カーディガンの「インナー」は何が正解?タートルやTシャツなど【レイヤードコーデ30選】

カーディガン×インナーコーデ

カジュアルコーデの定番アイテム、カーディガンに合わせる「インナー」はどんなデザインがおしゃれに見える? 今回はカーディガンを今っぽく着こなすポイントやインナーの選び方など、おすすめコーデをレクチャーします。ゆるっと感がかわいいカーディガンの最旬ファッションは要チェック!

おしゃれに見える「カーディガン×インナー」の合わせ方

■暗めのカーデは白インナーで印象を明るく!

カーディガンインナーコーデ

黒などダークトーンのカーディガンには、インナーに白やベージュなど明るい色を選ぶと軽さが出て顔まわりも明るくなる効果が♡

■明るめの色はベーシックカラーのインナーで引き立てる

カーディガンインナーコーデ

ピンクやオレンジなどインパクトのあるカーディガンは、黒やブラウン、白などベーシックカラーのインナーを選ぶとカーディガンの発色が引き立ちます。

■シンプルなカーディガンコーデは小物でアクセントを

カーディガンインナーレディースコーデ

×デニムパンツやシンプルインナーを合わせたメンズライクな着こなしは、ミニバッグやパンプスなど女性らしい小物を合わせてフェミニンさをプラス。

■インナーのチラ見せで洒落感UP

カーディガンインナーレディースコーデ

黒やネイビーなどシックな色のカーディガンはインナーに明るめの色を取り入れて抜け感を出したり、ワントーンでまとめて奥行きをつくるのもおしゃれ!

今季おすすめのトレンドカーディガン6選

1.「ニュアンスカラーカーディガン」で好印象

ついつい落ち着いたトーンの服が多くなる秋冬こそ、きれい色の一点投入でいつものコーデをブラッシュアップ! 悪目立ちせずに視線を集めてくれるニュアンスピンクが、大人っぽい華やかさを醸し出すのにひと役♪

ビスチェ付きカーディガン

カーディガン・ビスチェ[セット]¥10,450(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店)

2.一点で映える「キャッチー柄カーディガン」

シンプルな着こなしでも今年っぽくサマになる柄カーデ。今季は各ブランドから、チェックをはじめとする柄ニットが続々登場! カラフルなものも多い中、初心者さんにはモノトーン系の柄カーデがおすすめ。

千鳥柄カーディガン

カーディガン¥7,700(リゼクシー)。

3.コーデを盛り上げる「ラメニットカーディガン」

もったりと暗く重たくなりがちな秋冬のスタイルに、一石を投じてくれるキラキラアイテム。存在感ある輝きがコーデにメリハリを加え、パーティシーンでの映え度アップにも頼れる♪

グレーラメニットカーディガン

カーディガン¥6,490(MURUA)

4.今っぽさ抜群「韓国ブランドのニットカーディガン」

今いちばん気になるのが、Kアーティストが愛用している韓国ブランド。甘さをおさえたシンプルなニットをスポーティに着こなすと、〝っぽさ〟が増す!

キーワード

左から/ニット¥23,650(ブレズアウト<インスタントファンク>)、カーディガン¥36,300(AMOMENTO)

5.主役カラーで旬顔に「赤ニットカーディガン」

ニットの狙うべきitカラーは、ズバリ赤! ずるずるしない小面積のコンパクトめニットだったら、日常にちょうどいい映え感で、秋らしいクラシカルムードも上昇。

キーワード

カーディガンとキャミソールのセット¥21,450(FRAY I.D ルミネ新宿2店<pierre cardin×FRAY I.D>)、スカート¥13,970(RANDA)、バッグ¥29,700(セムインターナショナル<The Bagmati>)、靴¥9,500(CHARLES & KEITH)、イヤカフ¥2,640(フィービィー)

6.リボン、コサージュ、ビジューの「3大モチーフニットカーディガン」

立体モチーフ人気が、より高まっているこの秋冬。パッと見ジェニックになれて、おしゃれ心もたっぷり満たされる! ベロアやオーガンジーなど、こだわり満載のモチーフ素材も高見えする秘訣♡

3Dニットカーディガンのホワイトコーデ

カーディガン¥13,200(COCO DEAL/ココ ディール)、タンクトップ¥9,900(セテンス)、パンツ¥12,980(CAPRICIEUX LE’MAGE 東京ドームラクーア店)、バッグ¥7,260(ル タロン 有楽町マルイ店<ル タロン>)、靴¥34,100(トヨダトレーディング<オートリー>)、ネックレス[チェーン]¥25,300・[コインチャーム]¥9,900(アルティーダ ウード)

