白スウェットのおすすめコーデを厳選
シーンレスに着られる「白スウェット」のトレンドコーデをピックアップ! この秋冬は、白のスウェットアイテムにレザーボトムやきれいめアウターを合わせて、女っぽいゆるカジュアルを楽しむのが推し♡ 着回しがきく白スウェットはおしゃれっぽくカジュアルダウンしたいときにも重宝するので1枚あると便利です。
Contents
季節の変わり目は「スウェット」が便利!
そもそも「スウェット」とは、コットン素材をジャージー織りにした伸縮性のある生地のこと。表面は滑らかな質感で裏面はタオルのようになっているもの(裏毛)と、起毛させてふんわりあたたかく仕上げているものと2種類あります。
やわらかで吸湿性のある素材なので部屋着のイメージがありますが、コーデにこなれ感をプラスできることから今やデイリーのおしゃれに必須! 体温調節がしやすいスウェットは、気温が安定しない季節の変わり目にもおすすめです。肌触りのいいコットン素材と寒さをしのげる厚手の風合いもポイント!
今季はクロップド丈のスウェットで旬顔に
簡単にスタイルアップが叶うクロップド丈のスウェットで今っぽいシルエットの着こなしに♡シアートップスやシャツをINしたり、冬本番はタートルニットをINしたり…単調になりがちなスウェットはインナーで印象を変えるのがトレンドです。
白スウェットパーカをサイズ別に着比べ
カジュアルコーデの鉄板アイテムといえば、スウェットパーカ! 中でも最近おしゃれ女子の間では、あえてメンズパーカを選んでちょっぴり大きめのシルエットを着こなす人が増えています。
■S~XLサイズの違いって?
「メンズパーカ」の人気理由は、レディースに比べて身幅や袖まわりのつくりがゆったりしていること。絶妙なオーバーサイズ感があることで、今っぽいこなれムードが演出できます。それでは早速、ユニクロの定番パーカでサイズ感の違いをチェックしてみましょう!
<Sサイズ>
ユニクロのメンズフーディを着比べてみたところ、Sサイズでも袖丈にゆったり感が。ウエストのリブがしっかり効いているので、腰まわりはたゆんとしつつしっかりと止まります。小柄な女性なら、Sサイズでもいつものパーカと違った印象に仕上がりそう。
<Mサイズ>
Mサイズになると、さらにゆったり感がプラス。袖丈は手の甲が半分隠れるくらいに、着丈はお尻が半分隠れるくらいになります。肩にも落ち感が出てきてメンズパーカらしさもありつつ、キレイめ派さんも着やすいサイズ感。
<Lサイズ>
「彼のパーカを借りちゃった♡」的な雰囲気がグッと高まるLサイズ。指先がちょっと出る、いわゆる「萌え袖」丈だったり、お尻もすっぽりと隠れるサイズ感が、逆に女のコらしさを引き立てます。
<XLサイズ>
オーバーサイズ感を思いっきり楽しみたいなら、XLサイズ。小柄な人ならワンピースにもなりそうな着丈で、身幅もかなりゆったり! ゆるずるカジュアルな雰囲気がただよいます。
白のスウェットパーカの着こなし例
大人センシュアルなホワイト系ワントーン
メンズパーカの中でもコンパクトなSサイズなら、フェミニンカジュアルにまとめるのがオススメ。白のレースロングスカートと合わせて、ラフだけど女のコっぽいコーデに♡ 足元を同系色のショートブーツにすることで、キレイめ度がアップします。
グッドガールなフレンチスタイル
程よくゆるさのあるMサイズには、襟元からチラッとブラウスをレイヤード。チェックパンツでトラッドに寄せると、きちんと感とカジュアルが絶妙にマッチします。スクエア型の赤バッグやコンバースなど小物を効かせて、フレンチガール気分に♪
ピリッと辛口ゆるカジュアル
Lサイズのパーカにロングワンピースをレイヤードして、ゆるっと感と女のコらしさの両方を叶えるカジュアルコーデ。モノトーンにすることで甘さ控えめに、大人かわいい雰囲気も♡
ストリートMIXのこなれカジュアル
XLのダボッと感が最大限に活きるのが、メンズライクなカジュアルコーデ。タイトなスキニーデニムやダッドスニーカー&キャップを合わせて、ストリート感を出して。トレンドのピスタチオカラーを襟元と袖口からチラ見せすると、よりおしゃれ感やモード感が高まります♡
白スウェットコーデのポイント
- スウェットはオーバー気味のサイズ感を選ぶと今っぽい!
