【赤×黒コーデ14選】人気カラーを脱コンサバに着こなすコツは?|2024レディース

モードな配色「赤×黒」コーデを特集

鮮やかな赤のアイテムと、コーデを引き締める黒のアイテムを合わせるモードなファッションを厳選! ジャケットやデニムパンツなどメンズライクな着こなしを赤のアイテムで女っぽく印象づけたり、赤コーデを黒のアイテムでスタイリッシュに仕上げたり、今すぐ取り入れたくなるおすすめのスタイルをご紹介します。

赤×黒アイテムをコーデに取り入れるなら

レディース赤×黒コーデ

主役級アイテムでもある赤トップスは、シンプルな黒ボトムを合わせると赤が引き立ちバランスのいい配色に。黒トップスに赤ボトムを合わせるときは、タイトやロング丈など大人っぽいスカートを選ぶと上品に着こなせます。
また、モノトーンコーデを軸に、靴やバッグなど赤小物を差し色としてプラスするのもおすすめです。

赤×黒コーデの着こなしポイント

レディース赤黒コーデ

  1. 存在感のある赤トップスは黒ボトムで引き締めるのがおすすめ
  2. カラーアイテム初心者さんはボトムや小物で赤を取り入れてみて
  3. メンズライクな着こなしでも赤パンプスやトップスでレディに

【コーデ集】赤×黒のレディースファッション

【1】黒タートルを仕込んで赤ニットコーデに奥行きを

甘めのプリーツミニは×オーバートップスでメリハリよく!『ミニボトムの中でも注目度が高いのが、Y2Kブームの流れで人気再燃のプリーツ。ガーリーなアイテムなので、シルエットを工夫して大人っぽく着こなして!』

トレンドの赤ニットに黒のタートルを1枚重ねて洒落感&奥行きを。ボトムにチェックミニを合わせても、ゆる感のあるニットなら脱スクールガールに着こなせます。ロングブーツやチェーンバッグも大人見えのポイントに。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】シアートップスの着こなしを黒小物で引き締める

Sheer シアー素材

柄スカートに合わせたシンプルなリブニットも絶妙な透け感で今年っぽい雰囲気。インナーのキャミは馴染ませるのではなく、濃いめカラーであえて透けさせるのが色気を高める秘訣。バッグは黒を取り入れるとコーデのまとまりがよくなります。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】主役カラーの赤コートをデニムとブーツでキレよく

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

今季トレンドの目が覚めるような鮮やかレッドをコートで投入すれば、ひときわ輝く存在感がゲットできる。コートの下はグレーのシャギーニット×ブラックデニムでベーシックにまとめて、仕上げのカゴバッグでパリジェンヌっぽい印象もON。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【4】モノトーンコーデを赤パンプスでレディに

定番ウールコートを、表情豊かなふわもこシャギーコートに更新!『今季のコートトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!』

しっかりと着込むよりも、ガウンのようにさらっとはおる着こなしが気分のロングシャギー。ボーダーカットソー、レオパードバッグ、赤フラットと、ひとクセアイテムを掛け合わせて、小粋なフレンチムードに。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【5】辛めの黒コーデに赤バッグでアクセントを

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

ミニスパンコールがきらめくショーパンは黒のゆるニットで色をつないで上品に。ボリューミーなニットを合わせて、キャッチーなキラキラスパンコールの面積を小さめに、アクセント感覚で取り入れて。首元からのぞかせた白シャツの襟や辛口のバイカーブーツのピリッとしたスパイスで、かわいさとかっこよさが両立できます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【6】エレガントな赤スカートを黒ジャケットで辛口に

【 素敵なあの人は… 】憧れブランドのバッグを気負わずさらりと持っている『見るたび、手に取るたび、心がときめくハイブランドのバッグ。今の自分には身の丈に合ってないかもしれない。それでも「いつかはこの素敵なバッグが似合う女性になれますように!」と願いを込めて、GETしてみるのもいいのかも。エレガントで、上質で、他にはないリッチな存在感。そんな憧れブランドならではのスペシャルな魅力が、きっと自信をくれるはず♡』

黒のエコレザージャケットに赤スカートを合わせた大人スタイル。コントラストも存在感も強い配色だから、インナーはグレーのニットでマイルドに。ロゴを効かせたスクエアバッグで端正な印象もプラス。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】黒のワイドパンツをロゴニットや赤バッグでキャッチーに

