通勤や休日におすすめの「雨の日コーデ」を大特集。お出かけのときは、お気に入りのアイテムやテンションが上がるコーデを選びたいですよね。その気持ちは雨の日だって同じ! 濡れた地面でも安定感のあるスニーカーコーデ、雨の日用に1足は持っていたいレインブーツやレインシューズのコーデもご紹介。歩きやすさとトレンドをMIXした最旬スタイルは必見です♪
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みんなは雨の日コーデをどう選んでる?
雨の日や雪の日など、路面が滑りやすかったり足元や服が濡れてしまう心配がある日はどんな服装で出かけていますか? そんな疑問を、10~40代の女性にアンケート。コーデ選びの参考にチェックしてみてくださいね!
■汚れが目立たない服装
「白いものは避ける」(回答多数) 「汚れが目立つ服をやめる」(38歳・会社員)
「汚れても洗えるものを身につける」(35歳・アルバイト)…etc.
最も多く挙がったのが「汚れが目立たない服装にする」でした。清楚感を与える白は人気色ですが、汚れているとかえってマイナスな印象になってしまったり、白は濡れたときに透けてしまう可能性もあるので注意!
■すっきりまとめた服装
「裾の長い服は着ないようにしている」(回答多数)
「なるべく濡れないようにタイトな服装で行く」 (回答多数)…etc.
ロングスカートやロングコートなどの裾の長い服や広がりやすいスカート、ワイドパンツなどは濡れやすいため避ける傾向があるようです。
■防寒対策できる暖かい服装
「暖かい格好にする」(回答多数)
「タイツ、靴下、毛糸のパンツなど、あたたかいものを重ねる」(24歳・会社員)
「寒い時季ならカイロを貼るなど、絶対に冷えないように気を付ける」(29歳・専業主婦)…etc.
「おしゃれは我慢!」なんて言葉もありますが、気温が下がったり雨で体が冷えてしまったり…雨天のときは我慢をせずにしっかりと防寒対策をしましょう。かわいい防寒アイテムもたくさん販売されているので、うまく活用してみてください!
■靴選びを考える!
「雨や雪が染み込まない靴を選ぶ。ムートンブーツなどは履かない」(40歳・アルバイト)
「エナメルの靴など水がしみ込みにくいものにする」 (26歳・専門職)
「まずは雨雪対応の靴を選んで、そこから服を決める」(34歳・会社員)
「スニーカーを履くなら厚底のもので尚かつ防水スプレーをかける」(21歳・学生)…etc.
雨で靴が湿るのは不快ですよね…。みなさん特に、靴の素材には気をつけているようです。さらに、濡れることで蒸れやすくなるブーツは避けたり、滑ることを考えてヒールのない靴を選ぶ人も多いよう。ただ、逆に「あえてヒール靴を選ぶ。濡れにくいし気分が上がるので」という意見も。ヒール靴を履くときは、ソールがすべりにくいものや安定感のあるものを選んで気を付けて!
■動きやすい服装
「すぐに拭けたり、雨に濡れても平気な服装、滑らない靴にする」(24歳・アルバイト)
「動きやすくて汚れが気にならない服装」(26歳・契約社員)…etc.
雨の日は滑りやすかったり、傘のせいでいつも以上に人混みが歩きにくかったりするもの。足元をスニーカーにしたり、動きやすい服装で少しでも負担を減らし、疲れにくくすることも大切ですね。
■他にはこんな回答も!
「透けやすい服は着ない」(20歳・学生)
「濡れたときに色の変化がわかりにくい服装にします」(30歳・自営業)
「傘を持つことを前提に、ポケットがついている服にする。スマホなどが取り出しやすいので」(26歳・アルバイト)
意外と大事なのは「濡れたときのことを考える」こと! 家で着たときはかわいくても、濡れた部分が一発でわかってしまう服や濡れた後にシワになりやすい服は、天候の悪い日は避けるのが無難です。
数々の実用的な意見が寄せられる中、「かわいい傘を持つ」という、雨の日が楽しくなるような回答も♡
撥水や速乾アイテムで雨の日コーデのお悩みを解決!
雨の日でも可愛い服装にしたい人は多いはず。そんなときに心強い撥水アイテムが毎年どんどん増えてます。
じめじめとした梅雨時期でもカラッと過ごせる通気性のいい素材や、撥水加工のアイテムを選んで、雨の日もおしゃれを楽しみましょう♪
雨の日の服装を選ぶときに意識するポイント
- 濡れたあとが目立ちにくい服やコーデを選ぶ
- 雨専用の靴以外なら滑りにくいスニーカーもおすすめ
- 夏は濡れても乾きやすいスポーツサンダルという手も
- お気に入りの傘を選んで雨の日の気分を上げよう!
