「一生のお願い!」…それ、3日前も聞いたのよ。「信用できない言葉」TOP10

突然ですが皆さん…「信用できない言葉」ってありますか?

友だちに言われたけど「それは嘘でしょ(笑)」ということば、自分で言っちゃって「これは良くなかったな…」ということば。

そんな「信頼できないことば」について、バイドゥ株式会社が10-24歳の男女1389人に行ったアンケート結果をご紹介します♪

気になる結果は…

もはやお母さんの口癖「怒らないから正直に言いなさい」、修学旅行の夜によく聞く「ねえ、誰にも言わないから!」……懐かしいワードが次々と並びます。

それではひとつずつ見ていきましょう!

1位 「怒らないから正直に言いなさい」

……これ、言ってる時点でぜっっったい怒ってるやつ。お母さんに怒られる時の決まり文句が、1位です!

「絶対怒られるフラグ!」「昔姉のお菓子こっそり食べて正直に言うと怒られた」と、正直に話したのに結局怒られたというエピソードが集まりました。

2位 「誰にも言わないから教えて!」

絶対言うのよ、それ。

「初恋をバラされた思い出がある」「教えたら次の日にはクラスで大騒ぎだった」と、恋バナにまつわる思い出が寄せられました。

この発言の真意は「誰にも言わないから」じゃなくて、「誰にも言えないようなこと、教えて」かもしれません…!

3位 頭良い人の「全然勉強していない」

うわ~!テスト3日前とかによく聞いた!「勉強してない~」って言うその手に持ってるのは、”自作まとめノート”ですよね?ってやつです。

「そうやって言う人に限ってめっちゃ高い点数とる」「絶対勉強したから頭いいんじゃん」とコメントが集まりました。

「勉強してない!」のセリフに安心せずに、しっかり勉強しましょう(泣)

4位 「行けたら行く」

……これは耳が痛い、という方もいるのではないでしょうか?

「よく言われてすっぽかされた( ‘-‘ ꐦ)」「8割来ない」「全然説得力ない」と、このセリフがいかに信頼されていないか、よくわかります…。

「行けたら行く」で本当に来る人、調べまくったら一本論文が書けそうです。

5位 「一生のお願い」

ねえ、そのセリフ今週3回目よ?

小学生女子が言いがちな「一生のお願い!」が5位にランクインです。

「絶対もっかいお願いしてくるもん」「何回も言われたからもう信用出来なくなった」という声のほかにも、「それ2回目だよ」ってツッコミを入れたというエピソードも集まりました!

6位 「お年玉、お母さんが預かって貯めておくね」

親御さん、「成人のお祝いにまとめて」とか「現金より、モノや思い出に残るものを」などと考えてくれているかもしれません♡ でも……

「お年玉返してみたいなこと親にいったら、そんなのないよって言われた!」「小さい頃それでお年玉消えてた♡ 」

……Z世代はシビアな目で見ているみたい。

7位 「あとでやる」

今、ギク~ッってした人!この記事を読んでいる場合じゃないかもしれません!

「私の口癖」「自分が本当にやってないから、自分でも信用してない」と、反省を込めたメッセージが集まりました。大事な要件は、「いつやるか?今でしょ!」の精神で頑張りたいところです。

8位 「すぐ返すからちょっと貸して」

学生時代の「えんぴつちょっと貸して」から、大人になってからの「後でペイペイするから…!」まで、世代を問わずよく聞くワードです。

「借りパクされた」「貸したら無くされた」「4年待ってる」など、悲しい声が集まりました。

信頼関係に関わるので、私たちも気を付けていきましょう…!

9位 「マラソン大会は一緒に走ろう」

走るのが苦手な者にとっては公開処刑のような行事、マラソン大会。

「一緒に走ろう!」っていう心強いことばを信用すると…「毎年騙される」「大抵置いていかれる」と、悲しい事態になるようです。体力や足の速さは個人差ありますから、最初から約束しないのが一番かも。

10位 「明日からダイエット」

……はい、反省します。「明日からダイエットだから、今日は最後の生クリーム♡」とか言いながら、次の日にはしれっとポテチ食べてるやつです。

「絶対次の日も同じこと言ってる」「友達と自分がそう」との声が寄せられ、自分で言っておいて自分で信用できないことばかも。

今日はZ世代の考える「信用できないことば」をご紹介しました。言われたことのある、もしくは言ってしまったことのあることばは、ありましたか?

軽い気持ちで発したひとことで、大切な人を傷つけてしまうかも。相手の気持ちを考えたり、自分を見つめたりしながら信頼関係を築いていきましょう♡(筒渕朱音)

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