【白コーデ32選】通勤もデートも!野暮ったく見えない「オールホワイトの合わせ方」

白コーデ

全身を「白」のアイテムでまとめるALLホワイトコーデは、爽やかで今っぽいムードがつくれる人気のスタイル。かわいくて美人見えする効果もあるので、好感度UPを狙いたいときにもおすすめです。白ワンピースにメリハリを効かせる小物使いも参考に♡

おしゃれプロは白コーデで時短も叶える

毎朝の服選びって、色合わせに悩みがち。でもワントーンなら、「白×白」「ベージュ×ベージュ」のように同じトーンで揃えるだけ。難しいテクいらずで、時短にもつながります。

スポーティな白コーデ

TOP:H_beauty&youth
PANTS:GU
SHOES:TAW&TOE
BAG:JWpei

例えば、白のタンクトップに白のワイドパンツを合わせれば、それだけで完成度の高いコーデに。ワントーンコーデ、って難しそうなイメージですが、秋や冬に比べて、夏だと着るアイテム数が少ないので、実は取り入れやすいんです。同じトーンでまとめる分、小物にシルバーアクセや反対色(白だったらブラック)をプラスすると、さらにこなれ感が出せますよ。

小物は“あえて別の色”を入れると映え度UP。ベージュコーデに黒バッグ、ホワイトコーデにメタリックシューズ…など差し色で一気にあか抜けます。

白コーデを今っぽく仕上げるアイデア

1.白コーデにシルバー小物でトレンド気分をのせる

白コーデ×メタリック小物

カーディガン¥22,000(カデュネ)、パンツ¥28,600(カイタックインターナショナル<ヤヌーク>)、バッグ¥35,893(MUSINSA GLOBAL STORE)、靴¥16,500(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤリング¥14,300(フーブス)

「気取っていないのにおしゃれ」が叶うホワイトデニムは、感度の高いコーデに必須。シルバーで小物を統一したり、ラインストーンのアクセントが効いたリュクスなカーデで、キレのよさとこだわりも忘れずに。

2.シャリ感のある立体的なアイテムでメリハリを

ハンサム美人なオールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。

白ワンピース×シャツのオールホワイト

シャツ¥19,800(デミルクス ビームス 新宿<デミルクス ビームス>)、ワンピース¥17,600(ビームス 公式オンラインショップ<カロリナ グレイサー>)、ニット¥5,500(MURUA)、バッグ¥12,900(CHARLES & KEITH)、靴¥16,170(atmos)、〝エムシー・スタジオ〟のピアス¥25,080・〝メルセデス サラザール〟のネックレス[ビーズ]¥17,710(ズットホリック)、ネックレス[チェーン]¥26,400(ete)、ネックレス[コイン]¥22,000(マリハ)

存在感のあるジャカードキャミワンピに、パリッとハンサムな白シャツ、足元はスポーティなスニーカーで、テイストMIXの女っぷりのいい純白コーデが完成!

3.スポーティなアイテムで「白」をモードに落とし込む

こなれ感たっぷりなつなぎで作る、一歩先ゆく白コーデ。クリアなトーンや落ち感のある素材など都会的に着られるタイプを選ぶと、ラフになりすぎず着やすい。

スポーティな白コーデ

オールインワン¥20,900(Ungrid<Ungrid>)、ボディースーツ¥21,000(TW)、バッグ¥8,900(リディア<ビヨンド ザ バインズ>)、靴¥12,100(バロックジャパンリミテッド<リエンダ>)、サングラス¥8,590(ザラ<ザラ>)、ネックレス¥1,870(ジオン商事<スリーフォータイム>)

ボーイズライクなオールインワンは、トップス部分はあえて袖を通さずゆるっと腰巻きに。代わりにお腹が見えるボディースーツを合わせてリズムよく着こなせば、着映え度は最高潮! スクエアフォルムの個性派サングラスも差がつくアクセント。

人気スタイリストが教える白コーデのコツ

レディース白コーデ

クローゼットの中は圧倒的に「白」が多いという、CanCamスタイリストの伊藤舞子さん。もちろん白ならなんでもいいというわけではなく、そこには深いこだわりが。

レディース白コーデ

Q.人気の「白×白コーデ」を着こなすコツは?

