連載 第24回『#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖』 <アムリタ食堂>
無類のカレーLOVERである俳優・濱 正悟による「カレー好きの、カレー好きによる、カレー好きのための連載」。 今回カレーを食べに訪れたのは、気軽に本格的タイ料理を味わえる吉祥寺の憩いの場、アムリタ食堂! パクチー好きの濱くん大興奮のメニューも登場します♪
■わいわいがやがやアジアンな雰囲気×サブカルのMIX感を楽しめる店内
平日でもランチタイムは行列ができる人気のアムリタ食堂は、13時以降ならわりとスムーズに入店可能。 吉祥寺駅から約5分ほどで到着するアムリタ食堂は、店前のカラフルな屋台車が目印。 濱くんが屋台のお兄さんだったら…これはなんでも買っちゃいますね(笑)
店内は60席あり、ふたり掛けのテーブルから、大人数で囲める大きなテーブルも用意されており、かなーり広め。カラフルな装飾が、タイのわいわいした雰囲気を感じさせてくれます♪
■パクチー好き必見の“根っこごとパクチー”!
ガパオライスや、トムヤムラーメンなど、カレー以外にもそそられるメニューがたくさん並ぶ中、濱くんが目をつけたのは、“畑からパクチー”というパンチのあるネーミングのサラダ。 パクチー好きとしては見逃せないということで、もちろん注文。 すると…ほんとに畑から引っこ抜いてきたかのような根っこ付きパクチーが登場!!!
アムリタ食堂オリジナルの白ドレッシングをつけていただきます。(パクチーにぴったりな濃厚ドレッシングは店内でお土産として購入も可能☆) パクチーが苦手なスタッフは一歩下がってしまうほど、濱くんのまわりから漂うパクチーの香り…(笑)。
この他にもパクチーサラダ、パクチーの根っこフリット、海老とパクチーのバター蒸し…など他のお店ではなかなかお目にかかれないパクチー料理が用意されているので、パクチーホリックはぜひ試してみて☆
■本格タイカレーを日本人も親しめる味にアレンジ!
前菜のパクチーを楽しんでいる間に、名物のグリーンカレーが到着!
見るからに具材たっぷりなグリーンカレーは、ほんのり甘く香りついたジャスミンライス付き。 このカレー目当てに来るお客さんもいるというランチタイムの人気メニューは、タイ人のコックさんのこだわりの味。 タイのスタンダードなグリーンカレーはもっとさらっとしているのですが、日本で受け入れやすいようもう少しとろみを出したんだそう。味はごはんと一緒に楽しめるよう濃いめにし、ハーブをたっぷりと使用して香り高い仕上がりに。
「口に入れた瞬間に辛さを感じました! 毛穴がパッと開いた感じ(笑)。この連載でいちばん汗をかいたかも!グリーンカレーの具がとろとろに煮込まれているお店もありますが、ここはぷりっとちゃんと食べごたえのある感じ。存在感がきちんとあります。」(BY濱くん)
「あ、パクチー入れてみてもいいかも!」とひらめいた濱くんは先程の“畑からパクチー”をトッピング。
残ったパクチーもワイルドに完食!
今回も美味しカレーをごちそうさまでした!
■濱くんのひと言「友だちを連れてきたい。」
グリーンカレーの他にも季節ごとにいろんなカレーを出しているということで、 大人数できて、いろんなメニューをシェアするのもいいなと思いました♪ 店内が広くてまったりできるので、お酒を飲みながら楽しむのもいいですね!
店名 アムリタ食堂
電話 0422-23-1112(電話予約は15時~17時にお願いします)
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-17-12藤彩ビル1F
営業時間 平日ランチ11:30〜15:30(L.O. 14:50)、平日ディナー17:00〜22:30(L.O. 22:00) 土日祝11:30〜22:30(L.O. 22:30)※ランチメニューはL.O.15:00 ※日曜&連休最終日は22:00閉店(L.O. 21:30)
定休日 年末年始・研修時(HP要確認)
HP http://cafeamrita.jp/
MEMO グリーンカレー¥1,030。11月・12月の期間限定カレーは、ホウレン草と鶏のレッドカレー。
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★連載 第11回『#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖』 <ディップパレス編>