社交的になるといいことがたくさん♡意味や特徴、人付き合いが上手になるポイント
あなたは社交的ですか?それとも非・社交的ですか? 人見知りな方は、人付き合いが上手な人をときに、うらやましく感じることもありますよね。その一方で社交的な人でも実は人見知りなど、意外と悩みがありそう。そこで今回は、社交的な人の特徴や人付き合い上手な人に近づく方法をまとめました。
Contents
社交的とは。意味をチェック!
まずは、社交的の意味を辞書で確認しておきましょう!
社交的の意味は、
人とのつきあいに積極的で、つきあい方のじょうずなさま。
なのだそう。
「社交的な性格」「社交的な人」などと使います。
「社交的な人」と聞くと、なんとなくポジティブなイメージがあると思いますが、具体的にどんな特徴があるのかまとめたので見ていきましょう!
社交的な人の特徴
1.人と話すことが好き
社交的な人は、やっぱり人と話すことが好き。話すこともそうですし、人の話を聞くことも好きで、人に対し興味を持っている人が多いです! 他人に興味を持てると自然とコミュニケーション能力も上がりそうですよね。
2.ポジティブ思考
ポジティブ思考なことも社交的な人あるある。いい意味で周りを気にせず、プラスに物事を捉える癖がついています。なので余計なことを考えずに、人とコミュニケーションをとることができると言えますね!
3.ノリがいい
社交的な人は、基本的にノリがいい! 冗談も通じるし、会話の引き出しも多いです。周りの空気を読んで、その場を盛り上げるのも得意かも。かといって普段から明るいわけではなく、状況に応じてテンションを使い分けています。
4.行動力があって積極的
社交的な人は、あれこれ考える前に行動するタイプが多いです。行動してみて、何かあったらそのとき対処法を考えようという、楽観的な性格。周りを巻き込んだり無茶なことだったりしなければ、チャンレンジ精神があっていいことですよね!
5.人のいいところを見つけるのが得意
社交的な人は、褒め上手。人のいいところを見つけるのが得意で、そのいいところを自分にも吸収しようとします。見た目だけではなくその人の内面や性格を褒めるので、お世辞っぽさがなく相手もいい気分になれます。
6.真面目な行動
コミュニケーション能力が高い人は時間・ルールを守る、責任感が強いなどの真面目な行動がベースにあります。そもそも、ルールを破るという概念がありません。不正はしないし、コツコツ継続するのが得意なタイプも多いんだとか。
7.視野が広い
自分より周りを見ているという性格から、視野が広いことも社交的な人の特徴と言えます。気配り上手でもあり、誰かが困っていたり何か異変があったりしたときにすぐ気が付くんだとか。
8.人のために動ける
社交的な人は自分より人の幸せのためにどう動くべきか考えられる人が多いです。損得感情関係なく、人のためにまっすぐ動けるって素敵なことですよね!
9.感情表現が豊か
感情表現が豊かで素直なことも社交的な人の特徴です。変な駆け引きはせずストレートに感情をぶつけるので、時に困惑されることもあるようですが、本人は全く悪気がありません!
10.嘘をつかない
曲がったことが嫌いで嘘をつかないことも、社交的な人の特徴。自分が人を騙すということをしないので、相手を疑うことも殆どしません。大人になると軽い嘘で乗り切った方が良いときもあるので、息苦しくならないか心配になることも…。
明るく社交的な人に近づく方法
1.笑顔を忘れない
まずは日ごろから笑顔を忘れないこと。いきなり笑顔を作れと言われても難しいので、楽しかった出来事や、自分へのご褒美などを想像して口角を上げて! それを意識するだけで、ポジティブなオーラが出せるはず。
2.質問力を磨く
自分から話すことはあまり得意でない場合、質問力を磨くのもひとつの手です。また相槌を上手に使い分けるのも効果的! 自然と会話が続くし、コミュニケーション能力にも自信がついてくるでしょう。
3.フットワークを軽くする
今まで誘いを受けても断りがちだったあなたは、ひとまずその誘いに乗ってみましょう。フットワークを軽くすることで、新しい景色が見えてくるかも! 新たな出会いも増えるでしょうし、必然的に初めましての人と話す機会も増えます。そこでどんどん社交性は磨かれていくでしょう。
4.何事も挑戦してみる
先にあれこれ考えてしまい、結局挑戦することを諦めているあなた。ちょっと物事を楽観視して、何事も挑戦してみませんか? たとえ失敗したっていいんです。それが次への経験になるし勇気にもなるはず。挑戦している人は応援したくなるし、のちにいい出会いに繋がりますよ!
