【3月の服装45選】2024春のトレンドコーデを特集|上旬・中旬・下旬のおすすめ

3月のおすすめファッションを一挙公開!

3月服装 コーデ

昨年3月の東京の平均気温をもとに、上旬、中旬、下旬のおすすめコーデを厳選。上旬、中旬などまだ寒い日もある3月のベストな着こなしや、3月下旬の暖かな日を快適に過ごせるおすすめコーデを紹介します。

3月上旬・中旬・下旬の気温

2023年3月の東京の平均気温(気象庁調べ)を参考に、今季のトレンドをふまえた服の選び方を解説します。

3月上旬の気温とおすすめの服装

2023年3月上旬の平均気温は7.9度、最高気温は12.7度、最低気温は3.8度でした。

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「最高気温12度」は、厚手のコートやダウンを着るほどではないものの、軽く羽織れるリバーコートやトレンチコート、又はニット+インナーの重ね着がマスト! 朝晩の冷え込みが不安なときは、ストールを準備しておくのもおすすめです。さらに最低気温が5度を下回る日は、しっかりと防寒できるアウターに切り替えて対策を。

3月中旬の気温とおすすめの服装

2023年3月中旬の平均気温は9.5度、最高気温は14.5度、最低気温は5.0度でした。

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春や秋に多い「気温14度」は、日中の気温に合わせて薄着で出かけてしまうと、朝晩の肌寒さに対応できないことも。気温が10度以下になる時間帯も想定して、長袖トップスをベースに、アウターやストール、ブーツや機能性インナーなど、ちょっとした防寒アイテムを組み合わせておくのがおすすめです。外出する時間や帰宅時間、天候に合わせたものをプラスしてみてくださいね。

3月下旬の気温とおすすめの服装

2023年3月下旬の平均気温は10.5度、最高気温は15.4度、最低気温は6.2度でした。

3月服装 コーデ

最高気温15℃の日は、晴れなのか雨なのか…帰宅は遅いのか…など、お天気や屋外にいる時間に合わせてコーデを組むのが大切。外で過ごす時間が長い日は朝晩の冷えに備えて、長袖ニット+薄い羽織りや巻き物を持参しておくと安心です。ほとんどの時間を室内で過ごす場合は、長袖のシャツや着脱しやすいニットを組み合わせるのもおすすめ。

3月の服装に取り入れたい旬アイテム13選

春めく3月の服装にトレンド感をプラスできるアイテムを紹介します♡

01:透けふわ「甘ブラウス」

春真っ先に欲しいのはコーデがグッと華やぐ主役級のブラウス。色っぽかわいい透け感と、リボンやフェザー、チュールなどの〝甘〟要素が共存するエモキュンな1枚がおすすめ。

3月服装 コーデ

「ペールトーンを基調とした総レースで透けているワンピは、展示会でもたくさん発見!」(スタイリスト 杉本奈穂)「子供っぽくなりそう…と敬遠していた甘トップスを、この春は大人っぽく取り入れたい」(ファッションエディター 田中絵理子)

02:モードに着る「甘リボン」

この春は展示会の感想が「リボンが激アツだった…」で満場一致するほどリボンだらけ! まるでデコレーションしているような、小さいリボンがたくさん付いているアイテムが豊作でした!

3月服装 コーデ

「まるで衣装みたいなリボンのアイテムを、この春はさらっとデイリーに取り入れたい!」(CanCam編集長 安井亜由子)「K-POPアイドルの衣装でも最近多いリボンアイテムは、ライブの日に着ていきたい♪」(CanCamエディター 安 彩楓)

03:バサっと「モダントレンチ」

王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!

3月服装 コーデ

「昨年はニュアンスカラーのトレンチが多めでしたが、今年はベーシックカラーがカムバ!」(スタイリスト たなべさおり)「トレンチコート×デニム、白シャツなど定番アイテムをモダンにかっこよくまとめたい」(CanCam副編集長 村上花名)

04:シャイニーな「ぎらぎらスカート」

遠目からでもわかるくらい、きらめいているのが今の気分♪ これをひとつ投入するだけでトレンド感が急上昇!

