恋人と出会った場所、「学校・職場」に次いで多いのは「○○」
「彼氏欲しい」「彼女欲しい」皆様こんにちは!
私も彼氏欲しいです! できません! なぜかって出会いがないからです!(あと顔と性格と趣味と理想の高さとその他諸々の要素がありますが、自分のモテなさを語ると数千字に渡るので割愛)
世のカップルを眺めては「リア充爆発しろ」(古い?)と常々思っているわけですが、ふとある考えにいたったのです。
「この人たち、どうやって出会って、どうやってお互いを選んで、どうやってアプローチして、どうやってカップルになったんだろう?」
というわけで、回答の純度を高めるために「カップルしか使えない」アプリBetweenさんにご協力いただきまして、「いったいカップルはどうやってカップルになったのか」ということを調査してみることにしました。
これから5回にわたりまして「出会いはどこだったのか」「ぶっちゃけ妥協したポイント」「どうやってアプローチしたのか」「これ、行ける。と思った瞬間はいつか」などのデータを紹介していきます。
まず第1回の今回は「出会い」編。カップル7000人に聞いた「出会い」にまつわる調査結果を報告します!
Contents
Q.現在の恋人とは、どこで出会いましたか?
1位:学校 46%
2位:SNS・インターネット 16%
3位:友人の紹介 12%
4位:アルバイト先 9%
5位:職場 7%
6位:合コン 2%
その他 8%
10代の回答者が多かったため「学校」がダントツとなりました。そして「合コン」はなんと2%。えっ、もしかして「合コンで勝てる必勝テク♡」とかいくら読んでも、もしかして、コスパ悪い努力だったの……?
さて、学生は「学校」というのが主な出会いの場というのはわかります。しかし、私の周囲を見ていると、「出会いがない!」と嘆き出すのは、たいてい、大多数が「社会人」となる23歳以上。そこで、23歳以上の方にしぼって、「どこで出会ったか」を見てみました。
Q.【23歳以上】現在の恋人とは、どこで出会いましたか?
1位:職場 26%
2位:SNS・インターネット 17%
3位:学校 15%
4位:友人の紹介 12%
5位:アルバイト先 8%
6位:合コン 5%
その他 17%
なんと「学生時代の恋人」よりも「SNS・インターネット」のほうが多いという驚きの結果に……! 30歳以上ではなんと22%が「SNS・インターネット」で出会っているようです。日々なんとなく使っているネットって、こんなに出会えるんですね……。
しかし「ネット」って、いったいどうやったら出会いのツールになるんでしょうか? ちょっと怖い気もしますが……詳しく見てみましょう。
ネットで出会った人たちのエピソード集
共通のことがあった
- 「お互いディズニーが好きで意気投合。初めて顔を合わせたのはイクスピアリで、告白された場所はディズニーランド!」
- 「プロフィールの趣味と地元が同じで話が合った」
SNS×リアル
- 「SNSの中だけだった人が仲良くなって、バイト先の飲食店にわざわざ来てくれて意気投合」
- 「ゲームのイベントで偶然知り合って、少しずつ特別な存在になりました」
- 「ツイッターを媒介として同業種交流会を開催した際に、連絡先だけ交換して放置していたが、私の失恋をきっかけによく連絡を取り合うようになり、自然と好きに」
- 「彼が私のブログのことを彼のSNSで紹介してくれて、私がお礼メッセージを送り、毎晩チャットするように。ある日、彼が私の住んでいるところに旅行に来ることになり、会ってその場で告白されて付き合うことになりました」
ネット上のみで恋に落ちた人たち
- 「SNSのコメントに、他の人とは違う何かを感じた」
- 「英語を勉強するために、外国人と知り合いたくて始めたSNS。その中に彼がいました。甘い言葉ではなく、毎回面白いことを言って笑わせてくれるところに惹かれ、毎日連絡するように」
- 「元々お互いにブログを見ている関係で、会ったりすることはないと思っていたけれど、いろいろと相談に乗っているうちに好きになってしまった」
いや、いろいろな出会いがあるもんなんですね……!
気になるイベントを見つけたら足を運んでみたり、趣味があるなら発信してみたり、気になるブログがあったら紹介してみたり、いつもよりちょっと「能動的」になってみると、そこに「出会い」があるのかもしれません。
その他の「えっ、こんなところにも出会いがあるの?」エピソード集を見てみましょう。
その他こんなところにも出会いがあるらしいですよ! エピソード集
- 「7年ぶりの同窓会で意気投合し、付き合うことになった」
- 「会社の喫煙室で彼を発見! 彼は設計で私は営業なのですが、猛アタックしたら簡単に釣れました」
- 「彼女が年下で、新人研修を担当したのがきっかけ」
このへんはよくありそうですね。なんとな~く行く会社や旧友との集いも、ちゃんと「出会いがあるかも!」と思えば出会いの場所になりそうです。
- 「ゲームセンターの音ゲーコーナーで、一緒にやりませんか? と声をかけてからなぜか惹かれあい、5日後には付き合うことに」
- 「車庫入れがなかなかできない私の目の前に立っていました。助けてくれた半年後、職場が同じになり、再会」
- 「アパレル販売をしている私のお店に、運送屋さんの彼が荷物を配達していました」
- 「ピアノの音に導かれて行った音楽室で出会った」
ドラマか。
- 「iPhoneが欲しくて携帯を契約していたら、ショップのお兄さんとお話してるのが楽しくて……」
- 「たまたま行った六本木ヒルズのBARで意気投合し、2週間後に交際。その後1年4か月でプロポーズ。出会いはどこにでもあるのだなと感じました」
ラストの一文で、たぶん全員が感じていることを代弁してくれました。
【まとめ】
何千もの出会いエピソードが送られてきており、それを読んでいると「こんなに千差万別の出会いがあるんだから、“出会いがない”というのは、ただ単に自分がそれを出会いと思っていないからなのだな……」ということを改めて思い知らされました。ごはんを食べに行ったお店で偶然隣に座った人や、バス停で前後になった人、友人との食事会で居合わせた人など、思っているよりずっとたくさんのことが、「出会いのタネ」なのですね。
さて、次回は、「恋人を選ぶときに外せない要素・妥協できる要素」をご紹介します。
★次回はコチラ
調査協力/カップル専用アプリ「Between」
ふたりだけのチャットや共有アルバム、カレンダーなどで、カップルの毎日を楽しくするアプリ。カップルの皆様は幸せになれるらしいので(伝聞)、是非どうぞ。独り身はダウンロードしてもログインできないので「私、これを使うために彼氏作る……!」と奮起できるかも。ダイエットするときにサイズがひとつ小さいワンピースを買っておく要領ですね。
★詳しくはコチラの記事から→ 「カップルアプリ」が人気急上昇!理由は「誤爆なし!」「喧嘩なし!」そして「○○できる」こと