【撥水】【速乾】などの雨の日向けコーデ
【1】ドライな着心地のオールインワンが雨の日に活躍
さらっと着られるオールインワンは湿気のある日におすすめ。即おしゃれがキマるオールインワンなら、シンプルな小物合わせでも今っぽい洒落感がアピールできます。足元は女っぽいサンダルできれいめに。
【2】撥水加工のスカートでおしゃれも雨の日対策も両立
赤のノースリニットにベージュのバルーンスカートをプラス。ドット柄スカーフや黒小物を締め色に加えてメリハリよく着こなしたら、サングラス効果のあるクリアレンズサングラスで知的さもON。バレエコアなパンプスもパリシックで今っぽさ◎。
【3】突然の雨でも撥水加工のスカートなら安心
雨の日の通勤には撥水加工を施した高機能フレアスカートがおすすめ。白Tにジレを重ねる簡単テクで楽ちんなのにきちんと見える理想のコーデが完成します。
【4】鮮やかカラーのレインコートで雨の日も気分を上げて
黒トップス×白シアースカートのモノトーンを鮮やかグリーンの撥水コートでパッと明るくトーンアップ。フード付きアウターを合わせたネオトラッドスタイルで甘めのスカートもおしゃれっぽく着こなせます。
【5】撥水や防汚加工の白デニムで雨の日もおしゃれに
コンサバ見えしがちなホワイトデニムこそ、こなれ感が出せるフレイドヘムが◎。合わせる半袖ニットはちょこっと肩を覆うフレンチスリーブやニュアンスカラーを選ぶと、フェミニン度がUPします。コーデがシンプルな分、バンダナやチェーンバッグ、ツイードパンプスなど小物で遊びを加えておしゃれ上級者な印象に。
【6】多機能ワンピが雨の日やアクティブデートにぴったり
フレッシュなイエローのロングワンピはタウンユースからリゾートまで活躍シーンも多め! 白のシアーシャツやブラウン小物を合わせてフレッシュに着こなして。
【休日】雨の日をおしゃれに過ごせるコーデ
【1】スエットパンツやスニーカーで雨の日もアクティブに
たぷっとした落ち感が大人なスエットパンツは、×ボアアウターで等身大のかわいさに。きれいめに見えるボンディング素材のスエットと大人っぽいローテクスニーカー合わせで落ち着いたカジュアルコーデを完成させて。
【2】黒ブーツなら足元の水ハネや汚れが気になりにくい
カジュアル感の強いハーフジップは、旬のバルーンミニで甘さをひとさじ。程よいオーバーサイズでひらっと広がるバルーンのかわいさを引き立てて♡ インナーやブーツは黒を選んで幼く見えない工夫を。
【3】しっかりソールのローファーで安定感をキープ
上品なツイードコートをドット柄のミニスカ合わせで今っぽく。トップスはガーリーな着こなしにもハマる大人シンプルなロゴスエットで抜け感をプラス。グレーのタイツや厚底ローファーのコンビも鮮度UPに効果あり。
【4】スニーカーを合わせて雨でも滑りにくい足元に
黒のワンピースにビスチェを重ねるひと手間で、ラフなグレーパーカーもモードな着こなしに。お尻まですっぽり隠れる長め丈のリラックス感が今っぽムードにも直結。スニーカーで足元までカジュアルに決めたら、バッグはキラキラの巾着でデート仕様に。
【5】少しの雨ならエナメルパンプスがはじいてくれる
繊細な透け感のオーガンジースカートで絶妙な甘辛MIXに。糖度の高いオーガンジーのティアードスカートは、ボーダートップスやボアブルゾンでカジュアルダウンするのがちょうどいい♡ バッグと靴はかっちりまとめて品よく。
【6】歩きやすいスニーカー合わせでスポーツMIXを満喫
ラフなロゴTとティアードスカートで、親しみやすいきれいめカジュアルに。ノーカラーのボアジャケットとインナーは同じ色で繋いで、顔まわりを明るく魅せるのがポイントです。足元はあえてのスニーカー合わせでコーデの甘さをスポーティにシフト。
【7】チュールや白ダウンでスニーカーを大人かわいく
寒い日はニット×ダウンであったかくレイヤード♡ スカートにボリュームがある分、ダウンはコンパクトなデザインを合わせるとバランスよく仕上がります。クリーンな白やころんとしたシルエットを選べば、さらに女のコ感が増し増しに。靴は歩きやすいスニーカーでこなれ感をプラス。
【8】カジュアルなスニーカーコーデをモノトーンで大人に
ピンストライプのサスぺパンツにニットパーカとノーカラージャケットをレイヤード。フードを合わせる重ね着にもノーカラーアウターが大活躍。オフ白・グレー・ネイビーの上品な配色がカジュアルコーデをきれいめに魅せる秘訣。ボリュームソールのスニーカーで今っぽいハズしも効かせて。
【9】雨の日は足首が見えるスカート丈で水はね対策
裾フリルのマーメイドスカートをデニムジャケットとスニーカーで大人めにカジュアルダウン。アクセ感覚のミニバッグは、ベーシックカラーコーデになじみつつポイントになるくすみライラックがポイント。
【10】優しいピンク色でスポーティコーデをフェミニンに
淡いベージュとピンクのなじませ配色でカジュアルに色っぽさを。ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちん。肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。
【11】雨の日は水陸両用のスポーツサンダルもおすすめ
バルーンシルエットの甘フレアスカートは黒とカーキのハンサムな配色で大人っぽく。黒タンク×透け感のあるカーディガンで海デートにぴったりなヘルシーさもトッピング。かごバッグやスポーツサンダルで小物はカジュアルがおすすめです。
【12】タイトスカート×スニーカーで女っぽカジュアル
シュッと見えるタイトスカートでカジュアルボーダーをデート仕様に。Iラインのきれいめシルエット&シックな配色だから、カジュアルなのに大人っぽさも抜群です。スニーカーはローカットのコンバースで楽ちん&おしゃれっぽく。
【13】キャップやミニバッグでこなれるスニーカーコーデ
メンズっぽシャツでつくる大人のストリートスタイル。クロップド丈のオーバーサイズシャツとカーゴスカートの新鮮コンビで、きれいめカジュアルをアップデート。スニーカーやキャップなどのスポーティ小物やマイクロミニバッグもこなれポイント!
