【3月の服装】春のトレンドを大特集|上旬・中旬・下旬の「おすすめ気温別コーデ45選」

3月の服装

昨年3月の東京の平均気温をもとに、上旬、中旬、下旬のおすすめコーデをピックアップ。上旬、中旬などまだ寒い日もある3月のベストな着こなしや、3月下旬のあたたかな日を快適に過ごせる最旬コーデに注目です。

3月上旬・中旬・下旬の気温

2024年3月の東京の平均気温(気象庁調べ)を参考に、今季のトレンドをふまえた服の選び方を解説します。

3月上旬の気温とおすすめの服装

2024年3月上旬の平均気温は6.9度、最高気温は12.0度、最低気温は2.4度でした。

ロングコート×デニムスタイル

「最高気温12度」は、厚手のコートやダウンを着るほどではないものの、軽く羽織れるリバーコートやトレンチコート、または、ニット+あったかインナーの重ね着がマスト! 朝晩の冷え込みが不安なときは、ストールを準備しておくのもおすすめです。さらに最低気温が5度を下回る日は、しっかりと防寒できるアウターに切り替えて対策を。

3月中旬の気温とおすすめの服装

2024年3月中旬の平均気温は10.4度、最高気温は15.8度、最低気温は5.7度でした。

ピンクアウター×パンツスタイル

最高気温15℃の日は、晴れなのか雨なのか、帰宅は遅いのか…など、お天気や外にいる時間に合わせてコーデを組むのが大切。外で過ごす時間が長い日は朝晩の冷えに備えて、長袖ニット+薄い羽織りや巻き物を持参しておくと安心です。ほとんどの時間を室内で過ごす場合は、長袖のシャツや着脱しやすいニットを組み合わせるのもおすすめ。

3月下旬の気温とおすすめの服装

2024年3月下旬の平均気温は11.4度、最高気温は16.4度、最低気温は7.1度でした。

ジャケット×ミニボトムコーデ

3月や11月頃に多い「最高気温16度」の日は、日中をのぞいて気温が変動し肌寒いのが特徴。やや厚手のニットを選んだり、外出先や帰宅時間によっては軽く羽織れるショート丈アウターやジレ、カーディガンをプラスするのがおすすめです。ワイドパンツやロングスカートをメインにコーデを組むと、トレンドも防寒も叶い最適。

3月の服装に取り入れたい「トレンドワード」ベスト9

1.モードな映え感が手に入るバルーンシルエット

一点投入で着こなしがキャッチーになる構築的なシルエットは、冬のロングコートを脱いだ春こそ大本命! 今季はバルーンシルエットの定番・スカートの他、ブラウスやワンピなどあらゆるアイテムで登場中。

「ウエストからではなく中間からバルーンの切り替えにしたこだわりデザインが、程よいボリューム感ではきやすいと大好評!」(emmiプレス・清田佐奈子さん)

バルーンスカートのモノトーンコーデ

ワンピース¥25,300(リランドチュール)、バッグ¥60,500(ケイト・スペード<ケイト・スペード ニューヨーク>)、靴¥19,800(ダニエラアンドジェマ)、イヤリング¥12,100(ステラハリウッド)

2.春イチバンに着たいのはソルベカラー

「春の展示会会場に入った瞬間、例年になく華やかな気持ちになった!」と編集部スタッフが盛り上がったのも、多くのブランドできれい色祭りだったから♡ 休日はもちろんお仕事デイも着られる、優しいカラーリングが豊作です。

「淡イエローは、ソルベカラー初心者でも挑戦しやすいオススメカラー。ざっくりカーデは、季節の変わり目のはおりとして重宝します!」 (LILLIAN CARATプレス・北村夏音さん)

「鮮やかすぎず投入しやすいイエローのタックパンツは、ポケット口に並んだパールで普段スカート派の人もフェミニンにはけます」(Noëlaプレス・野村このみさん)

ソルベカラーアイテムの着こなし

【KAEDE】肩に巻いたカーディガン¥8,910(LILLIAN CARAT/リリアン カラット)、パンツ[サスペンダー付き]¥15,400(ヒロタ<Noëla>)、ニット¥22,000(aeka corporation)、中に着たキャミソール¥7,590(アプワイザー・リッシェ)、バッグ¥2,990(神戸レタス)、靴¥24,200(TOKEN<リミット ティル トゥエンティスリー フィフティナイン>)、サングラス¥50,600(モスコット トウキョウ<モスコット>)、イヤカフ¥15,400・リング¥14,300(La Soeur)、チョーカー¥16,500(シトラリー) 
【AMI】ニット¥13,200(ánuans)、スカート¥17,600(CODE A)、バッグ¥10,900(CHARLES & KEITH)、靴¥16,500(ヒロタ<Noëla>)、サングラス¥48,400(アイヴァン 東京ギャラリー<アイヴァン>)、ピアス¥10,450(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)、リング[ダブルフィンガー]¥37,400(14 SHOWROOM)

3.春ツイードは毎年お目見えの鉄板トレンド!