白×白コーデの私的ルールは、全く同じ色味のものは合わせないこと。Tシャツが真っ白ならにパンツはエクリュにするなど、白の中でも微妙に色味の違うものを合わせてます

全身白コーデをおしゃれに着こなすポイント

レディース白コーデ

  1. カジュアルアイテムは白でまとめると大人っぽく仕上がる
  2. 異素材を合わせた白コーデで奥行きのある着こなしに
  3. 色味の異なる白を合わせてワントーンコーデに立体感を
  4. 締め色やカラー小物でアクセントをプラス

トレンドの「スカート」で大人可愛い白コーデ

【1】白コーデにラメスカートで程よくキレをプラス

1枚は持っていたい定番アウター! ウールコート『「オンオフ両用として欲しい」との声多数。今年らしいバランスのミディアム丈と、ずっとLOVEなロング丈からそれぞれ選出♡』

白のPコートにオフ白のスカートを合わせたピュア度100%なニュアンスワントーン。ウールとスエットニット、ラメスカートの異素材MIXで旬のオールホワイトが楽しめます。靴はベージュ系のスニーカーが好相性。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【2】バッグで引き締めるもこもこベストのニュアンスコーデ

ふわもこ×ツヤ素材 大人っぽいのにしっかり映える♡ この秋頼れる旬素材コンビ『季節感もトレンドの洒落感も一度に手に入る、この秋注目の旬素材は〝ふわもこ×ツヤ〟。単品使いでも華やぐけれど、異素材を掛け合わせた化学反応は、レベチの着映え度を実現!シャギーやファーのロマンティックな甘さに、ベロアやレザーの色気のあるツヤめきで、彼ウケも狙えるNEWモテコーデ♡』

ファーベストが主役のレイヤードにキレのいいレザー風スカートのツヤ感で、感度高めの着こなしに。存在感のある素材同士も、ニュアンシーにまとめることで品よく大人に仕上がります。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【3】ホワイトトーンでまとめるきれいめ通勤ファッション

体のラインを拾いすぎないストンと落ちるシルエットだけど、裾は上品に広がってゆれるサテンスカートで、退勤・即デート♡『お仕事でもOK、でも夜の予定のために特別感も出したい…そんな場面に一役買うのがサテンスカート。流行のピタッとしたシルエットも素敵だけれど、オフィスでは〝ゆるっとエフォートレス〟がちょうどいい♪』

程よくリラクシーなラインと爽やか配色でヘルシーな色っぽさ。いつものオフィカジに気品を加えてくれるサテンスカートは、悪目立ちしたくないけれどおしゃれも頑張りたい日にぴったり。ノーカラーのブラウスとジャケットですっきり女っぽく着こなして。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/川口里那

【4】フリンジスカートやもこもこパンプスでフェミニンに

巧妙なカッティングが美しいニットは、主役級の華やかさ。つややかなフリンジのタイトスカートと合わせれば、無敵のかわいさを放つホワイトコーデが完成。バッグにもパンプスにも違うアプローチの〝ふわもこ〟を加えておしゃれ上級者の仲間入り。

CanCam2025年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/佐藤彩花

【5】カジュアルな白コーデにパンプスでアクセントを

映えスカートはワントーンでなじませモード顔に『「デコラティブな映えスカートは1枚で存在感たっぷりな分、色のトーンを合わせてなじませると、日常でもはきやすくておすすめ。スカートの主役感を活かしてフィット&フレアではきがちだけど、トップスを気持ち長め丈やルーズなものにすると一気にこなれて見えるので、ぜひ実践してみて♡」』

ゆるニットの脱力感がスカートの主張を程よく中和。じわじわキテるロマンティックな3Dフラワースカートは、オフホワイトのシンプルニットやクリームイエローのバッグのまろやか配色で、リアルクローズに着地。足元はシルバーをピリッときかせるとgood。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【6】上品小物やタイトスカートで甘めブラウスをきれいめに

通なおしゃれ感漂うニューカマー!#カーデ風ガーリーブラウス『軽やかな透け感と華奢リボンの前開きデザインで、気持ちが上向く甘さがありながらも、センシュアルな女っぽさを醸し出せる新生ブラウス。着こなしに自然と抜け感が生まれて、こなれたおしゃれに仕上げてくれる♪ 前を開ければちょっとムードを変えられる、汎用性の高さも魅力のひとつ!』

のっぺりとしてしまいがちなオールホワイトコーデも、華やかかつ抜けよく決まるカーデ風ブラウスなら手軽にあか抜けた印象に。レイヤード風のスカートはハイウエストで脚長見えも◎。ベージュのボストンやシアーな黒パンプスで小物は大人めがおすすめです。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】レーススカートと白ニットのフェミニンカジュアル

ピュアホワイトの3D小花でレトロなかわいさを満喫『花柄の中でも、マーガレットやデイジーなどの小花がトレンドIN。さらにプリントよりも立体的な3Dタイプが今春っぽい!』

