彼氏を依存させる方法♡恋人を虜にする行動やLINE、上手な距離感を保つには?

彼氏を依存させたい♡きっかけや追いかけたくなる女性になるには

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好きな相手には、自分だけを見ていてほしいとか、自分のことだけ考えてほしいと考えるものです。極端にいえば、恋人にとって自分はなくてはならない存在(=依存の対象)になりたいわけです。ですが、そんなことって可能なのでしょうか。そこで今回は、恋人を依存させる方法や、恋人を依存させる人の特徴を見ていきましょう!

彼女に依存しやすい男性の特徴

1.連絡がマメ

連絡がマメというのは、彼女に依存しやすい男性の特徴のひとつ。最初はマメな連絡が嬉しい♡と感じるかもしれませんが、彼女依存の前兆という場合もあるんです。彼女と常につながっていたい、何をしているのか把握していたいという本音が見え隠れします。

 

2.かまってちゃん

ひとりでいる時間を楽しむことができなかったり、常に誰かと一緒にいたいという傾向があったり……。寂しさを彼女と一緒にいることで埋めようとするので、束縛も激しくなって彼女のことで頭がいっぱいにある傾向に。

 

3.友達が少ない

友達が少ない男性は、友達によって満たされる部分まで彼女に求めてしまいます。友達と楽しめばいいイベントも、彼女と一緒に……と自考えがち。友達が多いかどうは、会話の中でも自然と探りやすい部分ですので、要チェックでしょう。

 

4.熱中しているものがない

趣味もなく、はまっていることもなく、仕事もそれなりにこなせればいいと思っている……など、特定の物事に執着しないタイプは、その分彼女に自分の時間すべてを捧げてしまうことも。
反対に、仕事に命をかけている、没頭できる趣味があるなどといった男性は、彼女以外にも夢中になれるものがあるので、彼女依存にはなりにくいでしょう。


男性が彼女に依存するきっかけと心理5つ

1.全面的に肯定してくれたとき

人は自分でも、自身を全面的に信頼できないことがあります。「こんな自分でいいんだろうか」「こんなんじゃダメだ」と自問自答するもの。それは成長するためには必要な感情かもしれませんが、いきすぎると自己否定につながります。そんなときに、自分のことを「大丈夫」「そんなところも好き」と全面的に彼女が肯定してくれると、安心できるかけがえのない存在として認識されるでしょう。

 

2.自分の友達のことも大切にしてくれたとき

自分の親しい人とは、彼女にも親しくなってほしいと考える男性もいます。そのような男性は、彼女を友達や家族に紹介して、お互いに打ち解けると嬉しいのです! さらに友達から「最高の彼女だね」などと言われると、「この彼女をずっと大切にしよう」と思うそうですよ!

 

3.ダメなときも一緒にいてくれたとき

仕事もプライベートも絶好調のとき、付き合っている彼女に対して、「落ち目になったら捨てられるんだろう」とネガティブに考えている男性もいます。一緒にいてメリットがあるから、付き合っていると考えているのです。しかし順調だった仕事を失ってしまうなど、人生が不安定な状態になっても別れずに一緒にいてくれるとき、「この子しかいない!」と、ずっと守りたい存在になるそうです♡

 

4.頼りになる面を見たとき

いくら付き合っている関係だったとしても、ずっと頼られっぱなしというのもシンドイもの。パートナーとして考えると、「心もとない」となってしまいます。ときには、彼氏が困っていたり、苦手なことに取り組んでいるときに、彼女側がリードして引っ張る姿を見せると、「頼りになる面もあるんだ」と見直し、どんどん夢中になっていくようです!

