【黒ロングスカート】を今っぽく着こなすポイントは?|おすすめコーデ27選

黒ロングスカートの着こなし

休日はもちろん、オフィスカジュアルにも合わせやすい「黒ロングスカート」のコーデを特集! 着回しやすい無地の黒ロングスカートや、クラシカルな花柄の黒ロングスカートを投入した、おすすめコーデを紹介します。定番アイテムだからこそ、今っぽく見える着こなし方がカギ。トレンド感がUPする着こなしのコツもご紹介します。

黒なのに優しげ“親近感ブラック”が叶う小物&素材テク

黒×甘い靴で茶目っ気をON

ちょっと遊びのあるかわいい靴を合わせることで、端正な黒にフレンドリーな余白が生まれる♡ コーデのアクセントになる立体ディテールやきれい色が狙い目!

黒ロングスカート×ドット柄パンプスコーデ

靴¥12,650(アルテミス by ダイアナ アーバンドック ららぽーと豊洲店<アルテミス by ダイアナ>)、シャツ¥41,800(フィルム<ダブルスタンダードクロージング>)、ワンピース¥24,200(マイストラーダ)、バッグ¥159,500(ボナベンチュラ)、ブレスレット¥16,500(プラス ヴァンドーム)

軽やかにまとえる揺れる黒

季節柄、軽やかな色をなびかせるのもいいけれど、重厚感のある黒スカートを選ぶことで一歩大人な迫力ある美しさが手に入る♡ 心地よく揺れる黒で、リラクシーな華やぎをまとって。

黒ロングスカート×パーカコーデ

スカート¥24,200(LOUNIE/ルーニィ)、パーカ¥22,000(アルページュ ストーリー)、タンクトップ¥11,000(TW)、バッグ¥8,390(リディア<ビヨンド ザ バインズ>)、靴¥19,800(オニツカタイガージャパン<オニツカタイガー>)、イヤカフ¥33,000(ヴイエー ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店<ヴイエー ヴァンドーム青山>)、バングル¥24,200(プラス ヴァンドーム)

ギンガムチェックを白黒で味付けして、フレンチシックに♡

ギンガムチェックの甘さをTシャツでおしゃれっぽく。裾フレアの上品シルエットが、知的な大人のスイートコーデに仕上げてくれる♡

ギンガムチェックスカート×黒Tシャツコーデ

スカート¥13,200(LILLIAN CARAT/リリアン カラット)、Tシャツ¥14,300(ランバン オン ブルー)、バッグ¥10,780(THE WALL SHOWROOM<ドリーム シスタージェーン>)、靴¥20,900(ダイアナ 銀座本店<タラントン by ダイアナ>)

定番の黒ロングスカートを今っぽく着こなすポイント

黒ロングスカートコーデ

  1. カジュアルな小物や旬のトップスで黒スカートコーデに親近感を
  2. オールブラックは異素材アイテムやインパクト小物で抜け感をプラス

【秋】黒ロングスカートコーデ

【1】ノースリトップスと黒ロングスカートで大人見え

ツインニットの着こなしTIPSはコレ!『ベーシックな着方ばかりで、ツインニットのスタイリング幅に気づいていない人はもったいない!カーデの着こなし次第で色んな表情を楽しめるのも、最強たる所以なんです。ここでは誰でも簡単に真似できちゃう「着こなし6TIPS」を解説付きで紹介します!』

ブラウンニットと黒スカートの大人スタイル。ここ最近トレンドの腰巻きスカーフを、カーディガンで応用! キュッと結ぶだけでメリハリが出て、こなれたスタイリングへとアップデート。結び位置を少しサイドにずらすのも、野暮ったくならない秘訣。タートルネックのノースリなら大人見えも狙えます。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、平野千晶 構成/高橋琴美

【2】シャツやスニーカーで大人カジュアルなスカートコーデ

ファー、デニム、ニット…カジュアルアウターが続々ノースリ化!『地厚な秋冬素材も、ノースリなら晩夏からすぐ着られる! レイヤードすれば着こなしの幅が出る上に、メリハリがついてスタイルUPも可能に♪』

ベストのように着てもサマになる、ジップアップのニットジレ。上品なネイビー&地厚なハイゲージニットは大人っぽさも◎。ボリューミーなフレアスカートにチェック柄シャツを腰巻きして、ラフなかわいさを楽しんで。

