【雨の日コーデ26選】靴は?濡れない服装は?「通勤やデートのおすすめ&注意点」をレクチャー

雨の日コーデ通勤や休日におすすめの「雨の日コーデ」を大特集。お出かけのときは、お気に入りのアイテムやテンションが上がるコーデを選びたいですよね。その気持ちは雨の日だって同じ! 濡れた地面でも安定感のあるスニーカーコーデ、雨の日用に1足は持っていたいレインブーツやレインシューズのコーデもご紹介。歩きやすさとトレンドをMIXした最旬スタイルは必見です♪

みんなは雨の日コーデをどう選んでる?

雨の日や雪の日など、路面が滑りやすかったり足元や服が濡れてしまう心配がある日はどんな服装で出かけていますか? そんな疑問を、10~40代の女性にアンケート。コーデ選びの参考にチェックしてみてくださいね!

雨の日コーデ

■汚れが目立たない服装

白いものは避ける」(回答多数) 「汚れが目立つ服をやめる」(38歳・会社員)
「汚れても洗えるものを身につける」(35歳・アルバイト)…etc.

最も多く挙がったのが「汚れが目立たない服装にする」でした。清楚感を与える白は人気色ですが、汚れているとかえってマイナスな印象になってしまったり、白は濡れたときに透けてしまう可能性もあるので注意!

■すっきりまとめた服装

「裾の長い服は着ないようにしている」(回答多数)
「なるべく濡れないようにタイトな服装で行く」 (回答多数)…etc.

ロングスカートやロングコートなどの裾の長い服や広がりやすいスカート、ワイドパンツなどは濡れやすいため避ける傾向があるようです。

■防寒対策できる暖かい服装

「暖かい格好にする」(回答多数)
「タイツ、靴下、毛糸のパンツなど、あたたかいものを重ねる」(24歳・会社員)
「寒い時季ならカイロを貼るなど、絶対に冷えないように気を付ける」(29歳・専業主婦)…etc.

「おしゃれは我慢!」なんて言葉もありますが、気温が下がったり雨で体が冷えてしまったり…雨天のときは我慢をせずにしっかりと防寒対策をしましょう。かわいい防寒アイテムもたくさん販売されているので、うまく活用してみてください!

■靴選びを考える!

雨の日コーデ

「雨や雪が染み込まない靴を選ぶ。ムートンブーツなどは履かない」(40歳・アルバイト)
「エナメルの靴など水がしみ込みにくいものにする」 (26歳・専門職)
「まずは雨雪対応の靴を選んで、そこから服を決める」(34歳・会社員)
「スニーカーを履くなら厚底のもので尚かつ防水スプレーをかける」(21歳・学生)…etc.

雨で靴が湿るのは不快ですよね…。みなさん特に、靴の素材には気をつけているようです。さらに、濡れることで蒸れやすくなるブーツは避けたり、滑ることを考えてヒールのない靴を選ぶ人も多いよう。ただ、逆に「あえてヒール靴を選ぶ。濡れにくいし気分が上がるので」という意見も。ヒール靴を履くときは、ソールがすべりにくいものや安定感のあるものを選んで気を付けて!

■動きやすい服装

「すぐに拭けたり、雨に濡れても平気な服装、滑らない靴にする」(24歳・アルバイト)
「動きやすくて汚れが気にならない服装」(26歳・契約社員)…etc.

雨の日は滑りやすかったり、傘のせいでいつも以上に人混みが歩きにくかったりするもの。足元をスニーカーにしたり、動きやすい服装で少しでも負担を減らし、疲れにくくすることも大切ですね。

■他にはこんな回答も!

「透けやすい服は着ない」(20歳・学生)
「濡れたときに色の変化がわかりにくい服装にします」(30歳・自営業)
「傘を持つことを前提に、ポケットがついている服にする。スマホなどが取り出しやすいので」(26歳・アルバイト)

意外と大事なのは「濡れたときのことを考える」こと! 家で着たときはかわいくても、濡れた部分が一発でわかってしまう服や濡れた後にシワになりやすい服は、天候の悪い日は避けるのが無難です。

数々の実用的な意見が寄せられる中、「かわいい傘を持つ」という、雨の日が楽しくなるような回答も♡

撥水や速乾アイテムで雨の日コーデのお悩みを解決!

