連載 第91回『＃うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖』 〈まとめ編〉
ちょうどこの企画がスタートしたのは、新型コロナの影響で街の美味しいカレー屋さんを訪れることが難しくなり、ステイホームが推奨されている時期でした。
そんな中、”おうちでも楽しめる本格カレーを”と始まったレトルトカレー旅。半年間かけて47都道府県分のカレーを食べ尽くした濱くんへインタビュー！
ー47都道府県のレトルトカレーの旅を完走した今の心境は？
長かった〜（笑）。今回は、1県につき1つしかご紹介できていませんが、本当にたくさんのご当地カレーがあることを知って、こんなにカレーは愛されているんだなと実感しました。
町おこしのためという理由はもちろんあると思うんですが、カレーが好きじゃないとここまでのクオリティのものは作れないですよね。
その土地の食材とカレーをこれだけマッチさせることもすごいと思うし、こんな風に県ごとに楽しめたのもうれしいです。長かった分、達成感もすごいですね！
ーいちばん美味しかったカレーは何県でしたか？
ひとつに絞れないので…2ついいですか（笑）？
かなり序盤に登場したんですが、山形県の「舟形マッシュカレー」ですね! 僕自身がマッシュルーム好きというのもあるんですが、本当にたくさんのマッシュルームが入っているし、濃厚なブイヨンのような上品な仕上がりで、すごく記憶に残っています。
★山形県の農場で生まれた旨味がギュッ！な低カロリーマッシュルームカレー【濱 正悟のカレー連載】
もうひとつは、滋賀県の「黒釜 きのこと近江牛のカレー」。とにかくきのこがふんだんに入っている上に、上質な脂身の近江牛も入っていて…。こんなの家で食べられるの!?って感動しちゃうレベルの美味しさでした。
★滋賀県代表は…家飲みのシメにぴったり！ 近江牛ときのこのリッチな和風カレー【濱 正悟のカレー連載】
ー他に記憶に残っているカレーは？
いちばん辛くて記憶に残っているのは、京都の「日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー」ですね。やっぱり日本一辛いという商品名は伊達じゃない（笑）。メイクさんも驚くくらい汗が吹き出ました。
★京都府代表は…カレー連載史上最強の辛さ。あの有名な一味の入ったカレーに挑戦！【濱 正悟のカレー連載】
あとは、大阪の「大阪・難波 自由軒 お家で食べれる名物カレー」も、あまりのお店の味の再現度の高さに驚きましたね！
★大阪代表は…再現度高すぎ！超人気店・自由軒のカレーをおうちでいただきます！【濱 正悟のカレー連載】
早く前のようにみんなが気軽にお店に行ける日々が戻ってくるのを願いつつ、レトルトカレーがこんなに美味しいことも知れたので、おうちカレーライフも引き続き楽しんでいきたいですね！
47都道府県レトルトカレーの旅は無事完走しましたが、濱くんのカレーの旅は、まだまだ続きます！次回からは、内容を大幅リニューアルして1月から更新予定! ただいま濱くんと絶賛準備中なので、楽しみにしていてくださいね♪
あわせて読みたい
