【ニットTシャツコーデ18選】休日やオフィス向けの人気ファッション|2023レディース

「ニットTシャツ」のトレンドコーデを厳選

レディースニットTシャツ

きれいめなカジュアルコーデが決まる「ニットTシャツ」はデイリーコーデの強い味方! ラフすぎないニット素材×合わせやすいTシャツデザインで、休日はもちろんオフィスコーデにも最適です♡ 今回は、トレンドボトムに合わせるテクニックやおすすめコーデを紹介します。

ブリッジコーデにぴったりなニットTシャツ

ニットTシャツレディースコーデ

ボディラインに沿うコンパクト&程ピタなシルエットで、女性らしい雰囲気が瞬時に仕上がるニットTシャツ。きれいめなハイゲージ、カジュアルにも合わせやすいリブ編みなど、編み地でも印象が変わります。

ニットTシャツレディースコーデ

コットンTシャツよりもしっかりしているニット生地は、春から夏、夏から秋など季節の変わりめコーデにも活躍。きちんと感のあるコーデに見せられるので、オフィスカジュアルのトップスとしてもおすすめです。

ニットTシャツコーデの着こなしポイント

ニットTシャツレディースコーデ

  1. カットソーよりもきれいめに着られるニットTシャツ
  2. しっかりした生地感で夏→秋、冬→春などブリッジコーデにおすすめ
  3. フィット感があるのでボトムにインするとスタイルアップも簡単
  4. クロップド丈やアームウォーマー付きのニットTシャツで旬顔コーデに

ニットTシャツのレディースコーデ

【1】アームウォーマー付きニットでY2Kムードに

手持ちボトムに合わせるだけで一気に旬顔。今年のニュースなアイテムといえば! アームウォーマー付きニット『一見難度高めだけど、半袖ニットとのセットものなら、難しいテクニックはナシにすんなり取り入れられる!まずはシンプルデザインでトライしてみて♡』

ツイードスカートに上品な半袖ニットを合わせた好感度スタイル。くしゅっとアームウォーマーで作る萌え袖でかわいいオーラもばっちりです。アームウォーマーは手首でたぷっとなるようにつけるとニュアンスが生まれて、よりかわいらしくおしゃれな印象に。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【2】ボーダーはニット素材で大人きれいに投入

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

主張しすぎずカッコよく決まる黒ツイードのジャケットを×デニムでカジュアルダウン。鉄板でおしゃれ見えするデニム合わせは、程よくゆったりとしたシルエットを選ぶのが正解。インナーはボーダーを選んで、ジャケットとデニムのテンションを上手に繋いで。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【3】黒レザーをモカ色のニットTシャツでマイルドに

週末のカフェタイムはヒールを脱いで…スマートな白スニーカーが休日の相棒!『恵比寿在住のコは、ガシガシ歩けるスニーカーが大好き。なかでも、フェミニンスタイルにもマッチする白スニーカー所持率が本当に高いんです。週末のお散歩のお供に◎!』

辛口モードなエコレザースカートにモカベージュの袖コンニットを合わせて甘さをプラス。足元はリラックス感もきれいさも備える白スニーカーを選んでこなれた印象に。軽快な白は清潔感があり、足元に抜け感を出してくれる優秀さも◎。

CanCam2022年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/森川 誠(Peace Monkey) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 彩花、笠原未羽、浜崎真衣、安 彩楓 構成/鶴見知香

【4】アームウォーマー付きニットの大人カジュアル

女っぽいスカートが好印象にまとまる! スクエアトウローファー×バサッとフレアスカート『たっぷりと生地が使われた量感フレアは、流行を超えた定番スカート。ショートブーツももちろんいいけど、普遍的な品のよさを備えたローファーを合わせることで、今年らしいクラシカルムードに。』

