【オフィスカジュアル40選】通勤服のトレンドコーデが知りたい!|2024レディース

オフィスカジュアルの3つのスタイルのアイキャッチ

今季のトレンドを盛ったオフィスカジュアルコーデが知りたい! そこで、「スカート」「パンツ」「ワンピース」のアイテム別に通勤コーデを厳選。好感度間違いなしなアイテムの選び方&合わせ方も解説します!

今季おすすめ♡オフィスカジュアルの組み合わせ

今季大豊作の〝甘い服〟。そこに、全体をピリッと引き締めてくれる〝辛口アイテム〟を効かせると、華やかさはキープしつつきちんと感も加わって、しごできコーデが完成します♡ それでは早速、6つの組み合わせを解説!

①【甘】フリルブラウス×【辛】セミワイドセンタープレスパンツ

アウターが軽くなり、トップスの存在感が高まる春夏に見逃せないのが、盛り感&映え度たっぷりなフリルブラウス。ややワイドめなパンツを合わせると甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。

■トップスのレイヤードで+αなおしゃれを

フリルブラウス×ワイドパンツ

②【甘】甘盛りシャツワンピ×【辛】ダブルブレストジャケット

ノーブルな印象があるシャツワンピに、トレンドの〝甘さ〟がトッピングされた1枚は、袖を通した瞬間に高揚感をもたらしてくれる存在♡ ややオーバーサイズのジャケットをお供にすると、こなれ感も手に入る!

■黒ジャケットをフレームにして白ワンピをメリハリよく

シャツワンピース×ジャケット

③【甘】ペプラムトップス×【辛】細身テーパードパンツ

裾がひらりんとしているだけで、着こなしがグッとフェミニンになるペプラムトップスは、オフィカジにも取り入れやすい即戦力トレント。相思相愛な細身パンツを合わせて、旬とスタイルアップを同時にGET。

■ペプラムはメリハリシルエット作りに有効!

ペプラムトップス×イエローパンツ

④【甘】スモーキーピンク×【辛】スタイリッシュグレー

ピンクのアイテムは存在そのものがスイートだから、少しくすんだ色味を選びつつ大人なグレーを受け手にして、かわいいよりもイイオンナムードで着こなすと洒落る!

■こなれた配色にナロースカートのツヤを盛って女っぷりよく!

ピンクスカート×グレーニット

⑤【甘】デコラコンパクトカーデ×【辛】オールインワン

■パールやボウタイブラウスでクラシカルに着こなして

オールインワンの通勤コーデ

⑥【甘】ランダムティアードスカート×【辛】薄軽短丈ブルゾン

表情豊かなティアードが風にひらひらなびく様子は、それだけでロマンティック♡ スポーティさが持ち味の短丈ブルゾンを、甘さを引き算する気持ちではおると、着こなしが軽やかに仕上がる!

■テイストの異なる白を重ねた洒落見えオールホワイト

オールホワイトのスカートコーデ

時短でおしゃれが叶う「カセット服」が便利

同色同素材の服をシリーズでそろえることができるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。忙しい朝のおしゃれに欠かせないんです。

カセット服ならおしゃれの可能性無限大!

uncrave

ジャケット¥25,960・ワンピース¥23,980・パンツ¥19,910(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ スタンダード>)

オフィスでも浮かない大人めピンクのカセット服。着回しの効くアイテムとしてオフィスコーデに必要不可欠!

■ハンサムなピンクをグレーで馴染ませてオトナきれいに♡

ジャケット×スカートコーデ

ジャケット¥25,960(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ スタンダード>)、シャツ¥19,800(アンタイトル)、ニット¥13,200(マイストラーダ)、スカート¥20,900(ジャスグリッティー)、バッグ¥128,700(ピエール アルディ 東京)、靴¥11,550(ル タロン 有楽町マルイ店<ル タロン>)、ピアス¥7,700(アビステ)

品のいい絶妙な色味とボクシーなシルエットで、ピンクを気負わずに着られるダブルジャケット。知的な洗練グレーとキレのある白シャツを合わせて、オフィスに似合う凛とした女っぽさに導いて。

■リモートDAYは着くずしてセットアップを軽快にシフト

ジャケット×パンツスタイル

ジャケット¥25,960・パンツ¥19,910(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ スタンダード>)、Tシャツ¥6,600(グーニーPR)、バッグ¥18,700(セムインターナショナル)、靴¥15,400(atomos)、ストール¥14,300(アンタイトル<マリアーニ>)、メガネ¥35,200(Ms.SeeP EYEVAN NEWoMan SHINJUKU)、バングル¥17,600(プラス ヴァンドーム<プラス ヴァンドーム>)