主役はチュール地に刺しゅうが施された華やかさと、ふわっと広がる立体的なシルエットが目を惹く白スカート。羽織りに白カーデを合わせたオールホワイトで、とことんガーリーに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【8】フリンジスカート×ニットの大人可愛い白コーデ

ふわふわシャギー×ホワイト

肌見せニット×ふわふわのフェザースカートで遊び心と洗練ムードを両立。フリンジのように揺れる毛足の長いフェザーが、今年らしさバツグン。ピュアでかわいいオールホワイトコーデは、目を引く旬素材のアクセントでグッとあか抜ける!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ジャケットコートで淡色コーデをきれいめに仕上げる

ジャケットコート×ニットアップ

コンパクトな作りのジャケットコートは、きれいめコーデに最適。淡いグレージュジャケットにオフホワイトのニットアップを合わせた、絶妙なニュアンス配色もおしゃれです。スカートに深く入ったスリットでモード感を足してシゴデキに。トートとハンドバッグの2個持ちも洒落見えポイント。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【10】もこもこアウター×ミニスカのガーリーな白コーデ

ひときわ目を引く存在感をGET♡『冬こそ映えるほぼ白ワントーン』

プードルみたいなモコモコファーコートからミニスカートをちら見えさせて、時にはミーハーかわいいデートスタイルに。差し色をイエローにするだけで、オフ白のワントーンがぼんやり見えずメリハリもアップします。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【11】スパンコールスカートが映えるオールホワイトコーデ

ひときわ目を引く存在感をGET♡『冬こそ映えるほぼ白ワントーン』

きらめくスパンコールスカートで上品ながら映え確実! タートルトップスやリバーコートは黄みやピンクみなどトーンが少し異なる白を丁寧に重ねて、温もりを感じるほぼ白ワントーンに。バッグ&靴もニュアンスカラーで統一して、まろやかな印象をキープ。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【12】ジャケットコートをスカートでフェミニンムードに

ジャケットコートはカラーレスで大人っぽく着たい♡『ジャケット感覚ではおれる軽やかさと、ウールコートの暖かさをいいとこ取りしたハイブリッドなジャケットコート。白っぽカラーや黒、グレーなど、ミュートカラーできれいめに。』

細身なラインできちんと感のあるジャケットコートは、ふわふわのレーススカートや白ニットのオールホワイトでフェミニンムードをメイク。バッグやブーツも同系色でまとめたら、アクセントのブローチでメリハリ&華やかさもプラス。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】リラクシーな白ニットアップをグローブで品よく

洗練された小物使いで洒落感をプラス『きれいめでもコンサバに転ばない秘訣は、気のきいたアクセントを作る小物たち。モードなディテールやユニークなフォルムなど、個性が宿るアイテムをさりげなく効かせてツウなイメージに。』

シンプルなニットアップにレザーグローブを投入して、シネマ女優みたいな白スタイルに♡ ワンハンドルバッグやストラップパンプスも、レディムードを底上げするポイント。小物はベージュでそろえて統一感を意識するとやわらかな女っぽさが演出できる。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

白でまとめるモードな「パンツ」スタイル

【1】クリーンな白でまとめる大人のスポーティMIX

ニュアンシーなワントーンでまとめてこなれムードに『白、グレー、ブラウンなどベーシックカラーが主流のスエットパンツ。トーンを統一してきれいめにまとめると、おしゃれな存在感に。』

スポーティに振り切ったコーデもクリーンな白で美人度UP! 潔いオールホワイトが着映え度満点。メッシュ素材やシアーブルゾンからのさりげない肌見せも効いてます。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】黒バッグで引き締める爽やかな白シャツ×白パンツコーデ

PCポケット付きでスクエア型、肩ひもが太めで背負いやすいきれいめ黒リュックが外回りの日の相棒!『ナイロン素材であることもきれいめ派として欠かせない条件! あとはなるべく軽くて開きやすく、ポケットは多ければ多いほどいい♪』

シアーシャツにゆるっとパンツと黒リュックを合わせたこなれスタイル。機能性も機能美も詰まった大容量リュックは、ベルトやシルバー金具のあしらいで社会人らしくスタイリッシュに昇格。シャツ×パンツのベーシックコーデのハズしとしても◎。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/川口里那

