帽子って実は簡単!春夏の帽子コーデ19選|キャスケット・ベレー・バケハなど【2021レディース】

ONするだけでこなれ感UP!帽子コーデを特集

かぶるだけでいつものコーデを格上げしてくれる、帽子コーデをピックアップ♡ キャスケット・バケットハット・ベレー帽・麦わら帽子…etc.トレンド感抜群の帽子コーデはマスターしなくちゃもったいない♪

おすすめの帽子の種類

帽子をすでに愛用している人も、選び方や合わせ方が分からない人も、CanCam的にはトレンド感があってコーディネートしやすい帽子がおすすめ♪ 早速チェックして欲しいイチオシのデザインをご紹介します!

■ベレー帽

帽子コーデ

コーデをフレンチシックに仕上げるならベレー帽がおすすめ。ベレー帽といえば、ウール素材のイメージがありますが、春夏は麻やコットンなど季節感に合わせた素材も多いので要チェック!

■麦わら帽子・カンカン帽

帽子コーデ

春夏コーのの気分が盛り上がる麦わら帽子やカンカン帽は、涼しげな見た目&日よけもばっちり! 女優帽のように、つばが広めのストローハットを選ぶとコーデが女性らしい印象になります。

■バケットハット

帽子コーデ

90年代リバイバルで人気が再燃しているバケットハット。シンプルコーデに合わせれば、トレンド感のあるストリートスタイルに仕上がります。ワンピースにもカジュアルなパンツコーデにも、どんなテイストにもマッチするのでおすすめ。

■キャスケット

帽子コーデ

丸みのあるフォルムに、つばがデザインされているキャスケット。マニッシュな印象がかわいくてコーデに抜け感がプラスできます。黒・グレー・ブラウンなどシックな色のキャスケットを、締め色としてオンするのもおすすめ。

紫外線対策ならこの帽子を選んで!

帽子コーデ

これからの時季は帽子で日焼け対策をする人も増えますが、皆さんはどんな帽子をかぶっていますか? キャップやサンバイザーでは正面からの日差ししか避けられないので、帽子のつばは7cm以上あることが理想だとも言われています。紫外線対策をしたい方は、つば広の帽子で、前後左右からの紫外線をできるだけ阻止したり首もカバーしてくださいね。

失敗しない帽子コーデのポイント

帽子コーデ

  1. 黒やベージュの帽子はコーデに馴染みやすく初心者にもおすすめ
  2. トップスやバッグ、靴などと色をリンクさせてまとまりのあるコーデに
  3. 紫外線対策には、つばの幅が7センチ以上ある帽子を選んで

フレンチシックな「ベレー帽」コーデ

【1】ベージュベレー帽×白ブラウス

08モードめビッグカラー×今っぽアクセ

レトロかわいいフリル襟と旬のアクセで顔周りを華やかに。軽やかな素材のベレー帽なら春コーデにもしっくりと馴染みます。

CanCam2021年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ベージュベレー帽×白ブラウス×イエローフレアパンツ

04チュニックブラウス×セミフレアパンツ

大人フェミニンなワントーンコーデは、NEWシルエットで鮮度UP。オーバーサイズのブラウス×スリット入りの旬顔パンツなら、シンプルなワンツーコーデも今っぽく見違えます♪ 洗練見えするエクリュのバッグやベレー帽、白のバーサンダルもこなれ感ばっちり。

CanCam2021年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】黒ベレー帽×白ブラウス×チェック柄スカート×ロングブーツ

Parisガーリーなかとしのミニ×ブーツはこう着る!

ガンクラブチェックのミニスカ×襟コンシャスニットでとことんクラシカルに♡ ベージュ×ブラウンのチェック柄ミニは、レース襟の白ニットと合わせてレトロかわいく着るのがおすすめ。足元は華奢見えする細身ブーツを合わせて、女のコらしさをさらに後押しするのがコツなんです。クラシカルな黒のハンドバッグとベレー帽も全体のいいまとめ役に。

CanCam2021年4月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】黒ベレー帽×ネイビーロングアウター×白Tシャツ×花柄スカート