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「メタリック×シャカシャカ素材が新鮮で、カーゴスカートが欲しいなと狙っています」(CanCam副編集長 菊谷まゆ)

05:ハンサムな「ミニセットアップ」

展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発! 大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡ オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。

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「今年はより大人っぽい、働く女性がはく都会的なミニボトムをチェックしてます!」(ファッションエディター 岩附永子)「韓国でよく見かける大人ミニのバランスが日本にも上陸した印象でトライしたい」(ファッションエディター 佐藤彩花)「ビッグジャケット×ミニの上半身重めバランスが今年らしいスタイルで展示会で多かった」(CanCam.jp編集長 加藤真実)

06:華やかな「スーパートンガリトウ」

とにかくトンガリまくりなデザインに加え、リボンやビジューが付いていたりメタリックだったり…と足元は盛り盛りで華やかにするのが正解のよう!

「カリっと大人っぽいトンガリトウに、リボンなどで遊びゴコロをプラスしていたのが印象的」(スタイリスト 伊藤舞子)

07:ヴィンテージlikeな「ボヘワンピ」

たっぷりの総レースや小花柄など見ているだけでアガるワンピたちは、ヒロイン級な存在感♡ 少しシアーなのがポイントで、ほんのりのぞく肌が春らしい軽やかさをUPさせてくれる!

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「フリンジが施されていたり、ちょっとボヘっぽいものをかわいくまとめたい♡」(スタイリスト 奥富思誉里)「ペールトーンを基調とした総レースで透けているワンピは、展示会でもたくさん発見!」(スタイリスト 杉本奈穂)

08:変化球「チュールレイヤード」

甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!

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「いつものスタイルにワンショルダーチュールをプラスするコーデが、新鮮で面白い!」(スタイリスト 川瀬英里奈)「チュールアイテムを、服じゃなくて、小物で盛る! みたいなスタイルが新しい♡」(ファッションエディター 山木晴菜)

09:容量たっぷり!「Bigバッグ」

マイクロバッグから一転、とにかく大きいバッグを各ブランドで発見! iPadも余裕で入っちゃう実用性バツグンのアイテムがトレンドの仲間入り♪

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「CanCam it girlの取材時でも、最近は大きめのバッグを持っているコが増えた印象です」(CanCamエディター 山下 樹)

10:愛嬌たっぷり「ハートアイテム」

心が浮き立つようなハート柄のアイテムがたくさん! ハートアイテムを身につければ自分も周りもトリコにするハッピーオーラが手に入る♡

3月服装 コーデ

「ハート柄の冬ニットを買ったらかなり使いやすかったので、春夏でも狙ってます!」(CanCamエディター 川口里那)「バッグなど、ちょっとキャッチーなものを合わせるとコーデが刷新して見える♡」(スタイリスト たなべさおり)

11:センシュアルに「シアーソックス」

ミニ大流行の影響もあり、シアーソックスもとにかく展示会で目立ったアイテムのひとつ。オンナっぽいヒールありの靴と合わせて、色っぽさを加速させて♪

3月服装 コーデ

「ミニをはくとき、靴下をシアーにするだけでグッと春っぽくなるので購入しました♪」(CanCamエディター 安 彩楓)

12:差のつく「しゃれヘッドホン」

K-POPアイドルの空港ファッションで注目を集めたヘッドホンは、ハイブラとのコラボまで登場したりとますますアツ〜〜〜い存在に♡ ファッションの一部としてどんどん広まっていく予感!

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「海外コレクションの中でも〝セリーヌ〟のヘッドホンは実用性もあり欲しくなりました!」(CanCam編集長 安井亜由子)「〝セリーヌ〟や〝MIUMIU〟から続々登場したヘッドホンは、かなり気になる存在です!」(CanCam副編集長 村上花名)

13:「ランダムティアードスカート」

みんな大好きなティアードスカートがこの春トレンドにカムバック♡ スリット入りだったりチュール素材やアシメトリーだったり…と動くたびに表情がころころと変わるデザインに注目!

