女性が喜ぶ&嫌がる口説き方って?
男性から口説かれるのって嬉しいですか? 口説き方によって変わる…という女性が大半ではないでしょうか。そこで今回は、女性が喜ぶ口説き方・嫌がる口説き方や、口説き上手な男性の特徴をご紹介します。
Contents
そもそも口説くとは?告白とは違う?
さっそくですが、「口説く」の正しい意味って知っていますか? 辞書で確認してみましょう。
くど・く【口説く】
1(ア)こちらの意向を相手に承知してもらおうとして、熱心に説いたり頼んだりする。説得する。
(イ)自分の愛情や恋心を受け入れるよう説得する。言い寄る。
2 同じことを繰り返し言う。くどくどと愚痴をこぼす。
3 しきりに意中を訴える。祈願する。
恋愛で使う以外にも、たくさんの意味があるんですね。とにかく自分の想いを伝えるために必死になって言い続けることを口説くというようです。
告白の意味は?
「口説く=告白」と思う人も多いかもしれませんが、告白と口説くことは違うようです。告白の意味も調べてみましょう。
こく‐はく【告白】
1秘密にしていたことや心の中で思っていたことを、ありのまま打ち明けること。また、その言葉。
告白は自分の心の中の気持ちを打ち明けることをいいます。相手に愛情を注いで受け入れてもらえるように言い寄るのが口説くですから、口説いた後に告白という流れになるのが自然です。
口説き方が上手な男性の特徴
褒め上手
まずは褒め上手なことが挙げられます。褒め上手な人は相手が褒めて欲しい部分をしっかりと見極めて褒めるので、嫌な気分になることがありません。褒められて気分が上がったところでアプローチされるとOKしてしまう可能性は高まりますよね。
言葉遣いがていねい
言葉遣いが乱暴だと、どんなに良い言葉を言われても素直に受け入れにくくなります。どんな相手にでもていねいに話しかける男性は、女性の心のガードを下ろしやすくなります。
話の引き出しが多い
相手によって盛り上がりやすい話は違います。口説き上手な男性は、話の引き出しが多くどんな相手にでも話を合わせることができます。
会話が上手
話の引き出しが多いことにもつながりますが、テンポよく話し、さりげない気遣いをしてくれる。そんな会話上手は男性も口説くのがうまいです。
優しい
どんな人にも優しく、気さくに接してくれて、がっついている感じがしない。人によって態度を変えない。そんな優しい男性に口説かれるとついなびいてしまう…という女性は多いのではないでしょうか。
レディーファーストが当たり前
考える前にレディファーストな行動ができる、スマートさが身についているという男性は魅力的。逆にレディファーストなんてお構いなしで我が道を行くタイプには、ついていくのが大変です。
マメ
連絡がマメでないと不安になってしまう女性も多いですよね。LINEには必ず返信してくれる、何も用事がなくても定期的に話しかけてくれる。そんな状態から信頼関係が始まるのです。
女子はこんな口説き方で落ちました!あるある
時にはまったく恋愛対象外だった男性から口説かれて落ちることも。そんなエピソードをご紹介します。
熱意に押されて
- 「グイグイ積極的に好意を伝えてきたから」(25歳・会社員)
- 「熱烈なアプローチを受けたから」(28歳・会社役員)
- 「アプローチがすごくて、折れた」(36歳・会社員)
相手からの猛アプローチで落ちたというケースも多いようです。積極的な行動を続けられると、だんだんと自分の気持ちも変わってくるのかもしれませんね。
マメさに惹かれて
- 「いつもいいタイミングで連絡をくれて、タイミングよく会える」(23歳・会社員)
- 「小さな話題の話も覚えてくれている」(38歳・会社員)
たくさん連絡をくれたり、頻繁にデートに誘ってくれるなどのマメさが功を奏することもあるようです。何度も連絡をしてもらえると、相手のことが気になっちゃったりしますよね。
一生懸命な様子にキュン!
