【赤×黒コーデ14選】秋冬に着たい!人気カラーの最旬ファッションを特集

赤黒コーデ

鮮やかな赤のアイテムと、コーデを引き締める黒のアイテムを合わせるモードなファッションを厳選! ジャケットやデニムパンツなどメンズライクな着こなしを赤のアイテムで女っぽく印象づけたり、赤コーデを黒のアイテムでスタイリッシュに仕上げたり、今すぐ取り入れたくなるおすすめのスタイルをご紹介します。

赤×黒アイテムをコーデに取り入れるなら

レディース赤×黒コーデ

主役級アイテムでもある赤トップスは、シンプルな黒ボトムを合わせると赤が引き立ちバランスのいい配色に。黒トップスに赤ボトムを合わせるときは、タイトやロング丈など大人っぽいスカートを選ぶと上品に着こなせます。
また、モノトーンコーデを軸に、靴やバッグなど赤小物を差し色としてプラスするのもおすすめです。

「赤」のアイテムで今年っぽい秋冬コーデに

こっくりと落ち着きのある、深みのある赤が秋の気分にぴったり!

キーワード

カーディガン¥13,200(ヒロタ<Noëla>)、パンツ¥37,400(フィルム)、バッグ¥73,900(Cafuné)、バッグにつけたチャーム¥9,900(ティースクエア)、靴¥14,900(CHARLES & KEITH)、メガネ¥49,500(モスコット トウキョウ<モスコット>)、ピアス¥3,630(AKTE)、〝ココシュニック オンキッチュ〟のリング[右手]¥16,500・〝ココシュニック〟のリング[左手]¥58,300(ココシュニック)

【左】旬色で遊んだクラシカルなパンツルック
カーデをトップス風に着た上品なパンツスタイルに、秋色で遊び心もin。

Tシャツ[POLO BCSコラボ]¥12,100(リランドチュール)、スカート¥18,150(SNIDEL ルミネ新宿2店)、バッグ¥75,000(ポレーヌ)、靴[替紐付き]¥26,400(LOUNIE/ルーニィ)、帽子¥13,200(ティースクエア)、ネックレス¥42,900(アルティーダ ウード)

【右】新星グラデで夏の装いを秋ムードに
赤みブラウンのTシャツと渋赤スカートでグラデを作って、夏の制服・Tシャツコーデを華やかかつエレガントに刷新! 色のトーンが似ている今季注目の2色は馴染みやすく、相思相愛な組み合わせ♡

PIPPICHIC

PIPPICHIC

靴[0.7]¥37,400(ピッピシック)

シャープなスクエアトウが大人かわいい♡

COZ manufactured by WRAPINKNOT

COZ manufactured by WRAPINKNOT

ニット¥31,900(ウメダニット<コズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット>)

カシミア素材でリッチ見え。

失敗しない赤×黒コーデの着こなしポイント

レディース赤黒コーデ

  1. 存在感のある赤トップスは黒ボトムで引き締めるのがおすすめ
  2. カラーアイテム初心者さんはボトムや小物で赤を取り入れてみて
  3. メンズライクな着こなしでも赤パンプスやトップスでレディに

【コーデ集】赤×黒のレディースファッション

【1】ブルゾンときれいめスカートのスポーツMIXコーデ

ナイロンやメッシュ、ポロニットetc.スポーティMIXがこなれ見えの近道!『とにもかくにも真っ先にチャレンジしたいのは、リラクシーなスポーティアイテムにサテンやレザーなどのリッチな要素をMIXしたスポーツ×ラグジュアリーなスタイル! 抜け感とセンシュアルな魅力を両立できて、一気に洗練されたムードに。』

サテンスカートのツヤでスポーティなトラックジャケットをリッチに昇華。ボルドーやネイビーなど配色にセンスがあふれる大人見えブルゾンは、甘辛MIXや端境期コーデにもぴったり。インナーは白タンクですっきり決めて。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】モードな黒コーデにハートの赤バッグが映える

気分の上がるつややかなベロアのワンピースに、旬の小物を合わせてキャッチーな洒落感を演出。ノースリーブのベロアワンピースは、胸元のリボンがキッチュなアクセント。リボン付きのハットを合わせて、スパイスを加えるのが今の気分♡ 真っ赤なBIGハートバッグで、モノトーンルックにパワーを注入!

CanCam2025年9月号より 撮影/安川結子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/山下 樹 構成/佐藤彩花

【3】落ち着いた赤タイツやバッグでミニワンピを品よく

08 旬のミニボトムなら足元で〝らしさ〟を表現『ミニボトムの完成度を左右する、足元のスタイリング。ロングブーツですっぽりと覆ってしまう定番スタイルも間違いなくかわいいけれど、ちょっとひねりを加えたアレンジを楽しむと、さらにツウなムードを醸し出せる!』

黒×赤の強い色同士を組み合わせることで、レディなワンピをカッコいいムードに刷新。ハリのある素材やレザーブーツなど、ツヤ感のある黒をチョイスするとさらに今っぽい仕上がりに。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【4】サスぺ付きパンツでトラッドムードな赤ニットコーデ