春トレンドの常連・ツイードは、ウキウキするようなハッピーカラーが今年の特徴。華やかでもしっかり上品だから、きれいなお姉さんにピッタリ♡

ツイードカーディガン

カーディガン¥16,940(FRAY I.D ルミネ新宿2店)

4.ピュアホワイトの3D小花でレトロなかわいさを満喫

花柄の中でも、マーガレットやデイジーなどの小花がトレンドIN。さらにプリントよりも立体的な3Dタイプが今春っぽい!

レーススカート

スカート[3月発売]¥13,200(LAGUNAMOON ルミネ新宿2)

5.きれいめボヘミアンの波、きてます! 

ラグジュアリーブランドのコレクションが人気の火付け役となった、ボヘミアンルック。レースやエンブロイダリーを使ったアイテムをリラクシーに着こなして、「トレンドわかってる感」をアピールしちゃお♪

毎シーズン好評のオリジナルパターンの刺しゅうですが、この春のボヘブームに乗ってさらに人気の予感!(Hellaプレス・井手千珠さん)

展示会で編集者の方やインフルエンサーから大人気のレースワンピ。前後2wayも支持されるポイント(FRAY I.Dプレス・岡田真理子さん)

ボヘミアンテイストなカジュアルコーデ

【KAEDE】ブラウス¥34,100(Hella)、中に着たキャミソール¥7,590(アプワイザー・リッシェ)、パンツ¥29,700(カイタックインターナショナル<ヤヌーク>)、バッグ¥19,800(PAPYRUS)、靴¥16,500(セムインターナショナル)、ネックレス[ゴールド]¥13,860(ROSE BUD ルミネエスト新宿店)、ネックレス[ビーズ]¥12,760(ズットホリック<メルセデス・サラザール>)
【RIA】ワンピース[インナーワンピース付き]¥22,990(FRAY I.D ルミネ新宿2店)、手に持ったシャツ[一部店舗限定]¥9,990(Gap)、バッグ¥16,500(セムインターナショナル)、靴¥24,200(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)

6.〝韓国っぽスタイル〟は着々とアプデ中!

昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!甘さやかわいさを封印しつつ辛口な女っぽさを演出して。

黒トップス×スリットスカートコーデ

共布タイ付きカットソー¥8,250(ヒロタ<Noëla>)、中に着たキャミソール¥1,990(神戸レタス)、スカート¥11,990(MURUA)、バッグ¥49,500(バケット バゲージ)、靴¥31,900(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤカフ¥2,640(フィービィー)、リング¥6,600(La Soeur)

7.バリエ拡大中の春ソックスが洒落感UPのカギ

CanCamの誌面コーディネートでもすっかり定番となったソックス使い。ライン入りやルーズなど、より個性が出せるキャラ立ちソックスがHIT中!

「春ソックスの中でも展示会の受注率が高かったのが、チュールハイソックス! つま先が出るサンダル合わせがオススメ」(FAKUIプレス・鈴木照世さん)

ソックス×シューズ

8.ゆるっと着るラガーデザインが女のコムードを引き立てる♡

優等生ライクなプレッピーテイストも密かなブーム! 象徴的なラガーデザインアイテムは、体が泳ぐサイジングがセレクトポイント。ちょっとゆるめのラガーカットソーは、ミニボトムと合わせるのが旬バランス。

ラガーシャツ

カットソー¥13,750(AKTE)

9.春の優勝コーデはハンサムアウター×映えワンピに決定!

展示会のセンターのトルソー=メインビジュアルで多く見かけたのが、このコーデ。メンズライクと女のコっぽさの絶妙ミックス感は、CanCamスタッフ人気も高めでした!

