連載 第65回『#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖』 〈滋賀編〉
お取り寄せで楽しめる47都道府県のご当地レトルトカレーを、無類のカレーラバー俳優・濱 正悟が食べ尽くす『47都道府県カレーリレー』企画。北海道から東北、関東、中部地方のカレーを食べ進み、ついに近畿地方へ突入! まだまだレトルトカレーで全国行脚の旅は続きます!
滋賀県生まれの日本三大和牛・近江牛とたっぷりのきのこが入った素材のよさが光るカレーは、築100年の古民家でレストランを営む『黒釜』のもの。味のあるパッケージはさることながら、カレーのお味にも”和”の素晴らしさが表れているようで…!?
◆大人が好む渋いお味は、お酒との相性も抜群!
スプーンでルーをひとすくいすると、必ずきのこが入っているくらい、ふんだんにきのこが使われています! ひらたけとしいたけが入っているとのことで、きのこの食感の違いも楽しめますね。
その中で、”当たり”のように近江牛に出会うのですが、上質な脂身があってすごく美味。
ルーのお味は、辛さよりもコクの強さを感じる渋いテイスト。きのこと牛肉の旨味がルー全体に行き渡っていて、具もいっぱい入っているし、贅沢な1皿だなと思いました。素敵なバーのシメに出てきそう!
見た目から、かなり量が多そうだなと思ったのですが、やはり220g! 普通は200gくらいのものが多いんですけど、このレトルトカレーの旅をしているうちに、20gの違いが見た目で分かるようになってきました(笑)(BY濱くん)
◆滋賀小噺「願望」
滋賀県といえば、やっぱり琵琶湖ですよね!まだ訪れたことがないので、ぜひ行って釣りなどやってみたいです。釣って調理して、カレーにしてみたい! カレーに合う魚が釣れるかは、謎なところですが(笑)!
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