おしゃれな人の所持率高♡【春のスウェットコーデ13選】|2023きれいめカジュアル

ラフさがかわいい♡レディース向けスウェットコーデ

スウェットレディース春コーデ

きれいめにもカジュアルにも使える、春にぴったりのスウェットコーデが知りたい! そこで、今っぽくて簡単にマネできるスウェットのおすすめコーデをご紹介します♡

春コーデに「スウェット」がおすすめな理由

そもそも「スウェット」とは、コットン素材をジャージー織りにした伸縮性のある生地のこと。表面は滑らかな質感で裏面はタオルのようになっているもの(裏毛)と、起毛させてふんわりあたたかく仕上げているものと2種類あります。

やわらかで吸湿性のある素材なのでアウトドアや部屋着のイメージがありますが、コーデにこなれ感をプラスできることから今やデイリーのおしゃれに必須なんです!

スウェットレディース春コーデ

一枚あると体温調節がしやすいスウェットは、春先など気温が安定しない季節の変わり目コーデにもおすすめ。肌触りのいいコットン素材と寒さをしのげる厚手の風合いがポイントです。

失敗しないおしゃれなスウェットの着こなし方

スウェットレディース春コーデ

リラクシーな着心地で部屋着のイメージもあるスウェットですが、ジャケットの中に着たりフェミニンなスカートに合わせるきれいめコーデも人気! スウェットはボリュームのあるトップスなので、ミニバッグなど小物は軽やかなデザインをチョイスするとバランスのいい着こなしが完成します。

また、春先はレイヤードコーデもおすすめ! シアーインナーやタートルをのぞかせるとひと味違ったスウェットコーデが楽しめます♡

スウェットコーデの着こなしポイント

スウェットレディース春コーデ

  1. シアーインナーやタートルを仕込む重ね着で洒落感UP!
  2. ジャケットやスカートに合わせるきれいめコーデが今っぽい♡
  3. ボリュームが出るトップスは×ミニバッグで軽やかに
  4. トーンを揃えるとこなれ感がUPして旬なムードに

スウェットを合わせる春のレディースコーデ

【1】スウェット×きれい色パンツの大人カジュアルに

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

程ゆるスエットときれい色パンツで作るキメすぎない大人カジュアル。リラックス感のあるスエットも、女性らしいラベンダーの美脚パンツでシャープな印象に。メタリックのシルバーバッグやメッシュ靴でトレンド感を盛れば、脱甘コーデに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【2】ノースリスウェットで抜け感のあるオールブラックに

アイコニックなロゴアイテムの宝庫♡FENDI『トップスでは大胆に、バッグではさりげなく、モードなロゴ使いに注目! スエットを裏返したようなユニークデザイントップスは、マーク・ジェイコブスが再解釈したオーバーサイズのロゴがON。ミニバッグはボトムからゴールドメタルのFENDIロゴがちらりと見える、さりげなさがニクい♡』

モノトーンがグッと洒落るロゴスウェットにこなれたワイドパンツを合わせて。パンチのあるレオパード柄バッグでスパイスを効かせるとコーデのメリハリも◎。スエットを取り入れた大人カジュアルは、アクセサリーみたいなサイズ感がかわいいミニバッグとサンダルで女っぽさも忘れずに。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】シアーインナーを仕込む今っぽいレイヤード

友達カップルとホムパ きれいめスエットで大人カジュアルに『リラックス感がありつつ、お手伝いもしやすいスエットが支持率◯。〝部屋着〟にならないように、ハリのある素材とすっきりシルエットを選んで。』

楽ちんでかわいいコーデといえば、スエット×ロングスカートのきれいめカジュアル。下にカットソーを仕込むとスエットコーデが手抜きに見えずおしゃれっぽくまとまります。スエットとカットソーは同色でまとめて今っぽく!

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】シックなスウェットは白インナーでトーンアップ♡

友達カップルとホムパ きれいめスエットで大人カジュアルに『リラックス感がありつつ、お手伝いもしやすいスエットが支持率◯。〝部屋着〟にならないように、ハリのある素材とすっきりシルエットを選んで。』

Vネックの女っぽスエットがちょうどいいカジュアル感を叶えるパンツスタイル。シックで洗練見えするスエットとイエローパンツの組み合わせがヘルシーでおしゃれです。スエットに白のインナーを重ねておくと、コーデ感もアップ!