3 フレンチなカジュアルコーデはラベンダーの小花柄を効かせて

ロゴTシャツ×ロングスカートのカジュアルフェミニンな着こなし。ネイビーのロングコートとベレー帽など、Parisガールっぽい合わせが新鮮です。インナーはロゴTを足してカジュアルに着くずせば、甘さ控えめで都会的な花柄コーデが完成します。

CanCam2021年3月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】黒ベレー帽×ベージュロングベスト×黒インナー×黒スキニーパンツ

自分にマッチする1本はココで見つかる!デートデニム、どこで買う?ブランドMAP♡

細さと美しいシルエットが特徴のスーパースキニーデニムに、ゆるっとラフなはおりをON! 黒を軸にまとめた配色は、メリハリがつくコントラストで細見え効果もばっちり。黒トップス+黒スキニーでよりスタイルUPが叶います。小物はおしゃれっぽいベレー帽と、足元はゴツめのサンダルでボリューム感をもたせるとGOOD♡

CanCam2020年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】グレーベレー帽×ピンクワンピース×黒サンダル

Item1 女のコパフスリーブ

どこか懐かしいノスタルジックなワンピは、パフ袖のデザインが効いているから今っぽさも絶妙! べレー帽や厚底サンダルで今っぽい小物合わせを楽しめば、きれいめなワンピにこなれ感がONできます。

CanCam2020年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

春夏コーデに合わせたいカンカン帽&麦わら帽子

【1】麦わら帽子×デニムワンピース×柄トートバッグ

more more”恋寄せ♡”彼女感デニム6

深みのある黒のデニムわんぴは、ワンウォッシュのナチュラルな風合いが魅力。高い位置の切り替えやコクーンシルエット、アメリカンスリーブのカッティングがモードなワンピは、ストローハットやスカーフ柄バッグで夏気分を高めて。

CanCam2021年7月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】麦わら帽子×ドット柄ブラウス×デニムワイドパンツ

即今っぽさが手に入る♪今季注目のトレンドシルエット。セミフレアデニム

ドット柄ブラウスでレトロムードを醸して、ストンとしたシルエットとほんのり広がる裾のフレア感が今どきおしゃれ。きれい見えする濃紺デニムは、ガーリーなドットブラウスにストローハット、赤サンダルでパリ気分に浸りたい♡

CanCam2021年7月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】麦わら帽子×白オールインワン×ベージュショルダーバッグ

真っ白なオールインワンをさらりと1枚で。ストローハットやミニバッグなど最小限の小物でまとめても、ホワイト~ベージュのワントーンなら洗練された夏スタイルが完成します。

CanCam2021年7月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/中井彩乃 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/hickory 構成/手塚明菜

【4】麦わら帽子×チェック柄ワンピース

ギンガムチェックの肌見せワンピは、甘さと大人っぽさがアピールできる実力派♡ ゴールドのアクセやリボン付きのストローハットでレトロなかわいさをプラスして。

CanCam2021年7月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/西村真樹

【5】カンカン帽×エクリュワンピース

ヒロイン気分になれる(ティアード風ギャザーワンピ)で日光をたくさん浴びたい♡『ティアード風ワンピでミニ丈って新鮮です♡ いつもの私ならブラックを選びがちだけど、夏なので、心まで軽やかになるイエローなど、カラーを着て動き回りたいです♪』

女の子らしいフリルアイテムなら、今季は動くたびにAラインに広がる美シルエットのミニワンピがおすすめ♡ つば広のカンカン帽を合わせて、思いっ切り夏らしく着こなして。

CanCam2020年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Midori モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/田中絵理子

【6】麦わら帽子×花柄ワンピース×黒サンダル

夏らしい開放感のあるノースリワンピをはじけた夏小物で盛って!ノースリワンピ×夏小物『待ってました!お気に入りのワンピースを1枚で着られる真夏日!長め丈のワンピースは、麦わらハットやサングラスなどの夏らしい小物で盛り上げれば、簡単にフォトジェニックな装いに♪ワンピなら派手なカラーや柄も取り入れやすい!』

花柄シフォンワンピ×麦わら帽子の夏真っ盛りコーデ♡ 黒地にイエローの小花が咲いたワンピースは、動くたびにドラマティックに揺れるフレアシルエットがインパクト大。大ぶりの麦わら帽を合わせて、初夏のお嬢さんスタイルに仕上げて。