3月服装 コーデ

「1点投入するだけで、甘さ&ボリューム感でコーデに盛り感を足せるのが推せる!」(CanCam副編集長 菊谷まゆ)「ふんわりとしたきれいめカラーのスカートをスポーティアイテムとMIXして着たいです」(CanCam副編集長 高橋尚子)

【3月上旬】おすすめレディースコーデ

【1】軽めのアイテムをレイヤードして気温差対策

今っぽバランスでカジュアルな抜け感を! クロップドスエット『ニットに飽き気味な今、あったかくて頼りになるのがスエット。引き続き大人気のクロップド丈なら、今どきバランスが叶いキレよく&旬な着こなしに♪ 今季はボリューム袖が多いので、しっかりかわいらしさもキープしてくれます♡』

コンパクトなフーディをジャケットからのぞかせる旬なレイヤードスタイル。ミニマルなフーディ+αジャケットで、ミニスカコーデもこなれた大人カジュアルに仕上がります。ミニボトムのときの足元は、冬はロングブーツ、春は厚底ローファーなどボリュームシューズが好バランス♡

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】Gジャンを仕込んできれいめコーデにアクセントを

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

クロップド丈のGジャンがコーデを軽やかにブラッシュアップ! キャッチーなクロップド丈のGジャンが着こなしにリズムをつけ、おしゃれの隠れたスパイスに。どんな色も受け止めてくれるデニムだから、トレンドカラーのアウターを重ねたレイヤードも難なくクリア。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】デニムセットアップで辛口ブルゾンを大人っぽく

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

デニムセットアップを合わせて辛口ブルゾンを大人っぽく。濃紺インディゴのハンサムなGジャンは、セットアップでよりキレイめに取り入れるのが今旬。ラフなMA-1もキリリとシャープに着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】ダウンにカラートップスとGジャンでかわいげを

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

白のかわいさにそっと寄り添う、淡色Gジャンのレイヤードコーデ。ライトブルーのGジャンとキレイ色ニットをINすると、ダウンコートスタイルに華やかさとかわいげがプラスできます。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】Gジャン×ダッフルコートのトラッドな組み合わせ

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

Gジャン×ダッフルのトラッドな組み合わせで、ムードたっぷりの今どきカジュアルに。リメイクしたような切り替えデザインが効いた、アッパーハイツの名品Gジャンは、コートとスエットをつなぐカジュアルの調整役として最適。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】今季注目のトラックジャケットで旬のスポーティに

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

トラックジャケット×デニムスカートの今っぽスタイル。白のインナーと靴下をリンクさせると抜け感も◎。コートからちらりとのぞく袖の切り替えやブランドアイコンのスリーストライプスがコーデのおしゃれなスパイスにぴったりです。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】ボリュームアウターは×ミニボトムバランスよく

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

寒い日に取り入れたいのは優しげブラウン×ベロア素材のトラックジャケット。ヴィンテージライクなベロア素材はリッチ感も◎。クロップド丈なので×ミニボトムもスタイルよく着こなせます。小物は黒で大人めに。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】柔らかなイエロートーンでまとめて春を先取り

ほの甘パステルイエローできれいめワンピが最高に着映える♡『甘すぎず、爽やかなイエローなら、きれいめワンピもハッと目を引く華やかでポジティブな印象に!他のアイテムをニュアンスカラーでまとめて、品よくかわいく。』

イエローが引き立つワントーンで美人度をグッと高めて。清楚なシャツワンピは、温かみのあるクリーミィイエローで親しみやすさ&かわいさがアップ。ふわふわの白カーデをはおって、ぬくもり感をプラスして。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】シフォンスカートで春らしい軽やかさを演出

フレアスカートは淡イエローでぬくもりを『ふわっと広がるフェミニンなフレアスカートは、主張しすぎない淡イエローで盛るのが正解!柔和な色味で優しい温かみを仕込んで。』

ざっくりニットから揺れる軽やかなシフォンスカートで春を先取り。厚手のニットとエアリーな質感とのギャップで、目に留まる華やかさをまとって。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】ツイードジャケットをカーキカーゴでキレよく

かっちり見えジャケットは まろやかイエローで優しげに『ふんわりやわらかな発色なら、きちんと感のあるジャケットにもニュートラルなかわいさが♡ベージュ感覚で品よく取り入れやすいのもポイント。』