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】ワントーンでまとめるきれいめスウェットコーデ

素材豊富な季節を存分に楽しもう!冬素材スカートも「白」で抜け感をプラス『ニットやウールなど、冬ならではの素材を取り入れると洒落感急上昇!ともすると重い印象になりがちだから、軽さと抜け感が出る白を選ぶと素材のよさを活かしつつ、季節感たっぷりな着こなしを楽しめる♪』

質感があたたかなコーデュロイスカートにシアータートル×スエットの重ね着をプラス。変形カッティングの都会的なスカートは、スエット合わせでカジュアルに着るのがオススメです。シアータートルやミニバッグでモードな仕掛けを。ブーツはブラウンでコーデを締めて。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【6】ピンクインナーでスウェットコーデに甘さを

Pink カジュアルダウンで甘さ控えめに着るとこなれ見え!『久々にピンクブーム到来な今季。ふんわり甘めの淡い色味よりも、パンチの効いたビビッドなピンクでインパクトを残したい♡ カジュアルアイテムとのMIXで〝甘く着ないピンク〟に注目!』

首元&袖口からピンクをチラ見せする着こなしで、ラフな白スエット×デニムコーデに華やかさをプラス。靴下+ピンクパンプスの合わせもトレンド見えするポイントです。バッグやサングラスもあえてピンクをリフレインして鮮度UP!

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/まい(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】スウェット×ティアードスカートのガーリーカジュアル

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

白のティアードスカートをパーカでリラクシーにシフトチェンジ。さりげないロゴが効いたスエットパーカを合わせるだけで、お姉さん風のストリートコーデが完成します。足元は黒コンバースでおしゃれっぽく引き締めて。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

【8】スウェットをきれいめに着るならニュアンス配色が推し

くすみピンクのセミフレアパンツを骨格別に冬→春着回し『NATURAL』

スウェット×タートルレイヤードでカジュアルコーデをアップデート。ハリのあるポンチ素材のスエットは体型カバー効果もあり着やせにも◎。ピンクベージュのセンタープレスパンツパンツを合わせれば今っぽさ溢れるきれいめカジュアルの完成です。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【9】華やかなレーススカートでスウェットコーデを女っぽく

ブルベさんがたまごイエローを着るなら…『攻略01 顔から離して、ボトムで取り入れるのが簡単!』

華やかなイエローのレーススカートは、ニュートラルカラーの白やベージュでまろやかにまとめるのが洒落見えポイント。ゆるっとしたスエットを合わせてモードカジュアルに振ると主役感のあるスカートがデイリーに着回せます。バッグは白、ブーツはベージュで軽やかに。

CanCam2022年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】オレンジがアクセントのスポーツMIXコーデ

白のスエットパーカにミニスカートを合わせた甘カジュアル。インナーにオレンジのトップスをレイヤードしたら、仕上げにアクセント小物をプラス。キャッチーなバッグでエッジを効かせてコーデをキリリと締めるのがポイントです。

CanCam2022年2月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/手塚明菜

【11】ツイードスカートでスウェットコーデを大人っぽく!

3 ミックスツイードスカートをムードを変えて着回し!

濃淡グレーをつないだ上級者風のワントーンカジュアル。コンサバなイメージのあるツイードスカートをオーバーサイズのフーディでカジュアルダウンさせると、親しみやすさも大人っぽさもアップします。スカートのきれいめ要素が強いので、サングラスやゴツめのブーツでメンズムードを足すのがおすすめ。

CanCam2021年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨華 構成/岩附永子

【12】きれい色のスウェットがきれいめコーデにマッチ

Katoshi Meets SAGE GREEN

リラクシーなスエットは、×柄ミニボトムでミーハーに仕上げて♡ 気負いなく着られるシンプルなスエットもセージグリーンならおしゃれ感度が急上昇。フリルシャツのレイヤードとミニボトムで、とことんキャッチーに着こなすのが気分です。

CanCam2021年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【13】ギンガムパンツを合わせるリラクシーなおうちコーデ

メンズっぽいスエットとトップスのロゴの色をリンクさせたネイビーのギンガムパンツで、リラックス感たっぷりのおうちコーデに。甘さゼロの男の子っぽい配色でまとめるのも洒落見えにひと役。シンプルだけどラフでこなれた着こなしが決まります。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金崎吏穏 構成/権藤彩子

きれいめなアイテムにも合わせやすい「スウェット」

カジュアルな印象のスエットですが、ラフに振りすぎずあえてジャケットやロングスカートに合わせるきれいめコーデが今季のイチオシ♡ 無地やベーシックカラーのスエットを取り入れると、清潔感のあるカジュアルコーデが楽しめるのでオフィススタイルにもおすすめです。また、シアーインナーやタートルをスエットの下に仕込むとトレンド感が急激にUPして、今年顔のレイヤードコーデが楽しめます。