ここはちょっと…夫たちの「正直、妻にここだけは直してほしい」ところTOP10

ここはちょっと…「ここだけは直してほしい」夫の本音


大好きな人とはいえど、何年も付き合ったり、生活を共にしていると少しの不満や嫌な部分が見えてくるもの。しかし当人としてみれば「嫌な部分をなくして、いつまでも好きでいてほしい!」と思いますよね。

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そこで今回は縁結び大学の調査をもとに、結婚10年以上経過した既婚男性144人に聞いた「妻にここだけは直してほしいところ」をご紹介。自分に身に覚えがないか、確認してみてくださいね。

コレだけは直してもらいたいところランキング


10位 稼いでくれない 6.9%
9位 性格が暗い・卑屈 7.0%
7位 子どもに厳しい/優しくない 8.3%
6位 浪費ぐせ 10.4%

一緒にいることに慣れてなのか「優しくない」「子どもに厳しい」など、結婚当初は優しかったものの、そうではなくなったと感じている方が多数。また「稼いでくれない」「浪費ぐせ」などお金にまつわる項目も。旦那さんが主に家計を支えてくれている場合には、感謝の気持ちを伝えたり、お金の遣い方を見直す必要もありそうですね。

それではTOP5を詳しく見ていきます!

5位 ねぎらいがない 11.1%

こちらも収入への感謝と捉えると、金銭関係に関連しますね。家事や育児、また仕事と家庭の中で役割分担をすることも多いと思います。お互いの行動を当たり前と思わず、「いつもありがとう」と伝えることで、良い関係を築けそうですね!

4位 家の中が汚い 12.5%

妻にもっと家事をやってほしいとう要望も。家事の分担比率は夫婦によってさまざま。ですが、パートナーにもっと手伝ってほしいと思うのは夫婦ともに抱える不満かもしれませんね。比率を見直したり、また自分の仕事だけでなく積極的に手伝うことで不満が解消されそうです◎。

3位 やりくりが下手 13.2%

「ストレスが溜まると買い物したくなる癖がある。少なくとも年間10万円以上必要のないものを購入する」(結婚15年目・55歳)
「お金はきちんと管理してくれているが、節約するための勉強はしてくれない。保険や投資の事を勉強して欲しいが、嫌がられる」(結婚11年目・35歳)

お財布事情は夫婦それぞれですが、「お金の管理はしっかりしてほしい」というのが本音。高額な買い物の場合は相談をしたり、節約をしたりするのが重要ですね。

2位 文句が多い 16.7%

「話をすると文句ばかり。 気が休まらないので、少しは優しい言葉が欲しい」(結婚20年目・49歳)
「愚痴が多いです。私の意見に耳を傾けず、私の話に否定から入ります。食事なども私の話には耳を傾けてくれないので、話を聞く等をして欲しいです」(結婚20年目・57歳)

否定や文句ばかり。これだと一緒にいても疲れるだけですよね。相手の話に耳を傾けたり、文句を言うだけでなく相談をして解消したり。普段愚痴ばかりではないか、見直してみてくださいね。

1位 体形が崩れた 18.8%

「結婚した当初から30キロくらい太っており、それはそれでいいが健康のために痩せてほしい」(結婚24年目・51歳)
「出会ったときよりも確実に体型が変わっている。本人は“旦那がいるし、結婚しちゃえば自然体型でよいでしょ”とある種の開き直りをみせる。少しは気にしているようだか、もう少し気にした方がよい」(結婚10年目・46歳)

年が経てば体型が変わるのは当たり前のこととはいっても「妻にはいつまでも綺麗でいてほしい」という男性の願望の表れかもしれませんね。「結婚したから…」とするのではなく、たまには恋人のときのようにオシャレをしたりするのも◎。また一緒に運動をするのも楽しそうですよね!

TOP10以下には「直すところはない」という回答も。素敵な旦那さんですよね! 裏を返せえば、夫婦お互いの影なる努力と寛容によって、夫婦仲が保たれているのかもしれませんね。少しの不満を伝えて解消していくことで、より仲の良い夫婦になれるのではないでしょうか♡ (齋藤有紗)

情報提供元/縁結び大学