白の半袖ニットにアームウォーマーでトレンド感をON。スカートはやわらかなベージュを選んで、すっきり見える淡色コーデを完成させて。赤みが効いたダークブラウンのヒールローファーをプラスして、優しげワントーンにメリハリを効かせるのがポイントです。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ラフなニットTシャツをワントーンでモードに

サマーホワイトはシアー素材投入で涼しげ仕上げ『クリーンな女らしさが魅力的な白っぽコーデは、メッシュやシアーな素材を選んで〝肌透け〟を効かせると、一層センシュアルなムードに♡ 白になじみやすいピンクやベージュをプラスすると、コーデに深みが生まれる!』

品のあるニットTシャツ×パンツスタイルは白Onlyの配色で洗練された印象に。さりげない肌透けメッシュニットは、狙いすぎないアクティブなかわいさが目を引きます。小物までホワイトで統一することで、全体がフレッシュな表情に。

CanCam2022年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】ベージュ小物が上品な白っぽワントーンコーデ

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

エクリュ系の透けニットとスリット入りのスカートでセンシュアルに。ざっくりニットやスリットスカートでほんのり肌見せすると抜け感もプラスできます。ストンとしたⅠラインですっきりとまとめれば大人のワントーンコーデが完成。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【7】クロップド丈のニットTシャツでスタイルアップ

RULE2 上ピタ下ゆるに着こなすのが黄金バランス!『ピタッとしたクロップド×ゆるボトムでリズムをつけると、スタイルUP効果も! ゆるボトムはハイウエストを選んで、脚長効果を最大限に♡』

イエローや白の淡色コーデにはベージュ系のコンバースを投入。ショート丈のニットTシャツとハイウエストのチェックパンツに、足元はベージュスニーカーをなじませれば優しげなニュアンスコーデに。トップスのコンパクトさが際立つから、全身が自然にスタイルUPできちゃいます。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【8】ボーダーのニットTシャツでフレンチマリン

グリーンベースの今っぽ配色でプレイフルに『柄モノやトレンドディテールで、ポジティブに楽しみたい旬色グリーン!×モノトーンとのおなじみ配色も、鮮度高く仕上がります。より気分をアゲたい日は、大胆なカラーミックスでHAPPYオーラ全開に着こなすのもアリ♡』

レディマリンを叶えるグリーンボーダーニット×太めパンツの着こなし。ハリ感のあるシックな黒パンツとパールアクセを取り入れることで、コケティッシュなグリーンのボーダーニットが品のあるフレンチコーデにシフトします。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】透け感のあるニットTシャツで軽やかさを演出

ゆるっとリラクシーに♡ デコラスカートで一点突破!『出かけるのが楽しくなる、凝ったデザインのスカート。 トップスはあえてコンパクトにせず、程よくゆったりとした  シルエットを意識して。盛りスカートは 普段着っぽくラフに着こなすのが今っぽい!』

リラクシーな透けニットを合わせて、リッチなツヤと立体感のあるティアードスカートをデイリー仕様に。ドレスライクに着られるイレヘムスカートも、黒キャミ+クロシェニットを合わせるだけで大人のラフさが手に入ります。小物は白サンダルとバッグを選んで、色や要素の多いコーデをすっきりまとめて。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOW(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【10】ボーダーニットT×イエローカーデでメリハリを効かせて

YELLOW

黒パンツ×ボーダートップスの鉄板コンビは、軽いはおりをイエローにして新鮮なメリハリコーデに。黒のハイウエストパンツとの洒落たコントラストでモードな雰囲気も漂います。体を包み込むようなざっくりカーデなら体型カバーも◎。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

通勤にも♡ニットTシャツのきれいめコーデ

【1】バックシャンが色っぽい♡ニットTシャツのスカートコーデ

恵比寿にいる女子の50%はこのコーデ⁉デートは優しげワントーンコーデが制服!『恵比寿は、初デートに選ばれることが多い街。夜7時の西口には、初対面ウケするニュートラルトーンをまとった恵比寿女子が、本当にたくさんいるんです!』