カーディガン×インナーの合わせ方

カーディガン×タンクトップコーデ

  1. 黒などダークトーンのカーデはインナーに白を選ぶと軽さ&明るさが出せる
  2. ピンクやオレンジのきれい色カーデは、ベーシックカラーのインナーで引き立てて
  3. ロングカーデは、×ワンピなど縦長を意識してスタイルアップを
  4. ビッグカラーブラウスをインナーにして顔まわりを華やかに見せるのもおしゃれ

カーディガン×インナーの【休日】ファッション

【1】イエローのベロアカーデ×白Tの大人カジュアルコーデ

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

サスペパンツ×Tシャツのハンサムスタイルに上品なベロアニットカーデをはおって、気の置けない彼女感を演出。足元はシャープなカッティングのパンプスで女っぽさもひとさじ。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】白カーディガンに黒インナーを重ねて着やせ見え

かとし×安未秋ファッション5番勝負『今季のふたりは、おニューなトレンドが気になる模様!秋デニムのマイブームコーデは?』

白カーデでほんのり甘さをONしたデニムにレーススカートをプラス。スパイシーなレイヤードコーデは、レースのガーリー感とバランスの取れる淡色×ゆるめデニムが好相性。キャミやブーツは黒で決めて異素材コーデを大人っぽく取り入れて。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【3】ワンピにショート丈カーデを重ねてスタイルアップ

洗練された小物使いで洒落感をプラス▶︎ニットワンピには旬なレザー小物で品をON『この秋豊作なニットワンピは、合わせる小物次第で印象を変えられるのが楽しいところ。きれいめ派的には、今っぽくてリッチなレザーアイテムをプラスして憧れ感を高めたい♪』

ほの甘なクロシェワンピにリボンカーデをレイヤードしたオールホワイトコーデ。ミニマルなスクエアバッグでキレ味を加えて黒パンプスで締めるとグッと大人に着こなせます。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】カーデに白シャツを仕込んできちんと感を演出

白シャツと黒カーデにベージュのスカートを合わせたきれいめガーリーな着こなし。アウターはこなれ感のあるデニムジャケットでコーデに今どき感をプラス! ワンポイントが効かせられるトートバッグとコインモチーフのヴィンテージ風ローファーで旬のプレッピースタイルを満喫して。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】黒ワンピにアウター代わりのカーディガンをON

おしゃれ感度の高さはピカイチ!COCO DEAL『程よいトレンド感と女っぽさを兼ね備えた、大人シンプル服が豊富。フェミニン系がお得意だからこそ、より洒落感を高める辛口エッセンスをバランスよく取り入れた旬アイテムがそろってる!』

レザーライクで秋らしいキャミワンピースは×リブカーデで女っぽく防寒。 華奢ストラップのキャミとストンとしたIラインスカートのセットアップは、着るだけであか抜けるモードな洒落感がポイント。キャミの裾スリットを活かしたウエストインの着こなし技でこなれ見えもばっちり。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣【4】黒コーデにツイードジャケットを羽織る

【6】抜け感のあるメッシュカーデを白インナーで爽やかに

トリオンフモチーフカゴバッグ『ブランドのシグネチャーであるトリオンフが目を引くカゴバッグ。ひとつひとつ手作業で丁寧に編まれたフォルムは、軽やかさの中に洗練された品格を携えます。肩掛けできる長めのレザーハンドルで実用性もバッチリ。』

夏らしいモノトーン×デニムの大人なシンプルコーデを、軽快さと気品を添えたカゴバッグで盛り上げておしゃれっぽく。透かし編みのカーデやメリージェーンパンプスも程レトロなコーデにひと役。トレンドのメリージェーンはパテントでツヤ感をON。

CanCam2024年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】ワンポイントニットとプリーツミニでガーリーに

こなれ見えさせたいなら…2 シアーソックス×メリージェーン『今季トレンドのシアーソックスは、ブラックをチョイスして同系色のメリージェーンと合わせると、ミニの足元がグッと大人っぽく新鮮に生まれ変わる!』

黒ニットとカーデを合わせた甘めのプリーツスカートは、黒のシアーソックスとヒール高めのメリージェーンでモードに落とし込むのがおしゃれのカギ。クールなY2Kコーデをシアーソックスでアップデートするだけでガーリーな印象もGETできます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘  スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】シアータートルやラメカーデのきれいめレイヤード

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

女のコっぽい黒ワンピースとキラキラカーデで今っぽくおめかし。マイクロミニバッグやメタリックブーツ、シースルートップスの中につけたチョーカーなど個性が光るアレンジもポイントに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【9】ショート丈カーデやビスチェでおしゃれなシルエットに

mysticのチュールキャミを着回し!『重ね着前提のセンシュアルなキャミが豊富! 1枚プラスすれば着こなしがグッと洒落て、女っぽさも増し増し♡』

鉄板のTシャツ×ニットカーデにキャミを挟んで感度の高い着こなしにアップデート。カジュアルな冬のデニムコーデも、チュールキャミのプラスαでこなれ顔に仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】カーデとビスチェのセットアップでパンツが洒落る

