その婚約待った!「結婚しても幸せにならない人」の特徴はこれ!

【その婚約待った!「結婚しても幸せにならない人」の特徴はこれ!】


結婚
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結婚するのが当たり前だった頃の価値観が知らず知らず刷り込まれて、結婚願望は強いものの、正直「この人が結婚して幸せに暮らしている姿が想像できない……」という人、周りにいませんか?

そこで今回は、「こんな人は結婚しないほうがより幸せかも?」という特徴を考えていきます。

 

■妄想で突っ走るタイプ


好きな気持ちが相手にまっすぐ向かわず、妄想が先走ってしまったり、愛情表現が屈折しているタイプは、最悪の場合、ストーカー行為に発展してしまう恐れも。

さまざまなパターンがありますが、結婚生活において問題になるのは、拒絶されることで発露するタイプ。結婚生活では、さまざまなトラブルも起きるもの。拒絶されることは誰もが不快に感じるアクションですが、自分の感情を納得させるために好意を押し付けると、さらにネガティブな結果を生むことも。

 

■極論を好む傾向にあるタイプ


物事の捉え方や持論が一風変わっていて、そのことに自覚を持てず周りに適応できないと、社会生活を送ることが難しくなります。

特に結婚生活においては、感情の表し方が過剰すぎたり、周囲を振り回したりする傾向が強くなる恐れがあり、その多くは乳児期に安定した愛着を形成することができなかったことが原因とされています。
「この人ちょっと独特だな」と思う人と出会ったら、本人がその独特さを自覚できているかを少し探ってみるといいかもしれません。

 

■気分の移り変わりが激しいタイプ


気分の移り変わりが激しく、人に対する態度や行動が驚くほど急転するのがこのタイプです。その感情の変化は、時間単位や日単位で起こります。見捨てられるのではないかという不安が強く、相手が少しでも不機嫌な表情やいらだった口調になると、衝動的に自己破壊行為を起こしてしまうのです。

物事を「好きか嫌いか」や「敵か味方か」と極端に考えがちなため、結婚してもなかなか心の平静を得ることができず、愛情を求めながらも孤独感をますます深めてしまう結果に。

 

■自分を過剰に特別視するタイプ


人間の幸せに自尊心は欠かせません。しかし、過剰なまでにそれが肥大しているとすれば問題です。ありのままの自分を愛せなくなり、自分に対する誇大感を持つようになると不安定になってしまいます。

自分には特別な才能があり、周囲の人は当然自分をほめたたえるべきだという考えに囚われると、他人からの評価に過剰に敏感になり、プライドの高さゆえに挫折や失敗を認めることができず、著しく心が傷つき、引きこもりになる場合も。反面、他人の気持ちや立場を理解しようとせず、共感力に欠けるところも。

 

昨今では社会構造の変化により、さまざまなライフスタイルが受け入れられるようになりました。一昔前では結婚しないことがあたかも「性格的に問題がある」かのように言われることもありましたが、今ではそれもひとつの選択だとされる風潮です。自分が心地いい生き方を選択することこそが、今、求められる姿勢なのかもしれません(脇田尚揮)

脇田尚揮
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。

 

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