「着込んだようなヴィンテージ感を出すために、色落ち加工を施しました。今買って、初夏までたっぷり着回せます!」(UNIQLOプレス担当者)

展示会では、レザーブルゾンをはおったこのコットンレースワンピのトルソーが、人気No.1でした!(dazzlinプレス・船岡美希さん)

ワンピ×シャツコーデ

シャツ[メンズ]¥2,990(UNIQLO)、ワンピース¥16,500(dazzlin)、中に着たタンクトップ¥11,000(Gajess)、バッグ¥12,980(アンビリオン<ペルケ>)、靴¥8,900(ダブルエー<オリエンタルトラフィック>)、ネックレス¥14,300(ステラハリウッド)、リング¥13,200(La Soeur)

【3月上旬】まだまだ寒い日も…防寒を忘れずに

【1】ニットにチュールを重ねてオールブラックをリズムよく

@ドーナツ店 「甘いものが苦手って 言うわりに…」『つきあい始めた頃は、甘いものは苦手だと言っていた彼なのにー彼「ひと口ちょうだい?」今日も私のドーナツをねだる彼。彼女「前から思ってたんだけど、なんでいつもひと口ちょうだいって言うの? お店にたくさんドーナツがあるんだから、買えばいいじゃん!」彼「1個はいらないんだよな〜」彼女「でも、私の分がなくなっちゃうし」彼「じゃあ2つ買うから、それをひと口ください」彼女「はぁ? 意味がわからない」彼「楓がおいしそうに食べているのが、ひと口欲しいんだって!」彼女「何それ(笑)」彼「お願いお願い…」彼女「えー、どうしようかなー」と言いながらドーナツをシェアする。これが私たちの日常、お決まりのパターン。』

ラメトップスにキャミを重ねたY2K風コーデに、カジュアルな黒デニムをプラス。人気のバレルレッグデニムと好相性なラメとシアーの力を借りて、気張ってないのに女っぽい、絶妙なパンツスタイルが完成します。サッと羽織れる軽いアウターなど、気温が下がる時間帯は防寒対策を。

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【2】女っぽニットコーデに辛口アウターでトレンド感を

@屋上「仲直りは肉まんで」『同棲中の彼と喧嘩をして、思わず屋上に逃げ出した。彼女「私が先に約束してたのに、なんでいつも仕事を優先にするの? ムカツク」冬の屋上は、北風が吹いていてやっぱり寒い。彼女「今日は寒いなぁ。はぁ、ますます悲しくなってきた…」突然、屋上のドアが開く音がした。彼が立っている気配を感じたけれど、怒りが収まらず、気がつかないふりをした。彼「はい、これ」申し訳なさそうに彼が差し出したビニール袋の中には、肉まんとコンポタが。彼「ごめん。俺、転職したばかりだから、どうしても頑張りたくて…」彼女「いいよ、わかってる」彼が袋の中の肉まんをはんぶんに割って差し出した。ふたりは黙ったまま空を見て、肉まんを食べる。さっきよりも体がポカポカしてきた。彼女「…仕事頑張って」彼「うん、ありがとう。でも、はぁ…。働くって、しんどーい!!(笑)」急に空に向かってそう叫んだ彼がおかしくて、愛おしくて、やっぱり好きだ。』

ミニ丈のニットワンピは、メンズライクなアウター合わせでこなれ感をプラス。ボアの襟やオーバーサイズなど、ヴィンテージ感あるデザインをセレクトするのが今っぽい♡ あたたかなボアブルゾンもミニボトムの肌見せで春っぽく着こなせます。

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【3】ふわふわカーデを羽織るフェミニンなデニムコーデ

@コインランドリー「そこはたちまち“ふたりの世界”」『最近、彼は洗濯にこだわっている。「すごい洗濯機は、すごいんだって!」と、よくわからないことを言う彼に連れてこられたのは近所のおしゃれコインランドリー。彼女「でも、コインランドリーって面倒じゃない?」彼「そう?」彼女「だって、家に洗濯機あるし。コインランドリーって待っている間に何をしてたらいいかわからない…」彼「まぁ、そうかもね。でも、俺は洗い終わるのを待つ時間ってなんか平和で好きだけど」彼女「…(ストレスでも溜まっているのか? 笑)洗い終わるまでどうするの? 1時間もあるよー」彼「じゃあ、俺のおすすめ曲を聴いてよ。感想が知りたいから。 はい」と彼がイヤホンを差し出した。有線のイヤホンで聴くのなんて いつぶりだろう。イヤホンが外れないように彼の近くに自分の椅子をずらす。ふと横を見たら、彼の顔が近くてドキドキした。彼女「じゃあ、聴きますか。………あ、この曲好きかも」」彼「でしょ〜!? 絶対に好きだと思ったんだ。これはさぁ…」音楽好きの彼のトークが止まらない(笑)。コインランドリーに行ってもデートにならないとふてくされていたけれど、こんな時間なら悪くない。』

