気温差をどう乗り切る…?【3月のおすすめコーデ31選】|人気の春アウターなど

3月の気温に合う服装は?春のトレンドコーデ

3月レディースコーデ

気温差の激しい季節の変わり目コーデをピックアップ! 暖かくなったり寒さが戻ったり…気温が読めない3月は服装に迷いますよね。そんな、気温の変化に悩んだときのアウター選びやお花見にぴったりなデートコーデ、オフィス向きのきちんとコーデなど、おすすめの着こなしをご紹介します。

この春取り入れたいトレンドの着こなし

これからの季節は、春らしさはもちろん今っぽさがアピールできる最旬コーデを取り入れたい! そこで、おすすめのトレンドアイテムや旬の着こなしを集めました。

■鮮やかカラーのアイテム

3月レディースコーデ

今季は元気な印象のボールドカラーアイテムが旬! くすみのない鮮やかな色合いがトレンドです。カラーアイテム初心者さんは、顔から遠いボトムに取り入れるとトライしやすいはず。

■ジレのレイヤード

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今季はジレやジレ付きのセットアップに注目! きれいめにも着られるので、ジャケットの代わりにジレを合わせてオフィスコーデをつくるのもおすすめです。アイテム次第で着回しも◎。

■ワントーンの着こなし

3月レディースコーデ

くすみ系や春カラーでまとめるワントーンコーデもおすすめ。濃淡の違いや異素材を組み合わせることでおしゃれで今っぽいコーデが簡単に完成します。

3月コーデに合わせやすいおすすめアウター

■ツイードジャケット

3月レディースコーデ

コートだと印象が重たすぎる…そんな3月のアウターにおすすめなのが「ツイードジャケット」。上品で大人っぽいツイードジャケットは、カラーパンツやカジュアルなアイテムと合わせるのが脱コンサバのポイント。

■トレンチコート

3月レディースコーデ

コーデがきれいめな印象になるトレンチコートは、オンオフ着回せる春の定番アウター。ベージュやネイビーなどのベーシックカラーのほか、華やかで今っぽいジェラートカラーにも今季は注目! 小物も色モノを取り入れて、カラーMIXを楽しむのもおしゃれです。

■クロップド丈アウター

3月レディースコーデ

旬なシルエットをメイクするなら、クロップド丈のアウターをチェック。ハイウエストやゆるっと長めのボトムを合わせると、とことんスタイルアップできちゃいます♡

3月ファッションの着こなしポイント

3月レディースコーデ

  1. オンオフ着回すならジレやツイードアウターがおすすめ
  2. クロップド丈のアイテムを選ぶとスタイルアップ効果も
  3. 女っぽい印象はくすみ系や淡いカラーのワントーンコーデが推し♡
  4. 大胆なボールドカラーのアイテムでトレンド感をアピール

春めく3月にぴったりなトレンドファッション

【1】白コートならロング丈でも重くなりすぎない

ボタンがアクセントのマリン風ワイドパンツに、ころんとしたカゴバッグ、真っ赤なバレエシューズを合わせて今っぽい大人カジュアルに♡ 落ち着いた配色のボーダーニットと白アウターの合わせもメリハリが効いて好バランス。今年っぽい靴下合わせもマネしたい!

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【2】上品コーデに映えるツイードジャケット

ツイードジャケットはカジュアルをひとさじ足して、抜けよく着こなす!『トレンドキーワードでもあるツイード素材のジャケットは、コンサバになりすぎないようカジュアル感のあるアイテムと合わせるのがポイント。モノトーンやベージュなどベーシックな配色なら、よりオフィスらしいきちんと感を演出できるのでオススメ!』

バサッとはおれるビッグシルエットのツイードジャケットは、腕を通しても、肩にかけるだけでもサマになる! ハリ感のあるカジュアル素材のスカートを合わせるだけで、あか抜けたきれいめコーデが完成します。小物は差し色の赤バッグや靴下+パンプスで鮮度高く。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【3】デニム生地が爽やかな春のワンピースコーデ