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ビスチェ×カーデのセットを投入すれば、パンツコーデの洒落感がグンと高まり今っぽい印象に。シアートップスのレイヤードやベロアパンツ合わせで今どきの洒落感がアピールできます。白のシャギーバッグやレトロかわいいパンプスでコーデをさらに盛り上げて。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】上下白コーデでカウチンカーデを大人っぽく振る

白のトップス×チュールスカートにカジュアルなカウチンをプラス。ほっこりカウチンカーデはモノトーンで大人に振るのが正解。黒のトラックソールブーツで足元を盛ると、コーデが引き締まる&今っぽい全身バランスに。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】優しげなピンクカラーを白インナーで引き立てる

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

上下ピンクコーデは×白Tとベージュブーツでニュアンシーな配色に。ピュアなピンクに気品を上乗せしてくれるサテンスカートは、落ち感のあるとろみ素材がポイント。シルエットが広がらないので、もふもふカーデの着ぶくれ防止にも有効です。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】インナーも小物も白を選ぶきれいめカジュアル

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

フリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイント! スポーティ小物でラフに振れば白一色も気負わずキュートに着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】白インナーやドット柄でオールブラックに抜け感を

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

グレー×白ドットのミニスカートを黒多め配色でクラシカルに。ノーカラージャケット風のカーディガンはボタンを留めてコンパクトに着るのがおすすめ。ゴールドボタンとリンクするゴールドヒールの黒ミュールで華さかさもひとさじ。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【15】淡色ワントーンでカジュアルコーデをきれいめに

【 素敵なあの人は… 】ナチュラルでいて、印象的。意思ある愛され顔をしている『幸せそうでイキイキとしたほんのりツヤ肌。穏やかで優しいムードが漂う抜け感のある眉。さりげなく芯の強さを秘めたマットなリップ。元から美人と思わせる、きちんと仕込まれた〝ピュア感〟のあるメイクって実は最強。女性らしいおしゃれの仕上げに、メイクでも〝なりたい!〟の気持ちを込めて。いつもよりちょっぴり素敵な自分を目指したい♡』

エクリュのトップス×ワイドパンツにトレンドのシャギーカーデを取り入れた今っぽコーデ。インナーまでワントーンでまとめた大人なコーデと存在感のあるアウターのバランスが絶妙です。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【16】カーデから見える首元のフリルが上品&レディ

【 素敵なあの人は… 】シックかつ華やかに映える一歩先ゆくモノトーンコーデが得意『ここ数年よりお出かけの予定が増えそうなこの冬。簡単に映えるきれい色も間違いないけれど、あえてのモノトーンも大人っぽくていい感じ。白と黒だけなんて地味見え?…そんな心配はナシ! 今年は、質感やディテールで盛ったアイテムが豊富だから、見慣れた色だけでも一目置かれるおしゃれが可能。リッチなレストランにもマッチするから、ちょっと背伸びしたい日にもぴったり♪』

フリルブラウスをレイヤードした黒ニットカーデにゴールドのブローチをつけて、クラシカルムードをひと盛り。さらにスパンコールをたっぷりあしらったクチュール感のある白フレアスカートでドラマティックに魅せると、引いても寄っても印象的なレディ感が手に入る。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/北原 果 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【17】クロップド丈インナー×カーデのヘルシーな肌見せ

スタイルアップ&トレンドY2Kを狙う!『クロップドトップス×ダボっとパンツ』

ピタ感のあるクロップド丈カーデはショート丈のインナーとゆるシルエットの白パンツで即今どきバランスに。ちょい派手カーデとゆるカーゴパンツならリラクシーな着心地も◎。流行りのファーバッグで、さらにもこもこ感をプラスしてキャッチーに着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【18】黒インナー×デニムの都会的なグレーカーデコーデ

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

黒デニム×グレーカーデのモノトーンコーデ。サテンキャミやレザーバッグなど光沢感のある黒×ゴールド小物で締めてスパイシーに着るとイイ女度もUPします。広く開いたデコルテやスキニーデニムで、さりげなく色気を香らせて。足元はふらっとシューズで余裕感のある着こなしに。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【19】タンクトップでこなれるきれいめカジュアルコーデ

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ふんわりカーデでセンシュアルなコーデにかわいげをプラス。タンクトップ×サテンスカートの肌感コーデとあたたかなシャギーニットのギャップで女っぽさをさらに後押し。白ワントーンにおしゃれな立体感を加えてくれる起毛カーデは、アウター感覚で長く着られるのもうれしい。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【20】ベロアトップスの質感でワントーンコーデに奥行きを

