片思いから失恋した経験は?辛い虚無感から立ち直る方法
片思いが実らず、失恋してしまったことってありますか? 付き合ってから別れるのも辛いですが、恋が実らないままの失恋の場合も、なかなか気持ちを断ち切れませんよね。今回は、片思いから失恋の経験がある女性の割合を調査してみました。また、片思いから失恋して辛い時の立ち直り方もご紹介します!
Contents
失恋したことはありますか?
7割以上の人が失恋を経験していることがわかります。恋をすれば失恋するのは仕方がないことだともいえますね。
Q.失恋後、どのくらい引きずりましたか?
1か月未満…24%
2か月未満…7%
3か月未満…20%
4か月未満…2%
5か月未満…3%
半年未満…17%
1年未満…11%
2年未満…16%
3か月未満で忘れられたという人が約半数という結果でした。なかには2年も引きずったという人も。
片思いが長くなりがちな女性の特徴
続いて、片思いが長くなりがちな女性の特徴をご紹介します。
1.自分から告白する勇気がない
自分から想いを告げる勇気が出ない女性は、片思いをすると相手からの告白を待ってしまいがちに。しかし、好きな人から恋愛対象として見てもらえていないなどの事情がある場合、相手から告白される可能性は低く、結果的にズルズルと片思いが長引きがちです。
2.両思いになるより片思いのほうが気楽だと思っている
お互いの気持ちを確かめ合うことができれば、自然と交際へと進むもの。しかし「付き合うといろいろ面倒そうだし、片思いのほうが気楽!」と考えている女性も。こういった「付き合いたいけれど、恋人同士になると自由が消えるし、制約が増えちゃう」と思っているタイプの人は、無意識のうちに自ら片思いを選んでいることもあるようです。
3.一途な性格
一途な性格の人は、一度誰かを好きになるとなかなか気持ちが冷めません。それどころか、長い期間、想いを伝えることもなく、好きな人を静かに見守るような片思いを続けてしまい、結局本人に想いが知られることのないまま数年が経過!というケースも。
4.自分に自信がない
自分に自信がない女性は、好きな人へのアプローチも消極的になりやすいです。「嫌われるのが怖い」「自分がアプローチしても、どうせ脈なしだから」など、行動する前に頭であれこれ考えてしまって、動き出せないタイプも少なくありません。
5.出会いが少ない
職場に同性しかいないなど、出会いが極端に少ない女性も、誰かを好きになると片思いが長くなりがち。その理由として、出会いがないので他に比較する異性もいないことから、一度好きになった相手への気持ちが冷めにくいことが挙げられます。
片思いで失恋したとき立ち直る方法
続いて、ノマドマーケティング株式会社が男女1,000名を対象に行ったアンケート結果から、失恋から立ち直る方法を男女別にご紹介します。
【男性】
- 「時がたつのを待つ」
- 「旅行をする」
- 「新しい恋をする」
- 「何か次の目標を持つ」
- 「お菓子を食べる」
- 「酒を飲む」
- 「仕事に集中する」
- 「趣味に没頭する」
- 「思い出の品など綺麗さっぱり処分して心をリセットする」
【女性】
- 「音楽を聴く」
- 「他に夢中になれるものを見つける」
- 「次の恋愛に向かう」
- 「やけ食い」
- 「我慢せず泣く」
- 「友達と遊ぶ、飲みに行く、出会いを作る」
- 「それが全てではないと思えば立ち直れる」
- 「友達に聞いてもらう」
- 「何かに打ちこむ」
男女ともに多かったのが「時間が解決してくれるのを待つ」「次の恋をする」「趣味や夢中になれるものに没頭する」といった意見でした! また、男性は「音楽を聴いてリラックスする」「お酒を飲む」などひとりで気持ちを整理する人が多い一方、女性は「友達に話を聞いてもらう」など、誰かに会って気持ちを発散するという意見が目立ちました。
片思いから失恋したことを受け入れるには
Q.失恋から立ち直るのに最も効果があった方法は?
【上位回答】
ひとりで考える時間を過ごした…20.6%
友人や家族と過ごした…18.4%
自分の好きなことに没頭した…15.0%
失恋から立ち直るために試したことと、効果があったことはだいたい同じ内容になりました。失恋のショックを紛らわすためにとった行動は、しっかりと結果につながっているみたいですね。
虚無感が消える!失恋から立ち直る方法を診断
最後に、失恋の思い出を消し去るには、どんなことをすればいいのかがわかる診断テストをご紹介します! いろんなことをしてみたけど傷が癒えない…そんな方は一度チェックしてみて!
【まとめ】
片思いからの失恋を経験した女性も多いことがわかりました。一度好きになった人を諦めるのは、苦しいですよね。ですが、人を好きになる気持ちは素晴らしいものです。その気持ちすら否定してしまうのはやめましょう。失恋直後は辛いですが、時間が経てばいい思い出として懐かしむ日がきっときますよ!