【ボーダーコーデ34選】失敗しない!「きれいめカジュアル」のつくり方|レディース

レディースボーダーコーデ

季節を問わず活躍するおしゃれアイテムといえば「ボーダートップス」ですが、シンプルで使いやすい反面、いつも同じスタイルになってしまう、カジュアルで子供っぽく見える……というお悩みも。そこで、今っぽいカジュアルコーデや、きちんと見える最旬のボーダーファッションを【秋冬】【春夏】の季節別にご紹介します♪

パリっぽ「ボーダー」のおしゃれな着こなし術

ボーダートップスは定番なだけに「なんか普通」な印象にもなりがち。そんな不安を払拭するには、こなれ感がグッと高まる今季のトレンドキーワードを取り入れてみて! 女のコらしくて小粋な〝パリっぽ〟を意識すれば、脱無難な着こなしが叶います。

ボーダートップス×マリンパンツ

ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽい着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡ 品のよさも備えているから、お仕事コーデにもおすすめです。

人気スタイリスト直伝!ボーダーの着こなしルール

CanCamで活躍中の人気スタイリスト・伊藤舞子さんにボーダーカットソーをおしゃれに着こなすコツを伺いました!

ボーダーレディースコーデ

Q.ボーダーって色のかけ合わせやピッチ(ボーダーの太さ)が色々あるけれど、自分的なルールはありますか?

ピッチが太いほうがカジュアルに見えます。私にはカジュアル過ぎる気がするので太いボーダーは着ないです。細めのボーダーか、太過ぎないものを選ぶようにしています。色は白地がやっぱり着こなしやすいので、持っているものはほぼ白ベース。

ボーダーレディースコーデ

Q.おすすめのボーダーコーデは?

なんだかんだ、ボーダー×デニム=最強説、あると思います! ピタッとしたボーダートップスなら太めデニムに、ゆるっとしたボーダートップスならスキニーデニムに、ウエストインして着るのが定番です。

たくさんのバリエーションがあるボーダーとデニム、そこからマイベストな組み合わせを選べたら、それは間違いなく自分にとって“最強のベーシック“になるはずです。女のコらしく着たいならコンパクトなサイズで、ピッチが細めのボーダーを選ぶのがおすすめ。

実は男のコ人気も高い♡ボーダートップス

永遠の定番アイテムだし、どんなカラーにも合わせやすいので、普段からボーダーを愛用している人も多いのでは? 男性にも親しみがあるボーダーですが、ぶっちゃけ男子たちは女性のボーダーコーデをどう思っているのでしょうか?

Q.ボーダーの服って好き?

ボーダーレディースコーデ

はい…82%
いいえ…18%

WomanInsight調べ

ボーダー支持率は82%と多め。ボーダー=カジュアルなイメージで、あまり男性ウケはよくないのかと思いきや支持派が多数。

Q.どんなボーダーコーデが好き?

「デニムにシンプルなボーダートップスで元気な感じの着こなしが好き!」 「モノトーンの大人っぽい着こなしでデートに来てほしい」 「ネックレスやアクセサリーをきちんとつけてるとおしゃれだと思う」 「細いピッチのボーダーが好き!」

調査で男性人気の高さが分かったボーダーアイテム。どんなボトムにも合わせやすいので、お出かけデートもおうちデートも活躍させたいですよね。

ボーダートップスの着こなしポイント

ボーダーレディースコーデ

  1. ボーダーのピッチは太めがカジュアル、細めだと大人っぽい印象になる
  2. 女っぽく着こなすならボートネックやバックシャンを選んでみて
  3. ボーダーのアイテムとトーンを揃えた着こなしできれいめに
  4. 定番コーデだからこそミニバッグや帽子など小物が映える

【秋冬】大人カジュアルなボーダーコーデ

【1】ボーダーやチュール、レザーで奥行きのある黒コーデ

透けチュール×ブラック

繊細な透け感のオーガンジースカートで絶妙な甘辛MIXに。糖度高めのオーガンジーのティアードスカートは、ボーダートップスやボアブルゾンでカジュアルダウンするのがちょうどいい♡ バッグと靴はかっちりまとめて品よく。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ムートンベストを重ねて定番カジュアルを更新