さらりとした着心地もGood!デニムプリント『光沢のある素材にデニムプリントを施したトロンプルイユデザイン♡ デニムならではのかわいさと、しなやかな着心地のよさ、どちらも叶うディーゼルの名品シリーズ!』

ルーズなフィット感がかわいいワンピは、ベルトでキュッとウエストマークして女のコらしいシルエットに。ボタンを開ければロングシャツのはおりとしても使える、着回し力の高さも魅力です。オレンジのバッグと白のワークブーツを合わせて、春らしい爽やかさをトッピング。

CanCam2023年3月号より 撮影/MELON(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】着回し無限の辛口スカートで差をつけて

辛口ディテールのトレンド最前線!ワークスカート『大胆なジップデザインやビッグポケットなど、遊びゴコロたっぷりのデザインがかわいすぎ! コレクションでも注目されたワークテイストはツヤ素材&ロングスカートで女っぽく取り入れたい。』

フロントとサイドにあしらわれたジップは、開閉でスリットのようにアレンジすることも。ほんのり肌が透けるピンクのシアーニットと合わせて、甘辛MIXで着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/MELON(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】ハイウエストデニム×短めトップスでスタイルアップ

コーデが爽やかに春めく♡デニム小物『ディーゼルといえばデニム!というだけあって、バッグや靴までコーデのポイントになる激かわなデニム小物がいっぱい♡ どんなコーデにもマッチしてディーゼルらしい遊びゴコロもプラスしてくれるのは、デニム素材ならでは!』

古着っぽいワイドデニムにクロップド丈トップスを合わせたY2Kファッション。デニム素材のバッグに黒のヒールサンダルを合わせて小物は女っぽく、が合言葉。新登場♡ 淡いブルーグラデで爽やかにまとめて、デニムの洒落感を思い切り楽しんで。

CanCam2023年3月号より 撮影/MELON(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】クロップド丈ジャケットで程良いきちんと感を

着回し力も◎でかしこくおしゃれに使えるワンピ風セットアップ『セットでワンピ風に着ても、別々にコーデに取り入れても洒落るセットアップは引き続き大注目!1枚で完成してワンパターンになりがちなワンピだからこそ、このお得感は見逃せません♡』

透け感のあるクロシェワンピを黒ジャケットで大人っぽく引き締め。流行りのクロシェ編みは、モノトーンならほっこりせず大人っぽい印象に。キャップや短丈ジャケットで、キレを足すのが気分です。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【7】淡ピンクのティアードワンピで春らしさを演出

着回し力も◎でかしこくおしゃれに使えるワンピ風セットアップ『セットでワンピ風に着ても、別々にコーデに取り入れても洒落るセットアップは引き続き大注目!1枚で完成してワンパターンになりがちなワンピだからこそ、このお得感は見逃せません♡』

春色のティアードワンピで全方位かわいく。ピンクとシフォンのふわっと感がマッチしたワンピースは一枚でサマ見え。デコラティブなデザインだから、小物は白系で落ち着かせるのが正解です。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【8】透けブーツや淡色ワンピで春ムードを取り入れて

まだまだトレンドの〝Y2K〟に欠かせないレトロミニワンピ『去年から引き続き注目のY2Kは、レトロミニなら1枚で完成! せっかくミニ丈に挑戦するなら、トレンチ風、ピタッとシルエット、襟付き…とことんレトロな要素を盛り込んでウキウキしたい♡脚出しするので、足元や小物はちょいゴツめがおすすめです。』

カジュアルなデニムワンピースにキャッチーな小物を盛るのがイマドキ♡ 春に着たくなる薄色デニムはウエストがシェイプされたシルエットなら女っぽさも◎。あえてキッチュな小物をトッピングして遊び心をONしましょう。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【9】レディなワンピをロングブーツでカジュアルダウン