- ベージュなど柔らかトーンのアイテム合わせでフェミニンな印象に
- ワントーンの着こなしも上品見え
- きれいめアウターを羽織るカジュアルダウンもおしゃれ
【コーデ集】白スウェットのレディースファッション
【1】ダウンベストやニット帽でスウェットをおしゃれに
ロゴスウェットに白のシャカスカートを合わせたきれいめカジュアル。アクセントになるイエローのダウンベストを羽織ることでコーデがパッと華やぎます。
【2】カウチンカーデを羽織る白スウェットのモノトーン
白のトップス×チュールスカートにカジュアルなカウチンをプラス。ほっこりカウチンカーデはモノトーンで大人に振るのが正解。黒のトラックソールブーツで足元を盛ると、コーデが引き締まる&今っぽい全身バランスに。
【3】白スウェット×チュールスカートの甘カジュアル
ロゴスウェットもチュールスカートも白でまとめて、好感度高めのカジュアルコーデに。アウターはあったかわいいふわもこボアでシルエットに丸みをつけるのがおすすめ。ボリュームのあるアウターも透け感のあるチュールスカートを合わせると軽やかに仕上がります。
【4】クロップド丈スウェット×フレアパンツでスタイルアップ
クロップドスウェット×フレアパンツで韓国のガールクラッシュ風に。ポイントにロゴを効かせたシンプルコーデは変形バッグでスパイスを足すのも重要。クロップド丈のパーカは下に同色タートルをインして大人っぽく着こなして。
【5】白スウェットはタイトスカートでバランスよく
女っぽいピンクのスリットスカートをスポーティMIXでカジュアルダウン。スカート以外を白でまとめて、クリーンさのあるいちごミルク配色にまとめると品もトレンドもGETできます。キャップやスニーカーのラフさも洒落見えのカギ。
【6】きれいめスカートを合わせる大人カジュアルコーデ
シャープな白スウェットと明るめなブルーグレーのロングスカートで、カジュアルなスポーツMIXコーデを大人めにシフト。キラッとツヤめくワイヤーバッグやヌーディなサンダルなどの女っぽ小物で、きれいめに仕上げるのがおすすめです。
【7】きれい色パンツで程よくリラクシーなスウェットコーデ
程ゆるスウェットときれい色パンツで作るキメすぎない大人カジュアル。リラックス感のあるスウェットも、女性らしいラベンダーの美脚パンツでシャープな印象に。メタリックのシルバーバッグやメッシュ靴でトレンド感を盛れば、脱甘コーデに着地します。
【8】スウェットの白系ワントーンが好感度大
楽ちんでかわいいコーデといえば、スウェット×ロングスカートのきれいめカジュアル。下にシアーカットソーを仕込むとスウェットコーデが手抜きに見えずおしゃれっぽくまとまります。スウェットとカットソーは同色でまとめて今っぽく! 靴は白スニーカーできれいめな印象に。
【9】白スウェットでモノトーンコーデに抜け感を
トレンドのレザーミニは×ロゴスウェットでラフに。アウターは見た目も肌触りもソフトなグレーのボアコートで優しい彼女風コーデに♡ ボリュームアウターをすっきりと着こなすとバランスもGOOD。黒ではなく、グレータイツでつなげることでより洒落感がUPします。
【10】ロングアウターで白スウェットコーデをモードに
黒デニムと黒タートルに白スウェットを合わせた旬顔レイヤード。アウターはきれいめに着られるフラットダウンがスタイリッシュで今っぽい。モード感も手に入るダウンコートなら、デニムやスウェットを合わせても大人めに仕上がります。
【11】スウェットでカジュアルなオールホワイトに
質感があたたかなコーデュロイスカートにシアータートル×スウェットの重ね着をプラス。変形カッティングの都会的なスカートは、スウェット合わせでカジュアルに、シアータートルやミニバッグでモードな仕掛けを。ブーツはブラウンでコーデを締めて。
【12】白スウェット×きれいめパンツのオフィスコーデ
スウェット×タートルレイヤードでカジュアルコーデをアップデート。ハリのあるポンチ素材のスエットは体型カバー効果もあり着痩せにも◎。ピンクベージュのセンタープレスパンツを合わせれば、今っぽいきれいめカジュアルの出来上がり。