- 「一生懸命さが伝わってきて半分情で付き合った(笑)」(25歳・会社員)
- 「一生懸命さがかわいく、愛おしく思えてくる」(34歳・会社員)
一生懸命なアプローチを見ていて、愛おしさが増したというパターン。子犬のようになついてくれる相手を無碍にはできませんよね。
「好きだ」という一言
- 「好き好きアピールされると、愛されている感じがして自分も好きになる」(24歳・会社員)
- 「好きって言われるとやっぱり気になるし、女の子扱いしてくれるのが嬉しくて好きになっちゃう」(31歳・アルバイト)
好きだとストレートに伝えられることで、相手に好意を抱く人も多いです。最初は適当に流せても、だんだんと自分も好意を抱いてしまうということが多いようです。
口説き方以前の問題!?モテない男性あるある
口説き方がどんなに上手でもモテない男性もいます。そういう男性の共通点を見てみましょう。
自己中・自慢話
- 「自分の意思ばかり強く通そうとする人。周りの人を見下したような発言をする人」(26歳 ・会社員)
- 「人の話を聞かない、自己中心的な人、優しさがない人」(24歳・フリーター)
- 「自慢話が過ぎる人、上から目線」(18歳・学生)
- 「プライドが高く癖が強い」(29歳・会社員)
自慢話ばかりしていたり、自分のことしか考えないような発言・行動をしている男性には惹かれませんよね。
お金にだらしない
- 「お金借りている男性。生活資金をギャンブルで稼ごうとする男性」(24歳・学生)
- 「傲慢で自分の話しかしない。そしてだらしない。お金にしても異性関係でも」(25歳・フリーランス)
お金に関して問題を抱えている男性も、避ける女性は多いでしょう。借金をしている、お金遣いが荒い、ケチなど…。そんな人とは付き合おうとしても難しいですよね。
清潔感がない
- 「靴とかの手入れが行き届いていない」(24歳・学生)」
- 「ニオイが気になる」(29歳・会社員)
- 「爪がのびていたり口臭がしたり、清潔感がない」(23歳・専門職)
清潔感がない男性は、第一印象も悪いですよね。一緒に歩くのが恥ずかしいような男性にはOKできません。
上から目線
- 「人を馬鹿にしたり、上から目線。すべての人を見下す。そういう人は一緒にいて楽しくない」(30歳・専門職)
- 「口調が上から目線」(24歳・会社員)
- 「他人を下げることで自分を上げる人」(31歳・会社員)
- 「人によって態度を変える。店員さんや自分より下と認定した人には偉そうに接する」(33歳・会社員)
上から目線の態度や行動をされるとイラッとしてしまう女性も多いはず。上から目線で口説かれても、引いてしまうかも。
女にだらしない
- 「お酒が入るとやたらさわってくる」(23歳・学生)
- 「女グセが悪い」(24歳・専門職)
- 「いろんな人と遊んでいる」(23歳・公務員)
女にだらしがない人とはお付き合いしたくないという女性がほとんどでしょう。付き合ってからも浮気の心配をしなければなりませんし、結婚なんてますます考えられません。
女子が思うこんな口説き方はイヤ!注意すべきフレーズとは
どんな口説き方をされると嫌だと感じるのか、女性に聞いてみました。
1位:「独り占めしたい」
2位:「俺にしとけば?」
3位:「好きかも」
1位の「独り占めしたい」は、一途な気持ちも感じますが、付き合ったら束縛されそうということで不人気に。こういう男性と付き合うと「俺の言うことを聞け」などと言われそうで不安になっちゃうかも!
相手は本気で口説いてる?彼の「本命女子へのアプローチ法」がわかる心理テスト
口説かれていても、イマイチ相手の本気度がわからないなんてこともありますよね。そこで最後に、彼が本気なのかわかる診断をご用意しました! 実際の彼のアプローチ法と比べて本気度を探ってみてくださいね♡
【まとめ】
男性から口説かれて嬉しいかどうかは、その口説き方や、そもそもの相手の人間性によって変わることがわかりました。積極的に口説かれると気分はいいかもしれませんが、相手が浮気性ではないか、お金使いが荒くないかなど、相手の本性をきちんとチェックしておきたいですね!