社交的だけど人見知り…改善する方法は?
社交的でコミュニケーション能力も高い方だけど、実は人見知り…なんて人もいるんだとか。緊張を和らげるポイントをまとめました!
1.会話のネタは相手から引き出す
会話が盛り上がらないからと言って、自分ばかりが話してしまうはNGです。人は誰でも自分が興味のあることなら、話していて楽しいと感じやすいです。ですから、何を考えているかわからなくても自分がたくさん話そうとするのではなく、相手の好きなことを質問して相手に話してもらうようにするのが正解です!
2.沈黙、無言を恐れない
ぱたりと会話が止まってしまいきまずい…なんてことあると思います。実は一緒にいて会話をしている時間よりも、沈黙している時間の方が男女は深い仲になるという心理学の実験があるそう。これを知っていれば、それほど沈黙を恐れる必要はないと思いませんか? お互いにただ近くにいて心地いい時間が過ごせているのなら、その時間を楽しんでしまいましょう!
3.美味しい食事をしながら会話する
飲食をしながら会話をすると、会話が弾むという心理学的テクニックもあります。ですから、ちょっと人見知りしそうな人と会うときはお食事をメインにするといいかも! 美味しいものを食べながら楽しい会話ができれば、お互いにいい思い出になりますよね!
4.共感する
多くの人は認められたい、共感を求める生き物です。「こうしたほうがいい」とアドバイスをされるより、「その気持ちわかる!」と共感してもらったほうが、よっぽど嬉しく感じるのです。気持ちに共感してもらえることで、自分を理解してもらえているような気持ちになるのかもしれませんね! 心を開いてくれるポイントかも!
5.色のパワーをもらう
色彩心理学の観点では「人見知りをなくせるカラー」があるそう。もしもあなたが楽観的になりたいなら、黄色を身につけること。黄色は人見知りをなくし心に元気をくれるビタミンカラーだとされています。さらに、自分の感情を素直に伝えられるようになる効果もあります。そんな黄色を、持ち物や衣服の一部としてワンポイント取り入れれば、初対面の相手とも明るく楽しい気分になれるでしょう!
6.言葉選びのセンスを意識
語彙が豊富だったり、何かの例え話が上手だったり、とにかく言い回しにキラリと光るものがあったり…。言葉のセンスがある人と話していると「この人面白いし頭がいい!」と尊敬の眼差しで見てしまいますよね! 常日頃から本をたくさん読むなど、言葉のセンスは少しずつ磨けるものですよ♡
社交的の意味を間違えないで!馴れ馴れしいと思われてしまうNG行動
社交的な人と馴れ馴れしい人、実は紙一重なんです。同じ行動をしても相手によっては「距離が近くてイヤだな」と思われてしまうことも…。こちらでは馴れ馴れしいと思われてしまうことが多いNG行動をまとめました。知らず知らずのうちにやってしまっていないか、要チェックですよ!
1.出会ったばかりで名前を呼び捨て・タメ口
まずは、いきなりの呼び捨て。「こんなことする人いるの?」と思う方もいるかもしれませんが、特に男女の出会いの場ではあるあるなんだとか。距離感を縮めるためにするそうですが、これが通用するのは気になる人だけですよね。失礼にあたることが大半なので、ここは気を付けましょう!
2.踏み込んだ質問をしてくる
まだ出会ったばかりなのに、個人情報や家族のことなどちょっと踏み込み過ぎた質問をするのもNG。相手のことを知りたいがゆえの行動かもしれませんが…自然な流れで相手から話すときがくると思うので、待ちましょう。
3.ボディタッチが多い
過度なボディタッチも、距離感が近すぎると思われてしまいます。会話の中で軽く触るくらいならアリですが、腰を触ったり肩を抱いたりまだ距離が縮まっていない段階で物理的に近づくのは、社交的というより軽い人と思われてしまうかも。
4.しつこくLINEをする
恋人でもないのに自分の近況を送ったり、追いLINEをしたりするのは避けましょう。よっぽど急ぎの連絡ではない限り、催促LINEはもってのほかです!
あなたがなりたいのは社交的な人?「なりたい理想の自分像」を診断
最後に、なりたい理想の自分像がわかる診断テストをご用意しました! 早速チェック♡
【まとめ】
社交的な人に近づくポイントは掴めましたか? 無理に話を盛り上げようとするのではなく、質問や相槌を上手く使ってコミュニケーションを取ると自然と会話が続くはず。あとは笑顔を忘れずに♡