結婚10年経っても、愛は変わらない？
結婚をしてからも、ずっと仲良しでいられるオシドリ夫婦に憧れますよね。でも恋愛に倦怠期が訪れるように、長く過ごすことで気持ちに変化が起きてしまうのでしょうか。
そこで今回は、縁結び大学が結婚10年以上経過した既婚男性144人に調査した結果をもとに、「今も愛しているのかどうか」をご紹介していきます。
Q.どのくらいの交際期間を経て結婚した？
1～2年 29.2％
2～3年 20.1％
1年 18.1％
1番多かったのは、1～2年。また交際して3年以内に結婚をしている人が67.4%となっていました。意外と交際期間が短くとも、結婚を早く決断する方が多いですね。
また出会った年齢を聞いてみると、21歳～25歳の方が約3人に1人の割合。学生時代や仕事を始めて間もない頃に出会った人と結婚をしたパターンが多いようですね。もしかしたら身の回りに未来の結婚相手がいるかもしれませんね。
では実際、今も妻のことを愛しているのでしょうか。子どもの有無、恋愛結婚か婚活かの2つの観点で詳しく見ていきましょう。
Q.【子どもの有無】妻を愛している？
子どもあり 73.3％
子どもなし 83.0％
子どもがいるかいないかで、1割ほど差があるようです。詳しく見てみると、子どもがいる方は「家族としての愛情がある」割合が約4人に1人。子どもにとっての父・母という役割を果たしていく中で、男女の愛情というよりは、家族としての情が強くなる方もいるようです。
とはいえ、どちらも「愛している」割合は高いですよね！ 男女として、家族として夫婦円満に過ごしたいですね♡
Q.【恋愛結婚／お見合い・婚活結婚】妻を愛している？
恋愛結婚をしている方は91.7％と、ほとんどの方が恋愛を経て結婚に至っているそう。では、恋愛かお見合いかで愛し度合いは変わってくるのでしょうか？
恋愛結婚 75.8％
お見合い・婚活結婚 66.7％
恋愛結婚の方がわずかに高い結果に。思い出もたくさんあり、愛し合って結婚した分、愛情が深くなるのかもしれませんね。一方で、お見合いや婚活で結婚した場合でも夫から妻への愛情は長く続くようです。恋愛かどうかよりも、結婚をしてからも相手のことを思いやり、思い出を作っていくことが重要なようです。
結婚をしてからも、旦那さんからの愛情は途絶えないよう♡ しかし何もしないのではなく、お互いに愛し愛される言動を日々忘れないことが結婚生活を充実させる秘訣なのかもしれませんね！ ぜひ「愛妻の日」を機に、日頃の感謝や愛を伝えてみてくださいね。 （齋藤有紗）
