先取りで突破! 目を引く華やかさで、気分もアガる♪』

ひと目で女のコらしいピンクニットは最旬グレーと合わせて大人めに攻略。寒い季節はタートルカットソーと重ねてあたたかく。グレーパンツはマニッシュなワイドシルエットでゆるっと合わせるのがおすすめです。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】リッチな印象のカラーニットをグレーパンツで大人可愛く

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

濃いピンクニットとグレーパンツの大人かわいい旬バランス。ブラックを合わせるよりやわらかい印象になるので、カラートップスを着るときはグレーパンツがおすすめです。インナーは白のハイネック、足元は厚底のスニーカーで、ワンツーコーデを今っぽく。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【9】ゆるシルエットの赤ニットとミニスカで大人可愛いく

黒のレザーパンツは、長め丈の赤ニットをミニワンピ風に重ねて大人かわいく。ゆるっとしたビッグシルエット×ミニ丈のバランスが今っぽいムードを引き寄せてくれる。ニット以外を黒でまとめると赤が際立ち、モード見えも叶います。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】ざっくりニットとスパンコールスカートの今どきワントーン

ジップアップ×オーバーサイズの最旬ニットでカジュアル感とマニッシュのいいとこ取り。ミモレ丈のスパンコールスカートやロングブーツでモード感を後押しすると、今っぽいワントーンコーデが完成します。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

ざっくりニット【カーディガン】のこなれコーデ

【1】取り外しできるシャツ襟で着回し自在なカーディガン

JUSGLITTY シャツレイヤード風カーディガン『ブルーシャツを重ねたように見えるカーデ。シャツの襟元と裾は、ボタンで取り外し可能。』

ポコポコした質感のカノコ編みカーデは品もトレンドもどちらもアピールOK! シャツ襟をチラッと見せてボタンをひとつ留めるだけでも、立体的で今っぽいフォルムがつくれます。ボトムは黒で締めて、中に仕込んだ白Tがいい抜けに。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】ピンクカーデとグレーデニムの微糖なカジュアルコーデ

会社帰りに会う平日は…ニュアンスカラーで清潔感と優しさをアピール!『彼の両親も働いている中、会社帰りの平日しか予定が合わないというカップルも。そんなときは、お仕事感もありながら、堅すぎる印象に見えないよう、色の力でやわらかさを演出!』

ピンクカーディガン×グレーワイドパンツのやわらかトーンで親しみやすさを演出。安心感ある控えめなカラーリングは、清楚な雰囲気でパンツを女っぽく仕上げたい日におすすめ。上半身がコンパクトな分、ワイドパンツで全体のバランスもよく。

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【3】きれい色カーデとワイドボトムのフェミニンなパンツスタイル

休日に約束して会うなら…TPOを意識して空気の読める彼女感を『「いつ・どこで・誰と」会うのかに配慮できるよう意識することは、きちんとした大人である証拠。彼ママへの信頼にもつながる大事なポイントなので、どんな状況で訪問するのかを考えて服を選ぼう!』

ラベンダー色のアンサンブルニットが、顔をぱっと明るくし、透明感もアップしてくれる効果が。きれいめのパンツスタイルは動きやすく、見た目の清潔感もキープしてくれる!

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【4】ざっくりとしたグランマニットでデニムにこなれ感を

グランマニット おばあちゃんが編んだようなグランマニットが派手かわいい!『ホリデイが近くなると着たくなる、どこかレトロで懐かしい柄。とことん〝ほっこり〟に振り切ったアイテム選びが、むしろスタイリングを新鮮にしてくれること間違いなし!』

きれい色のノルディックカーデとブルーデニムのカジュアルコーデ。クールなシルバーアクセとのコントラストでシャープなキレ味をプラス。アクセやシューズに少しエッジをきかせた、モードな合わせも◎。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【5】ライン入りのニットカーデで旬顔プレッピースタイル

ブランドPR& ディレクター、CanCam編集部発『靴や小物に定評のあるブランドや、20代に大人気のブランドを手がけるディレクター、編集部内でも特に足繁く展示会に通うトレンドハンターたちにも、推しローファーを聞きました♡』

スクールガール風の白カーデにチノパンツを合わせるプレッピースタイル。さりげなく羽織ったジャケットもトレンド感を後押し。足元はアッパーのステッチやボリュームソールなどひとクセある黒ローファーで、今っぽく華やかな印象に。

CanCam2025年11月号より 撮影/JOJI スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/川口里那

【6】ざっくりニットカーデやワンピの重ね着でワントーンに奥行きを

07 ひと手間かけたレイヤードで作るツウな印象『重ねることで着こなしに奥行きが生まれて、自然とセンスよく。定番のシャツ×ニットから、新鮮なワンピの重ね技まで。トレンドでもあるレイヤードスタイルに今季はチャレンジしたい!』

ベーシックなワイドパンツにシアーワンピをスカート感覚でレイヤリングすれば、足元だけを切り取っても高感度な上級者顔に。質感のあるざっくり白カーデや小物まで好印象な白でまとめるのが着こなしやすさの秘密。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【7】ふわふわニットカーデやフリルブラウスでガーリーに

ボリューミィなチュールフリルがロマンティックなブラウスは、ふわふわ儚げなペールブルーのカーデをはおって透明感のある甘さを引き立てて。ボトムはレースを選んで全身をフェミニンムードに。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根 悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】デニムアップを×ふわふわニットカーデで柔らかな印象に

かとし×安未秋ファッション5番勝負『甘め好きのふたりも、今季のアウターは辛口気分!?秋→冬アウターSTYLE見せて!』

デニムのジャケットとパンツのセットアップにニットをON! 生っぽいインディゴデニムでカジュアルも大人なムードに。短丈×ハイウエストの組み合わせが、スタイルUP効果抜群です。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【9】アイシーカラーニットとタイトスカートの大人カジュアル

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

グレーのロングスカートにアイシーカラーのカーデを合わせたニュアンスコーデ。ざっくりとした編み地やゆるシルエットのこなれ感で、きれいめなスカートスタイルがおしゃれっぽくまとまります。バッグはインナーとリンクする白のショルダーですっきりと。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

秋冬のモテコーデはざっくりニットで決まり♡

ゆったり感がかわいいざっくりニットは、インナーの重ね着で雰囲気を変えたりさまざまな着回しができる推しアイテム。今季はモヘアやフェザーのようなふわふわニットで冬コーデに甘さを足したり、ショート丈のざっくりニットでY2Kムードを楽しむのもおすすめです。また、ほっこりしがちなざっくりニットコーデは、アクセサリーでシャープに仕上げるとコーデの完成度が高まります!