上品なツイードジャケットに華やかさを上乗せ。フェミニンな表情のイエローのツイードジャケットは、カーキのカーゴパンツや黒バッグを合わせてキレよく仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】清潔感のあるブルーワントーンのパンツスタイル

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーで春モードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上の春スタイルを叶えてくれる。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【12】チェックスカートで着映えるきれいめコーデ

cheerful colour yellow

シアーな質感にチアフルなチェック柄が映える主役スカート。洒落見えと気分の底上げを約束してくれるスカートは、フィット感のあるカットソーを合わせてすっきりと女らしく着こなして。アウターはショート丈を選んで軽快に。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】上下白コーデをイエローアウターで華やかに

cheerful colour yellow

馴染みのいい控えめなクリームイエローに白で抜けを加えた、爽やかで上品な組み合わせは鉄板のいい女配色。シャープに仕上がるトレンチやクラシカルなツイードスカートなど、きれいめなアイテムでまとめるのが大人っぽく仕上げるコツ。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】品のよいベージュで馴染ませる大人なまろやか配色

中だるみな木曜日 ドラマティックスカートで気合いを注入!『1枚で存在感を放つイエロー×ジャカードデザインのスカートで、週後半の元気をチャージ。歩くたびにふんわりと揺れる裾に心が躍って、通い慣れたいつもの道が特別なランウェイに早変わり♪』

品のよいベージュで馴染ませてオトナきれいなまろやか配色に。今季注目の淡いイエローはベージュとワントーン風に合わせやすく、派手すぎないのにパッと華やぐところも通勤向き♡ コンパクトなコートとボリューミーなスカートでメリハリをつけて、スタイルよく着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】ブルーとグレーの配色できちんと感と清涼感を両立

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデに春を呼び込んで。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにUP! 

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3月中旬】おすすめレディースコーデ

【1】トレンドのチュールアイテムは黒なら甘くなりすぎない

温かみがあるおしゃれな質感で鮮度UP! ベロアトップス『秋冬からじわじわと人気は続き、春アイテムにも登場!起毛素材のあったか見えと、ほんのりモードな印象を与えてくれる光沢感で、春コーデを今っぽくブラッシュアップ♪』

ベロア×チュールの異素材MIXが新鮮かわいい春色コーデ。チュールキャミにあえて同色のベロアトップスをIN。ブラック&ピンクの大人かわいい色合わせに、洒落た奥行きをプラスして一目置かれる存在に。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】マリンパンツ×ストライプのフレンチシックなパンツコーデ

春を先取りするならまずゲットしたい1枚♡ 首つまブラウス『春らしいブラウスは、首元にデザイン性があるものが断然推し!程よく首がつまっていることで寒さ対策にもなる上、顔周りにリボンやフリルなどのディテールがある分、華やかに見せてくれて、かつレイヤードしても映えるんです♡』

オンオフ使いやすいストライプブラウスは、トレンドのマリンパンツで清潔感たっぷりに。アクセントの金ボタンがきれいめな通勤コーデのワンポイントに。軽いアウターをプラスして春先取りの通勤カジュアルを完成させて。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】グレートップスでピンクコーデを大人っぽく

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

シンプルなニット×パンツも大人かわいい配色でパッと映える♡ カジュアル感と女っぽさが絶妙なピンクパンツは、ベーシックなグレーニットできれいめに。ワンポイントの腰巻きニットやサングラスなど、こなれた着こなしテクを盛って洒落ムードを高めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】ラフだけど女っぽい♡ホワイトのワントーン

ひんやりアイシーワントーンで微糖に振って今っぽく♡『甘いシュガーピンクも、透明感のあるアイシートーンでまとめれば、洗練されたムードに仕上がる! 異素材合わせでメリハリをつけて。』

春らしいカギ編みニットは、インナーにもピンクタンクを仕込むことで、ワントーンの完成度がさらにUP! ボトムにはツヤ感たっぷりのサテンスカートを合わせて、ラフなゆるさと女っぽさを両立。クラッチバッグやスニーカーなど、ハズしに効く小物でカジュアルライクに着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】マーメイドスカートを辛口ブルゾンでカジュアルダウン