まだまだトレンドの〝Y2K〟に欠かせないレトロミニワンピ『去年から引き続き注目のY2Kは、レトロミニなら1枚で完成! せっかくミニ丈に挑戦するなら、トレンチ風、ピタッとシルエット、襟付き…とことんレトロな要素を盛り込んでウキウキしたい♡脚出しするので、足元や小物はちょいゴツめがおすすめです。』

クラシカルなチェックワンピは、白の三角襟&キラキラビジューで顔周りを盛るのが、今っぽレトロ感を出すポイント。レザー風の小物で重厚感をプラスすれば、大人めシックな印象にシフトします。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【10】春っぽくて上品なミニ丈のトレンチワンピース

まだまだトレンドの〝Y2K〟に欠かせないレトロミニワンピ『去年から引き続き注目のY2Kは、レトロミニなら1枚で完成! せっかくミニ丈に挑戦するなら、トレンチ風、ピタッとシルエット、襟付き…とことんレトロな要素を盛り込んでウキウキしたい♡脚出しするので、足元や小物はちょいゴツめがおすすめです。』

クラシカルなベージュが春らしいAラインのトレンチワンピは、シアータートルをしのばせてフレンチっぽく振るのがおすすめ。上品さがキープできるブラウン小物をプラスするとレディな印象に仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【11】上品なワンピースは小物でアクセントを

大ぶりのクシュ感が今っぽく女らしいギャザーワンピ『今まで袖や裾に多かったギャザーデザインが、今年の春は存在感◎な大ぶりデザインでトレンドイン! 全面にクシュ感を出したり、2か所も3か所もギャザーになっていたり…大袈裟なくらいが今の気分♡ 着るだけでピタ×ゆるになり、自然とスタイルUPも叶う。』

やわらかなアイボリーとひとクセデザインが、大人っぽく映えるワンピーススタイル。胸下からの大きめギャザーで、脚長効果も◎。小物は巾着バッグやバレエシューズで品よく着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【12】デートに着たい♡程よい肌見せのニットワンピース

肌チラにきゅん♡なカットアウトワンピ『まだまだ寒さが残る今の季節こそ〝コートを脱いだら〟のあざとさを武器にして♡ 今春は背中や腕など、やりすぎ感なく肌見せできるワンピが豊作。上品さをキープしつつちょっぴりセクシー、そのギャップはカットアウトならでは。1枚持っておけば頼りになる!』

ピタッとしたリブワンピは、サイド&背中の肌見せで抜け感を演出。切れ込みのおかげで全身にメリハリがつくので、スタイルアップも叶います。エクリュのブーツやミニバッグで小物はなじませるのがポイント。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【13】クロップド丈トップスでカジュアルを旬顔に

人気継続の短丈をアプデするなら!クロップドシャツ『クロップドBOOMは今季も引き続き。これまでよりもう一歩おしゃれに見せるには、爽やかなシャツで春らしく更新を!はおりものとしてではなく、ボタンは基本留めて〝丈が短い〟今ドキバランスを堪能して♡』

寒い日はニットレイヤードで楽しみたいオーバーサイズのストライプシャツ。ハンサム顔のトップスに対して、ボトムはマーメイドスカートを合わせて女っぽさをプラスするのがおすすめです

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【14】スエットを×きれい色ボトムで大人っぽく

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

程ゆるスエットときれい色パンツで作るキメすぎない大人カジュアル。リラックス感のあるスエットも、女性らしいラベンダーの美脚パンツでシャープに。メタリックのシルバーバッグやメッシュ靴でトレンド感を盛れば、脱甘コーデに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【15】ワントーンのきれいめカジュアル

彩度低めのクリーミィイエローでこなれ見え『肌なじみのいいクリーミィなイエローは、ベージュ感覚で気負わず着られるのが魅力!コントラストをつけずに、白やグレーでつなげてまろやかに仕上げるのが大人っぽくて上品。』