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

ゆるめのニットをひとくせデザインのワイドパンツにすっきりイン。足元は太ヒールでスタイルよくまとめつつ、トレンドカラーの赤小物でコーデを明るく盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里  ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【8】赤ニット×デニムコーデを黒バッグで品よく締めて

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

ニット×デニムのベーシックなワン・ツーコーデも、温かみのあるこっくりした赤を効かせることで鮮度アップ。キルティングバッグやレオパード柄のパンプスなど、辛口の小物使いでnotほっこりに仕上げましょう。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】黒小物を合わせて赤ニットをオフィス仕様に

大ぶりのチェック柄スカート×ジャケットに赤トップスでアクセントを。ベーシックカラーの中に鮮やかレッドを効かせると、トレンド感のあるお仕事スタイルが完成。かっちりめのスクエアバッグも、着こなしのスパイスに。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【10】ニットワンピースをボアジャケットでカジュアルダウン

極寒のテーマパークデート おしゃれに防寒できるボアコート『寒さを気にせず一緒に楽しめるコーデが理想的! 1枚であったか♡なボアコートは、「かぶりものと合わせても似合いそう!」との声も多く、人気No.1に。』

ボルドーのワンピースにベージュのハイネックを重ねることで、今っぽ見えも防寒もばっちりな冬スタイルに。オーバーサイズのボアコートを重ねればあったかかわいく着こなせます。靴下+ブーツで足元をあたためたら、アクセントに効かせたアームウォーマーで旬のムードを。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】赤ニットが映える通勤向けパンツスタイル

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

主張強めの赤ニットは、ツイードジャケットの下からチラ見せするだけで存在感たっぷり。黒のスリムパンツをすっきり合わせて上品なジャケットをキレ味よく着こなして。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【12】ミニ丈ワンピースはボルドーカラーで大人めに

カジュアルショートコート×旬ワンピはこなれ感たっぷりに!『ボア、ダウン、ツイードなど、この冬のカジュアルアウターは、素材も豊富。モノトーンやニュアンスカラーグラデなど大人め配色にまとめることで、ぐっと洗練見えする!』

ティアードのミニワンピを千鳥格子のジャケット合わせでクラシカルに。切りっぱなしデザインがこなれて見えるツイードアウターなら、カジュアルかわいいティアードミニワンピも〝特別感〟のある着こなしにシフトできます。品のある小さめバッグやカチューシャもポイント。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【13】ジャケパンスタイルに赤パンプスで女性らしさを

絶対外せない秋はおりは? 上品きれいめ派は ツイードジャケット『クラシカルなツイードジャケットはどこの展示会でも見かける勢いのトレンドど真ん中アイテム!程ゆるシルエット、モノトーン風の色合いが狙い目。』

流行のレイヤードもサマになるオーバーサイズのジャケットは、旬のツイードで今どきムードに。インナーにニットやシャツを重ねるとコーデの鮮度もアップします。ボトムはデニムをシンプルに合わせて、ほんのりレトロなジャケットコーデを完成させて。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【14】黒タートルで引き締める華やかな赤スカートコーデ

チェック柄ジャケット『マニッシュなチェック柄ジャケットのトレンドはこの秋も引き続き! ジャケットのきちんと感はそのまま、チェック柄なら今どきのこなれ感も手に入る♡ハンサムなアイテムだからこそ、×スカートでほんのり甘さをプラスして、レディに着こなすのが気分!』

肌寒い季節は、王道のガンクラブチェック柄ジャケットをまず1枚。インナーの黒タートルでコーデをキリリと引き締めつつ、大胆な赤のティアードスカートで華やかさもON。ブラック×赤のクラシカルな配色も、上品見えするポイントです。

CanCam2022年10月号より 撮影/Sayo Nagase スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

「赤×黒コーデ」はカジュアル感がカギ

モードでおしゃれな印象がつくれる「赤×黒」の配色は、カジュアルなアウターやスニーカーを取り入れてこなれ感や抜け感を出すのがおすすめ。きれいめにまとめすぎるとコンサバ感が強まるので、コーデ全体をカジュアルダウンするのがポイントです。