モテたい♡気になる人ができたら最初にすべきことは?性格や会話のポイント

モテたい!モテる男女の特徴

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あなたは「モテたい」と思ったことがありますか? 程度はあるにせよ「もっとモテたら良いなぁ」と考えたことのある人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、モテる人の特徴や、モテたいと思ったらすべきことをまとめました! 会話や第一印象のコントロールなど、今すぐできるものもたくさんありますよ♡

「モテたい」と思ったことはありますか?

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Q.これまでモテたいと思ったことがありますか?

はい 61%
いいえ 23%
なくはない 16%

「モテたい!」と思ったことのある人は6割以上! モテたい願望がある人のほうが多いことがわかりました。

モテたいと思う理由

  • 「充実している感じがするから」(30代)
  • 「友人が恋人といて楽しそうなのを見て、うらやましいなーと思ったから」(20代)
  • 「世の女性たちが楽しんでいるエンタメ(映画デート、おうちデート、ディズニーデート、お泊り、旅行など)を楽しんでみたかいから」(20代)
  • 「一度モテているという状態を体験してみたかった」(30代)

モテたいと思うことに理由はない感じがしますが…詳しく聞いてみたところ、「充実」「楽しそう」「周囲を見ていたら」といった声が目立ちました。

モテる人の性格って?

続いて、男女のモテる性格をランキング形式でご紹介します。Omiaiレポートが男女各250人、計500人に行ったアンケート結果を見てみましょう!

Q.どういう性格の人を好きになりますか?

情報提供元/Omiaiレポート

【男性】
1位:ういういしい、清潔、素直、思いやりのある、優しい女性
2位:生き生きとした、健康的な明るい女性
3位:あっさりした、おおらかな、聞き上手な女性
4位:誠実な、まじめな、自制心の強い女性
5位:セクシーな、情熱的な、積極的な、社交的な女性

【女性】
1位:まじめな、寛大な、誠実な、優しい男性
2位:社交的な、明るい、健康な、生き生きしている、素直な、あっさりした男性
3位:静かな、クールな、自制心の強い、知的な男性
4位:清潔な、洗練された、スマートな男性
5位:情熱的な、たくましい、積極的な、仕事やスポーツに打ち込む、エネルギッシュな男性

男性にモテる性格は「優しくて素直で思いやりのあること」が第1位。女性にモテるのは、「真面目で誠実で優しいこと」が第1位という結果になりました。どちらも優しいことは重要なポイントなんですね。

モテたいなら会話を意識♡好かれる人の話し方は?

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続いて、「好かれる人の話し方」について、日本マナーOJTインストラクター協会代表や、マナースクールの主宰を務め、対人関係のコツについて知り尽くした笹西真理さんに伺いました。

1.好かれる人は「表情やジェスチャー」が豊か

この人話していていいな、楽しいなと思う人は、もちろん話すときの言葉の選びもうまい人が多いのですが、何より表情やジェスチャーが豊かです。
表情とアイコンタクトはすごく重要です。話の内容に沿って、笑顔だったり、困った顔だったり、表情が豊かな人はそれだけで話していて楽しいですよね。

アイコンタクトが苦手、人の目を見て話すのが苦手、という方は、目と目のちょうど間くらい(こめかみあたり)から鼻にかけて逆三角形があることをイメージして、そこを見ましょう。人の目を見ることが苦手な方は、逆に目を見ることを意識しすぎて相手に圧迫感を与えてしまうんです。でも、この「目と目の間」なら、ふんわり目元を見ている、という印象がつきます。

2.「聞き上手は話し上手」…じゃあ「聞き上手」ってどんな人?

