私達が毎日なんとなく利用しているSNS。
日々の近況報告が飛び交うだけでなく、新しい情報も次々に得られてしまう時代。
とても便利な反面、ちょっとした噂話だって、女子同士のお喋りだけで留まることはなく、どんどんと拡散されてしまう・・・・・・。
もしかしたら、「ネット炎上」だって、 あなたの身近にも存在するのかも!?
80万部突破の湊かなえの小説を原作に、ネット炎上をテーマに映画化した『白ゆき姫殺人事件』のブルーレイ&DVDリリース(2014年9月3日)にちなみ、映画好き女子が集まるトーキョー女子映画部では、本作のストーリーやテーマに沿って「女子の人間関係で一番の要注意タイプ」「SNSの人間関係」などについて、女子達の声を徹底調査しています。
■女子同士の人間関係で、あなたにとって一番の要注意人物は?
1位 おしゃべりで噂をすぐに広めるタイプ 38.3%
2位 権力や地位で人を判断するタイプ 23.6%
3位 男子と女子の前で態度が変わるブリッ子タイプ 18.5%
4位 誰とでも仲の良い八方美人タイプ 9.0%
5位 世話焼きで誰にでも優しいタイプ 2.8%
6位 美人で周囲からちやほやされているタイプ 2.2 %
7位 雰囲気が暗く、人付き合いが不得意なタイプ 1.7 %
(トーキョー女子映画部 10代から60歳以上まで178名を調査)
裏表のあるタイプが2~4位までの上位を占め、1位は「噂話好きのおしゃべり」がランクイン!
“噂話は蜜の味”というだけに、女性同士の会話にはやっぱり噂話がつきものなのかも!?
しかし、自分がポロリと発した本音トークが、じわじわと知れ渡って、SNS上で気軽に拡散されてしまう事もあるので、油断は禁物だといえます。
また、その他アンケート結果にある、「SNSで見ていて苦手な他者の投稿の特徴は?」「SNSで見ていて楽しい他者の投稿の特徴は?」「自分が殺人事件の容疑者になってしまったときに一番困る証言者のタイプは?」などの回答に関しても、自分の友達にはなかなか聞きづらい内容だけに、すかさずチェックしたくなってしまう!
映画『白ゆき姫殺人事件』で描かれている世界はフィクションであるけれど、SNSやネット情報に日々関わる私達にとって、決して見過ごせないストーリー。
既に映画を観た方々からは、「SNSや噂の怖さを本当に実感しました。SNSは大変便利だけれど、ちゃんと使い方を見直さないと苦しむ人や傷つく人も出てくる」(10代後半)、「SNSの怖さも認識できる、エンタテインメントであり、かつ啓蒙的な映画」(30代後半)、「女同士の関係性については「あるある」ネタが多く、楽しめました。」(40代前半)といった感想も。
映画の主人公井上真央が演じる城野美姫を取り巻く人々とネット社会を通して、たくさんの情報が飛び交う世の中との付き合い方を、いろいろ学んでみてはいかが?(izumin)
・トーキョー女子映画部によるアンケート全容
http://www.tst-movie.jp/voice01/vc39_140829001.html
・座談会リポート
http://www.tst-movie.jp/ev01/ev43_140829001.html
(作品情報 『白ゆき姫殺人事件』ブルーレイ&DVD 9月3日リリース/レンタル同時)
http://www.shirayuki-movie.jp/bddvd/
(C)2014「白ゆき姫殺人事件」製作委員会 (C)湊かなえ/集英社
【あわせて読みたい】