雨の日でも可愛い服装にしたい人は多いはず。そんなときに心強い撥水アイテムが毎年どんどん増えてます。

撥水スカートコーデ

共布ベルト付きスカート¥18,700(アドアーリンク<オー・ゼロ・ユー>)、ニット[キャミソールとセット]¥20,900(アルページュストーリー)、バッグ¥52,800(ヴァジックジャパン)、靴¥17,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤカフ¥7,150(ステラハリウッド)、時計¥17,600(CLUSE)、傘¥14,300(トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店<トラディショナル ウェザーウェア>)

じめじめとした梅雨時期でもカラッと過ごせる通気性のいい素材や、撥水加工のアイテムを選んで、雨の日もおしゃれを楽しみましょう♪

雨の日の服装を選ぶときに意識するポイント

雨の日コーデ

  1. 濡れたあとが目立ちにくい服やコーデを選ぶ
  2. 雨専用の靴以外なら滑りにくいスニーカーもおすすめ
  3. 夏は濡れても乾きやすいスポーツサンダルという手も
  4. お気に入りの傘を選んで雨の日の気分を上げよう!

【撥水】【速乾】などの雨の日向けコーデ

【1】ドライな着心地のオールインワンが雨の日に活躍

さらっと着られるオールインワンは湿気のある日におすすめ。即おしゃれがキマるオールインワンなら、シンプルな小物合わせでも今っぽい洒落感がアピールできます。足元は女っぽいサンダルできれいめに。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【2】撥水加工のスカートでおしゃれも雨の日対策も両立

赤のノースリニットにベージュのバルーンスカートをプラス。ドット柄スカーフや黒小物を締め色に加えてメリハリよく着こなしたら、サングラス効果のあるクリアレンズサングラスで知的さもON。バレエコアなパンプスもパリシックで今っぽさ◎。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【3】突然の雨でも撥水加工のスカートなら安心

雨の日の通勤には撥水加工を施した高機能フレアスカートがおすすめ。白Tにジレを重ねる簡単テクで楽ちんなのにきちんと見える理想のコーデが完成します。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】鮮やかカラーのレインコートで雨の日も気分を上げて

黒トップス×白シアースカートのモノトーンを鮮やかグリーンの撥水コートでパッと明るくトーンアップ。フード付きアウターを合わせたネオトラッドスタイルで甘めのスカートもおしゃれっぽく着こなせます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】撥水や防汚加工の白デニムで雨の日もおしゃれに

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

コンサバ見えしがちなホワイトデニムこそ、こなれ感が出せるフレイドヘムが◎。合わせる半袖ニットはちょこっと肩を覆うフレンチスリーブやニュアンスカラーを選ぶと、フェミニン度がUPします。コーデがシンプルな分、バンダナやチェーンバッグ、ツイードパンプスなど小物で遊びを加えておしゃれ上級者な印象に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】多機能ワンピが雨の日やアクティブデートにぴったり

多機能ワンピで賢くおしゃれに♪『旅先でスーツケースを開けたらお気に入りのワンピがシワシワ…なんてちょっと残念! 防シワ+αの機能が施された頼れるワンピで、旅先のおしゃれをもっと楽しく快適に♪』

フレッシュなイエローのロングワンピはタウンユースからリゾートまで活躍シーンも多め! 白のシアーシャツやブラウン小物を合わせてフレッシュに着こなして。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【休日】雨の日をおしゃれに過ごせるコーデ

【1】スエットパンツやスニーカーで雨の日もアクティブに

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

たぷっとした落ち感が大人なスエットパンツは、×ボアアウターで等身大のかわいさに。きれいめに見えるボンディング素材のスエットと大人っぽいローテクスニーカー合わせで落ち着いたカジュアルコーデを完成させて。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】黒ブーツなら足元の水ハネや汚れが気になりにくい

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

カジュアル感の強いハーフジップは、旬のバルーンミニで甘さをひとさじ。程よいオーバーサイズでひらっと広がるバルーンのかわいさを引き立てて♡ インナーやブーツは黒を選んで幼く見えない工夫を。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】しっかりソールのローファーで安定感をキープ

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

上品なツイードコートをドット柄のミニスカ合わせで今っぽく。トップスはガーリーな着こなしにもハマる大人シンプルなロゴスエットで抜け感をプラス。グレーのタイツや厚底ローファーのコンビも鮮度UPに効果あり。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】スニーカーを合わせて雨でも滑りにくい足元に

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

黒のワンピースにビスチェを重ねるひと手間で、ラフなグレーパーカーもモードな着こなしに。お尻まですっぽり隠れる長め丈のリラックス感が今っぽムードにも直結。スニーカーで足元までカジュアルに決めたら、バッグはキラキラの巾着でデート仕様に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】少しの雨ならエナメルパンプスがはじいてくれる

透けチュール×ブラック

繊細な透け感のオーガンジースカートで絶妙な甘辛MIXに。糖度の高いオーガンジーのティアードスカートは、ボーダートップスやボアブルゾンでカジュアルダウンするのがちょうどいい♡ バッグと靴はかっちりまとめて品よく。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】歩きやすいスニーカー合わせでスポーツMIXを満喫

アクティブな記念日デートは記憶に残る映えアイテム重視で!