真面目すぎないピンクは、カジュアルアイテムとも好相性。ロゴT×スニーカーで肩ひじ張らない印象に。

■社内イベントはジャケット×ワンピできちんと華やいで

ジャケット×ワンピースコーデ

ジャケット¥25,960・ワンピース¥23,980(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ スタンダード>)、バッグ¥79,200(マルティニーク ルミネ横浜)、靴¥17,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ピアス¥25,080(ズットホリック<エムシー・スタジオ>)、ネックレス¥27,500(ヴァンドームヤマダ<ヴァーミリオン>)

控えめな肌見せのレディなワンピにジャケットをはおれば、上品な華やかさは最高潮に。歓送迎会やパーティなどちょっと特別感が欲しい日も、カセット服なら臨機応変に対応できる。

【スカート】オフィスカジュアルコーデ

【1】フレアスカートを合わせてTシャツコーデをきれいめに

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにもほのかな色気が♡ オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々!

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】サテンスカートでオフィスコーデに差をつける

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

しっとりとしたナロースカートが程よく体にフィットして、美シルエットをメイク。爽やかな白インナーにダブルジャケットを肩掛けすれば、しごでき感も高まります。小物はベージュや白で爽やかに。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【3】ツヤ感のあるスカートがオフィスカジュアルに品をプラス

豊富なシルエットで鮮度抜群!着こなしの幅が広がる ナイロンスカート『軽やかで歩きやすく、キレイめにも振れるから実はお仕事と好相性なナイロン。おなじみのアイテムだからこそ、シルエットで遊ぶのが今年流!』

これからの季節にぴったりな薄手のナイロンスカートに透け感が大人っぽいニットをプラス。首元の透け感やパンプスなどレディな要素を盛ることで、スポーティなスカートをオフィカジに引き寄せて。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ボーダーがヘルシーなオフィスカジュアル

一目置かれる存在感を放つ、ヒロインスカートの新王道 エンボススカート『表面にでこぼこの加工が施されたエンボス生地は、さらりとした肌触りだから暖かいこれからの季節にぴったり♡ 重すぎないハリ感でハンサム美人に!』

ボーダー×ビッグシャツのハンサムな装いも、スカートのエンボスや華奢な足元の肌見せでヘルシーな色っぽコーデに仕上がります。トレンドのストラップサンダルで抜け感&女っぽさも格別!

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【5】ネイビージレで引き締めるチュールスカートコーデ

ちょうどいい色気を連れてきてくれる今年っぽさの代表格♡ チュールスカート『トレンド最前線のチュールは、とびきり盛れるスカートで取り入れて流行の一歩先へ♡ ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものを。オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて♪』

ちょうどいい色気を連れてきてくれるチュールスカート。トレンド最前線のチュールは、とびきり盛れるスカートで流行の一歩先へ。ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものをまとい、オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【6】鮮やかなフルーツカラーで通勤の気分を上げて

ジューシーな色をまとえば、即チアフルに♪『オフィスを明るく照らすフルーツカラー』

ピンクのキャミをワントーンで着こなしても甘すぎずに洒落見えするのは、ジャケット+大人っぽいペンシルスカートの合わせがポイント。ミーハーなチュールキャミと、ほっそりしたペンシルスカートのコンビで大人めに攻略して。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】リラクシーで女っぽい♡フレアスカート×Tシャツコーデ

甘党通勤に欠かせない映えボトムがコレ!『春風に揺れるひらひらスカート』

軽さもはき心地も◎なニットフレアはお仕事コーデにもおすすめ。ヒップ部分に丸みをもたせたエッグシルエットが、女性らしいボディラインをメイク。クリーンな白カットソーをINしてヘルシーに振ると、グリーンの色味が際立って春らしさ満点に。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】かっちりジャケットをロゴTでカジュアルダウン

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

優しげなベージュジャケットで定番のモノトーンに品をプラス。さっとはおるだけでリボンテープスカートの甘さを軽減して、こなれ感もUPします。インナーはロゴTシャツでラフさを演出。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】チュールフレアスカートでオフィスコーデを華やかに

春風に揺れるひらひらスカートでいい感じ♡『チュール、コットン、ニット…と、この春はひらひら素材のバリエも豊富で、揺れ動くサマも一層ドラマティック。女っぷりのいいスカートが1枚あれば、ヒロイン感あるオフィカジスタイルが完成!』