【3】清潔感のある白シャツコーデにベージュバッグを馴染ませる

通勤なら…きれいめシースルーで上品な色気を投入♡『きちんと感も死守したいお仕事シーンでは、肌感を程よく抑えてくれる、繊細な透け感のシースルー服が頼りに。凛としたジャケットや上品なブラウスなど、いつもの通勤服にちょこっとシアーな質感が加わることで、今っぽさもセンシュアルな魅力も手に入る♡』

程よい透け感やパールボタン、ふんわりとした袖のシルエットで、フェミニンに着こなせる白シャツ。ALLホワイトでまとめたコーデをキャメルバッグやゴールドアクセでまろやかに引き締めれば、洗練感あるオフィカジが完成します。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【4】鮮やかなグリーンニットで白コーデの洒落感UP

5/29 Thu.#180日後に花嫁になるまで177日『月末なのに、珍しく定時に上がれてラッキー♪ 携帯を見たら彼からLINEが。「急だけど土曜日の夜空いてる? 恵比寿のレストランを予約したから、久々に外食しよう」インドア派の彼がデートに誘うなんて…!』

気合いを入れたいお仕事DAYは、白シャツでピシッと決めつつ、とろみパンツを合わせて程よく抜け感もプラス。ワントーンにはグリーンのカーデでメリハリを効かせるとおしゃれレベルもアップします。

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】オール白がスタイリッシュなスポーティコーデ

旅に行くならKドル風スポーツMIXでヨジャドル気分に♪『せっかく友達と旅をするなら、出発から気分を上げてのぞみたい! スエットやポロニットなどスポーティなアイテムでリンクさせて、空港を発つ韓国アイドルみたいなスターオーラあふれるユニットコーデを楽しんで♪』

王道スエットコーデは、程よい肌見せで女っぽく仕上げるのがおすすめ。大きめフードやぽわんとした袖で愛らしさも演出。デコルテの開いたキャミソールで、ヘルシーな色っぽさに。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【6】カジュアルなアイテムをオールホワイトで都会的に

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

きれいめストレートデニムで都会派スポーティを満喫。きちんと感のあるセンタープレスデニムは、シャカアウターやスキッパーニットでスポーティに振るのが好バランス。黒小物で引き締めるのも、ワントーンコーデのメリハリ作りに大切なポイント!

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【7】ワンピやカーデの重ね着で上級者コーデが完成

07 ひと手間かけたレイヤードで作るツウな印象『重ねることで着こなしに奥行きが生まれて、自然とセンスよく。定番のシャツ×ニットから、新鮮なワンピの重ね技まで。トレンドでもあるレイヤードスタイルに今季はチャレンジしたい!』

ベーシックなワイドパンツにシアーワンピをスカート感覚でレイヤリングすれば、足元だけを切り取っても高感度な上級者顔に。質感のある白カーデや小物まで好印象な白でまとめるのが着こなしやすさの秘密。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【8】ふわふわニットやレースタイツで白をガーリーに

パフスリーブのカーデとミニ丈のニットパンツを合わせたガーリーな着こなしは、繊細なレースタイツを取り入れて旬のバレエコアな装いに。ベロアのビッグリボンで顔周りを上品レトロに盛り上げて。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根 悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】ふんわり素材の旬ニットで大人フェミニンな白コーデ

キラキラMONOTONE

きらきら&ふわふわな旬ニットで、オールホワイトコーデがさらに奥行きあるおしゃれに。パンツは白のタック入りで大人っぽいフェミニンオーラを意識。ハイウエストや白ワントーンの効果でスタイルアップも透明感も叶います。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【10】ボウタイブラウスがエレガントなパンツスタイル

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

構築的なビッグリボンのブラウスはオールホワイトで洒落たかわいさに。白のなじませコーデで感度高くまとめつつ、ポケット付き白パンツでハズしを加えると、きれいめだけで終わらないハイセンスな着こなしが完成。肌寒い日は厚手のカーデをプラスしておくと安心!

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】今っぽいビッグジャケットをショーパンでバランスよく

オーバーサイズジャケット『腰まで覆う丈感や広めの身幅、たっぷりとした袖…。ハードになりがちなレザーも、ちょっと大きめのサイズを選べばゆるっとかわいく秋コーデに馴染むんです♡ 』

カジュアルになりがちなレザージャケットは×ショートボトムでバランスよくまとめるのがおすすめ。立体感のあるトップスや脚見せでワントーンコーデに奥行きを出したら、ブーツも同色を選んで感度の高いワントーンコーデを楽しんで。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