2WAYコートが季節スライド&印象チェンジに役立つ!『今買ってすぐ着られて、冬本番まで長く使える2WAYコートが優秀! 見た目も防寒性もガラッと変わって、一石二鳥なんです♡』

黒ボーダー×グレーデニムの定番カジュアルをメンズライクなムートンベストでアップデート。大きめ襟のもこもこのボアが、顔周りをパッと明るく盛り上げてくれる!

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】きれいめジレを重ねてオフィス向けボーダーコーデに

スケスケMONOTONE

ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく♡ あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【4】ボーダー×デニムのラフなコーデを小物でおしゃれに

いつもと違う特別感が欲しいときは…キャッチー柄で一点突破!『いつもと違う自分に会いたいときはやっぱり柄物が最適解! 中でもマルチボーダーや大きめ柄、コントラスト強めのデザインを都会的に着こなすのが、印象チェンジに効く♡』

アウター代わりのジャケットコートにブルーデニムを合わせたこなれカジュアル。インナーはジャケットとトーンをそろえたボーダートップスで上級者見え。ファーバッグやキャップもベージュでまとめたら、ゴールドのパンプスでトレンドのシャイニー感をON。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【5】バルーンミニを合わせるガーリーなボーダーコーデ

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

バルーンミニ×ラガーシャツで作るブロケットコアなコーデが今旬。ほの甘なバルーンミニと、フリルブラウスをレイヤードしたスポーティなラガーシャツのテイストMIXが、今っぽいムードをメイク。大人っぽいブラウンでまとめることで、トレンドアイテム同士の着こなしも即クリア。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】ベレー帽やボーダーでパリシックなこなれカジュアル

To b. by agnès b.のシングルトレンチコート

ボーダータートルを濃いめのデニムで仕上げたパリっぽスタイル。トレンチやベレー帽、足元はバレエシューズで王道にまとめると、逆に今っぽいこなれカジュアルが完成します。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【7】ミニスカやシアータイツの透け感で女っぽカジュアルに

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

カジュアルな印象のGジャン×ミニはシアータイツで色気をオン! 王道なスポーツMIXスタイルをスカートやシアータイツでニュアンスチェンジすることで大人なムードが演出できます。ブラックでまとめた足元で全体を引き締めきれいめに。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【8】レイヤードで洒落るピンクボーダーコーデ

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

ボーダートップスにGジャンとブルゾンを重ねた技ありコーデ。濃紺インディゴのハンサムなデニムセットアップを挟むことで、辛口ブルゾンがきれいめ&大人っぽく仕上がります。イエローのバッグで爽やかさをONしつつ、足元は黒ブーツでラフなMA-1をキリリとシャープに着こなして

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】チュールを重ねて今っぽボーダーコーデが完成

プラスするだけでグッと旬顔になるのが神 変化球チュールレイヤード『甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!』

ボーダー×デニムの鉄板マリンスタイルに、ブラックのチュールスカートをオンしてモードに。かごバッグを合わせれば、肩の力が抜けたイメージはしっかりキープ。足元は赤のバレエシューズで、女っぽさをを上乗せ。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】ボーダーコーデはキャッチーなハートバッグをアクセントに

目を引くワイドボーダーとシアーの組み合わせが今っぽキャッチーな着こなし。鉄板のボーダーニットも、今年は太めのピッチが新鮮。ほんのり透ける素材ならカジュアルになりすぎず、女らしい抜け感もGETできます。Y2Kライクなワイドデニムや黒のハートバッグを効かせれば、あか抜けコーデの完成! 