ふんわりチュールのスカートは、濃淡ベージュの2枚のチュールレイヤード、さらにプリーツ仕立てで揺れ感も最高潮。肩がのぞく黒リブニットとの配色コントラストで、甘さの中に大人っぽさが見え隠れするバランスも絶妙です。ウエストのグログランリボンもキャッチー。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】花柄フリルトップスをタイトスカートですっきり着こなす

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『ブラウス派は…目を惹く華やぎリボンブラウス きちんとシーンに優秀なボウタイブラウスも好きだけど、今季は大きめなリボンが付いたブラウスのバリエが豊作!首周りにビッグリボンがあるだけで小顔見えも叶いほんのりエッジが立つから、集合写真でも埋もれない♡』

オーガンジー×モードな花柄ブラウスは華やかでオフィシャルなハレのシーンにもちょうどいい。大きめリボンの〝甘さ〟でなく〝モード〟な雰囲気で、鏡を見るたびにテンションも上がります。脚がきれいに見えるスリット入りのスカートは、シャープに仕上げつつ抜け感を出せるベストパートナー。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【11】黒バッグで引き締めるベージュジャケット×スカートコーデ

カセット服ならおしゃれの可能性無限大!『同色同素材の服をシリーズでそろえることができるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。シンプルで着回しやすいのにこなれて見える、この2ブランドに注目!』

モノトーンのチェック柄スカートをグレージュのジャケットで落ち着いた印象に。パッと明るいイエローのニットを挟むことで女っぽさもたっぷり仕込んで。足元はヌーディになじませつつ、コーデをピリッと引き締める黒バッグでキレよく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】知的なグレーセットアップを黒小物でモードに仕上げる

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

プルベスト×ロングスカートのシックなセットアップをワントーンで着こなす洗練スタイル。インナーも同系色のグレーを選んだら小物にゴールドを効かせて華やかさをON。足元は黒で締めてちょっぴりモードに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】ベージュ×ホワイトの配色で女っぽオフィスカジュアル

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

女っぽいベージュ×ホワイトの配色は好感度も抜群。ジレ×フレアスカートのボリューミーなシルエットと、白インナーのメリハリで全身バランスもばっちりです。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】ブルーブラウスと白スカートの清潔感ある通勤ファッション

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

凛とした印象のブルーブラウスは、オフィスシーンにも活躍。素材感のあるスカートで洒落感を狙いつつ、ブルー×ホワイトのとことんクリーンなオーラも味方につけて。レディライクな五分袖も清潔感を後押しするポイント!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【15】シアーシャツを合わせて旬のワントーンコーデに

儚げシアー『日差しに映えて、透け感も色っぽさも増し増しなシアーブラウス。インナーをきかせたり春らしい色選びで遊んだり、おなじみのアイテムだからこそいつもと違う着こなしを。』

かわいさ満点のイエローこそシアーの力を借りて大人に格上げ。ハッピーオーラあふれるフレッシュなイエローは、ヘルシーな色っぽさが高まる旬カラー。シアー×ツイードの異素材MIXでメリハリをつけて、ワントーンののっぺり見えを回避して。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【パンツ】オフィスカジュアルコーデ

【1】きれいめミントパンツが映えるオフィカジコーデ

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

カラーパンツが洗練見えするのは白Tのクリーンさがあってこそ。スカーフを使ったヘアアレンジやゴールドアクセの重ねづけも、パリっぽムードにひと役。小物はベージュでマイルドに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】かっちりセットアップをTシャツやローファーでおしゃれに

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

スタイリッシュなセットアップをTシャツやローファーでおしゃれっぽくコーディネート。 ラバーソールのローファーなら、ワイドパンツとのバランスも◎。デコルテの抜け感で女っぽさもほんのりと。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】時短でコーデが決まるジレ×サロペットのセットアップ

バリエ拡大中で、忙しい日もおしゃれを楽しめる『ちょっとコス気分で着る進化形セットアップ』

ベスト×サロペットならテクなしでオフィカジ上手に。ドットのシアーカットソーから透ける肌で抜け感を効かせると、ムードよく着こなせます。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】きれいめセットアップにビスチェで洒落感をひと盛り

バリエ拡大中で、忙しい日もおしゃれを楽しめる『ちょっとコス気分で着る進化形セットアップ』

韓国っぽいセットアップは+ビスチェがトレンドライク。肩パッド入りのオーバーサイズジャケットやヘリンボーン素材のマニッシュさが、クールで洗練された雰囲気に。ハイウエスト、ショーパン、シアーブーツの三拍子で、脚長効果も抜群です。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】お仕事シーンに映える鮮やかなボウタイブラウス