シンプルなのに洒落見えするデニムは、ラフになりすぎないよう白とのコンビで甘カジュアルに。白T+白ニットカーデの合わせもきれいめカジュアルに仕上げるコツ。季節の変わり目は薄いアウター感覚で着られる、ゆるカーデが重宝します。

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【4】ジャケットコーデは白マフラーで顔回りを明るく

@公園「恋はきっと焼き芋の味♡」『

カジュアルなデニムのミニスカをブラウンのジャケットと合わせてキレイめに。あたたかみのあるダークトーンでまとめると見た目にもぬくぬくで、守りたくなるかわいさが演出できます♡

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【5】ロングアウター×デニムの爽やかなブルーワントーン

BLUE One Tone 寒色でなじませてハンサムに色をまとう『デニムを青ととらえてワントーンっぽく仕上げれば、甘く転びがちなきれい色もこなれたムードに。グレーや薄いブルーなど、全体を淡いトーンで整えるとメンズライクに振っても上品なスタイルが叶う。』

デニムビスチェできれいめワントーンに奥行きとミーハー感をプラス。バギーワイドのデニムをコンパクトなビスチェでキュッと引き締めて、メリハリの効いたワントーンスタイルに。優しげなシャギーコートやストライプシャツで品よく整えて、オトナきれいに引き寄せて。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】ジップニットが主役のこなれ見えデニムスタイル

程よいルーズ感と色気で気張らずモテちゃう♡『引き締まったウエストラインに、ゆるっとした抜け感のギャップのあるシルエットがヘルシーで色っぽい♡ぷりっと甘いアイテムも、ルーズストレートデニム合わせなら気負わず着られて、好感度もバツグン!』

こなれムード満点なデニムは×甘トップスでロマンティック盛り。丈が長すぎず、フィット感のある美ストレートデニムならスタイルアップも叶います。白トップスにモヘアニット…甘めムードの中にデニムのラフな抜け感が効いてます。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【7】柔らかな印象の白ニットを辛口黒デニムでキレよく

きれいめブラウンデニム『トレンドのブラウンデニムにチャレンジしたいです! まずは着こなしやすそうな黒に近いダークトーンのパンツを狙い中。かっこいいイメージなので、パステルカラーニットなどフェミニンなトップスを合わせたいな♡』

ルージーなデニムはトップスを女らしくまとめるのがおすすめ。ホワイトのノースリニットとあたたかなふわふわカーデで印象までやわらかく。小物も品よく仕上げてデニムコーデをきれいめに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】白ニットとレーススカートのガーリーな白ワントーン

ピュアホワイトの3D小花でレトロなかわいさを満喫『花柄の中でも、マーガレットやデイジーなどの小花がトレンドIN。さらにプリントよりも立体的な3Dタイプが今春っぽい!』

主役はチュール地に刺しゅうが施された華やかさと、ふわっと広がる立体的なシルエットが目を惹く白スカート。羽織りに白カーデを合わせたオールホワイトで、とことんガーリーに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【9】ベージュ~白のグラデコーデをカーキニットで引き締める

シンプルながら、そのシルエットと質感でコーデをワンランク上に仕上げてくれるトレンチコートは、大人のパンツコーデに必須。グリーンのポロニット×白パンツの色合わせで、おしゃれ上級者なイメージもGETできます。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【10】上品なツイードセットアップでミニ丈を大人かわいく

上品なツイードセットアップこそミニマルシルエットでフレッシュさをON。デニムカラーのセットアップは、軽くてやわらかな着心地。ハイウエストのパンツとクロップド丈ジャケットの組み合わせでスタイルアップもばっちりです。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【11】メンズっぽパンツ×ジャケットにトップスで甘さを

今季豊富なユーティリティジャケットは、ギャップのあるアイテムと合わせると、より一層ハンサムな魅力が引き立つ推しトレンド。花柄のブラウスをワイドパンツで大人っぽく仕上げたら、ベージュのバッグを合わせて柔らかなスタイリングに。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【12】ルージーなサイズ感でジャケット×デニムがこなれ見え