女っぽナロースカートにラフな抜け感をプラス『すっきりしたシルエットでスタイルよく見せてくれるナロースカートは、オトナきれい的鉄板ボトム。程よいカジュアル感も醸すイエローで今年らしく鮮度UPを!』

マーメイドラインのスカートは辛口ブルゾンでカジュアルダウン。ハイウエスト&ぴたっとしたニット素材で細見えを叶えるスカートは、オーバーサイズのブルゾンをはおることでフェミニンすぎない今っぽバランスにまとまります。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】ブルー&グレーで洗練ムードなオフィスカジュアル

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

クラシカルなムードのスタンドネックブラウスを、タフなベルテッドパンツでモダンに。ラメカーデや小物をシルバーでまとめれば、ブルー×グレーの洗練度が高まります。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【7】ボーダーにシアーを重ねる今どきレイヤード

cheerful colour blue

ブルーのタートルにボーダーをちら見えさせて大人マリンに。清涼感のあるブルーとボーダーのタートルレイヤードで春先取りの爽やかなスタイルに。シックなネイビーのスカートできれいめにまとめれば、グッと都会的に着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】モノトーンにピンクスカートで華やかさを

cheerful colour pink

シアーなカットソーを中に仕込んでレディなピンクにおしゃれな変化球を。ピンクのプリーツスカート×カーデの清楚なコーデにカリッとシャツとシアーカットソーで奥行きを加えて、おしゃれ通な雰囲気に。グレーや黒の小物で引き締めて、かわいいピンクを大人っぽくシフト。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】ハンサムなパンツスタイルでピンクの甘さを控えめに

打ち合わせ続きの水曜日 春色アウターでキリッとセットアップに愛嬌を『きちんとシーンに欠かせないジャケパンセットアップに、かわいげのあるピンクで好感度を上乗せ。多忙な日こそ色で気分を盛り上げて、自分の機嫌は自分で取るのもしごでき女子の大切な要素♪』

お堅くなりがちなパンツスーツをベージュ×ピンクで優しげなムードに。トレンチコートはマニッシュなシルエットにオーガンジーを重ねた上品な質感で大人見えが叶います。。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/山木晴菜

【10】快活なイエローセットアップ×Tシャツコーデ

コミュ力高めな印象派ガールへ×YELLOW『明るさ、輝き、幸せ、元気…etc. ポジティブなイエローが〝初めまして!〟の季節に好印象を約束♪品のあるきれいめ感はキープしつつも、思わず「それどこの?」って聞きたくなるような、ちょい盛りデザインを選ぶとさらにGOOD!』

チアフルでちょっぴり個性的なセットアップはレモンイエロー&ミニスカで快活なオーラを発揮! ヘルシーなロゴスエットも手伝って、親しみやすい抜け感のあるイメージに。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】好感度高めなピンクカラーのデニムセットアップ

優しくて色っぽいイイオンナ♡×PINK『フェミニンで女性らしい雰囲気をまといたいなら、やっぱりピンク♡ 胸がキュンとするようなときめき効果もあるから、デートなど愛され気分なときにもぴったり。色そのものがスイートなので、コーデはちょいカジュアルが好バランス!』

最旬コーデが決まる、デニムの短丈ジャケット×ハイスリットスカート。ピンクを選ぶと、気負わず軽快でやわらかな今の時代にマッチした女性像が叶います。キラキラミュールやバスケットなど自由な小物使いで、自分がアガる要素も忘れずに。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】チュールを重ねて定番カジュアルをアップデート

プラスするだけでグッと旬顔になるのが神 変化球チュールレイヤード『甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!』

ボーダー×デニムの鉄板マリンスタイルにブラックのチュールスカートをオンして、新鮮かつ女っぽく。チュールを足すだけでモードな雰囲気がまとえます。足元は赤のバレエシューズでアクセントを。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【13】小物やスエットでジャケットコーデに遊び心を

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

メンズっぽいピンストのジャケットセットアップは、インナーや靴の合わせがポイント! ロゴ入りのビッグスエットとバッグで遊び心を加えて、ストリートに引き寄せて。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】上品な小物合わせでデニムコーデを大人っぽく

