ハグしながら寝るカップルは多い?
恋人同士や夫婦だと同じベッドで寝ることも多いでしょう。パートナーと一緒に寝る時、どんな姿勢で寝ていますか? ハグしながら寝る人は多いのでしょうか。今回はパートナーと寝る時の姿勢について調査してみました。
恋人やパートナーとハグしながら寝る人の割合は?
さっそく、恋人やパートナーとハグしながら寝る人がどのくらいいるのか見てみましょう。20~30代男女200人に聞いてみました。
Q.恋人やパートナーとハグしながら寝ることはありますか?
ある 66人(33%)
ない 134人(67%)
「ある」と答えた男女は33%でした。約3人に1人は経験があるようです。
恋人やパートナーとはどんな姿勢で寝る?
続いて、上記と同じ男女に、恋人やパートナーと一緒に寝るときに、どんな姿勢で寝ることが多いのかも聞いてみました。
Q.恋人やパートナーと寝る時の姿勢はどのようなものですか?
お互いに仰向けで離れて寝る 82人(41.0%)
パートナーに後ろから抱きしめてもらいながら寝る 32人(16.0%)
互いに反対になって触れ合わずに寝る 23人(11.5%)
ハグしながら寝る 16人(8.0%)
パートナーの身体の一部に触れながら寝る 14人(7.0%)
背中と背中を触れ合わせながら寝る 11人(5.5%)
後ろから抱きしめて寝る 10人(5.0%)
腕枕で寝る 8人(4.0%)
相手の胸に頭を預けて寝る 4人(2.0%)
最も多かったのは、仰向けで離れて寝るという答えでした。意外に、ハグしながら寝たり腕枕で寝たりすることは少ないようですね。
夫婦で一緒に寝ることのメリット・デメリット
一緒に寝ている夫婦って仲が良いイメージもありますが、一緒に寝るかどうかによって離婚率などに変わりはあるのでしょうか? 続いて、夫婦が一緒に寝ることのメリット・デメリットをご紹介します。
◆夫婦で一緒に寝ることのメリット
- 一緒に眠る安心感
- スキンシップによる情緒の安定
- セックスレス回避
- 会話が増える
- 浮気防止
まずメリットとしては、安心感がある、スキンシップがとれる、などがあります。また夜一緒に寝ている場合、寝言などで浮気がバレるかもしれないという危機感から浮気などを防止することにもつながりそうです。
◆夫婦で一緒に寝ることのデメリット
- 睡眠が浅くなる
- 温度調整が難しい
全員に当てはまるというわけではないかもしれませんが、誰かが横にいることで思うように寝返りが打てなかったりして眠りが浅くなったり、快適に感じる気温の感じ方に違いがあったりすると、快適に寝られないこともあるようです。同じベッドで寝ても、上に掛ける布団を別々にするだけでも安眠に効果があるそうですよ。
【まとめ】
ハグしながら寝るのは気持ちが良さそうですが、意外としているカップルは少ないことがわかりました。たまにハグするのはよくても、お互いにぐっすり眠るためには他の姿勢のほうが良いのかもしれませんね。