ジャケットもデニムも、だぼっとオーバーサイズなセレクトでトレンド感をUP。ラフに結んだカーデをONしてコーデにリズミカルなアクセントを。ベージュのバッグや白のバレエシューズを合わせて、足先までおしゃれの気を張りめぐらせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【13】辛口レザージャケットで大人のかっこよさを

メンズライクなレザージャケットはほんのりブラウンでまろやかに投入。1枚だといいコちゃんなポロシャツも、ゆるめのレザージャケットをはおれば大人のかっこよさを引き出すスタイリングに。ウォッシュが効いた淡色デニムとの組み合わせが海外ガールのようなこなれ感を叶えてくれる! 

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【14】モードな黒コーデに小物で洒落感を盛る

海外のスクールユニフォーム風コーデを今っぽくカジュアルダウン。ジャケットとプリーツスカートのセットアップは、ベルベットのような上品な質感とカジュアルなシルエットのギャップがおしゃれの楽しさをかき立てる! ロゴキャップとスニーカー風スリッポンで〝抜け〟を作るのが今っぽく仕上がるポイント。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【15】シャツ×ニットのレイヤードでパンツをきれいめに

ポロ ラルフ ローレンの襟付きケーブルニット

トレンドのポロニットは、1枚でサラッと着ても、シャツを中にレイヤードしても、ジャケットスタイルに軽く巻いてみてもOK。シャツを重ねたら、ボトムはシンプルな白デニムですっきりまとめて。

CanCam2025年3月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/北原 果(KiKi) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/山下 樹

【3月中旬】外出時や気温差がある日は羽織りで調整

【1】ショート丈ジャケットとワイドデニムのきれいめカジュアル

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

スカート見えするワイドデニムとボーダーでフレンチシックに。フロントのリボンや裾にかけてボリューミーに広がるシルエットで、スカートライクにはけるレディなデニムパンツが新鮮。ボーダー合わせの王道フレンチスタイルに、パワショルジャケットでモードなスパイスを。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【2】シンプルなデニムが華やかブラウスを引き立てる

レトロムードなパリっぽgirlyに着るのも鉄板!『清楚な白やフリル、レースなど、トレンドのガーリーなブラウスとの組み合わせは、この春の最強コンビ♡甘ブラウスもさらっと受け止めるルーズストレートデニムで、こなれたフレンチシックにまとめて。』

白ブラウスを取り入れた糖度高めのガーリームードもデニムのおかげで程よく洒落る! ハイウエストからすとんと落ちるシルエットは、クロップド丈ブラウスと合わせることで最強の脚長見せも叶います。アウターはボアを選んでこなれ感もON。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【3】ストライプジャケットがマニッシュな今どきデニムコーデ

辛口なビッグジャケットをはおってきれいめモードに『程ゆるストレートな美シルエットデニムなら、カリッとシャープな着こなしにもハマる。デニムのルーズ感と相性がいいオーバーサイズのジャケットで、キレよくモードにブラッシュアップ!』

マニッシュなストライプジャケット×デニムで定番カジュアルを大人っぽく。王道のデニムスタイルも、ざっくりはおれるビッグジャケットやカーディガンの重ね着で今っぽくアップデート。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【4】カジュアルなデニムセットアップで旬顔レイヤード

ヴィンテージライクな洒落ムードが即叶う!『ゆるっとした抜け感のあるストレートラインが、ヴィンテージムード漂う小粋なエッセンスに!ほんのりユーズド感のある色合いや質感を選んで、この春注目トレンドの70’Sスタイルをメイク。』

今シーズンも人気のデニムは、定番のクラシックな雰囲気と今どきのラフな抜け感が絶品! きちんとしたシャツ&ニットのレイヤードにセットアップを重ねれば、秒で洒落る感度高めの着こなしが完成します。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【5】ミニコーデ×Gジャンのガーリーカジュアル

オーバーサイズデニムジャケット『春先に使えそうなビッグシルエットのジャケットが気になる♡ ヴィンテージライクな1枚をミニスカコーデにブカっと合わせて、韓国っぽく着たい気分です。TシャツをINしたりワンピにはおったり、着回しがきくのもうれしい!』

黒のミニワンピに黒小物を合わせたブラックコーデ。アウターは、はおるだけでサマになるシルエットに、アクセントになったポケット…etc.本物志向なデニムジャケットで変化球を効かせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】きれいめバッグやパンプスでデニムに女っぽさを

