恋愛とは不思議なもので、「最初はなんとも思っていなかったけれど、徐々に気持ちが変化する」なんてこともありますよね。気持ちが変わるきっかけはさまざまですが、「相手からのアプローチ」もその中のひとつ！ 相手の熱意が伝わってくると、つい……なんてことはありませんか？ 「最初はそうでもなかったのに、アプローチを受けていたらいつの間にか好きになっていた！」なんて経験について、82名の女子たちに具体的なエピソードを伺いました。
Q.最初なんとも思っていなかったけれど、彼からアプローチを受けているうちに、好きになった」という経験はありますか？
ある 58％
ない 42％
「ある」と回答したのは、なんと半数以上！ 6割近くの女子が、「相手からのアプローチがきっかけで好きになったことがある」と回答しました。どんなアプローチで、なぜ心が動いたのか。気になるポイントを早速チェックしていきましょう！
「脈なし」から一転！恋愛対象外だった男性にアプローチされて恋に落ちた瞬間
■熱意に押されて
「グイグイ積極的に好意を伝えてきたから」（25歳・会社員）
「アプローチがすごくて、折れた」（36歳・会社員）
「熱烈なアプローチを受けたから」（28歳・会社役員）
好きな相手に対して、ガンガン積極的にアプローチできる男性は、その「熱意」こそが魅力となり、女子の心を開かせるきっかけになることもあるようですよ。真剣な気持ちが伝わるからこそ、「一度くらい付き合ってみてもいいかな」なんて気になるのかもしれませんね。
■マメさに惹かれて
「いつもいいタイミングで連絡をくれて、タイミングよく会える」（23歳・会社員）
「小さな話題の話も覚えてくれてる」（38歳・会社員）
「色々と褒め続けられて、気分が良くなったから」（44歳・公務員）
好きな相手だからこそ、常に様子を気にかけていたり、絶妙なタイミングで連絡をくれたり……。マメさを発揮する男性も多いですよね。自分の心が疲れているときは特に、こんな男性に弱い！という女子も多いのではないでしょうか。
■一生懸命な様子にキュン！
「一生懸命さがかわいく、愛おしく思えてくる」（34歳・会社員）
「一生懸命さが伝わってきて半分情で付き合いました（笑）」（25歳・会社員）
女子に備わっている母性本能は、「一生懸命頑張っている男性」に対しても反応してしまいます。ドキドキ感のある「好き」ではないのかもしれませんが、恋愛の始まりの形として、これはこれでアリですよね。
■内面を知ることで魅力度アップ！
「何回か出かけているうちに、この人ならいいかもと思った」（28歳・会社員）
「自然に内面を知ることができたので」（32歳・会社員）
好きになった相手には、積極的に自分の胸の内を伝え、「本当の姿」を知ってもらいたい！とアピールする方も多いはずです。大人になると、こんな機会も減少するもの。相手の中身をダイレクトに知ることが、恋のきっかけになることもあります。
■チャンスのひとつ
「なんとなく他に好きな人もいなかったので」（29歳・アルバイト）
「いけるかもしれないと思うから」（23歳・会社員）
「悪い人ではないので」（30歳・アルバイト）
自分を好きだと言ってくれる相手がいて、自分に好きな人がいなかったら……。相手の提案に乗ってみるのも、ひとつのチャンスですよね。付き合ってみて、初めてわかることも多いもの。「もしかしたら!?」なんて、期待を込めて恋をスタートする女子も少なくないようです。
■「好きだ」という一言が最強なのかも!?
「好きだって言われると気になるし、それまで知らなかった一面とかも気付くようになって、だんだんいいなと思うようになっていきました」（33歳・アルバイト）
「好き好きアピールされると、愛されている感じがして自分も好きになる」（24歳・会社員）
「好きって言われるとやっぱり気になるし、女の子扱いしてくれるのが嬉しくて好きになっちゃう」（31歳・アルバイト）
ストレートな「好き」という言葉は、言われた側の心を大きく揺さぶるもの。驚いて、思わずドキッとしたあとに、本当の恋がやってくるのかもしれません。「好き」という言葉を素直に「嬉しい！」と感じられたら、直感に従ってみるのもオススメですよ。
恋をしているときに、「相手にはその気がなさそうだな」なんて悩むケースは少なくありません。しかし実際には、まずはアプローチしてみるところから、全てが始まっていく可能性もあるのです。今、こんな悩みを抱えている男性がいたら、まずは一度、思いを伝えてみてはいかがでしょうか。そこから「何か」が始まる可能性もあるのかもしれません。（あい）
