【春のグレージーンズコーデ12選】トレンドカラーと合わせやすい「最旬デニムスタイル」

春のグレージーンズコーデ

おしゃれっぽくて合わせやすい「グレージーンズ」のトレンドコーデを厳選! スタイリッシュな印象がきまるグレージーンズは、モノトーンにもニュアンスカラーにも合わせやすいので、今季のワードローブにマスト。ブルー系のデニムよりカジュアル感が抑えられ、大人っぽい着こなしに仕上がるのも魅力です。

グレージーンズで春のデニムコーデをアップデート

グレージーンズ×シアージャケットコーデ

「グレージーンズ」は、カジュアルコーデを大人っぽく仕上げたいときにおすすめ。ベーシックカラーのアイテムだけでなく、トレンドのニュアンスカラーとも相性がよく、ジャケットやコートをカジュアルダウンする着こなしもスタイリッシュでおしゃれ!

グレーに合うおすすめの色

グレージーンズ×モノトーン

グレージーンズ

黒と白のメリハリをグレージーンズでまろやかに仕上げるとこなれ感も◎。グレーや黒でまとめたシンプルなコーデには、靴下やバッグなど小物でアクセントをつけるのもおすすめです。

グレージーンズ×ニュアンスカラー

グレージーンズ×シアージャケットコーデ

パンツスタイルに女性らしさが出せるおすすめの配色。ジェラートカラーやくすみのある優しい色味のトップスに、グレージーンズで都会的なカジュアルさがプラスできます。

グレージーンズをおしゃれに着こなすポイント

グレージーンズのレディース春コーデ

  1. ニュアンスカラーのアイテムを足して今っぽい配色に
  2. モノトーンコーデはニットやレザーなど異素材MIXでメリハリを
  3. ビビッドなカラーアイテムを引き立てたいときにもおすすめ
  4. ジャケットなどきれいめアイテムにも合わせやすい

【コーデ集】春のグレージーンズコーデ

【1】グレージーンズ×ピンクニットのリラクシーカジュアル

親近感のある色気をまとって 休日ランチに効く女っぽニット×優しげワイドパンツ『肩肘張らずに過ごしたい、ランチデート。ほんのり肌感のあるニットに、まろやか色のワイドパンツ。がんばらずとも色っぽい〝無理のない私〟で叶えたいのは、一緒にいて心地いい関係。』

ピンクのキャミアンサンブルを淡色グレーデニムで余裕たっぷりな着こなしに。ツインニットは、キャミ×ゆるカーデのこなれたセットで気楽に楽しめるのが◎。 ストレートのワイドデニムでさらにラフに、自然体に着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】レースブラウスとグレーデニムのデートコーデ

デートには…レースブラウス×おでこ見せダウンヘア

透け感のあるレースブラウスを合わせて、上品さのある色っぽデニムスタイルを。Vネックかつレース素材で肌見せ感のあるブラウスには、グレーデニムを合わせるラフさがマスト。

CanCam2025年4月号より 撮影/森脇裕介 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/高田朋実

【3】旬顔カーブシルエットのグレーデニムで今っぽく

肌寒い春先をクールにキメる〝レザーライクジャケット〟『前回は行き先を決めず、ひたすら西へ車を走らせた。するとハイウェイ沿いにレトロなアメリカンダイナーが出現!『セックス・アンド・ザ・シティ』さながら、腕を組み店内へ。レトロな外観にブルーのクラシックミニがよく映える♡』

この春の一大トレンドといえばボヘミアンスタイル。BOHOムードのフリルブラウスとスエードジャケットの重ね着に、BIGシルエットのデニムを合わせて今年っぽく着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/山下 樹

【4】グレージーンズでチュールブラウスの糖度をオフ

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

遊びのきいたロマブラウスも×グレーデニムなら即こなれた印象に。デニムといえばブルーデニムを合わせがちなところを、この春は優しげグレーで抜けよくコーディネート。大人っぽいエナメルパンプスも手伝って、リボンとフリルたっぷりなピンクブラウスもスイートになりすぎず大人きれいに着地します。

【5】グレーとブルーの透明感配色に白小物で抜け感を

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーで春モードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上のトレンチスタイルを叶えてくれる。上級者っぽいカーデの肩掛けもポイント!