CanCam2020年7月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【7】麦わら帽子×黒レースブラウス×白パンツ

Chapeau d’ Oのラフィア帽

透け感のある黒レースブラウスに白デニムをコーディネート♡ 甘さやセクシーさをヘルシーにシフトさせてくれる白デニムは、初夏のおしゃれコーデにも最適。ストローハットで仕上げれば、ほんのり爽やかさもプラスできます。

CanCam2020年6月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI(Linx) モデル/まい(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/佐藤彩花

90’S風バケットハットのトレンドコーデ

【1】ブラウンバケットハット×ブラウントップス×黒インナー×デニムパンツ

Q.ベーシックカラーが好きだけど飽きてきちゃいました…『A.ブラウン・カーキ・ベージュのアースカラーで大人っぽく♡』

ざっくりラフに結んだようなビッグリボンのバックシャンブラウス♡ こっくりとしたブリックブラウン×ヴィンテージライクなデニムなら、大人の余裕を感じさせるこなれたムードに仕上がります。夏素材のバケットハットでおしゃれっぽいアクセントを。

CanCam2021年6月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

【2】ベージュバケットハット×グレートップス×黒インナー×チェック柄スカート

Acne Studiosのバケットハット『子供ができてからTシャツやタンクなど、動きやすい服が多くなり気になり始めたバケハ。ずっと探していてやっと見つけた”Acne Studios”の白ハットは、カジュアルになりすぎない絶妙さにひと目ボレしました♪』

チェック柄スカートにダスティなグレー系タンクをなじませて今っぽく。ラフで女らしい着こなしには、トレンドのバケットハットや華奢サンダルなどリバイバルした小物合わせがおすすめです。

CanCam2020年6月号より 撮影/有馬秀星(MOUSTACHE) スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/Midori モデル/丸林広奈 構成/田中絵理子

【3】黒ブラウス×黒Tシャツ×チェック柄パンツ×クリアバッグ

腹チラトップス

チェックパンツにバケハ、白スニーカーを合わせて、イメージは90’Sの渋谷ファッション! カルチャー感のあるメンズライクな着こなしがリバイバルしてるんです♡ ボトムにハイウエストパンツを合わせてスタイルアップも狙いましょ。

CanCam2020年6月号より 撮影/tAiki スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/小室安未(本誌専属)構成/田中絵理子

大人かわいいキャスケットの春夏コーデ

【1】黒キャスケット×黒ブラウス×白ショートパンツ×黒ローファー

ブラウス×ショーパンのワンツーコーデを、キャスケットとローファーで今っぽく味付け♡ コンパクトなショーパンとボリューム袖がメリハリになってバランスがよく見えます。上半身に目がいくショルダーバッグの斜め掛けもスタイルアップにひと役。

CanCam2021年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/松田美穂 モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子、山木晴菜

【2】黒キャスケット×ボーダートップス×デニムワイドパンツ

Q.何か新しいアイテムにTRYしたい!『A.サスペンダー付きパンツでイメチェン♡』

パリシックなボーダー×デニムの王道コーデも、NEWトレンドのサスペンダー付きフレアパンツを投入すればグッと今年らしく決まります。キャスケットやかごバッグでこなれ感をUPさせれば、ムードのある大人カジュアルの出来上がり。

CanCam2021年6月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

【3】黒キャスケット×白トップス×黒ショートパンツ×赤パンプス

TREND02 じわじわ人気なビビッドカラーはポイントを絞って効かせる!

シンプルなモノトーンスタイルを鮮やかな赤シューズで切れ味よく。襟付きニットやハイウエストのショートパンツは、シンプルながらもトレンド要素ばっちりです。仕上げのキャスケットは、コーデ全体がまとまり引き締め効果もある優秀小物。コーデの洒落感をグッと高めてくれる存在です。

CanCam2021年4月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、田中かほ里 構成/鶴見知香

シンプルコーデは帽子でシャレ感をプラス

帽子を合わせるおすすめの春夏コーデをご紹介しました。コーデをおしゃれに仕上げる小物としてだけでなく、日差しが強くなる季節は帽子を使ったファッションが大活躍してくれます!