恋愛下手な人の特徴と克服法。好きな人に上手にアピールするには

恋愛下手を克服したい!あなたの魅力を発揮する方法は?

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好きな人が欲しい!恋愛をしたい! なのに、なかなか上手くいかない…。そう悩む方は多いのではないでしょうか? 恋愛は思うようにいかないから楽しいとも考えられますが、中には恋愛下手で凹む…という人もいるかもしれません。今回は恋愛下手な人の特徴や克服法をまとめました!

恋愛が下手な人とはどういう人?

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1.依存体質

恋愛相手に依存しがちな依存体質の人は、恋愛をすると自分の気持ちがコントロールできなくなることが多く、疲れやすくなります。相手からの気持ちをいつでも感じられていないと不安になってしまい、順調な恋愛でも心が不安定になることも。

2.相手に合わせすぎる

恋愛ではある程度相手に合わせることも重要ですが、合わせすぎるタイプの人は疲れを感じやすいです。時には自分の都合を優先させることも大切かも。

3.他人を頼るのが苦手

人に頼るのが苦手な人は、彼氏を頼ったり、甘えたりするのが苦手な傾向があります。その結果、ひとりでがんばりすぎてしまい疲れてしまうことも。

4.自分に自信がない

自分に自信がない人は、彼氏から捨てられるんじゃないか、嫌われるんじゃないかといつも不安を感じがちなので、疲れてしまいやすいです。

5.熱中しているものがない

他に熱中しているものがないと、恋愛のことばかり考えてしまい、結果的に疲れてしまうことも。趣味などひとりの時間も楽しめる人は、恋愛も長続きします。

恋愛下手を卒業!相手を振り向かせるモテLINE

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続いて、認定心理士の脇田尚揮さんに聞いた、心理学的「モテるLINEテクニック」をご紹介します。

1.モテプロフィール活用法

モテる人はLINEのやりとりが上手なだけではありません。LINEプロフィールを観察してみましょう。きっと、その人のことがよくわかる魅力的なプロフィール画像や紹介文を設定しているのでは。心理学においては、ある一部分が魅力的だとそれ以外の全てが素敵に見えるという“ハロー効果”というものがあります。そのため、LINEプロフィールで好感触を持ってもらえたら、自然と自分自身にも好意を持ってもらいやすいのです。もしも画像設定するなら、あなたがどう思われたいかをテーマに選びましょう。おすすめはペットや自然風景の画像です。

2.スタンプは感情がわかりやすく共感できるものを

LINEというのは、相手が何を考えているのかをさぐる材料が少なく、また自分がどう思っているのかを伝える材料も少ないもの。そのため、“喜怒哀楽”といった感情が分かりやすい人の方が好かれる傾向があるのです。つまり、心理学的に見ると会話以外の“ノンバーバルコミュニケーション”が豊かな人がLINEではモテるのです。そこで活用したいのがLINEスタンプ。特に、喜怒哀楽が分かりやすく共感できるものを積極的に使用しましょう。そうすることで、相手はあなたに安心感を覚え好印象になるはず。

3.リズムのいいやり取りの流れを意識して

LINEのやりとりをしていて、あれ?この人と会話していると何だか心地いいな、と感じたことはありませんか。それはおそらく、相手が好意のバトンタッチを上手にできているからかも。人は相手から良くしてもらったり興味を持ってもらったら、それに対してお返しをしたいという心理になります。これを“好意の返報性”といいます。この観点から見てみると、質問をしてくれたら、それに答えを返し、さらにお礼として相手に再質問をするという流れが、心地よさの秘密。質問には、必ず答えと再質問をつけましょう。

4.即返信は避けて!返信する前には3分置く

相手からLINEが送られてきたら、すぐに返信しないと申し訳ないという気持ちになりますよね。確かに人間関係のルールとしては、それは正しい考え方かもしれません。しかし、モテるLINEのやり方は異なります。相手からLINEが届いたら、即返信をせずに一呼吸置いてみましょう。そうすることで、あなたの価値が高まります。心理学においては、誰もが手に入るものよりも手に入りにくいもの。レアなもののほうが有難みが増すという“希少価値の法則”というものがあります。モテる人はそれをLINEで実践しているのです。