SNIDELのデザインデニム『ウォッシュ加工された味のあるインディゴや、ワイドシルエットでエッジィに着られるところがお気に入り! シンプルなトップスを合わせるだけで、洒落た感じになるんです。足元はサテンパンプスできれいめに仕上げてみました。OFFの日に遊ぶときのコーデです♡』

裾のフリンジやセンター切り替えなど、ひとクセディテールが映えるベージュニットにデニムをプラス。シンプルながら着映えるコーデはアクセントになる黒小物がおしゃれのカギに。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】鮮やかニットのきれいめな着こなしが今っぽい!

甘くやわらかな花の香りと、春らしくなってきた日差しを浴びたら、新たな環境も乗り越えていける気がした。デニムをはいて。きっと大きな一歩を踏み込んでいけるはず。

王道のレッド×ブルーのミニマルカジュアルは、デニムのスリットでスラリ美脚見えまで実現! シンプルな合わせでも、なんかセンスいいと思わせてくれるデニムスタイルはデートにも女子会にもおすすめです。小物はベージュできれいめに。

CanCam2025年3月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/北原 果(KiKi) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】ジャケットや肩巻きカーデでデニムをオフィス仕様に

新しい業種に思い切って転職。毎日が新鮮だけど少しふわふわしている自分に気づく。早く慣れたくて、出社前のカフェ勉強がルーティン化してきた。

王道のワイドデニムも、リジッド風のインディゴ×センタープレスデザインでパリッとしたムードに。オフィスシーンでも浮かず、それでいて程よいカジュアルが叶います。ミント色のジャケットやボーダーを重ねてとことん爽やかに着こなして。

CanCam2025年3月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/北原 果(KiKi) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/山下 樹

【9】甘めワンピ×辛口アウターのギャップがおしゃれ

春の優勝コーデはハンサムアウター×映えワンピに決定!『展示会のセンターのトルソー=メインビジュアルで多く見かけたのが、このコーデ。メンズライクと女のコっぽさの絶妙ミックス感は、CanCamスタッフ人気も高めでした!』

〝彼っぽアウター〟として先シーズンから人気のレザーブルゾンは、春もまだまだ注目。フラワーチュールなど、あえて甘盛りディテールのワンピと合わせるギャップが、洒落見えのワザ!

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【10】知的さも色気もまとえるミドルレングスのスカート

〝韓国っぽスタイル〟は『昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!』

春はミドルレングスのタイトスカートがトレンド。コンパクトなニットカーデをINして、知性と色気を兼ね備えたしごできコーデを完成させて。バッグや靴はグレー系を合わせて軽やかに。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【11】淡いトーンがスタイリッシュなジャケパンコーデ

〝韓国っぽスタイル〟は『昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!』

メンズっぽいビッグジャケット×ワイドパンツの気張りすぎない雰囲気がおしゃれ上級者。シンプルな白Tとゴツめのスニーカー合わせで、旬の足元をバランスよく引き立てて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【12】ツイードジャケットを淡デニムでカジュアルダウン

春ツイードは毎年お目見えの鉄板トレンド!『春トレンドの常連・ツイードは、ウキウキするようなハッピーカラーが今年の特徴。華やかでもしっかり上品だから、きれいなお姉さんにピッタリ♡』

オーバーサイズジャケット×ビスチェの脱コンサバなツイードの着こなしが新鮮。ブルー、ピンク、ラメ糸が織り込まれたオリジナルツイードは遠目からでも印象的で、接近するとグッと華やか。きちんと感があるツイードを、デニムでカジュアルダウンするのが今の気分にジャスト!

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【13】トレンドのバルーンスカートでジャケットを今どきに

モードな映え感が手に入るバルーンシルエット『一点投入で着こなしがキャッチーになる構築的なシルエットは、冬のロングコートを脱いだ春こそ大本命! 今季はバルーンシルエットの定番・スカートの他、ブラウスやワンピなどあらゆるアイテムで登場中。』

遊びゴコロのあるバルーンスカートにジャケットでキレ味プラスが好バランス。スポーティなタフタ素材のバルーンスカートにジャケットがもつ程よくかっちりしたフォルムを加えると、カジュアルすぎず都会的に着こなせます。インナーのTシャツはスカートにINしてスタイルよく。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【14】肌見せブラウスでワイドパンツコーデを女っぽく