オフィスを明るく照らすフルーツカラーでいい感じ♡『「着てるとアガる!」この春のオフィカジ即戦力はフルーツを思わせるフレッシュなきれい色アイテム。自分の気分はもちろんのこと、オフィスのムードまでCheer upしてくれそう!』

オレンジみが強いピンク=ピーチファズは、肌なじみもgood! ビッグリボンやチェックジャカード素材など、映え要素満載のボウタイブラウスはお仕事服にピッタリ。やや引き算する気持ちでタックパンツを合わせると、甘辛のバランスもちょうどよく仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】フリル袖シャツとショートパンツでシャツコーデを更新

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

ミニマルなグレーショーパンでフリル袖シャツをモダンにシフト。アイシートーンと潔い脚見せのおかげで、都会的に仕上がります。メタルが効いたコードベルトもエッジィなアクセントに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】シャツを前だけインしてパンツスタイルを今っぽく

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

ラフに着くずすストライプ柄のゆるシャツが色っぽヘルシー。片方の裾だけをパンツにタックインさせることで、ストライプの小洒落た雰囲気が加速します。ボトムはベージュのワイドパンツを合わせてハンサムな色気を。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】シンプルなパンツにギャザーシャツで特別感を

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『シャツ派は…きちんと盛れるデザインシャツ いつものお仕事服に+αの高揚感が欲しい歓送迎会は、ちょっぴり遊びを加えたひとクセデザインのシャツで出陣! 体が泳ぐ程よくリラクシーなシルエットで、大人の余裕も漂わせて。』

たっぷりとギャザーを寄せた着映えシャツでシンプルなパンツスタイルに特別感をプラス。凛としたパンツでかわいいピンクを取り入れると、甘さよりおしゃれっぽさが引き立ちます。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】ペプラムトップスでパンツコーデをフェミニンに

4月1日の仕事始めに気分を上げるなら?『ブラウス派は…一点映えペプラムブラウス 昨年からじわじわと再燃していたペプラムデザインが今季のビッグトレンドとして登場! 1枚で着映えるパワー満点のブラウスは、普段の服を即アップデートできて自信がつくアイテム。新年度真っ先に着たい!』

甘いピンクも、ペプラムのモードなフォルムを取り入れると大人っぽい印象に。ニュアンスピンクがかわいらしいペプラムは、ジャカード素材でクラスアップ! きちんと感のある細身のパンツで甘さを中和させて、オフィスシーンになじむ第一印象美人に。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【10】ボリューム袖やアクセで親しみやすいシャツコーデに

ここがPoint かっちりしすぎない抜け感のある素材&ゆるシルエット『ここがPoint 一点投入で着映えるひとクセデザイン』

シャツの持つシャキッとした女らしさはそのままに、ボリューム袖やエフォートレスなゆったりシルエットで旬顔にアップデート! カチューシャですっきりと見せたデコルテにネックレスを重ねづけすれば、大人の色っぽさの中に親しみやすい愛嬌も加わります。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】グレーセットアップ×クラッチバッグのモードなスタイル

Fendi Flip[ フェンディ フリップ ]『プレイフルな配色に「F」モチーフ。〝アガる!〟バッグは機能面も上々』

シンプルなジャケットスタイルにクラッチトートでモードな雰囲気をプラス。ジャケットとショートパンツの今っぽいセットアップは白T合わせですっきり着こなすのが大人見えの秘策。華奢なアクセ使いも洗練ムードを引き立てます。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】カーゴパンツはオフィスカジュアルにも最適

多忙な日こそきちんとリラクシーなニットジャケットを味方に♡『動きやすく品のいいニットジャケットが、移動の多い外勤DAYやデスクワークが山積み…なんて日にもスマートな働きぶりをアシスト! レディな甘さがある分、ボトムはハンサムなパンツで微糖に仕上げるのが好バランス。』

ネイビー×白は鉄板の好感度配色。ツイードジャケットのきちんと感を白のカーゴパンツで今っぽく落とし込むと、脱コンサバなきれいめコーデが完成します。インナーはピッチの細いボーダーでカジュアルダウン。足元は春らしいブルーを差して軽やかに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】リラクシーなワイドパンツや肩巻きカーデでこなれ見え

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

淡色のジャケパンスタイルは差し色のイエローがあか抜けポイント! 白×ベージュの上品配色にジャケットと肩掛けしたカーデで春らしいイエローを加えて、お仕事服にさりげない茶目っけをON。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】トレンドのペプラムトップスでパンツコーデを旬顔に

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

パッと目を引くチアフルなピンクで、鮮度も愛らしさも上乗せ。ペプラム型のキャミと短丈カーデ、ふたつのトレンドがセットになったアンサンブルは着るだけでコーデが旬顔に。ハリのあるトップスはストレートパンツの落ち感でバランスをとるのがおすすめです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【15】体型カバーもおしゃれも叶うキャンディスリーブブラウス