ラフなロゴTとティアードスカートで、親しみやすいきれいめカジュアルに。ノーカラーのボアジャケットとインナーは同じ色で繋いで、顔まわりを明るく魅せるのがポイントです。足元はあえてのスニーカー合わせでコーデの甘さをスポーティにシフト。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【7】チュールや白ダウンでスニーカーを大人かわいく

1枚でも重ねても映える! シーズンレスな華やか素材軽やかチュールワンピ『重たくなりがちなこれからの季節に軽さを足し、イベントシーズンの華やかな気分も満たしてくれるチュールワンピ。上から服を着てももたつかないノースリデザインを選べば、スカートとしての役割も果たしてくれる♪』

寒い日はニット×ダウンであったかくレイヤード♡ スカートにボリュームがある分、ダウンはコンパクトなデザインを合わせるとバランスよく仕上がります。クリーンな白やころんとしたシルエットを選べば、さらに女のコ感が増し増しに。靴は歩きやすいスニーカーでこなれ感をプラス。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】カジュアルなスニーカーコーデをモノトーンで大人に

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

ピンストライプのサスぺパンツにニットパーカとノーカラージャケットをレイヤード。フードを合わせる重ね着にもノーカラーアウターが大活躍。オフ白・グレー・ネイビーの上品な配色がカジュアルコーデをきれいめに魅せる秘訣。ボリュームソールのスニーカーで今っぽいハズしも効かせて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】雨の日は足首が見えるスカート丈で水はね対策

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

裾フリルのマーメイドスカートをデニムジャケットとスニーカーで大人めにカジュアルダウン。アクセ感覚のミニバッグは、ベーシックカラーコーデになじみつつポイントになるくすみライラックがポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【10】優しいピンク色でスポーティコーデをフェミニンに

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

淡いベージュとピンクのなじませ配色でカジュアルに色っぽさを。ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちん。肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】雨の日は水陸両用のスポーツサンダルもおすすめ

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

バルーンシルエットの甘フレアスカートは黒とカーキのハンサムな配色で大人っぽく。黒タンク×透け感のあるカーディガンで海デートにぴったりなヘルシーさもトッピング。かごバッグやスポーツサンダルで小物はカジュアルがおすすめです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【12】タイトスカート×スニーカーで女っぽカジュアル

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

シュッと見えるタイトスカートでカジュアルボーダーをデート仕様に。Iラインのきれいめシルエット&シックな配色だから、カジュアルなのに大人っぽさも抜群です。スニーカーはローカットのコンバースで楽ちん&おしゃれっぽく。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【13】キャップやミニバッグでこなれるスニーカーコーデ

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『シャツ派は…スタイル美人なクロップドシャツ  おしゃれに気合いが入る女子会は、キャッチーなクロップドシャツで埋もれない個性をアピール。視線を自然と引き上げてくれるから、スタイルアップにも効果的♪』

メンズっぽシャツでつくる大人のストリートスタイル。クロップド丈のオーバーサイズシャツとカーゴスカートの新鮮コンビで、きれいめカジュアルをアップデート。スニーカーやキャップなどのスポーティ小物やマイクロミニバッグもこなれポイント!

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】ブルー×グレー配色が爽やかなワントーンコーデ

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーできれいめモードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上のトレンチスタイルを叶えてくれる。白のボリュームスニーカーや上級者っぽいカーデの肩掛けもポイント!