ショルダーバッグ「プラダ Re-Edition 2005」『身体に沿うアーチ形のフォルム。開口部が大きく収納力も抜群な実用性の高さでも人気』

デニムジャケット×デニムパンツの今っぽコーデを黒のバッグでクールに締めて。今季はデニムにデニムを重ねる着こなしが上級者見えの近道! クロップド丈のジャケットならコーデのバランスも◎。

CanCam2024年3月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【15】モノトーンでまとめてミニボトムをモードに

Coachのゴールドミニバッグ『アイコンバッグ“Tabby” 1970年代からアーカイブされているコーチの人気デザインが、モダンなメタリックレザーになって登場! スマホやカードを入れるのにぴったりのミニマルなサイズ感で、普段使いのアクセントにも、パーティのお供にも♪』

黒のミニワンピ×グレーのニットで大人かわいい着こなしに。春はオーバーサイズのジャケットがトレンドコーデに必須! ロングブーツで露出を調節すると、ミニワンピも大人っぽく着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/小嶋明恵、山下 樹

【3月下旬】おすすめレディースコーデ

【1】ボウタイブラウスやマーメイドラインでレディに

春を先取りするならまずゲットしたい1枚♡ 首つまブラウス『春らしいブラウスは、首元にデザイン性があるものが断然推し!程よく首がつまっていることで寒さ対策にもなる上、顔周りにリボンやフリルなどのディテールがある分、華やかに見せてくれて、かつレイヤードしても映えるんです♡』

ワンピースからのぞく大ぶりリボンがハッピー感を演出。薄手に見えてしっかり裏地付きのブラウスは、ビッグリボンがスイートな分、落ち着いたオリーブブラウンで程よく糖度オフ。ワントーンでそろえたワンピレイヤードで、品のいいモテコーデのできあがり。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】クロップド丈のGジャンでスタイルアップ

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

シンプルなワンピにクロップド丈のGジャンを合わせて、〝普通〟にならない旬バランスをメイク。Gジャンのデザイン性の高さが洒落感に直結! 腰位置が高く見えてスタイルUPできるのもうれしい。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】春先アウターにぴったりなトラックジャケット

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

春先に持っておきたいきれい色のトラックジャケット。×ふんわりチュールの甘スカートで女のコカジュアルに着こなすとコーデの印象も新鮮! 足元はあえてのゴツめブーツで今っぽいボリューム感を。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】淡いピンクでジャケットコーデをフェミニンに

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

ビッグジャケット×フレアミニで今どきの韓国っぽスタイルに。バサッとはおれるメンズライクなジャケットも、ピンクならほの甘で顔映りも◎。Tシャツ×ミニスカのカジュアルコーデに合わせて、キレよく仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】シアーニットの透け感やピンクスカートでほんのり甘く

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

上品なピンクタイトは抜け感のあるシアーニットを合わせて旬顔に。ハイウエスト&裾がひらっと揺れるマーメイドラインでスタイル美人に仕上がります。足元にパイソン柄のパンプスを効かせてハンサムな色気をON。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】辛口ブルゾンでレディなスカートコーデをカジュアルに

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

トレンドのシャカスカートはブルゾンでスポーティに振って。シャカシャカ素材で、甘くなりがちなピンクフレアもカジュアル気分に。程よいギャザーが入ったひらっと揺れる動きで、春らしい軽やかさもバツグンです。クールな黒のブルゾンやスニーカーでスポーティMIXに。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】シンプルなデニムコーデをチュールビスチェで今どきに

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

フリル&シアー素材でガーリー度満点のビスチェは、ほんのりピンクのカットソーに重ねてワントーン風に着ることで、こなれ感増し増しに。定番のデニム合わせも、ライトブルーデニムで全体を淡いトーンでそろえるのが今どき!

