長い片思い|続けがちな女子の特徴とメリット・デメリット、終わらせる方法14選

「長い片思い」そろそろやめる?それとも想い続ける?


赤い薔薇

数年にわたって同じ人を想い続けている……など、長期にわたって片思いをしていると「そろそろやめるべき?」「それとも想い続ける?」と悩んでしまう女子も少なくありません。最終的に両思いになって気持ちが成就すればハッピーですが、必ずしもそうとは限らないですよね。

片思いの期間が長くなるほどに「もう諦めたほうがいいのかな」と考える女子も多いです。

 

【目次】
「長い片思い」をした人のことは忘れられない女子が多い
長い片思いになりがちな女子の特徴5つ
長い片思いをするメリット3選
長い片思いのデメリット3選
長い片思いを終わらせる方法3つ
まとめ

 

「長い片思い」をした人のことは忘れられない女子が多い


ドレスを着た女性

長く片思いをした相手のことは、ずっと忘れることができない女子が多いよう。CanCam.jpの調査では、「忘れられない人がいる」と答えた女子のうち、その相手が「片思いの相手」と回答した割合は38%にも達しました。

長く片思いをした相手に対しては、すでに気持ちの整理はついたものの、何かの拍子に「あの人、どうしてるかな」「あの人と付き合っていたら、今頃どうなっていたかな」などと思い出してしまうことも少なくないのかもしれません。

★あなたには忘れられない人はいますか?気になる恋愛事情の調査結果とは

 

長い片思いになりがちな女子の特徴5つ


草原の女性

(1)自分から告白する勇気がない

自分から想いを告げる勇気が出ない女子は、片思いをすると相手からの告白を待ってしまいがちに。しかし、好きな人から恋愛対象として見てもらえていないなどの事情がある場合、相手から告白される可能性は低く、結果的にズルズルと片思いが長引きがちです。

(2)両思いになるより片思いのほうが気楽だと思っている

両思いにいたり、お互いの気持ちを確かめ合うことができれば、自然と交際へと進むもの。しかし「付き合うといろいろ面倒そうだし、片思いのほうが気楽!」と考えている女子も。こういった「付き合いたいけれど、恋人同士になると自由が消えるし、制約が増えちゃう」と思っているタイプの人は、無意識のうちに自ら片思いを選んでいることもあるのです。

(3)一途な性格

一途な性格の人は、一度誰かを好きになるとなかなか気持ちが冷めません。それどころか、長い期間、想いを伝えることもなく、好きな人を静かに見守るような片思いを続けてしまい、結局本人に想いが知られることのないまま数年が経過!というお話も珍しくありません。

(4)自分に自信がない

自分に自信がない女子は、好きな人へのアプローチも消極的になりやすいです。「嫌われるのが怖い」「自分がアプローチしても、どうせ脈なしだから」など、行動する前に頭であれこれ考えてしまって、動き出せないタイプも少なくありません。

(5)出会いが少ない

職場に同性しかいないなど、異性との出会いが極端に少ない女子も、誰かを好きになると片思いが長くなりがち。その理由として、出会いがないので他に比較する異性もいないことから、一度好きになった相手への気持ちが冷めにくいことが挙げられます。

 

長い片思いをするメリット3選


自然の中の女性

(1)相手のことをよく知ることができる

片思いをしている期間が短いと、相手のことをよくわからないままに交際に至るパターンにもなりがち。けれど、片思い期間が長ければ、それだけ相手のことをじっくりと観察する時間があるので、お付き合いをする前に、好きな人のことを知れるメリットは大きいです。

(2)両思いになったときの喜びが大きい

片思いの期間が長いほど、相手に対して恋い焦がれる気持ちが募りがち♡ だからこそ、お付き合いができたときには、飛び上がるほどの喜びを経験する女子もたくさんいます。好きになってからすぐにお付き合いが始まるのもハッピーだけれど、長く片思いをしていたからこそ、感慨深い気持ちになれるのもメリットと言えますよね!

(3)妄想恋愛が長く楽しめる♡

片思い中には、自分の頭の中で好きな人とのいろんなことを妄想して、幸せな気持ちになる女子も多いです。付き合っているといろんな問題が勃発することも珍しくないけれど、脳内恋愛なら、好きな人とのデートの展開も自由自在♡ 

 

長い片思いのデメリット3選


海辺の女性

(1)好きな人が別の相手と付き合ってしまうリスクが高い

本人に知られずに長い間、片思いを続けているということは、相手には気持ちがまったく届いていない可能性も高いですよね。そのため、まさか自分を好いてくれているとは夢にも思っていない男子ほど、別の相手と交際を始めてしまう話も珍しくありません。

(2)結婚のタイミングを逸しやすい

結婚適齢期に差し掛かっているときに、長い間片思いをしてしまうと、婚期を逃してしまいがちに。好きな人がいるために、他の男子と出会っても恋愛モードになれない女子が多いことから、最終的に付き合えない場合には、グズグズと時間ばかりが過ぎてしまうことも……。

(3)女子会で「彼氏ネタ」を話せない

女友達と恋愛の話になったとき、まわりの友人たちに彼氏がいると、話題に温度差が生まれやすいです。みんなが「うちの彼が〜」と盛り上がっているときに、片思いの相手の話を出すわけにもいかず、寂しい思いをしやすいのはデメリットでしょう。

 

長い片思いを終わらせる方法3つ


女性の後ろ姿

「この想いはもう断ち切る!」と決めたなら、未練の残らない方法で気持ちを整理したいですよね。そこで、長い片思いを上手に終わらせる方法を3つお伝えします。

(1)ダメもとで告白する

「諦める」と決めたのであれば、もはや怖いものはない状態でもあるので、ダメもとで本人に想いを伝えるのも選択肢。振られてしまったとしても、きちんと想いを届けたことで自分なりの納得感が生まれ、未練を残しにくい方法です。

(2)物理的に距離を置く

好きな人の顔を見ると、気持ちが盛り上がってしまうことも多いことから、「諦める」と決めたならしばらくの間は意識的に距離を置き、相手の顔を見ないようにするのもおすすめです。物理的に距離があき、顔を見ない日が長くなるほど、恋愛感情が薄れてくる場合も少なくありません。

(3)好きな人の連絡先やSNSはすべて削除する

連絡先やSNSでの繋がりが残っていると、感情が高ぶったときに、つい好きな人との接点を持ってしまいがちに。繋がりが残っていると、なかなか想いを断ち切れない原因にもなるので、「諦める」と決めたときにはバッサリと削除してしまうのもいいでしょう。

 

まとめ


リゾートにいる女性

長い間片思いをしていると、このまま片思いを続けるのか、そろそろ諦めるべきか……を悩む人も多いですよね。いずれの選択をするときにも、自分の気持ちには正直でいたいもの。誰かの言葉に流されるのではなく、自分で考えて、後悔のない決断をできるのがベストです。

 

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