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】フェミニンなセットアップをボーダーでカジュアルダウン

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

ボーダーのタートルニットを、コートとミニスカートのセットアップに挟んでコーデを明るい印象に。合わせるインナーを選ばないスモーキーなニュアンスブラウンは、黒よりもやさしく締まるブラウンのブーツとバッグでメリハリをつけて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【12】旬なスパンコールスカートをボーダーでやんちゃに

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

トレンドのスパンコールは、黒のⅠラインスカートでキレよく投入。かっこいい女っぽさへ導きたいから、ラフなボーダーやメンズライクなエコレザーのゆるジャケットで、やんちゃに着くずすのが正解です。足元は黒タイツ×黒のストラップパンプスでワントーンに。バッグはかごバッグなどナチュラルな素材感を選ぶことで、肩ひじ張らない印象に。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【13】ボーダーニットとハイウエストボトムのパリっぽコーデ

MONOTONE×ガラガラ『ボーダー、ドット、千鳥格子…etc.ノーブルなモノトーン柄の懐の深さに頼って、デザインはどこか新しいものに挑戦するのがおすすめ! さりげない色っぽさのお手本、フレンチシックな着こなしをイメージすると品のよさがにじむイイオンナが叶う♡』

着なれたモノトーンボーダーも、襟付きニットを選べばチャーミングなパリジェンヌ風に。ボディラインにほんのりフィットするニット素材は、シンプルな黒パンツとパールアクセ、フリンジバッグを相棒にコケティッシュな色気を醸して。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【14】カラーボーダー×白カーゴのY2Kっぽスタイル

スタイルアップ&トレンドY2Kを狙う!『クロップドトップス×ダボっとパンツ』

ピタ感のあるクロップド丈カーデはゆるシルエットの白パンツで即今どきバランスに。ちょい派手カーデとゆるカーゴパンツならリラクシーな着心地も◎。流行りのファーバッグで、さらにもこもこ感をプラスしてキャッチーに着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【15】シックなジャケットコーデに赤ボーダーが映える

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

オレンジボーダーときれいめなカーキパンツで大人のフレンチカジュアルが完成。鮮やかなカラーアイテムを一点投入するだけで、ハンサムなジャケットスタイルに茶目っ気がプラスできます。バッグはオレンジと相性の良いベージュのスクエア型を選ぶと、おしゃれ上級者な雰囲気に。華奢なカチューシャやパンプスで女らしさもひと盛り。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【16】ボーダータートルをインナーにして奥行きを演出

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

ボーダータートルをCPOシャツから覗かせて小粋に。シャツのボタンを掛け違えるようにズラして留める〝カシュクールっぽアレンジ〟なら、さらに抜けよく着こなせます。パンツ〜ローファーを黒で繋ぐと脚長効果も◎。ローファーはトラックソールを選んで、こなれ見えを狙って。カラーMIXのバッグで遊び心もちょい足し。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【17】こっくりカラーのマルチボーダーワンピが主役感あり

GANNI『インフルエンサーから火がつき、世界的ブランドへと成長したコペンハーゲン発ブランド。遊びゴコロのあるキャッチーなアイテムが人気なのはもちろん、サステナビリティへの取り組みもブランドが支持される理由のひとつ。』

カラフルボーダーのセットワンピは、黒ベースの配色ならマルチボーダーでも取り入れやすい。あえてのゴツめブーツでカジュアルに着こなしたら、ロゴを配した白バッグでチャーミングなエッセンスもトッピング。

CanCam2023年11月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【18】辛口アウターやミニの肌見せでボーダーを大人っぽく

オーバーレザージャケット『辛口のレザージャケットは、やわらかい質感やゆとりのあるオーバーサイズでリラクシーに着るのが今っぽい。トレンドのミニボトムとも好相性で、モード感のある着こなしが簡単に叶う!』

ボーダー×黒ボトムの定番モノトーンにエクリュカラーのレザージャケットをはおるだけで、新鮮さと洒落感の両方が手に入る! ボーダートップスを選ぶときは、辛口なアウターを加えたり肌見せを意識すると、シャープかつ大人っぽいムードがONできます。ジャケットと同トーンのハート型バッグは、コーデから浮かずさりげないスパイスを効かせられる注目のアイテムです。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【春夏】ボーダーコーデで爽やかな印象に