 

5.相手の気持ちが読めないとき

自分は彼女のことが好きなのに、彼女は同じように自分を好きでいてくれるのか確信がもてないことってありますよね。そんな不安な気持ちが彼女に対する思いを募らせていき、離れたくない気持ち、依存へとつながっていきます。


彼氏を依存させる方法【行動編】

続いて、彼氏を夢中にさせる行動をまとめました。

1.外見を磨く

人はやっぱり美しいものを見ると気分がよくなります。それに「美しくいたい」と努力する姿は魅力的に見えますよね♡ 人は見た目だけではないですが、外見を磨くことで清潔感にも繋がり印象アップ! 手放したくない女性に近づけるでしょう。

 

2.聞き上手になる

人への依存は、支配しようとするという関係でつながる人間関係が原因で起こります。そこで、擬似的に相手を支配している感覚にさせるため、相手の話をなんでも聞いてあげましょう。つまり、聞き上手になるということ。リアクションが好意的なものであれはなおさら。「話していて楽しい!」と思ってもらえれば、いい関係が長く続きそうです♡

 

3.頼りがいを漂わせる

困ったときに自分は頼りになると相手に思わせておけば、ことあるごとにあなたに助けを求めてきます。これがもう、ある意味で依存です。そして、本当に困ったことがあるから助けを求めているだけに過ぎない依存でも、人は心理的には「私は、この人のことが好きだからいつも相談するんだ」とか「私は、この人のことが好きだからいつも助けを求めるんだ」と考えるようになります。

 

4.デートを早く切り上げる

毎回ではありませんが、常に夜までかかっていたデートの時間を、夕方までなど早めに切り上げる日を作ってみて。彼に「もっと一緒にいたい」と思わせるのが目的です! 次の約束もしやすいですよ♡

 

5.たまに誘いを断る

彼氏からの「会おう」のお誘いは、たまに断ってみて。あなたからしたら残念かもしれませんが、彼氏にとって、呼び出せばいつでも来る女になってはいけません! 依存させたいなら、「来てくれるかな……ドキドキ!」を彼氏に感じさせましょう。ただこれは使う頻度や相手によって逆効果なので、慎重に。

 

6.別れ際は寂しそうにする

時々はお断りすることもあるデートですが、別れ際は寂しそうに振る舞いましょう。そんな感情が伝わってくると、彼氏としてもあなたへの気持ちを爆発させたくなってしまうものです♡ この前はあんなにドライだったのに、今日はこんなに寂しそう……かわいい! と彼氏はあなたにゾッコンになってしまうでしょう。


彼氏を依存させる方法【心理編】

続いて、彼氏を依存させる心理テクニックをご紹介します。

1.あなたのことを思い出す時間を意図的につくる

人は、話したことがない相手でも、見る回数が多ければ多いほど、相手に好意をもつということがわかっています。

これと同じで、恋人にあなたのことを思い出すタイミングを日に何度もつくることができれば、好意の気持ちを高め依存に繋げることができます。大好きな存在になれば、もうあなたのことを放ってはおけないでしょう。

 

2.人の気持ちを考える

常に周りの状況を見ていて、人の気持ちを考えられる人は素敵ですよね。そういった人になれれば、彼はあなたに尊敬の念を抱くはず。尊敬しあえる存在は、長くいい関係が続きますよ♡

 

3.相手に自信をもたせる

いわゆる自尊心や自己評価とよばれる自信を恋人にもたせましょう。そのためには、相手を褒めて持ち上げたり、何かあれば相手を頼りにしたりして「できる人」を自覚させてあげましょう! 「この子といれば自信が持てる」そう思わせたら、彼はきっとあなたの虜に♡

 

4.癒しの存在になる

癒しの存在は唯一無二。「この子といると落ちつくな」「一緒にいると癒されるな」と思える存在になれたら、彼はあなたを手放せなくなるはず。労りの言葉をかけたり、愛情たっぷりのスキンシップを心掛けたりしてみて。


彼氏を依存させる方法【LINE編】

男性をどきっとさせるLINEテクをまとめました♡

1.朝一のLINE

「意外とおはようと一言くるだけでも嬉しいかも。彼女があまりLINEしてこないタイプなので」(26歳・出版関連)

 

たしかに朝一で「おはよう」ってきたら、もしかして好きなのかな?って思ってしまいますね。好きな人からのおはようLINE……朝から頑張れそう!