聞き上手な方は「聞く:話す」を「7:3」の割合で行うといわれています。7割相手の話を聞いて3割自分の話をするのが、相手がいい印象を持つ比率なんですね。相手の話をしっかり聞けていると、気付けば「あの人話し上手なんですよね」とか「面白いんですよね」と言われる人になるのです。

話し上手と聞くと、ぺらぺらずっと話が続く人、と思うかもしれませんが、それだけではただの「話し好き」です。「話し好き」は話し上手ではない場合もありますが、「聞き上手」は話し上手です。その人と話していると話が盛り上がって、もっと話したいな……と思われるような、そんな人を目指しましょう。

ただ、相手があまり話をするのが得意ではない人の場合は、自分が「質問」や「共感」で7割くらい話している状況をつくり、あとの3割を相手に話してもらうバランスがいいですね。

3.聞き上手は、話を素直に聞ける

「話を素直に聞く」とは、「相手の話に意識を集中して聞く」ということとイコールです。たいてい聞くときに「あ、これ前も聞いたことあるな」「そういえば私の時はこうだった」など、どうしても自分のフィルターを通してしまいます。そうすると話を間違って受け止めてしまったり、知ったかぶって「それって○○ですよね、私聞いたことあります」といったことになってしまうのですが、これでは相手にも失礼です。

相手がきちんと話し終わるまで、もし知っている部分があったとしても全部素直に聞いて、きちんと相槌を打ち続けるというのが重要です。どんな話も、興味を持って100%意識を向けて聞けることは、本当に素晴らしいことです。聞いたような話であっても違う気付きや、違う広がりを見せるかもしれません。まずは「聞いてみる」ところから始めましょう。

4.ところどころ、褒めてみる

褒めたら「おだてている」と受け止められてしまうんじゃないかと思ったり、褒めることに躊躇してしまう方って結構多いんです。でも、私は、もっと素直に人を褒めたらいいんじゃないかな、と思います。
なぜなら、実際「褒められて嫌がる人」は、ほとんど見たことがありません。どんな人でも「自分のことを認めてもらいたい」という気持ちがあります。褒め上手は本当に得をします。
いわゆる「さしすせそ」ってありますよね。「さすがですね」「知らなかった」「すごーい」「センスいいですね」「そうなんですかね!」…これらは言い古されたようですが「使える鉄板フレーズ」であり、聞き上手のコツです。女性は知っている方も多いから素直に受け止められない方がいらっしゃるかもしれませんが、男性はわかっていても気分が良いのが本音ではないでしょうか。

5.褒めるときのコツは「事実を伝える」こと

「本心ではなく、おだてているのではないか」という印象にとられないコツとしては、「きちんと事実を伝えて褒める」ことです。

たとえば、「かわいい」と褒めるときなら、「今日かわいいね」だけだと、もちろん嬉しい方もいますが、人によっては「おだてられている」という印象を持つ方もいます。でもそこに、「今日の髪型すごくかわいいね」と、具体的な褒めポイントをプラスすることで、ぐっと本心から褒めている印象になります。日頃からよく人を見て、褒めるクセをつけていくといいですね。
褒めるのが苦手な人は、まずは事実を言うところからスタートしてみましょう。「そのイヤリングおしゃれですね」とか「髪切ったんですね」とか、気づきを伝えてあげるだけでも、相手は喜んでくれることでしょう。

6.感謝のコツ

「褒める」と同じくらい使いたいのが「ありがとう」。感謝の言葉ですね。

たとえば職場で、上司が部下に書類の作成をお願いしたときのシチュエーション。部下が「終わりました」と報告しにいくと、上司は部下の顔も見ずに「はい、置いておいて」とさらっと終わらせてしまう。そうではなく、相手の顔を見て一言「やってくれてありがとう」と言ってあげるだけで、ずいぶん相手にプラスの印象を与えることができます。

また、もし職場内に狙っている異性がいる場合は、直接伝えるだけでなく、周囲の方に「●●さん最近頑張ってるよね、素敵だね」と話してみましょう。第三者から本人に褒め言葉として「○○さんが褒めてたよ」と伝わってくるのって、嬉しく思うものです。ただし、本人にも折を見て直接褒めないと、「俺には言ってこないのになぁ…」と思われることもあるので、「直接褒める」と「周囲から攻める」の合わせ技にしましょう。

モテる人は褒め上手♡コツは?

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相手を褒めたときに、向こうから「ありがとう!」と返ってくるのは、日本におけるコミュニケーションにおいては、なかなか日常的ではありません。“謙遜”という美徳があるからです。でも、「そんなことないですよ」と言われるのは、何だか味気ないもの。そこで今回は、「相手を褒めたときに謙遜されてしまった際の心理テクニック」について、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.嘘くさいと思われそうな言葉でも実は効いている!?