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

赤ニット×ピンストパンツの程トラッドなハンサムコーデ。サスペと赤の相乗効果でシンプルな着こなしが印象的にきまります。赤のリブニットと同様、アクセントになるパンツのピンストライプも、サマ見えにひと役。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】ブーツから赤ソックスをチラ見せさせて洒落感UP

着回したのは…キレあるモードな雰囲気に ハンサムレザーミニ『エコレザーのトレンドはミニスカにも! きれいめ&着回し力を重視するならミニマルなルックスで、カラーはスタイリングの幅が広がる王道の黒、少しマットめを選ぶのが正解。』

シックなロンドンガール風スタイルはソックスの赤をきかせてより印象的に。オーバーサイズのグレージャケットとミニ丈の女性ならではのバランスを活かすなら、足元には少しボリュームのあるブーツが正解です。主張のあるミッキーTはボトムにインでコンパクトに。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【6】黒レザージャケットでレディな赤ニットを辛口に

今季もトレンドINな赤ニットはコンパクトに着るのが正解『秋ニットの狙うべきitカラーは、ズバリ赤!      ずるずるしない小面積のコンパクトめニットだったら、   日常にちょうどいい映え感で秋らしいクラシカルムードも上昇。』

トレンドのミニコーデは、赤のケーブルニットをスパイスにして秋冬仕様に。足元は、ブーツもいいけどソックス×パンプスにすることで韓国っぽさが演出できます。締め色の黒レザージャケットもコーデの完成度を高める秘訣。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】オーバーサイズの赤ニットを黒ミニ×ブーツでキレよく

黒のレザーパンツは、長め丈の赤ニットをミニワンピ風に重ねて大人かわいく。ゆるっとしたビッグシルエット×ミニ丈のバランスが今っぽいムードを引き寄せてくれる。ニット以外を黒でまとめると赤が際立ち、モード見えも叶います。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】黒タートルを仕込んで赤ニットコーデに奥行きを

甘めのプリーツミニは×オーバートップスでメリハリよく!『ミニボトムの中でも注目度が高いのが、Y2Kブームの流れで人気再燃のプリーツ。ガーリーなアイテムなので、シルエットを工夫して大人っぽく着こなして!』

トレンドの赤ニットに黒のタートルを1枚重ねて洒落感&奥行きを。ボトムにチェックミニを合わせても、ゆる感のあるニットなら脱スクールガールに着こなせます。ロングブーツやチェーンバッグも大人見えのポイントに。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】シアートップスの着こなしを黒小物で引き締める

Sheer シアー素材

柄スカートに合わせたシンプルなリブニットも絶妙な透け感で今年っぽい雰囲気。インナーのキャミは馴染ませるのではなく、濃いめカラーであえて透けさせるのが色気を高める秘訣。バッグは黒を取り入れるとコーデのまとまりがよくなります。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】辛めの黒コーデに赤バッグでアクセントを

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

ミニスパンコールがきらめくショーパンは黒のゆるニットで色をつないで上品に。ボリューミーなニットを合わせて、キャッチーなキラキラスパンコールの面積を小さめに、アクセント感覚で取り入れて。首元からのぞかせた白シャツの襟や辛口のバイカーブーツのピリッとしたスパイスで、かわいさとかっこよさが両立できます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【11】エレガントな赤スカートを黒ジャケットで辛口に

【 素敵なあの人は… 】憧れブランドのバッグを気負わずさらりと持っている『見るたび、手に取るたび、心がときめくハイブランドのバッグ。今の自分には身の丈に合ってないかもしれない。それでも「いつかはこの素敵なバッグが似合う女性になれますように!」と願いを込めて、GETしてみるのもいいのかも。エレガントで、上質で、他にはないリッチな存在感。そんな憧れブランドならではのスペシャルな魅力が、きっと自信をくれるはず♡』

黒のエコレザージャケットに赤スカートを合わせた大人スタイル。コントラストも存在感も強い配色だから、インナーはグレーのニットでマイルドに。ロゴを効かせたスクエアバッグで端正な印象もプラス。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】黒パンツをロゴニットや赤バッグでキャッチーに

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

ゆるめのニットをひとくせデザインのワイドパンツにすっきりイン。足元は太ヒールでスタイルよくまとめつつ、トレンドカラーの赤小物でコーデを明るく盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里  ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【13】赤ニット×デニムコーデを黒バッグで品よく締めて

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

ニット×デニムのベーシックなワン・ツーコーデも、温かみのあるこっくりした赤を効かせることで鮮度アップ。キルティングバッグやレオパード柄のパンプスなど、辛口の小物使いでnotほっこりに仕上げましょう。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【14】赤ニットが映える通勤向けパンツスタイル

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

主張強めの赤ニットは、ツイードジャケットの下からチラ見せするだけで存在感たっぷり。黒のスリムパンツをすっきり合わせて上品なジャケットをキレ味よく着こなして。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

今っぽい「赤×黒コーデ」はカジュアル感がカギ

モードでおしゃれな印象がつくれる「赤×黒」の配色は、カジュアルなアウターやスニーカーを取り入れてこなれ感や抜け感を出すのがおすすめ。きれいめにまとめすぎるとコンサバ感が強まるので、コーデ全体をカジュアルダウンするのがポイントです。