【1】ボーダーカーデで上下黒コーデに爽やかさをプラス

今っぽいセミワイドパンツ×タンクの黒コーデにボーダーカーデをプラス。オフィカジコーデを適度に盛り上げるボーダー柄で、映えるモノトーンコーデが完成します。バッグは締め色にもなるグリーンを選んで爽やかムードに。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【2】きれいめスカートでボーダータンクをデート仕様に

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

シュッと見えるタイトスカートでカジュアルボーダーをデート仕様に。Iラインのきれいめシルエット&シックな配色だから、カジュアルなのに大人っぽさも抜群です。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】ボーダー×デニムをきれいめジャケットで上品に

ジャケット×デニムのマニッシュコーデも、ギンガムキャミの合わせでさりげなくガーリーに。小物はシルバーで統一してトレンドのギラギラ感をプラスするのが正解です。

CanCam2024年7月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/Kanako ヘア&メイク/伊藤舞子 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【4】ジレレイヤードでラフなボーダーコーデがグッと洒落る

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

ボーダー×白のシャカシャカスカートで悪天候もおしゃれにかわいく。×ジレでボーダーをキレよく着こなすとカジュアルコーデの手抜き感も払拭できます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】タイトスカートの細身シルエットでボーダーを女っぽく

パリっぽBORDER『ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽな着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡品のよさも備えているから、お仕事コーデにもオススメ!』

ボーダー柄のノースリニット×マーメイドスカートで作る美シルエットが大人のかわいらしさに直結。ほっこりしがちなボーダートップスは、ピタめノースリニットで女っぽく着こなすのが正解。ブルーグリーンなど寒色カラーのスカートを合わせると、大人っぽさをキープしながら程よい華やかさが加わっていい感じに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】映えスカートを合わせてボーダーをトレンド感たっぷりに

パリっぽBORDER『ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽな着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡品のよさも備えているから、お仕事コーデにもオススメ!』

ティアードスカートの映え感でボーダーをキャッチーに刷新。アメスリ型タンクと長袖カーデの着回し力高めなアンサンブルニットはお出かけコーデにも大活躍。好相性な白スカートの中でも、ひら~り揺れるティアードと合わせるとトレンド上手な印象に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】赤小物やチュール袖でパリガール風のボーダーコーデ

パリっぽBORDER『ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽな着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡品のよさも備えているから、お仕事コーデにもオススメ!』

ふんわりチュールを袖口から覗かせるだけで、定番のボーダーニットがかわいく映えて。ネイビーのマリンパンツに赤のチェーンショルダーやバレエシューズを投入したトリコロール配色なら、パリジェンヌ風の上品カジュアルが完成します。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】ヒールブーツやフリル襟でボーダーをレディなムードに

ポイントレース『いつものシャツやスエットに、レースのディテールをオン。おめかししたいけれどゆるさも欲しい、そんな理想のほろ甘バランスがここに!』

タイムレスな華奢ボーダーにポイントレースで今っぽさをトッピング。スカートや小物はシックに黒でまとめて、パリっぽく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【9】ポップなオレンジボーダーやキャップでY2Kっぽく

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

マルチボーダーのタンクトップに裾絞りカーゴパンツを合わせた、今っぽカジュアルなY2Kコーデ。アイシーなブラウンパンツならレトロなオレンジボーダーをスタイリッシュに着こなせます。スポーティなキャップでハズしつつ、ポインテッドトウのパンプスやミニサイズのレザーバッグでキレを足して、かっこいい女性らしさも演出。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【10】ブラウンボーダーと白パンツのNEOマリンスタイル

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ブラウンボーダーのロンTは、ビターなトーン&ミドルピッチを選ぶと都会的な印象に。さらにクリアな白のカーゴパンツでNEOマリンにまとめつつ、カゴバッグやニットの肩掛けで小粋なアクセントを効かせて。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【11】白シャツを緩く羽織る大人カジュアルなボーダーコーデ