相手を褒める際に「こんな言葉、嘘くさいから相手に納得してもらえないのでは?」という気持になるかもしれませんが、効果はあるのです。それを心理学では“スリーパー(仮眠)効果”と呼びます。これはすぐに効果が表れる訳ではありませんが、時間が経つにつれ徐々に効いてくるのです。時間が経過すると情報源と情報が分離され、その結果、情報の説得力が相手の中で次第に上昇していくのです。

2.一度褒めたら一貫して褒め続けることが大切

褒めた際に謙虚な態度を取られると、これ以上褒めたらいけないのではないかという気持になってしまいますよね。でも、そこで褒めるのを躊躇すると、相手から「どうせお世辞だったんだな」と思われてしまいます。そもそも謙遜のメカニズムとして、

  • 自尊心が低いために謙遜しすぎしまう
  • 承認欲求が強すぎる
  • 不幸自慢をする
  • 自己防衛のために謙遜する

この4つが挙げられます。しかし、褒めることをやめることはありません。どれも“構われたい心理”なので、相手が納得するまで褒めて問題ありません。本心は評価されたいはずです。

3.女性を褒めるときは“過程”を褒めること

相手を褒めることは大切ですが、上手に褒めないと効果がないことも。その際には、相手が男性か女性かで見分けましょう。一般的に女性は成果を出すまでのプロセスを褒められると喜びを感じるとされます。一説によると、狩猟生活時代に女性は集団の中で家族や子供の面倒を見ていたので、結果よりもその集団での共感や過程を重視するので、そこを褒められると喜びが大きいと言われています。例えば「プレゼン資料つくるの大変だったね」や「デザインのセンスいいね」などと褒めてあげましょう。

4.男性を褒めるときは“結果”を褒めること

女性を褒める場合は、プロセスを褒めることが大事ですが、男性を褒める場合は“努力して得た結果や成果(リザルト)”を褒めるようにしましょう。一説には、狩猟生活を送っていた大昔からの影響で、狩りを行う役割だった男性は戦利品などの結果を重視するので、それを褒められると喜ぶとされています。

モテるかは初対面が勝負!第一印象が良い異性の特徴は?

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続いて、20代男性に「第一印象の良い女性の特徴」を調査した結果をまとめました。

1.顔が整っている

  • 「かわいい」(28歳・経営者、26歳・医療系専門職ほか回答多数)
  • 「キレイな人」(20歳・学生ほか回答多数)
  • 「顔がいい」(20歳・学生、26歳・派遣社員ほか)
  • 「顔が整っている」(24歳・会社員)
  • 「見た目」(29歳・会社員)

特に多かったのは、かわいい、きれいなど、顔の造作に関する回答でした。

2.笑顔が多い

  • 「笑顔が素敵」(29歳・会社員、24歳・会社員ほか回答多数)
  • 「よく笑う人」(23歳・学生、26歳・会社員ほか回答多数)
  • 「ニコニコしている人」(22歳・学生、25歳・会社員ほか)
  • 「明るい」(23歳・学生、28歳・医療系専門職ほか回答多数)

いつも笑っている人と一緒にいると、こちらの気持ちも明るくなりますよね。一番最初の印象が明るいと、今後付き合っていく中でも楽しめるかも!という期待が生まれそうです。無理に笑う必要はないけれど、自己紹介の際などは明るく元気にいきたいですね!

3.愛嬌がある

  • 「愛想が良く、気のきく子」(21歳・アルバイト)
  • 「愛嬌がある」(27歳・会社員)

にこにこしていて明るい印象であったり、どこか憎めなかったり。真面目で一生懸命な姿ももちろん大切だけれど、ときには人間らしい一面ものぞかせると良さそうです。

4.礼儀正しい

  • 「挨拶を大きな声でする人」(28歳・アルバイト)
  • 「礼儀正しい」(29歳・会社員、23歳・会社員)

ハキハキした挨拶や返事は聞いていて気持ちが良いもの。その他、目上の人に対する言葉遣いなど、礼儀正しさは言動の節々に現れます。過度に行う必要はないけれど、必要最低限のマナーや礼儀は身につけたいところです。