抜け感のあるまろやか配色と、程ゆるスラックスでリラクシームードが上昇。ニット×パンツの王道カジュアルも、肌見せカットオフニットやボーイッシュな小物合わせで更新感のある着こなしに。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【16】春はミントトップス×ブルーデニムで爽やかに

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

透明感あふれる繊細なミントグリーンニットでハッとする印象美人に。ボレロ風の袖や首元に結んだナローリボンなど、コケティッシュなニットを×デニムでカジュアルダウン。おしゃれ感度の高いニュアンシーなミントグリーンだからこそ、シンプルなデニム合わせもこなれて見えます。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【17】ニュアンシーな着こなしに白小物を効かせて

好印象を確約してくれるから今シーズンもたくさん着たい、の声が殺到!ベージュワントーン『オトナきれい的定番配色でありながら、あか抜け効果絶大! なベージュワントーン。「アイテム自体冒険しなくても、おしゃれ見えする!」とラブコールが♡』

キャミワンピ×シアーニットがニュアンスたっぷりの春コーデ。人気続行中のキャミワンピは、ストンとしたⅠラインが大人見え◎。Gジャンと小物でクリアな白を足すと、明度がUPしてメリハリよく仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/まい(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【18】キャメルバッグが上品なホワイトワントーン

フレンチシックな愛らしさが漂うChloé『クロエらしいオトナきれいな魅力が詰まった「Woody」コレクションのミニトートバッグ♡さりげなくあしらわれたロゴ刺しゅうが、着こなしに上品さと洒落感を与えてくれる!タイムレスなミニトートがあれば春のお出かけがもっと楽しくなりそう♪』

ちょっぴりやんちゃなコーデも、サロペット×リブニットを同色でまとめてきれいめに。仕上げに明るめブラウンのバッグを肩掛けすれば大人っぽくまとまります。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属)構成/手塚明菜

3月の気温におすすめなオフィスカジュアル

【1】3月はカラーのセットアップで春らしく♡

推しカラーのジレセットアップは時短コーデにも最適! 白シャツに合わせるだけで、楽ちんなのにきっちり見えて洗練された印象に。小物はベージュや白をなじませるのが正解です。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【2】定番のストライプシャツはクロップド丈で今っぽく!

uncraveのシワになりにくいシャツ『面倒なアイロンがけから解放してくれる、シワになりにくい高機能シャツは持っていて損なし!ストレッチがきいていて着心地もノンストレス◎』

定番のストライプシャツも今季はクロップド丈がおすすめ。ベージュのきれいめパンツをすっきり合わせて好感度高めのオフィスカジュアルを完成させて。小物はパールのピアスやネイビーのバケツバッグで大人っぽく。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【3】イエローやピンクベージュで春らしさ満点

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

通勤仕様のきちんとコーデは、イエロー、ベージュ、エクリュのグラデで洒落感も重視。ブラウスとパンツを同系トーンでつないだら、春らしさ満点のクリーミィイエローのジャケットで今年っぽさもON。小物は白で爽やかに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【4】知的なアイシーカラーで通勤コーデの好感度UP

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

ホワイトパンツ×きれい色ジャケットで今季らしいオフィカジスタイルの出来上がり。知的見えするブルーグレーのテーラードはシンプルコーデにはおるだけで華やかさもばっちりです。プレゼンでも、外回りでも、会食でも、凛とした印象で周りと差がつく着こなしに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【5】春のオフィスコーデにツイードジャケットが最適

ツイードジャケットはカジュアルをひとさじ足して、抜けよく着こなす!『トレンドキーワードでもあるツイード素材のジャケットは、コンサバになりすぎないようカジュアル感のあるアイテムと合わせるのがポイント。モノトーンやベージュなどベーシックな配色なら、よりオフィスらしいきちんと感を演出できるのでオススメ!』