【13】オールホワイトならカジュアルもきれいめに
もこもこニットカーデにくすみのあるオートミール色デニムを合わせてワントーンに。大人顔のワントーンコーデは、ロゴトップス&大ぶりアクセサリーでこなれ感と女性らしさも◎。冬に白を着るなら甘すぎない女っぽカジュアルがおすすめです。
【14】モノトーンがモードな白スウェットコーデ
ボリューム増し増しのプルオーバーに黒のロングスカートを合わせた旬コーデ。派手さはないのに目に留まる着こなしは、ちょっぴりモードなシルエットと配色がカギなんです。ヒョウ柄バッグやボリュームのあるレースアップブーツで足元にもハズシを加えておしゃれっぽく。
【15】×レザーボトムで辛口なスウェットコーデに
白スウェット×エコレザーパンツの辛口コーデは、ポインテッドトウのフラットパンプスで女っぽさをON。トレンドのエコレザーをワイドパンツで取り入れると、リラクシーな中に新鮮で今っぽいムードがプラスできます。ぐるっと巻いた大きめストールで、小顔効果もコーデのこなれ感も高めて。
【16】あいまいカラーはインナー合わせで奥行きを
エクリュのプルオーバーと薄いブルーのタイトスカートで、優しい色合いがおしゃれな淡色コーデが完成。スウェットの下にタートルを重ねると、コーデに奥行きが出て手の込んだ印象に。スニーカーも白×グレーのやわらかなカラーを選ぶと、人気のワントーンコーデが簡単につくれます。
【コーデ集】白スウェットパーカのレディースファッション
【1】ラベンダーカラーの小物でオール白の透明感UP
オールホワイトのスウェットコーデでもクロップド丈ならぼんやりした印象を回避。空港ファッション風のセットアップは、攻めのオールホワイトできれいめに取り入れるのがおすすめです。ラベンダーカラーの小物を差し色に透明感を意識して。
【2】白スウェットに上品バッグで女っぽさをプラス
カジュアル×女っぽMIXが新鮮なリラクシーコーデ。スウェット素材だけど、パーカがクロップド丈なのでスタイリッシュな印象も◎。中に着ているキャミをフラットタイプにして鎖骨を出したり、華奢なカラーバッグで女っぽさもプラスするとバランスよくまとまります。
【3】オレンジインナーを効かせた白スウェットコーデ
白のスウェットパーカにミニスカートを合わせた甘カジュアル。インナーにオレンジのトップスをレイヤードしたら、仕上げにアクセント小物をプラス。キャッチーなバッグでエッジを効かせてコーデをキリリと締めるのがポイントです。
【4】カジュアルなアイテムはオールホワイトでモードに
シャツジャケットやパーカで、注目のキルティングフレアを品よく&女っぽくカジュアルダウン。冬のオールホワイトコーデは、異なる素材を組み合わせることで季節感のある奥行きやメリハリが楽しめます。パーカのレイヤードは防寒にもおすすめ。
【5】ボアアウターにパーカを重ねて季節感UP
トレンドのエコレザーパンツにフォトプリントのパーカを合わせてカジュアルダウン。パーカのラフさを加えるとエコレザーパンツもやわらかな印象に仕上がります。レザーにスウェット、そしてボアアウターと素材にリズムをつけると、シンプルな配色でもおしゃれ感漂う今っぽコーデが完成します。
【6】×アウターで程カジュアルなきれいめコーデに
エクリュカラーでまとめたトップス×スカートに、やわらかなライトグリーンのコートをプラス。二重織りのリバーコートをばさっと羽織ると、ニュアンスのあるラフでやさしいレイヤードコーデが完成します。
【7】黒多めのコーデに白スウェットで軽やかさをプラス
白パーカ×黒パンツのきれいめカジュアルに、オーバーシルエットの黒コートをON。ハードになりすぎずおしゃれ度がUPするレザーパイピングのアウターは取り入れて損ナシ。ラフさが盛れる黒コンバースもこなれ見えするいい味になってます。
着回しが楽しい「白スウェット」が使える!
カジュアルな白スウェットは、合わせる色やアイテムで様々なテイストに着回せる万能アイテム。×ダークトーンのアイテムでモードに、ベージュなどの柔らかな色味でまとめてフェミニンに…と、どんなアイテムにも合わせやすい白スウェットは着回しに活躍します♡