色っぽい女性に近づく方法とは？
年齢を重ねるごとに、経験を重ねるごとに、色っぽく魅力的になっていく女性っていますよね。せっかく年を重ねるのなら、魅力的になりたい、と考える人も多いはず。そこで今回は、色っぽい女性の共通点や、男性から見た色っぽい女性の特徴、色気のある女性になる方法をご紹介します。
Contents
「色っぽい」とはどういう意味？
まずは「色っぽい」という言葉の意味からおさらいしていきましょう。辞書で調べてみると…
色っぽいの意味
いろっ‐ぽ・い【色っぽい】
異性を引きつけるような魅力にあふれているさま。なまめかしい。多く女性にいう。
色っぽいの類語
では、色っぽいの類語にはどのようなものが？
なま‐めかし・い【艶めかしい】
姿やしぐさが色っぽい。あだっぽい。
ほぼ色っぽいと同じ意味で使われますが、あまり普段の会話では使わないかもしれません。
あだっ‐ぽ・い
女性の容姿や身のこなしが、なまめかしく、美しい。色っぽい。
この言葉は聞いたことがない、と言う人も多いかもしれませんが、こちらも色っぽいとほぼ同じ意味で使えますよ。
色っぽい女性の特徴【見た目編】
1．肌の露出は少なく、チラリと見せる
「色気」というと、肌見せや露出を想像する方も多いかもしれません。でも昨今は、色気があるとされる人ほど露出を控えた服装をしていたり。隠されたものに宿る「美」というものがあり、露出を控えた服装をしている人がチラリと見せる肌に、レア感や何とも言えない色っぽさが感じられるでしょう。
2．健康的で姿勢がいい
姿勢が良く健康的であることは、色気に繋がるといえます。具体的には肌ツヤや血色が良く、体型も細すぎず太すぎないないことなどを意識すると、「健康的な生活をしていそう」という印象を与えられます。
3．髪の毛がキレイ
ヘアケアに気を遣うことも、色っぽさを出すポイント。ツヤツヤな髪の毛に見惚れてしまう男性は多数♡ 清潔感にも繋がるので、日頃からヘアケアを意識してみて。髪の毛からふわっといい香りがすれば更に良さそう！
色っぽい女性の特徴【仕草編】
1．余裕がある
色っぽい女性は、余裕がある雰囲気を醸し出しています。余裕があるというのは何でも自分でできるということではなく、自分ひとりで抱え込んでいっぱいいっぱいになっていない状態のこと。人に上手に甘えることができたり。頼られた側は「この人のために」という正義感が芽生え、自尊心がアップするため、結局Win-Winの関係性を築けるともいえます。
2．きちんと＋抜け感のギャップがある
基本的にはなんでもこなせる自立した女性で、姿勢や動きはきちんとしていて美しく見えるのに、親しみやすい抜け感があるのが色気のポイント。そのギャップやオフ感に、色っぽさを感じる人も多数♡
3．すべてを明らかにせず秘密がある
大人の色気をまとう女性は、すべてを明け透けにせず「秘めた美」があります。どんな生活をしているのか、どんなことを考えているのかなどを自分から語ることが少ない人は、どことなくミステリアスで色っぽさを感じさせるんだとか。
4．ゆっくり話す・動く
色気を出したいなら、普段よりも話すテンポや動きをゆっくりめにしてみて。そんなゆったりした雰囲気が、上品な色っぽさを演出するのでしょう。バタバタと慌てがちな人は、時間に余裕を持ったり、話し方を直したりすることから始めてみて。
5．思わせぶりな行動
小悪魔っぽい思わせぶりな行動をする人にも色っぽさを感じるそう♡ やりすぎは良くないですが、少女のようなキラキラの瞳で話しかけられたら、ドキッとしてしまう男性も多いはず。
男性が思う色っぽい女性の特徴は？
1．スタイルが良い
ものすごくわかりやすく、くびれがあるなどの女性らしいスタイルに色気を感じるという男性は多いようです。ただ、華奢な女性に色気を感じるのか、ふっくらとしたやわらかそうなスタイルに色気を感じるのかは、その人の好みによります。自分の良いところをうまくアピールしている女性は色気を感じさせるのかもしれませんね。
2．思わせぶりな行動
ここでも「思わせぶりな行動」が挙がりました。思わせぶりの行動をしたり、ドキドキさせる行動をするのって余裕を感じます。転がしてくる女性に男性は色気も感じているようです。
3．髪の毛がキレイ