CanCam2025年10月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/手塚明菜

【3】ベロアスカートとテーラードジレで秋のきれいめコーデ

秋の定番アウタージレがバリエ豊富に進化してた!『もはや定番になった、季節ブリッジに欠かせないジレ。お仕事シーンにもマッチするきちんと感はそのまま、目を引くキャッチーな素材やデザインが豊富にお目見え♡』

テーラードジレははおるだけでこなれ度UP! やや大きめサイズのジレは体を華奢に見せてくれ、むしろ女っぽさが爆上がり♡ 程タイトなベロアスカートと合わせて、かっこいいシゴデキSTYLEを完成させて。

CanCam2025年10月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/手塚明菜

【4】レザージャケットやブーツの辛口オールブラック

beautiful peopleのライダースジャケット『20代の頃『ライダースを買うならココ!』と当時の私にしては奮発して購入したのを覚えています。やわらかくしっとりしたレザーは馴染みやすく、着ていくうちに自分だけの味わいが出てくるのが魅力。サイズ展開が豊富なので、カップルやファミリーでも楽しめそう。ハードなアイテムなのにコンパクトなサイズ感やシルエットの美しさでメンズライクになりすぎず、スタイルをよく見せてくれるところも優秀です!』

コンパクトなシルエットとワントーンですっきりまとめて、ライダースの強さをマイルドに。インナーはシンプルな白Tシャツで清潔感を取り入れたら、茶目っ気バッグで親しみやすい愛嬌もプラスして。縦ラインが強調できる黒のタイトスカートもポイント。

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【5】旬なスポーティコーデにサテンスカートで女っぽさを

ナイロンやメッシュ、ポロニットetc.スポーティMIXがこなれ見えの近道!『とにもかくにも真っ先にチャレンジしたいのは、リラクシーなスポーティアイテムにサテンやレザーなどのリッチな要素をMIXしたスポーツ×ラグジュアリーなスタイル! 抜け感とセンシュアルな魅力を両立できて、一気に洗練されたムードに。』

サテンスカートのツヤでスポーティなトラックジャケットをリッチに昇華。ボルドーやネイビーなど配色にセンスがあふれる大人見えブルゾンは、甘辛MIXや端境期コーデにもぴったり。インナーは白タンクですっきり決めて。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【6】黒チュールスカートとトレンチコートのシックな秋コーデ

定番のトレンチコートは×チュールスカートで今っぽく味付け。コートの中は黒ニット+黒スカートのALLブラックでシックにまとめつつ、キランと輝くメタリック加工のブーツやミニBAGで華やかさをプラス!

CanCam2024年11月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【7】モノトーンでまとめてプリーツスカートを大人っぽく

素材感のあるモノトーンチェックでリッチに『モードにチェック柄を着こなすなら、モノトーンでコーディネートをまとめるのが近道。アイテムはツイードやニットだったり、厚みのある秋冬らしい素材感のものを選ぶとスタイリング全体が高見えしてまとまる!』

存在感のあるブロックチェックのジャケットは、レザープリーツスカートとモノトーンでまとめて大人っぽく。バサッとはおれるゆるジャケットでこなれムードをオンしたら、重たく見えないようメタリックな小物で華やかさをプラス。TシャツはウエストにINで上半身をコンパクトに。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【冬】黒ロングスカートコーデ

【1】黒ロングスカートとレザージャケットの甘辛コーデ

冬本番に買うべき2枚目アウターが知りたい!『ERINA's Answer!メンズっぽレザーブルゾン』

レザーアウターは、黒ワンピの女っぽさを引き立てるオーバーサイズがポイント。胸元の透け感やたっぷりした生地のフレアスカートから女っぽさをにおわせて、甘辛MIXに落とし込むのがおすすめです。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/猪股真衣子(TRON) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【2】チュールやレザーの異素材で上級者なオールブラック

透けチュール×ブラック

繊細な透け感のオーガンジースカートで絶妙な甘辛MIXに。糖度高めのオーガンジーのティアードスカートは、ボーダートップスやボアブルゾンでカジュアルダウンするのがちょうどいい。バッグと靴はかっちりまとめて品よく。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ボリュームアウターはタイトスカートでバランスよく

学生時代の友人との忘年会なら…袖が外せる2WAYダウン『この冬は、袖が外せるダウンコートが大豊作!寒さが厳しい冬の通勤ではしっかりと防寒もできて、気負わず洒落たい旧友との忘年会では、さりげにこなれ感が出せる優れものなんです♪』