デカボウタイ『顔周りを華やかに彩るボウタイは、大きければ大きいほどかわいい! きちんと感も親しみやすい雰囲気もばっちりだから、出会いの季節にぴったり♪』

グレーのブラウスと白パンツの通勤コーデは、ひとくせデザインを効かせて鮮度をUP! 個性的なもこもこのキャンディスリーブが気になる二の腕をカバー。クロップド丈×ハイウエストパンツで脚長効果もばっちりです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【ワンピース】オフィスカジュアルコーデ

【1】程よい丈感の黒ワンピで足元に抜け感を演出

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ブラックのワンピースにあえてのローファーでラフさをプラス。足元にこなれ感を意識するだけで、上品ながらどこかエフォートレスに着こなせます。ローファーはこっくり深みのあるブラウンカラーがエレガントムードとこなれ感に貢献。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ストライプシャツワンピを×ジャケットでオフィス仕様に

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

オフィカジに欠かせない上品シャツワンピは、×ジャケットで大人の余裕を漂わせて。かっちりフレームを描くように合わせたボクシーなネイビージャケットが、オトナきれいな印象を後押し! 華奢なサンダルやゴールドアクセを合わせて女っぽさも。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】ビスチェレイヤードでシャツワンピコーデをスタイルアップ

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ゆったりした白シャツワンピにコンパクトなニットビスチェでメリハリをON。シャツワンピ×ロングコートに仕込んで目線を上げればスタイルアップも叶います。小物はブラウンのバッグ&ブーツを締め色に。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】クロップド丈カーデでワンピースコーデをスタイルよく

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

大人ブラックのⅠラインワンピをラメカーデで都会的にアプデ。ピタピタのリブニットワンピは、ラメカーデ投入でイイオンナっぽく盛り上げるのが正解。仕上げはポインテッドトウやチェーン付きのバッグなど、エッジの効いた小物でスパイスをプラス。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】上品なホールガーメントワンピはオフィスコーデにも

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

オードリー・ヘップバーンを思わせるクラシカルなフィット&フレアワンピにジャケットをON。足元はショート丈のブーツで季節感を出したり、カヌレのような巾着バッグやゴールドアクセでクラシカル要素をトッピング。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【6】気温が高い日はワンピ+ジレできちんと感をプラス

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

落ち感がきれいなシャツワンピには、ノーブルな金ボタンのツイードジレがお似合い♡ バイカラーのメリージェーンパンプスでほんのりレトロに振れば、レディで品のある佇まいに。ワンピ&ジレが作るⅠラインが、さりげなくスタイルアップも叶えてくれる。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】ニュアンシーな配色でラフな着こなしを大人っぽく

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

シンプルなグレーのキャミワンピは、はおりものをプラスしたり、ニットやTシャツをレイヤードしたりと、着回し力も抜群。ラベンダーシャツとホワイト小物でなじませると、女性らしいやわらかなオーラが漂います。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】フレンチスリーブのジレできちんと感も着やせも

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

色気が香る黒のサテンワンピースにケープ風ジレでモードなアクセントを♡ ワン・ツーコーデでも素敵に映えるのは、構築的なジレのおかげ。シルエットが引き立つように、INするワンピはスリムなものをチョイス!

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【9】サファリ風ジレでワンピコーデをほんのりスパイシーに

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

凛とした大人っぽさのあるエレガントなベージュキャミワンピは、辛口なサファリ風ジレとも好相性。上からジレを重ねるだけで、キャミワンピが旬の着こなしにサマ変わり。足元には同系色のパイソン柄サンダルを合わせて大人っぽくこなれた印象に。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【10】ジレの重ね着でオールホワイトコーデにメリハリを

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

モードなシアーワンピもクリーンな白と辛口ジレで美人度アップ。ジレはお尻がすっぽりと隠れる丈感で、今年っぽいレイヤードバランスを実現。真っ白のワントーンでも、シュッとしたⅠライン&ウエストマークで美スタイルが叶います。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣
 

甘さと辛さのバランスがオフィスカジュアルのカギ

今季のオフィスカジュアルコーデは甘さと辛さのバランスが重要! フリルやレースなどの甘めトップスはハンサムなパンツやジャケットを合わせたり、レディなワンピースには辛口小物をプラスしたりと華やかさはありつつもきちんと感がある着こなしがおすすめです♡ トレンドアイテムを取り入れて通勤やオフィスシーンをもっとおしゃれに楽しみましょう!