髪の毛がサラサラ、ツヤツヤだとつい見惚れてしまうという男性も。また、かき上げた際にしかみえないうなじは色気たっぷり！
4．いい匂いがする
女性ならではの甘い香りについつい惹かれてしまうという意見も。いい匂いのする女性は、女性からみても色気がありますよね。
5．仕草が上品
ひとつひとつの仕草が上品だと、それだけで一気に色気が増してきますし、ちゃんとしたところで育てられたんだと想像できます。仕草は自分が思っている以上に大切なものです。
モテる色っぽさを出すには？
続いて、「色っぽさを匂わすための心理テクニック」について、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1．さりげなくパーソナルスペースに入り込む
普通、それほど親しくない人の近くに座るのは、少し気が引けるもの。しかし、色気のある人をよく観察してみてください。さりげなく相手の近くに座り、あっという間にパーソナルスペースに侵入していませんか？ 色気がある人の特徴として、ある程度距離を詰めてナチュラルな会話ができることが挙げられるでしょう。
2．手や足を交差させることを意識する
心理学的にあなたの魅力を3割増しにしてくれる“クロスクロスの法則”があります。 これは、手足や身体を交差させたりひねったりするしぐさをすることで、美しい姿勢をアピールできるというテクニックです。例えば、左側にあるグラスを右手で持ったり、右の髪をかき上げる時に左手を使ったりと、手と身体がクロスする状態を作り出すのです！
3．品のある仕草にちょっぴりセクシーさを
「色っぽさ」の定義は意外と難しく、一般的には「異性を惹きつける性的な魅力」とされていますが、あまりにも性的＝エロさを前に出し過ぎると、ただの下品な印象になってしまいがち。そこで、品のある仕草を意識しつつ、「ちょいセクシー」を目指してみてはいかがでしょう。品のあるセクシーさこそ、色っぽさを相手に感じさせ心をくすぐる方法なのです！
4．伏し目＆ほおづえの練習を
異性がドキッとするしぐさのひとつとして、「伏し目がち」に話すことが挙げられます。これはまつ毛を強調する上にアンニュイなイメージを相手に与えることから、あなたの内奥を思わせるしぐさのひとつなのです。また、ほおづえはエチケットとしてみると、あまりいいイメージではありませんが、顎に手を添える形にすると何かを深く考えているような印象を異性に与えられるとされます。これらふたつのしぐさを、要所要所で取り入れていけば、相手は思わずドキッとするはず。
5．知性や品性を保つ「ちょいエロ」の加減を
実は、エロい人というのはムッツリよりも印象がよいとされます。これは、包み隠さず気持ち悪さがないため好印象になるという結果が出ています。知性や品性を保つ“ちょいエロ”、その極意は「チラリズム」だといえます。人は手に入りそうで手に入らない、見えそうで見えないものにとても性的興奮を覚えるとされます。
色っぽい身体の作り方
最後に、色っぽい人が実践している魅力的な身体の作り方をご紹介します。
1．手軽に続けられる運動
色っぽい人は適度に引き締まった身体をしていますよね。余分な脂肪を落としたいのなら運動は必須ですが、あまり無理はしないことが重要です。ながらエクササイズや週に数日だけウォーキングをするなど、できる範囲で習慣化していきましょう。
2．おすすめの食べ物
色っぽい身体を作りたい人におすすめの食べ物はこちら。
- プロテインでたんぱく質を補給
- 発酵食品をたっぷり摂って内からケア
- おやつには果物を
タンパク質は筋肉を作ったり肌を整えたりするのに必要ですが、普段の食事からは十分な量が取れないことも多いので、プロテインで補給するのも手。また、お腹の中からキレイを意識したり、果物をおやつにして我慢せずにカロリーを抑えるのもおすすめです。
3．ボディクリームでもちふわボディに
体形だけを整えても色っぽくはなれません。色っぽさを感じさせるもちもち肌をつくるために、ボディクリームは欠かさずに塗りましょう。お風呂上りにお気に入りのボディクリームで肌を潤す時間を作ってみて。
【まとめ】
色っぽい女性の特徴や、色っぽくなる方法をご紹介しました。「色っぽさ」は一朝一夕では作れません。普段の行動を変えることで、少しずつ色っぽい女性を目指してみてくださいね！