好感度の高さと洒落感を両立するリブ素材のニットT×レーススカートのきれいめコーデ。品のあるワントーンコーデは、リブニットの程よい肌見せでレーススカートに色っぽさを足すとデート向きに仕上がります。

CanCam2022年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/森川 誠(Peace Monkey) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 彩花、笠原未羽、浜崎真衣、安 彩楓 構成/鶴見知香

【2】コンパクトなニットT×タイトスカートですっきり見せ

足元に重心を置いた旬バランスをオトナきれいに攻略 細身ロングブーツ×トラッドボトム『Y2Kブームに乗って注目を集めているロングブーツは、シャツやツイード素材、チェック柄などのきれいめ秋トレンドと合わせて品よく履きたい!』

ベージュの半袖ニットTとブラウンのチェックスカートに、小物も同系色を合わせた大人コーデ。ミニを重ねたようなレイヤード風タイトは、ひざ下を露出しすぎずにカバーしてくれるロングブーツが好バランス。足元の程よいスキで、女っぽも意識して。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【3】リブニットTシャツ×フレアスカートの女っぽスタイル

キレを生む上品な肌見せでかっこよく!『肌をのぞかせることでスカートコーデに緊張感が加わり、引き締まった印象に。お仕事シーンではきれいめ感をキープしやすいように、バックシャントップスやスリットスカートなどさりげない肌感アイテムをセレクトすると◎。』

媚びない色気が手に入るバックシャンのニットTは、ロングスカート合わせで肌見せをコントロール。色っぽさがトゥーマッチにならないように、カラーをベージュで統一したり、洒落感のあるコーデに着地するのが正解です。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【4】ニットTシャツで淡色ジャケットを引き締める

No.5 リネンジャケット×マーメイドスカート

ニットトップスとフレアスカートでハンサムなブルージャケットを女らしく。カジュアルなリネン素材なら、カラージャケットもトライしやすいのでおすすめ。くすみブルーのジャケット以外をベージュの濃淡でまとめるとコーデが大人っぽくまとまります。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【5】あいまいカラーが旬なオフィスカジュアル

No.5 リネンジャケット×マーメイドスカート

ベージュベースのニュアンス配色ならスカート×ジャケットコーデも女らしくて◎。マニッシュなダブルのジャケットと、動くたびに裾が美しく揺れるスカートのギャップもおしゃれです。すっきりIラインのスカートには少し長めのジャケットが好相性。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【6】白のニットTシャツで顔まわりをトーンアップ

エコレザーのマーメイドスカートを骨格タイプ別に冬→春着回し『STRAIGHT』

旬のチェック柄ジャケットは白のVネックニットを合わせて柔和な印象に。ボトムに流行のマーメイドスカートを選べば、きれいめムードも脚長効果もばっちり。さりげなく視線を集めたいシーンにおすすめです。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【7】襟付きのニットTシャツは通勤コーデに最適

くすみピンクのセミフレアパンツを骨格別に冬→春着回し『STRAIGHT』

あいまいなニュアンス配色は、腰位置の高さを強調した縦長ラインですっきりコーデに。ピンクベージュのハイウエストパンツと首元をシャープに見せるV開きリブニットで、腰高感がさらに際立つIラインが叶います。上下を分断させないなじませ配色も脚長効果にひと役。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【8】定番のニットTシャツは×カラーボトムで今っぽく更新

Keyword9 ボールドカラーボトムス

定番のブラックニットが一枚あれば流行のカラーパンツもすんなり攻略。センタープレス入りのハイウエストパンツに辛口なモノトーンアイテムを合わせれば、グリーンが浮かずおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

ニットTシャツはオフィスコーデにも活躍

しっかりした生地できれいめに着られるニットTシャツは、きちんと見せたいオフィスコーデにもおすすめ。ややタイトですっきりと着られるので、ボトムにインすることでスタイルアップも叶います♡ 季節の変わり目にも便利&シンプルなデザインのものが多いので着回しにも役立ちます。