モードな映え感が手に入るバルーンシルエット『一点投入で着こなしがキャッチーになる構築的なシルエットは、冬のロングコートを脱いだ春こそ大本命! 今季はバルーンシルエットの定番・スカートの他、ブラウスやワンピなどあらゆるアイテムで登場中。』

1枚でサマになるブラウスは、裾と袖口のバルーンデザインを引き立てるように、パンツ合わせで大人っぽく着こなすのが正解。小物は上品な白バッグと馴染みのいいゴールドパンプスできれいめに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【15】個性派ニットが主役のミニボトムコーデ

アトミックパンプス

インパクトのある柄ニットにミニボトムを合わせた個性派コーデ。丸みのあるパンプスで今年っぽいモードな雰囲気をプラスすると甘さよりお洒落っぽさが引き立ちます。

CanCam2025年3月号より 撮影/北岡稔章(L management) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/高田朋実

【3月下旬】春らしく暖かな日が増えておしゃれが楽しい

【1】オールホワイト×スニーカーの都会派スポーティ

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

きれいめストレートデニムで都会派スポーティを満喫。きちんと感のあるセンタープレスデニムは、シャカアウターやスキッパーニットでスポーティに振るのが好バランス。黒小物で引き締めるのも、メリハリ作りの大切なポイント。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【2】サロペットやニット帽でオールブラックをラフに

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

ALLブラック×肌見せのコントラストで、カッコいい色気をアピール。サロペットやニット帽でラフに味付けして、思い切った肌見せをヘルシーに楽しむのがポイント。幼くなりがちなサロペットも、ノンウォッシュの黒なら大人っぽく仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【3】メンズっぽデニムをニットアップでほんのり甘く

メンズライクな太めストレートも細身なウエストで女っぷりUP♡ ゴールドのラメニットはアンサンブルで取り入れてよそ行き感を高めて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【4】パールやキラキラ小物でデニムアップを女っぽく

RIELLE RICHEのシンプルストレートデニム『いちばんはいているデニムパンツがコレ!友達のブランドのもので、ひと目ボレして購入しました。使い勝手のいいベーシックデザインと、はき心地のよさが気に入っています。肌感のあるタンクトップをINしたデニムオンデニムにヒールを合わせて、女っぽく着たい!』

デニム×デニムジャケットの今っぽコーデは、グレーのタンクやGIベルトで無骨に着こなすのがポイント! ゴールドのパンプスやパールネックレス、ツヤっぽベロアバッグなど、全身にちりばめた上品小物で女っぷりもUPさせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】かっちりシャツをデニムハーパンやソックスで今っぽく

今っぽハーフパンツ『トレンドのハーフパンツ。ずっと欲しいと思っていたけどそのまま冬になったので…この春こそトライしたい!短すぎない絶妙なひざ上丈が大人っぽくてデイリー使いしやすそう。幼く見えないように、×シャツで都会的に』

シャツのレイヤードで今どきのデニムスタイルを満喫! シャツは腰まわりがカバーできるチュニック丈で今っぽいシルエットに。ボトムはヴィンテージ感のある色落ちデニムパンツでこなれ感をUP! バッグはきれいめな白を合わせて端正なムードも取り入れて。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】ブルーワントーンが春らしいサロペットコーデ

LILY BROWNのデニムオールインワン『展示会でひと目ボレしてオーダー!ベアタイプでカジュアルに転びすぎないところが好みです。カットソーやブラウスをレイヤードしたり、セットでGETした同素材のジャケットとデニム×デニムでコーデ予定♡』

ウエストに切り替えがなく、スラリとした縦ラインを強調してくれるデニムのオールインワン。インナーも水色のシアートップスを選んでライトブルーのワントーンを楽しんで。グレーのソックス×シルバーのサンダル合わせも新鮮!