【14】ブルー×グレー配色が爽やかなワントーンコーデ
グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーできれいめモードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上のトレンチスタイルを叶えてくれる。白のボリュームスニーカーや上級者っぽいカーデの肩掛けもポイント!
【オフィスカジュアル】雨の日通勤におすすめなコーデ
【1】ボリュームアウターは×タイトスカートでバランスよく
シャツとタイトスカートでキレよく仕上げれば、カジュアルなダウンも洒落感UP! 黒タートルや黒ブーツでキレを効かせて洗練された大人のオフィスカジュアルに。
【2】スニーカーやチュールスカートで足取りを軽やかに
ボアジャケット&チュールスカートの異素材感がおしゃれな黒っぽコーデ。アクセントに効かせたゴールドのボタンがトラッドなムードを演出。ボリュームのあるスカートも、軽やかなチュールなら重くなりすぎない♪
【3】安定感のあるローファーで雨の日でも歩きやすく
オーバーサイズのジャコットは、ハンサムなピークドラペルにウールやモヘアを織り交ぜたブラウン系MIXカラーの地厚感がおしゃれ。ボディラインを拾う女らしいニットアップを合わせてキレよくまとめたら、安定感のある黒ローファーで引き締めて。
【4】白スニーカーとバッグでモノトーンを抜けよく
トレンドのニットアップにきちんと感のあるジャケットコートをプラス。ツイードをボンディングした立体感のあるビッグジャケットは、肩の張ったシルエットでモードかつ今年っぽさ抜群。足元は白スニーカーでグレーコーデを軽快に。
【5】黒ローファーで淡色コーデを引き締める
通勤スタイルはきれい色を取り入れたパンツスタイルも人気! 上品なグレーパンツを軸にオトナきれいなブルーコートとふんわりとしたマフラーで、さりげなく女のコらしさをアピールして♡
【6】フェミニンモノトーン×スニーカーでこなれ度UP
ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく♡ あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。
【7】ストライプパンツやニットレイヤードできちんと見せて
ポロニットとシャツの重ね技で知的かつエフォートレスに。きれいめなピンストパンツをさらっと合わせてハンサム美人なオフィカジコーデを完成させて。ゆったりパンツ&楽ちんニットで、着心地はストレスフリーに。
【8】ブルーコーデに白スニーカーを合わせて爽やかに
クラシカルな印象のボウタイブラウスを、ネイビーのストライプパンツでスタイリッシュに味付け。白のベルトをしているようなウエストコンシャスなデザインも手伝って、グッと都会的にまとまります。きれいめな白スニーカーも通勤カジュアルをあか抜けて魅せるポイント。
【9】サッと拭けるエナメルパンプスでレディに
ふんわりチュールスカートにかちっとした印象のダブルジャケットでひとさじ辛さを加えると、しごでき感漂うきれいなお姉さんスタイルに。インナーをロゴTにするだけで、きれいめコーデにこなれ感もONできます。パテントのヒールパンプスはアクセントになるストラップが上品ムード満点。
【10】メタリックスカートで通勤コーデをアップデート
品のいいきらめきを放つスカートでいつもの一日もテンションを上げて。軽やかなシャカシャカ素材が歩きやすいメタリックティアードスカートをブラックのジレとロンTで引き締めれば、オフィスでも浮かないシックな印象に仕上がります。
【11】通勤はシックな配色のスニーカーコーデが活躍!
白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。
【12】傘をさす日は両手があくリュックがおすすめ
Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。
靴選びや着こなしで雨の日も快適に
雨の日も快適で今っぽく過ごせるおすすめコーデをご紹介しました。傘をさしていても濡れやすい足元は、レインブーツといった雨専用の靴以外に、水がしみにくいエナメルタイプの靴や歩きやすいスニーカーに防水スプレーを施すなど、快適に過ごせる工夫をプラスするのもGOOD。気分もお天気もどんよりな日は、おしゃれな雨対策を取り入れていつもと違うトレンドファッションを楽しみましょう!