無意識に恋愛上手に♡色気がある人を目指すには

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色気がある人に無意識に惹かれるという人は多いです。そこで続いて、色気がある人に共通する特徴を、引き続き認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.さりげなくパーソナルスペースに入り込める

普通、それほど親しくない人の近くに座るのは、少し気が引けるもの。しかし、色気のある人をよく観察してみてください。さりげなく相手の近くに座り、あっという間にパーソナルスペースに侵入していませんか。心理学者エドワード・T・ホールは、親しさによって快・不快を感じる距離があることを発見しました。あまりに近すぎる(45センチ以内)のは問題ですが、かといって120センチ以上という遠い距離では、親しくなったり意識させることも難しいでしょう。色気がある人の特徴として、ある程度距離を詰めてナチュラルな会話ができることが挙げられるでしょう。

2.適度に相手を頼って自尊心をくすぐる

何でも自分でやりたがる自立心のある人は、見ていてかっこいいですよね。でも、色気の面で見るとどうでしょう。どこかムリをしていて余裕がないように感じる部分もあるはずです。その点、色気のある人は常に余裕があり、自分にできないことや難しいことは人を頼るところがあります。そうすると、意外なことですが、相手は心理的に負担がかかるのに好きになってしまう性質があります。これを心理学ではベンジャミンフランクリン効果といいます。

なんでもきちんとできるしっかり者よりも、自分を頼ってくれる相手の方が、自尊心がくすぐられて魅力的に見えるということなのです。色気のある人は無意識に人に甘えるのが上手なのかもしれません。

3.相手をほめる適切なテクニックを身につけている

どんな人であれ、ほめられて嫌な気持ちになることはそんなにありませんよね。褒め上手であるというのは、人間関係を円滑にして魅力的に見せるために非常に有効なのです。心理学者ローゼンタールの実験では、相手をほめることで相手は自尊心が高まり、その期待通りになろうとする傾向がある(ピグマリオン効果)ということがわかりました。ただ、あまりにも見え見えなほめ方だったりおべっかを言うと、逆に何かを企んでいるのではないかと疑われたり不快感を与えたりしてしまいます。

その点、色気のある人を見ていると、ほめ方が大げさではありません。具体的な内容に対して、結果でなく過程をほめるというテクニックを実践しているケースが多いでしょう。相手をうまく乗せることができる人は、傍から見ていてガツガツしていなくて楚々とした印象を与えるはずです。

4.姿勢が良いのにどこかけだるそうな素振りがある

色気のある人の姿勢や動きは、美しく見えるのにどこかけだるさを感じるとされます。通常人は、伸びた背筋や張りのあるヒップラインといったいい姿勢の持ち主には、どんな人なのだろうという心理が働き、印象に残るもの。しかし、それと真逆の着こなしやメイク、つまり適度に気崩していたり、化粧も頑張り過ぎていない印象はありませんか。そのギャップこそが、色気の原因なのです。

これは心理学的に見ると認知的不協和と呼ばれ、常識には収まらない現象や事物に直面した際に、自分の心の中に生じた不協和を解消しようとする心のはたらきのことを指します。姿勢がいいのに着こなした服装をしているというのはまさに認知的不協和に当たり、相手のことが頭から離れなくなってしまうのです。

恋愛下手を克服してモテたい♡どうすればいいかタロットでチェック!

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最後に、もっとモテるためにはどうしたらいいか分かるタロット占いをご紹介します。気になる方はチェックしてみて♡

もっとモテるために今すべきことは?
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【まとめ】

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恋愛下手だと悩む人の中には、そもそも恋愛スイッチがしっかり入っていない人も多くいるようです。自分の理想を整理し恋するモードに切り替えれば、自然と意識も変わるはず! 素敵な恋愛ができますように♡