連載 第32回『#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖』 <MARGOTH>
無類のカレーLOVERである俳優・濱 正悟による「カレー好きの、カレー好きによる、カレー好きのための連載」。 今回は、6月に代官山にオープンし、すでにSNSで話題のカレー店・MARGOTHにおじゃましました!
■ピンク×黒の大人かわいいスタイリッシュ空間
代官山駅から鎗ヶ崎交差点方面に歩いてすぐの大通り沿いを歩いていると見つかる、かわいらしいピンクのドアが目印。
おしゃれなカフェやサロンのようにも見えるそのお店は、店内に入ってみてもおしゃれすぎて、カレー屋だというのが信じがたいほど!
ここでいただけるカレーは、すべて上品な欧風ベース。 世間はスパイスブームだけれど、シェフの川島さんの好みでスタンダードなカレーを提供することになったんだとか。
メニューは欧風ビーフカレー、ジューシーチキンカレー、A4国産牛ステーキカレー、季節の野菜カレーの4種類。
濱くん、今まで30回の連載で一度も出会ってこなかったA4国産牛ステーキカレーをチョイス!
■今までに味わったことのない深い旨みに濱くん大興奮!!!
A4ランクのお肉の両面をフライパンで焼き、オーブンでじっくり火を入れたステーキは、きれいな桜色!カレーの上に、ずらりと並ぶ姿は圧巻。
早速、いただきます!
あまりのコクの深さに悶絶して言葉を失う濱くん。
というのも、MARGOTHの欧風カレーは、ルーの作り方に深いこだわりが。 小麦粉を使わず、グルテンフリーにこだわったルーは、さらっとした軽い口当たり。 たまねぎとチキン&ビーフのブイヨンのみを使用し、スパイスもクセがないものをチョイス。ブイヨンを濃縮して使用しているため、生クリームなしでも味わい深い仕上がりなんです。
「もう言葉が出ないです…。今までの欧風カレーとはまったく別モノ。コクが強くて、こんなにも甘みが深いことに驚きました! さらっと食べられるのに、きちんと濃厚さがあって、すごく満足感がありました。そして、少し粒が大きめのお米がルーに絶妙にマッチしているんですよね。塩むすびを食べたときくらい、“米そのものが美味い!”って思いました(笑)」(BY濱くん)
大事な日にホテルで食べるような、特別感のあるひと皿を目指したカレーは、シェフ川島さんのこだわりで、お皿も上品でスタイリッシュなセレクト。
■最後のデザートまで、期待を裏切らない美しき逸品♡
MARGOTHを訪れたなら、食後のプリンを忘れるべからず! オリジナルで作られた「女王の宝石プリン」は、とろりなめらかなプリンの上に、香ばしく炒ったナッツがふりかけられた食感が楽しい一品。 甘すぎず、ふわりとコニャックの香りが漂う、大人の味です。
■濱くんのひと言「こりゃモテるわ……」
「ピンクと黒を基調にしたムーディな店内で、インテリアもすべて統一感があり、かっこいい大人な空間でした。それでいて、カレーは超本格的! 女性ウケもいいだろうし、こりゃモテるわ…というひと言につきます!」(BY 濱くん)
店名 MARGOTH
電話 03-6455-3323
住所 東京都渋谷区恵比寿西1-34-18
営業時間 平日ランチ12:00〜16:00 ディナー18:00〜22:00 土 12:00〜22:00 日12:00〜16:00
定休日 月
Instagram @margoth_east81st
MEMO A4国産牛ステーキカレー¥2,000。 18時以降のディナータイムはお誕生日会やパーティなどの貸切も可能!
※2019年12月27日時点の情報です。営業時間等に変更の可能性がありますのでHPにて最新の情報をご確認ください。
★高校時代からカレーひと筋!の 店主が作る愛情たっぷりカレーを吉祥寺で食す!
★連載 第11回『#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖』 <ディップパレス編>