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

トレンドのハイウエストカーゴパンツをノーカラーカーデやパンプスでフェミニンに仕上げた今っぽカジュアル。色気のあるベロアの光沢感がカジュアルなパンツとマッチして程よいバランス感が完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【通勤・オフィス】にもカーディガン×インナーコーデ

【1】ふわふわカーディガンでオール白をフェミニンに

キラキラMONOTONE

きらきら&ふわふわな旬ニットで、オールホワイトコーデがさらに奥行きあるおしゃれに。パンツは白のタック入りで大人っぽいフェミニンオーラを意識。ハイウエストや白ワントーンの効果でスタイルアップも透明感も叶います。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【2】白ブラウスとパイピングカーデで上品な通勤コーデ

キラキラMONOTONE

オフィカジの定番はジャケット使いもできるパイピングカーデ。白のフリルブラウスを下に重ねてもキャッチーなラメ混ニットならコンサバになりすぎず、グッとこなれた印象に。ハンサムなパンツとシルバーのバッグでクールさも演出すれば、今どきのしごできコーデが完成します。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【3】ボウタイブラウスやカーディガンのきれいめレイヤード

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

ストライプのボウタイブラウスを合わせたシャープな黒パンコーデにブラウンカーデで抜け感をON。アウターは明るめのベージュを選んでシックな秋配色をトーンアップ。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ハンサムなグレーカーデ×シャツにバッグを効かせて

シーズンムード高まる着映え素材!すらっともけもけスカート『「今っぽかわいくなれる♡」と昨年から大人気のもけもけスカートが、今季は大人っぽいタイトスカートになって登場!トップスをINしてもOUTにしても決まる程よい細みシルエットと温かみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効くんです♪』

シャツにニットカーデをはおってトラッドな気分を満喫♪ 優等生なスタイルにもけもけ素材で遊びを足して、こなれたおしゃれをスタイル実現。ローファーやメガネの小物使いもポイント!

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘  /伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属)構成/石黒千晶

【5】かっちりシャツ×ジャケットをピンクカーデで柔らかく

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

ハイネック・シャツ・カーデ、洗練見えのレイヤードテクで防寒スタイルもしごできに。ジャケットの下に異素材を重ねると表情豊かに仕上がります。ボトムは落ち感のあるセンタープレスパンツをすっきり合わせて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】ボーダーカーデやグリーンバッグにモノトーンが映える

今っぽいセミワイドパンツ×タンクの黒コーデにボーダーカーデをプラス。オフィカジコーデを適度に盛り上げるボーダー柄で、映えるモノトーンコーデが完成します。バッグはグリーンを選んで爽やかムード&締め色に。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【7】カーデやジャケットセットアップでマニッシュに

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

感度の高いジャケットスタイルは、シャツ×ネクタイの合わせでとことんマニッシュに。カーデを一枚挟むことでコーデの奥行きも完成度もUP! 小物はブラウンのローファーや小さめバッグでクラシカルに味付けを。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【8】ほっこりピンクカーデを黒タートルですっきりと

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

ピンク×ブラウンのほろ甘ムードなニットコーデ。カーディガンはヒップがすっぽり隠れるくらいのオーバーサイズがトレンド感あり。ブラウンのパンツはすっきり見えるセンタープレスでロングカーデとのバランスを取って。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【9】淡いグレーコーデに優しく馴染むピンクカーディガン

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

しごできパンツスタイルに、淡いピンクのカーデで華やぎを加えてほんのり甘く♡ ピンクとラベンダーの新鮮な色合わせでコーデの鮮度も底上げできます。バッグはアクセ感覚のツイードミニバッグを投入してオフィカジをとことん楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【10】ツイードカーディガン×白Tの軽やかカジュアル

定番カーデを今っぽくアプデするなら! 上品ツイード風カーデ『いつもならベーシックなニットカーデを選ぶところをトレンド感のあるツイード風デザインにチェンジ!クラシカルなディテールにきちんと感も高まって、鮮度高めなノーブルコーデに。』

クラシックなツイード風カーデは、白T×ウォッシュデニムでカジュアルダウンして肩の力が抜けた着こなしに。赤小物やネイビーのミュールを合わせるとフレンチマリンに仕上がります。バッグのラフィア素材でコーデ全体の印象を軽やかに。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

オンオフ着回せる「カーディガンとインナー」の組み合わせ

カーディガン×インナーの今年っぽい合わせ方をご紹介しました。シーズンレスで大活躍のカーディガンは、秋から冬、冬から春など、季節の変わりめにはアウター風にも着回せます。長く楽しめるアイテムなのでトレンドのデザインをGETしてみてくださいね。