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【6】クロップド丈ジャケットでジーンズをスタイルアップ

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

定番のテーラードジャケットは、短丈×アイシーパステルを選んでアップデート。グレーデニム×黒トップスのシンプルコーデにはおるだけで、さりげない優しさと色気が加えられます。靴は黒、バッグはバイカラーを選んで、きれい色のジャケットを引き立てて。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】グレージーンズでボウタイブラウスの甘さを控えて

甘ブラウス×カジュアルパンツ『モードな甘さのブラウスをラフに着くずして』

とことん甘く振り切ったモードなブラウスは、×グレーデニムで甘さを引き算するのが着こなしのコツ。足元は旬のメッシュパンプスで肌の抜け感を出しつつ、上品にまとめるとオトナきれいに仕上がります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【8】グレージーンズ×ピンクニットの大人めカジュアル

ニット編

さりげなく肌見せできるノースリニットのアンサンブルをラフなデニムでカジュアルダウン。くすみ系カラーを組み合わせると、甘めのニットがおしゃれっぽく着こなせます。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【9】黒Tシャツで引き締めるモノトーンファッション

7位 ちょっぴりカジュアルムードが今年の正解!旬アウター×白っぽミルキー配色『寒い季節の「白」ってやっぱりかわいい♡思わずぎゅーっと抱きしめたくなる愛くるしさを、今季もしっかり堪能したい!旬デザインのアウターも、今シーズンは白が大豊作!あえて締め色なしのミルキーな配色で着こなして、一目置かれる存在に♪』

もこもこ感がかわいいダウンコートは、ホワイトを選ぶと洗練見え。黒のロゴTと淡いグレーデニムで辛口に着こなせばぐっと都会的に仕上がります。バッグやブーツは潔く白で統一して軽やかに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【10】ニュアンス配色に黒小物を効かせてメリハリを

ベーシックアイテムこそ、今っぽ要素が(必)『少し気の利いた新鮮さがある、ど定番じゃないデザインを選ぶのが高見えのコツ。意外とこの差が〝あか抜け〟には重要!』

ベージュのロゴTシャツにグレーデニムを合わせる大人カジュアル。きれいめに着られるグレーデニムは、今季もマスト。黒のローファーとカーデを合わせるだけで、Tシャツ×デニムの定番カジュアルがおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【11】ミントアウターでデニムをクリーンな印象に

6 春カラー×淡色デニム『マイルドな〝あいまいカラー〟で優しく♡』

くすみグリーンのスタンドカラーコートとグレージュデニムで、凛とした大人カジュアルが完成。パイソン柄のパンプスであいまいカラーにスパイスを加えるとコーデの洒落感が高まります。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【12】パンプスやバッグでグレーコーデを女っぽく

GRAY×WHITE,BLACK like a オレオチーズケーキ

ラクーンのロングカーデはブリッジアウターとしても大活躍。ボトムに柔和なライトグレーのデニムを合わせていつものカジュアルをブラッシュアップ。ニットより一段薄いニュアンスグレーのデニムであいまいなグラデをつくると、カジュアルな中に女っぽさが香ります。

CanCam2021年11月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

きれいめコーデにも使えるグレージーンズ

カジュアルコーデがスタイリッシュに決まるグレージーンズの着こなしをご紹介しました。黒や白、ネイビーなどのベーシックカラーと合わせるほか、大人気の淡色アイテムと合わせれば、今っぽいニュアンス配色がつくれます。どんな淡色カラーともなじむので1本あると便利です。