程ゆるタックパンツとベロア調カットソーでジャケットの甘さをチューニング。ツイードならではの切りっぱなしのディテールがコーデを盛りあげてくれるポイントに。スタイルアップして見えるショート丈、かつ裏地が厚手なので肌寒い春先からヘビロテ決定。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【6】全身ブラウントーンに白スニーカーで抜け感を

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了! かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケットは、白スニーカーでカジュアルダウンしても、オフィス向きの上品さがキープできます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【7】短丈ジャケットで通勤コーデにトレンド感を

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

グレージュジャケット×パステルイエローのスカートで悪目立ちしない華やかなカラーコーデに。ちなみにオフィス向きなマーメイドスカートは、お尻〜太ももにかけてぴたぴたすぎず、裾の広がりが控えめなものをチョイス。小物はグレーやエクリュでニュアンシーに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【8】ブルー×ラベンダーに白Tでこなれ感を

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

アイスグレーのピンストライプ柄ジャケットにマーメイドスカートでツヤっぽさをON。肩にカーデを巻くことで、カジュアル感をひとさじ足すとコーデにこなれ感もプラスできます。カーデはアイスグレーになじむラベンダーカラーを選んで春らしく。シルバーウォッチやスクエアバッグできちんと品よく仕上げて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【9】シンプルコーデはニュアンス配色で上品に

「なんだか素敵♡」を叶えるトレンチの着くずしテク『王道なトレンチだからこそ、少しの差がおしゃれ見えを左右する!ただ着るだけじゃなく、袖やベルトのあしらいを変えてみたり、はおり方に工夫を持たせるとよりサマになる♡』

ニュアンス配色が今っぽい春仕様のトレンチコーデ。シンプルな着こなしにニュアンスを持たせたいときは、トレンチコートを肩に羽織って抜けのある洒落感をGET! 白トップス×センタープレスパンツのワンツーコーデも途端におしゃれに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】デニムスタイルにボウタイで女っぽさをひとさじ

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

アイシーコーデをボウタイブラウスで印象的に。存在感のあるビッグボウタイは固結びにして、かわいいよりも美人風に。足元は黒のローファーでコーデをさりげなく引き締めて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】トレンチやパンツのIラインでスタイリッシュに

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

まろやかホワイトのワントーンに、ハンサムなベージュトレンチを投入。シャツをレイヤードした都会的な白コーデは今っぽさも憧れオーラも叶います。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【12】短め丈シャツ×タイトスカートの通勤ファッション

人気継続の短丈をアプデするなら!クロップドシャツ『クロップドBOOMは今季も引き続き。これまでよりもう一歩おしゃれに見せるには、爽やかなシャツで春らしく更新を!はおりものとしてではなく、ボタンは基本留めて〝丈が短い〟今ドキバランスを堪能して♡』

イエローのタイトスカートに、胸下切り替えのショート丈ブラウスを合わせた旬コーデ。白のコートを肩掛けにして、トレンド感も女っぽさも一目置かれる着こなしに。ツヤ感が足せるゴールドアクセで大人な品も演出して。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【13】ミドル丈のラベンダートレンチで大人きれいに

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

スタイリッシュなミドル丈トレンチで定番コーデをアップデート。色も丈感も新鮮なラベンダートレンチは、ピリッと辛めのロゴTやスリムなタイトスカートで程よく引き締め。ゆるっとしたビッグシルエットをベルトマークすることで重心が上がって、すっきり脚長シルエットに着こなせます。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

3月は薄軽アウター×カラーアイテムで華やかに

春らしい淡いカラー以外にも、今季はぱきっと明るいボールドカラーがトレンド♡ カラーアイテムを取り入れるだけで、トレンド感も華やかさもGETできちゃいます。まだ肌寒い日もある季節の変わり目は、ツイードジャケットやトレンチコートなど軽く羽織れるアウターがおすすめです。