5.その他

  • 「姿勢」(28歳・会社員)
  • 「自分がハッキリしてる」(22歳・会社員)
  • 「さばさばしている人」(26歳・派遣社員)
  • 「おっとりしている。話しやすい」(22歳・学生)
  • 「清潔感がある」(23歳・学生、28歳・会社員ほか)
  • 「人の話をきちんと聞いてくれる」(23歳・会社員)
  • 「何事も丁寧なこと」(28歳・アルバイト)
  • 「平等な人」(26歳・会社員)
  • 「心からの笑顔と嘘をつかない」(25歳・自営業)
  • 「会話ができる人」(29歳・アルバイト)

ほんわかしていて、雰囲気が柔らかい女性はモテる傾向があります。親しみやすく、一緒にいると安心感を感じるような女性は、性別問わず人気が高いですよね。

気になる人ができたらすべきこと

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1.気になる人に好きな人や恋人がいるかリサーチ

気になる人ができたら、その人に気になる人や恋人がいるかどうかリサーチしましょう。仮にいた場合、今どんな状態なのかも一緒にチェック。恋人がいてもうまくいっていない場合もありますし、順調だった場合は恋心が燃える前に諦めたほうがいいこともあります。会話の中でさりげなく確認しておくといいでしょう!

2.清潔感のあるファッション、メイクを心がける

どんなファッションやメイクであれ、清潔感は重要です。好きな人に可愛いと思ってもらいたいからといって、メイクなどを張り切りすぎると逆効果になることも。

3.単純接触を使う!

心理学では、馴染みのある相手に好意を持ちやすいという「単純接触の効果」というものがあるそう。接触といっても、直接会話したり触れたりする必要はなく視界に入るだけでも好感度が上がるとされているんです! なので気になる人ができたら、できるだけ相手の視界に入るようにして、相手にも自然と意識してもらいましょう♡

4.「ミラーリング効果」で気が合う印象を与える

「ミラーリング効果」とは、相手と同じ行動をすることで、相手に安心感を与え距離を縮めるテクニックです。相手に「俺らって気が合うな」「似ているな」と感じさせることで、好感を抱いてもらえる可能性がグッとアップします♡ 気になる人が食べたら同じ物を食べたり、脚を組んだら同じタイミングで組んだりなどとさりげなく仕草を真似してみて! ただし不自然にならないよう、やりすぎには注意してくださいね。

5.彼と「好きなもの」が同じことをアピール

気になる人と話すときには、相手と同じ部分がないかをチェックしてみましょう。共通している部分が多いと相手に「相性が良い」と思わせることができます。

6.彼と「嫌いなもの」が同じことをアピール

好きなものが同じなだけでなく、嫌いなものが同じこともアピールしてみましょう。好き嫌いが同じ相手は身近に感じてもらえますよね。ただし嫌いなものの話をするときには愚痴や批判にならないように気をつけてくださいね!

7.なるべく名前を呼ぶ

相手から自分の名前を何度も呼んでもらうと親近感がわきますよね。会話している最中は、あからさまにならない程度に「○○くん」と名前を言ってみましょう。

8.彼を褒める

褒められて嫌な気持ちになることって少ないですよね。相手の良い部分を見つけたら積極的に褒めることも忘れずに。「すごいね」「さすがだね」などの褒め言葉でも良いですし、「○○なところが素敵」など具体的に褒めるのもおすすめです。

9.相談や困りごとを伝えてみる

女性から頼られることで相手を意識するという男性も少なくありません。気になる人には軽い相談をしてみると距離が縮まるかも。ただしあまり重たい内容はNG。相談に乗ってもらったお礼という口実でデートに誘うこともできるかも!

10.笑顔で目を見る

笑顔が素敵な人には好印象を抱きますよね。相手の前ではなるべく自然な笑顔でいられるように意識してみましょう。また、話を聞くときには相手の目を見るのも大切です。

11.一緒にいる時間が楽しくなるようにする

一緒にいる時間が楽しいと感じると、相手への興味が増しますよね。「もっと一緒に過ごしたいな」と思ってもらえたら、恋が始まる可能性も高まります。

【まとめ】

モテる人の特徴や心がけたいことをまとめました。今回ご紹介したモテる男女の特徴を参考に、ぜひ真似できるところから真似してみてくださいね!