白の「ワンピース」でフェミニンカジュアル

【1】清楚な花柄ワンピをジャケットでカジュアルダウン

レザージャケット×ビンテージ柄ワンピ 手っ取り早く洒落るワンピこそトレンドムードにアプデしよ!『コーデに悩まず、1枚でパパッとサマになるワンピ、今季は甘すぎずこなれ感を醸すヴィンテージライクな柄モノが大本命♡ そこへピリッとモードな味付けをしてくれるレザージャケットをはおれば、ワンピだからって手抜きに見えない、洗練されたおしゃれ感をまとえる着こなしが完成!』

クールなレザー調ジャケットも、アイボリーならこんなにやわらかく新鮮。ピンクベージュの花柄ワンピが持つフェミニンムードはそのままに、レザーのちょい辛なアクセントを添えて絵になる着こなしに。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【2】女神ワンピースでエフォートレスな色気をまとう

彼とのデートなら…フェミニンシースルーでイノセントな甘さを『デートでは、大人っぽさはもちろん、かわいらしさも大切にしたいポイント。甘さのあるデザインも、軽やかなシースルー素材のおかげで子供っぽくならず、大人のかわいげもアピれるといいことずくめ♡』

エフォートレスな色気をまとえる女神ワンピ。たっぷりとギャザーを入れた特別感あるワンピに、シアー素材で色っぽい抜け感をプラス。パール付きのサンダルで甘さをリンクさせて全体を優しげに着こなして。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】上品な小物とタイトなワンピースで美人見え

ピタめリブニットワンピ『タイトなシルエットから漂うイイオンナ感が視線を奪う♡』

歩く度に揺れ動く裾のティアードフリルが、ピタめシルエットに映えて印象的。リブの編み地が縦長感を強調してくれるワンピは細見え効果も期待できます。靴は黒を合わせてシックに引き締めて。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】肌見せやブラウン小物がフレッシュな白ワンピースコーデ

モードな肌見せワンピ『肌の透けやちら見えをキレやスパイスとして効かせて』

かわいいイメージの白のカットレースワンピも、体に沿うカーヴィーシルエット&ワンショルだとグッと美人に。小物を明るめのブラウンにすることで白をよりフレッシュに着こなして。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】イエローカーデでシャツワンピコーデにこなれ感をプラス

45760『そろそろ本格的にゴルフを始めたいなと思って、ゴルフショップへ。なんでも形から入るタイプだからかわいいゴルフウェアをGet!』

1枚で着映えるコットンワンピで軽やかに。ワンピースはレースの透け感と開襟襟のきちんと感が絶妙! ローファーは白で統一して足元まで爽やかに決めたら、ストロー素材のトートバッグで季節感をさらにアピール。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【6】白のドッキングワンピを淡色のアウターと小物で品よく

会社帰りデートはさりげに女っぽく

いつもの通勤服よりちょこっと気合いを入れたい日は、ALLホワイトのワンピコーデで鮮度よく。華やかなジャカードスカートのおかげで白一色でものっぺりとせず、リズムよく仕上がります。グレーのバッグで小物まで淡くまとめて、上品に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【7】ミニワンピにファージャケットを羽織る華やかな白コーデ

エコファージャケット『ふわふわなエコファーで、冬ならではのウォーミィなかわいさを満喫。イベントDAYは素敵ドレスを合わせてとことんリッチに、ときめき重視で♡』

長めの毛足でボリュームたっぷりに仕上げたフェイクファージャケット。ヒロインを狙うなら、肌感のあるフリンジドレスを合わせたオールホワイトでドラマティックに。

CanCam2025年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤真緒 構成/石黒千晶

【8】ショートニットを重ねてワンピースコーデをスタイルアップ

洗練された小物使いで洒落感をプラス▶︎ニットワンピには旬なレザー小物で品をON『この秋豊作なニットワンピは、合わせる小物次第で印象を変えられるのが楽しいところ。きれいめ派的には、今っぽくてリッチなレザーアイテムをプラスして憧れ感を高めたい♪』

ほの甘なクロシェワンピにリボンカーデをレイヤードしたオールホワイトコーデ。ミニマルなスクエアバッグでキレ味を加えて、黒パンプスで締めるとグッと大人に着こなせます。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

全身白コーデは素材や色味の違いを意識して

一見難しそうな全身白コーデですが、素材や色味の異なる白アイテムを合わせれば実は簡単! さらに、締め色やメタリックの小物を足してお洒落っぽさをプラスすれば、デイリーにも浮かずに今っぽく着こなせます。清潔感がありつつトレンド感が盛れる白コーデはオフィスカジュアルにもおすすめ。ダウンやカーゴなどカジュアルなアイテムも白でまとめると大人っぽく仕上がります。