 

2.かわいいおやすみLINE

「おやすみの言葉はもちろんだけど、一言言葉を添えてほしい。『ゆっくり眠れますように』と言われたときはかわいいなーと思ったかも。健気な感じがいいよね」(28歳・IT関連)

 

仕事の忙しさや日々溜まっていく疲れからか、男性は癒しの言葉を求めているようです。「ゆっくり眠れますように」。そんな健気な一言には、彼も安心とときめきを覚えてしまうようですよ♡

 

3.会話の前のワンクッション

「ねぇねぇって言われると、何かあったのかなって興味がわいてしまう。心配したのに、追加で来たLINEの内容が大したことなかったりすると、なおさら「かわいいな〜」って思っちゃう!」(22歳・出版関連)

 

若干あざとい気がしますが、男子の心を掴むこと間違いなしのフレーズ。なんの拍子もなく不意に送られてくるのがいいみたいです。

 

4.アポなしLINE

「お互いお酒が好きで、よく飲みに行く女友達から「飲みいこ♪」と急にくるLINEに実はキュンキュンしてます。お酒好きな人なんてたくさんいるのに、その中で自分を選んでくれているってところがいい。」(23歳・飲食関連)

 

LINEのやりとりで送られてくるのもキュンとしますが、やはり急なLINEにドキっとするのだそう。ちょっと強引なくらいが印象に残るし、モテる秘訣なのかもしれません。

 

5.「教えて」LINE

「今度教えて!とかはかわいいというか女の子っぽい感じで好きです」(23歳・サービス関連)

 

何か彼の得意なこと、好きなことの話題がでたとき。「教えてほしい〜」とおねだりすることで、男心をくすぐるテクも。好きなことにまつわることなら男性としてもデートを楽しめそう! 好きな人が好きなものにはぜひどんどん興味を持ちたいものですね。

 

6.通勤時に見られる面白い話題を

「彼女が興味のあるネットのニュースのリンクがほしい。どんなことに興味持っているかもわかるし、話の種になる」(31歳・出版関連)

 

みなさんはネットのニュース、読んでいますか? 興味のある話題を彼と共有すれば、彼とのコミュニケーションもとれますし、お互いの考え方も深く知ることができるチャンスです。通勤時にはネットニュースのチェックをぜひ!


依存させつつ上手に付き合う方法

ただ彼を依存させるだけでは、気持ちの大きさにあなたも疲れてしまうかも。そこで依存させつつ、適切な距離感で上手く付き合う方法をまとめました。

 

1.しっかり愛情表現をする

重い男には重い行動を……とまではいきませんが、彼氏が納得するくらいの愛情表現をするといい関係性が築けるでしょう。
彼女に依存している男性は愛情不足ゆえに、さみしさでつい束縛してしまうことも。日頃から「好きだよ」といったりハグをしたりと、わかりやすい愛情表現で安心感を与えてみてください。

 

2.あらかじめ自分の予定を伝える

「今日はどこで何してたの?」と、詮索したがる重たい彼氏には、聞かれる前に予定を伝えておくのがベスト。外出前や前日に「今日は○○ちゃんと△△で遊んで、20時くらいには帰るよ」と伝えて、帰宅したら「帰ったよ」と細かく彼女から連絡してあげましょう。
そうすれば、しつこく聞かれることもなく、予定を把握できるのでお互いがストレスを軽減できます。

 

3.不快にならない程度に受け流す

ある程度彼氏の重たい言動を受け流すのは、上手く付き合うための手段です。あからさまにスルーするとさすがに怒るので、「そうだね、わかる」のような簡単で肯定的な相づちをしてみましょう。手をつなぐ・頭をなでるなどのスキンシップで反応する、受け流すコミュニケーション術を身につけることもおすすめです。


【まとめ】

依存してくれるくらい好きになってもらいたいけど、束縛や気持ちのコントロールが出来ないくらいになるのはよくないですよね。程よい距離感を保ちつつ、お互いに尊敬し合える存在になれれば、いい関係が続くでしょう♡