アメスリタンク『真夏のデイリートップスとして、今季大注目のアメスリタンク。絶妙な肌見せ感とちょいモードなデザインで、ラフなのに女っぽい、スタイリッシュな旬顔が手に入る♡』

ボーダートップスに上品な透け感のシアーシャツをゆるっとはおって、〝狙ってないのに色っぽい〟ヘルシーな肌見せを。スポーティな印象のアメスリタンクも、まろやかカラーのマルチボーダーならやわらかく着こなせます。ボトムは同系色のタックパンツで大人っぽいカラーコーデに。サンダルのアンクルストラップをパンツからチラ見せすると華奢見えもばっちりです。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【12】モノトーンのメリハリをベージュインナーで中和

定番カーデを今っぽくアプデするなら! 上品ツイード風カーデ『いつもならベーシックなニットカーデを選ぶところをトレンド感のあるツイード風デザインにチェンジ!クラシカルなディテールにきちんと感も高まって、鮮度高めなノーブルコーデに。』

黒のバルーンスカート×ボーダーカーデで黒多めのレディな着こなしに。ボーダーは細ピッチを選択するときれいめな印象もGETできます。小物は黒、インナーはベージュでシックに着ると合コンやデートにもぴったりです。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【13】白シャツできれいめに仕上げるボーダー×デニムコーデ

03 通勤もデートもスタイルUP! クロップドシャツ『清潔感のあるシャツに半袖&旬のクロップド丈で軽快さも加わって、ON/OFF問わない着回し力の高さを発揮。はおりものとしても活躍するから、重宝すること間違いなし!』

ダメージジーンズにボーダータンクとシャツを合わせたきれいめカジュアルコーデ。クロップド丈のシャツを引き立てるようにタンクトップをタックインすることで、スタイルよく仕上がります。スポーティなキャップやショルダーバッグで軽やかさも。足元は女っぽいヒールサンダルで、ダメージデニムのやんちゃさをマイルドに。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【14】ボーダーにころんとしたグリーンバッグを効かせて

韓国に行くなら…色味少なめの女っぽラフスタイル!『カジュアルなのに、どこか女性らしいポイントを入れるのが上手な現地のオンニたち♡ トーンを抑えて大人っぽく仕上げて。』

顔周りが華やぐ太めのボーダーニットTに、タイトスカートを合わせたモノトーンコーデ。足元はワンポイントで今っぽいスタイルが叶う厚底スニーカーを合わせてボリュームをON。小さめバッグを合わせたシンプルコーデに、お茶目なサングラスがサマになる!

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【15】太めピッチの赤ボーダー×ワイドデニムのレトロコーデ

着慣れたデニムこそトレンディに!Y2K的デニムセットアップ『デニムが当たり年の今季、何よりセットアップで着るのがおしゃれ! ベーシックで着回し力も高い、今っぽムード漂うGジャン×ボトムのセットが狙い目。』

カラフルボーダー×デニムの着こなしに、白シャツを重ねるこなれコーデ。太めのボーダーとベルトを効かせてデニムをヴィンテージライクに振るだけでこなれ感もUPします。自然の素材感を活かしたバッグも、レトロコーデにベストマッチ。足元は白のフラットサンダルで余裕感を漂わせて。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【16】ボーダーニットできれいめセットアップがこなれる

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

ボーダーとシルバー靴で、きちんと感が増すジャケット×センタープレスパンツの洒落感がアップ! さらにニットを肩巻きにして淡色コーデに奥行きをプラス。チェーンバッグやポインテッドパンプスのシャープさも洗練コーデにひと役。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

王道のボーダートップスを今っぽく更新!

季節を問わず着回せる「ボーダートップス」のおすすめコーデをご紹介しました。ボートネックやバックシャンのボーダートップスを大人っぽく着こなしたり、シンプルなボーダートップスにミニバッグや帽子をアクセントとして効かせたり、今季は定番のボーダーを今っぽくアップデートするのがおしゃれのミッション♡ シンプルに着こなさず、女っぽい要素をMIXして大人かわいいファッションを楽しんで。