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】淡色コーデをローファーで品よく引き締めて

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

目を引くシャギーブラウスはセットアップでキレよくサンドイッチ。引き続き注目のシャギー素材なら、上品なボウタイブラウスもハッと目に留まる存在感に。シュガーピンクの淡い色と馴染むベージュのリネンジャケット&ハーフパンツのセットアップで、大人っぽくまとめて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】春っぽムード高まるイエロートップス×デニムコーデ

定番クルーネックニットの鮮度が一気に高まる!『ベーシックカラーで取り入れがちなシンプルなクルーネックニットこそ、この春は旬カラーのイエローで差をつけて!コーデにアクセントが効いて洒落見え♪』

イエローカーデ×デニムの爽やかなコントラストで春ムード満開に。ニット風に着たカーデも、チアフルなイエロー&キラッと光るゴールドボタンで華やかさも抜群。足元は白のバレエシューズは爽やかに。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】首元のフリルでコーデをキャッチーな印象に

表情がパッと明るく華やぐ上品なレディブラウス『春になると着たくなる甘めブラウスも、アイシーなイエローならきれい見え! HAPPY感のある色味で顔映りよく盛り上げてくれる上、好感度も高まる。』

たっぷりフリルのロマブラウスにニットを重ねてトラッドライクに。1枚で着るには寒いならニットとのレイヤードがおすすめ。襟からフリルを出してキャッチーなかわいさをメイク。ハンサムなワイドパンツやかっちりした小物合わせでこなれムード満点に!

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】フリルやフレアでフェミニンなパンツスタイルに

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

フリルがあしらわれたビッグカラーのブラウスがインパクト大♡ レディライクなフレアのグレーパンツを合わせて美人ムードをプラス。ベロアカチューシャやポインテッドトウパンプスをきかせて色っぽさも。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【12】シアーなシャツとタートルカットソーの同色レイヤード

気合いを入れたい月曜日 シアーなハンサムシャツでシャキッと軽快に!『背筋の伸びるシャツをフレッシュなイエローで取り入れて、1週間の始まりをHappyにスタート! 定番のタートルレイヤードもチアフルなカラーでまとえば、通勤おしゃれがグッと新鮮に♡』

 華やかな色を気負わず着こなせるシアーなシャツとタートルカットソーの同色レイヤード。お仕事服に必須な品のよさを死守しつつ、ワントーンののっぺり見えも回避! ほんのりツヤ感のあるシャツとポジティブなイエローで、ヘルシーな女らしさを身につけて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】花柄ワンピとパールバッグで春のおでかけを華やかに

コミュ力高めな印象派ガールへ×YELLOW『明るさ、輝き、幸せ、元気…etc. ポジティブなイエローが〝初めまして!〟の季節に好印象を約束♪品のあるきれいめ感はキープしつつも、思わず「それどこの?」って聞きたくなるような、ちょい盛りデザインを選ぶとさらにGOOD!』

華やかでフレッシュなイエロー×花柄の主役ワンピでヒロインキャラに。ハツラツとしたイエローベースのフラワーワンピは多幸感たっぷり! 映えるフリルやスタイルUPが狙えるマーメイドシルエットなど、どこから見てもパーフェクトな1枚は、ヒールパンプスやパールバッグでとことんフェミニンに。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】色っぽオフショルブラウスを白パンツでラフに

優しくて色っぽいイイオンナ♡×PINK『フェミニンで女性らしい雰囲気をまといたいなら、やっぱりピンク♡ 胸がキュンとするようなときめき効果もあるから、デートなど愛され気分なときにもぴったり。色そのものがスイートなので、コーデはちょいカジュアルが好バランス!』

ヘルシーな色気が香るオフショルブラウスはパンツ合わせで甘さを調節。セクシーになりすぎないよう、クリーンな白パンやデニムバッグでほんのりラフに見せると好感度の高いモテコーデの出来上がり。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】チュールを重ねてハイセンスなブルーワントーンに

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

レイヤードが効いたブルーワントーンで作る憧れカジュアル。チュールスカートとワイドデニムの重ね着に、リズムを作る小粋なストライプシャツがGOODバランス。上級者な着こなしも端正なブルーでまとめれば、簡単にリッチに、大人見えが狙えます。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

トレンドアイテムで旬の春コーデに♡

今季はボリュームのあるフリルやチュール、リボンなど甘さのあるアイテムがトレンド♡ 普段のコーデに一点プラスしてトレンド感を演出してみて。パウダーピンクやフレッシュイエローなど春らしい明るいカラーを取り入れるのもおすすめです。