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】レースキャミや花柄パンプスでガーリーな春コーデに

お気に入りデニムはイロチ買いしがち♡『AMI KOMURO』

甘めにデニムを着こなすならレースキャミや小花柄のぺたんこ靴でロマカジュアルに。印象がボヤっと見えないように締め色にもなるかごバッグを加えて淡いトーンを大人っぽく。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】リボンブラウスやローファーでデニムをクラシカルに

専用クローゼットがあるほどデニム好き『MERU NUKUMI』

ウォッシュ加工に洒落感漂う、ヴィンテージライクなデニムスタイル。クラシカルなブラウスできれいめカジュアルに振るのが、今年っぽいデニムコーデの近道です。足元は靴下+ローファーでこなれ感を高めて。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】フリルブラウス×ショーパンをロングブーツで大人顔に

週末。今週先輩に言われたひと言が頭に引っかかる。「前職とは異なる仕事かもしれないけど、そろそろひとり立ちしなきゃね」って。

フレアシルエットのブラウスは、ショートパンツ×ブーツでリズムよく、大人っぽく着るのが正解。甘さのあるコンビも配色をモノトーンにするだけで印象が上品に仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/北原 果(KiKi) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/山下 樹

【10】ブルーシャツ×白ワンピースの爽やかフェミニン

春の優勝コーデはハンサムアウター×映えワンピに決定!『展示会のセンターのトルソー=メインビジュアルで多く見かけたのが、このコーデ。メンズライクと女のコっぽさの絶妙ミックス感は、CanCamスタッフ人気も高めでした!』

リラクシーな白のコットンレースで、ポコポコギャザー&リボン付きワンピもヘルシーに着られる! ゆとりあるサイズのダンガリーシャツをジャケット風にラフにはおると甘辛バランスに仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【11】ラガーシャツをソックス×ローファーで今っぽく

ゆるっと着るラガーデザインが女のコムードを引き立てる♡『優等生ライクなプレッピーテイストも密かなブーム! 象徴的なラガーデザインアイテムは、体が泳ぐサイジングがセレクトポイント。』

重ね着したように見えるスキッパーデザインの襟元や後ろが少し長くなった丈感など、こだわりが詰まった大人に似合うラガーミニワンピ。ラメソックス×ローファーの最旬な足元で、よりトレンドライクな印象に。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【12】モノトーンコーデをシアーソックスで旬顔に

バリエ拡大中の春ソックスが洒落感UPのカギ『CanCamの誌面コーディネートでもすっかり定番となったソックス使い。ライン入りやルーズなど、より個性が出せるキャラ立ちソックスがHIT中!』

黒ショートパンツ×ボーダートップスでフレンチシックな着こなしに。足元のゆる&透けでミーハー感をちょい足しするのがおすすめテク。センシュアルなバイアスチェック×ドットのハイソックスは足首あたりでたゆませてルーズに仕上げるとおしゃれ!

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【13】レースブラウスと淡色デニムで春っぽボヘミアンに

きれいめボヘミアンの波、きてます! きてます!『ラグジュアリーブランドのコレクションが人気の火付け役となった、ボヘミアンルック。レースやエンブロイダリーを使ったアイテムをリラクシーに着こなして、「トレンドわかってる感」をアピールしちゃお♪』

レースは甘めよりヴィンテージ風に着こなすのが、この春のトレンド。コットンレースブラウス×ブルーデニムにゴールドのバッグでツヤ感を足すと、洗練された今どきカジュアルが完成します。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【14】トレンドのソルベカラーで春ムードをまとう

春イチバンに着たいのはソルベカラー『「春の展示会会場に入った瞬間、例年になく華やかな気持ちになった!」と編集部スタッフが盛り上がったのも、多くのブランドできれい色祭りだったから♡休日はもちろんお仕事デイも着られる、優しいカラーリングが豊作です。』

思わず触れたくなる白のシャギースカートに、春色のポロ襟ニットを合わせて品よくかわいく。バッグもピンクを選ぶことでHAPPYで優しげな表情に決まります。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【15】春に着たいソルベカラーでお出かけを満喫

春イチバンに着たいのはソルベカラー『「春の展示会会場に入った瞬間、例年になく華やかな気持ちになった!」と編集部スタッフが盛り上がったのも、多くのブランドできれい色祭りだったから♡休日はもちろんお仕事デイも着られる、優しいカラーリングが豊作です。』

グレーのシアートップスとイエローのパンツでこなれ感抜群のきれいめパンツスタイルに。定番アイテムでも新鮮な印象になれるのが春色コーデの魅力。肩掛けカーデとパンツでクリームイエローをリンクさせると、華やかさも一層UP。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

トレンドアイテムで旬の春コーデに♡

今季はボリュームのあるフリルやチュール、リボンなど甘さのあるアイテムがトレンドにIN! 普段のコーデに一点プラスするだけで着こなしがぐっとあか抜けるので試してみてくださいね。ピンクやイエローなど春らしいソルベカラーを取り入れるのも印象が明るくなっておすすめです。