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【オフィスカジュアル】雨の日通勤におすすめなコーデ

【1】ボリュームアウターは×タイトスカートでバランスよく

学生時代の友人との忘年会なら…袖が外せる2WAYダウン『この冬は、袖が外せるダウンコートが大豊作!寒さが厳しい冬の通勤ではしっかりと防寒もできて、気負わず洒落たい旧友との忘年会では、さりげにこなれ感が出せる優れものなんです♪』

シャツとタイトスカートでキレよく仕上げれば、カジュアルなダウンも洒落感UP! 黒タートルや黒ブーツでキレを効かせて洗練された大人のオフィスカジュアルに。

CanCam2025年1月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】スニーカーやチュールスカートで足取りを軽やかに

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアジャケット&チュールスカートの異素材感がおしゃれな黒っぽコーデ。アクセントに効かせたゴールドのボタンがトラッドなムードを演出。ボリュームのあるスカートも、軽やかなチュールなら重くなりすぎない♪

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】安定感のあるローファーで雨の日でも歩きやすく

ジャケットコート×ニットアップ

オーバーサイズのジャコットは、ハンサムなピークドラペルにウールやモヘアを織り交ぜたブラウン系MIXカラーの地厚感がおしゃれ。ボディラインを拾う女らしいニットアップを合わせてキレよくまとめたら、安定感のある黒ローファーで引き締めて。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【4】白スニーカーとバッグでモノトーンを抜けよく

ジャケットコート×ニットアップ『ジャケットのようなラペルがハンサムなミディ丈コートも、今季見逃せないアウターのひとつ!どんな業務でも効率よくはかどるリラクシーなニットアップを控えめカラーで合わせて、全体的にキレのよいオフィカジにまとめあげて♪』

トレンドのニットアップにきちんと感のあるジャケットコートをプラス。ツイードをボンディングした立体感のあるビッグジャケットは、肩の張ったシルエットでモードかつ今年っぽさ抜群。足元は白スニーカーでグレーコーデを軽快に。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】黒ローファーで淡色コーデを引き締める

会社帰りデートはさりげに女っぽく

通勤スタイルはきれい色を取り入れたパンツスタイルも人気! 上品なグレーパンツを軸にオトナきれいなブルーコートとふんわりとしたマフラーで、さりげなく女のコらしさをアピールして♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【6】フェミニンモノトーン×スニーカーでこなれ度UP

スケスケMONOTONE

ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく♡ あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【7】ストライプパンツやニットレイヤードできちんと見せて

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

ポロニットとシャツの重ね技で知的かつエフォートレスに。きれいめなピンストパンツをさらっと合わせてハンサム美人なオフィカジコーデを完成させて。ゆったりパンツ&楽ちんニットで、着心地はストレスフリーに。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】ブルーコーデに白スニーカーを合わせて爽やかに

甘さ控えめな華やかさを知ってい▶︎映えブラウスはハンサムパンツでキレよく『華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる!』

クラシカルな印象のボウタイブラウスを、ネイビーのストライプパンツでスタイリッシュに味付け。白のベルトをしているようなウエストコンシャスなデザインも手伝って、グッと都会的にまとまります。きれいめな白スニーカーも通勤カジュアルをあか抜けて魅せるポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】サッと拭けるエナメルパンプスでレディに

ダスティブルー チュールやフラッフィーなど、色と素材で秋を先取り投入『端正な印象のくすんだブルーなら、遊びのきいた素材でもtoo muchにならず、自然と甘さも引き算されるのでおすすめ。グレーやネイビーなど、ハンサムカラーと合わせると美人度UP!』

ふんわりチュールスカートにかちっとした印象のダブルジャケットでひとさじ辛さを加えると、しごでき感漂うきれいなお姉さんスタイルに。インナーをロゴTにするだけで、きれいめコーデにこなれ感もONできます。パテントのヒールパンプスはアクセントになるストラップが上品ムード満点。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】メタリックスカートで通勤コーデをアップデート

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

品のいいきらめきを放つスカートでいつもの一日もテンションを上げて。軽やかなシャカシャカ素材が歩きやすいメタリックティアードスカートをブラックのジレとロンTで引き締めれば、オフィスでも浮かないシックな印象に仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【11】通勤はシックな配色のスニーカーコーデが活躍!

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【12】傘をさす日は両手があくリュックがおすすめ

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/安 彩楓

靴選びや着こなしで雨の日も快適に

雨の日も快適で今っぽく過ごせるおすすめコーデをご紹介しました。傘をさしていても濡れやすい足元は、レインブーツといった雨専用の靴以外に、水がしみにくいエナメルタイプの靴や歩きやすいスニーカーに防水スプレーを施すなど、快適に過ごせる工夫をプラスするのもGOOD。気分もお天気もどんよりな日は、おしゃれな雨対策を取り入れていつもと違うトレンドファッションを楽しみましょう!