シャツとタイトスカートでキレよく仕上げれば、カジュアルなダウンも洒落感UP! 黒タートルや黒ブーツでキレを効かせて洗練された大人のオフィスカジュアルに。縦ラインがアピールできるリブニットスカートはスタイルアップにも効果的。

CanCam2025年1月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】チュールの素材感で黒多めの配色が軽やかな印象に

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアジャケット&チュールスカートの異素材感がおしゃれな黒っぽコーデ。アクセントに効かせたゴールドのボタンがトラッドなムードを演出。ボリュームのあるスカートも、軽やかなチュールなら重くなりすぎない! メタリックのシルバーバッグもダークカラーコーデのアクセントに最適です。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】黒ロングスカートとファーアウターで大人可愛く

アクティブな記念日デートは記憶に残る映えアイテム重視で!

ラフなロゴTをティアードスカートにインして、親しみやすいきれいめカジュアルが完成。ノーカラーのボアジャケットとインナーは同じ色で繋いで、顔まわりを明るく魅せるのがポイントです。足元はあえてのスニーカー合わせでコーデの甘さをスポーティにシフト。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【7】黒×ブラウンのシックな配色で大人っぽく

スーパーロングコートはベルトマークでスタイルよく!『定番美人のロングコートは、足首まで届くくらいのスーパーロング丈が旬! 付属のベルトや手持ちのベルトを使ってきゅっとウエストマークするだけで、簡単に美スタイルが叶う!』

黒ニット×黒スカートをつなげた洗練Ⅰラインシルエットに着流しのリバーコートで大人っぽさをON。抜け感たっぷりのリバーコートは、さりげない細ベルトでアクセントを効かせるのがポイントです。小物も黒でブラウンコートを引き立てて。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】モノトーン配色でカジュアルコーデを大人に仕上げる

スケスケMONOTONE

ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく。あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【9】こっくりカラーの着こなしに白小物で抜け感をプラス

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

ワントーンのニット×スカートをオーバーサイズジャケットで女っぽく。秋冬のダークカラーに白小物をちりばめてシックなブラウングラデに甘さを注入♡ とろみスカートで女っぽさも意識すると好感度も抜群です。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【春】黒ロングスカートコーデ

【1】メッシュニットと黒ロングスカートのこなれカジュアル

ギャザースカートは肌見せや透けトップスで女っぽく仕上げて『「私も早速2枚もゲット済みの、新顔ギャザースカート! 中途半端な丈感だと古く見えるので、フルレングスのタイトシルエットを選ぶのが正解!肌見せや透けトップスなどを合わせた女っぷりのいい着こなしで、視線を集めて♡」』

大ぶりギャザーが印象的なタイトスカートにシアーニットをプラス。かぎ編みニットの抜け感がスカートの華やかさを程よく抑え、いい意味の脱力感が女度を高めてくれる。足元はバーサンダルでヌーディに。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】レーススカートを重ねるデニム×シャツコーデ

レーススカートは気張らずラフに着こなしてこなれ見え♡『「今までのレーススカートってタイトが多くて、コンサバ見えしがちに。今年はボヘテイストがトレンドというのもあって、カジュアルなものが多くお目見え! ボヘルックをはじめ、Tシャツ合わせやパンツレイヤードなどでラフに着くずすとこなれ感たっぷりのおしゃれ上級者になれますよ♪」』

レース×グレーデニムと白シャツで都会的なカジュアルコーデに。深いスリット入りでレイヤードがしやすいレーススカートは、今季ならではのアイテム。シャツ×キャミの肌感が醸す大人っぽい抜けとデニムのラフさで、レーススカートコーデを今年らしくアップデート。パンチのあるバッグもアクセント。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【3】グレージレがハンサムな黒ロングスカートコーデ

映えスカートはワントーンでなじませモード顔に『「デコラティブな映えスカートは1枚で存在感たっぷりな分、色のトーンを合わせてなじませると、日常でもはきやすくておすすめ。スカートの主役感を活かしてフィット&フレアではきがちだけど、トップスを気持ち長め丈やルーズなものにすると一気にこなれて見えるので、ぜひ実践してみて♡」』

華やかチュールのスカートはグレー×ブラックで甘さを調整。グレーのロングジレを合わせ、立体的なチュールのフレアスカートをハンサム顔にチェンジ! メリハリをつけないシルエットのゆるさが大人の余裕を感じさせる。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】バルーンシルエットでシャツ×スカートコーデをアプデ

バルーンスカートはほんのりマニッシュにキレよく着る!『「私も特に注目しているバルーンスカートは、ベーシックカラーかつロング丈を選んで、ピリッと辛口に着こなすのが大人見えするコツ。スカート自体が甘い分、トップスにスイートさは要りません! カジュアルというより、ハンサムやマニッシュな要素のものを合わせることで、より洗練された甘辛バランスになり、他の人と差がつくコーデに仕上がります♪」』

ボリュームバルーンをシャープなシャツで締める旬バランス。たっぷりの生地感で構築的な黒のバルーンスカートは、甘さの中にモード感もあり、洒落見え必至の1枚。オーバーシャツをベルトマークしてシルエットに緩急をつければ、より今年っぽく洗練された印象に。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】柄ブラウスやチェーンバッグで黒スカートをクラシカルに

アンニュイムードで即シャレる! #ボヘっぽコットンレース『レースやエンブロイダリーを使ったちょこっとボヘミアンなデザインで、エフォートレスな女らしさを醸してくれるコットンレースブラウス。どこか懐かしさ漂う雰囲気で、ニュアンスあるこなれたスタイルに♡』

レトロブラウスをクラシカルに着こなして、ノスタルジーな気分を満喫。凝ったデザインにアンティークな雰囲気が香るブラウスは、とろみスカート&チェーンバッグで中世にタイムスリップしたみたいなコーデを楽しむのもおすすめです。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】フリルやチュールの甘めアイテムをモノトーンで大人に

顔映り抜群のブラウスは、すっきり開いたデコルテとボリューミーなフリルの相乗効果で、細見え度がググッと倍増。黒のチュールスカートやコロンとしたバッグを合わせてクラシカルな甘さに。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山木晴菜

【夏】黒ロングスカートコーデ

【1】ドットのロングスカートはシンプルなトップスが好相性

コーデがピリッと引き締まる 黒T着回し10STYLE『STYLE7』

辛口な印象の黒Tも、レディなドット柄のスカートを合わせれば、品格のあるクラシカルコーデが完成。スカートはシックな黒ベースに小粒の白ドットやマーメイドシルエットが大人フェミニンな雰囲気。落ち着いたモノトーンには、差し色の赤バッグを一点投入して遊び心をIN。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【2】Tシャツ×バルーンスカートで大人の休日コーデに

女友達と遊ぶなら…ハンサムシースルーでこなれ感たっぷりに『女友達と会う日は、センシュアルなシースルーをギャップあるアイテムで取り入れてツウなおしゃれをアピール! スポーティなブルゾンやモードなレースパンツなど、今どき感を語れるキレよくラフなアイテムが吉。』

Tシャツ×メッシュの嫌味のない色っぽさが大人の休日スタイルにぴったり! ナチュラルな透明感のTシャツとバルーンスカートで、エフォートレスであか抜けたレディカジュアルに仕上がります。Tシャツスタイルのマンネリ打破にも効果的。パール付きのトングサンダルでこなれ感も。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】カーゴスカートとノースリトップスでヘルシーな印象に

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

アメスリトップスとIラインのカーゴスカートでかっこいい女っぽさを狙って。大胆な肌見せよりも、肩や鎖骨がきれいに見えるくらいのアメスリでさりげなく肌見せするのが効果的です。旬のカーゴスカートはシュッと見えるタイトシルエットを選んで、大人なムードをまとって。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】カラースニーカーが映える黒のチュールスカートコーデ

白のジップアップトップスに黒のティアードスカートを合わせたフェミニンコーデ。甘さをおさえたモノトーンとトレンドのスニーカーで今年っぽい洒落感もいただき。靴は白黒コーデにハマる鮮やかブルーで差をつけて。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】上下黒でまとめる大人フェミニンなレーススカートコーデ

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにもほのかな色気を。オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々! 小物は筒型のバニティや白サンダルを選んで軽やかに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

大人っぽくて着回しがきく♡黒ロングスカート

オールシーズン着回せる黒ロングスカートは、トップスや小物も黒を選ぶ「オールブラック」もおすすめ。同じ黒でも素材感が異なるアイテムを合わせたり、遊び心のある小物を合わせることで抜け感のあるコーデに仕上がります。チェック柄や花柄、ドット柄などの黒ロングスカートに、深みのあるカラートップスを合わせるのも大人可愛いコーデに仕上がっておすすめです。