【シャツジャケットコーデ16選】さらっと羽織れるカジュアルアウター♡おすすめの着こなし例

シャツジャケットレディースコーデ

気温の変化が激しい季節の変わり目は、軽く羽織れて防寒できる「シャツジャケット」がおすすめ。合わせやすい無地や人気のエコレザーなど、注目のシャツジャケットを紹介します。さらに、オシャレな着こなしが決まるセットアップのシャツジャケットや最旬コーデもお届け!

おしゃれにシャツジャケットを着こなすコツ

さらっと羽織れるシャツジャケットやCPOジャケットは、きれいめコーデに合わせて印象をカジュアルダウンさせるのがおしゃれ。肌見せやタイトなアイテムと組み合わせると子供っぽさのない旬のスタイリングがきまります。

シャツジャケットレディースコーデ

シャツジャケットのインナーは、タンクトップやカットソー、寒くなったらタートルネックを合わせてみたりと、秋冬コーデに着回し自在。ボタンを開けてインナーを見せたり、肩の位置を後ろにずらしてちょっぴりルーズに着るのもおしゃれです。

シャツジャケットとボトムのセットアップは、インナーを合わせるだけで旬のコーデが決まる便利アイテム。単品でも使い回せるベーシックなカラーを選ぶのもおすすめ!

今っぽいシャツジャケットコーデのポイント

シャツジャケットレディースコーデ

  1. 気温によってインナーを変えれば春秋冬とロングシーズン着回せる
  2. シャツジャケットのセットアップならコーデが楽ちんに決まる
  3. カジュアルに着るならチェック柄のシャツジャケットがおすすめ
  4. 同系色やワントーンでまとめると大人っぽいカジュアルコーデに

「シャツジャケット」でこなれるレディースコーデ

【1】ブルーシャツジャケットを羽織る爽やかコーデ

春の優勝コーデはハンサムアウター×映えワンピに決定!『展示会のセンターのトルソー=メインビジュアルで多く見かけたのが、このコーデ。メンズライクと女のコっぽさの絶妙ミックス感は、CanCamスタッフ人気も高めでした!』

リラクシーな白のコットンレースで、ポコポコギャザー&リボン付きワンピもヘルシーに着られる! ゆとりあるサイズのダンガリーシャツをジャケット風にラフにはおって甘辛バランスに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【2】大ぶりチェックが映えるジャケットセットアップ

セットアップは大きめチェックで旬に『トラッドな印象が強いチェック柄のセットアップは、大きめな柄を選ぶことでモードな雰囲気を楽しめる! さらにおしゃれ度をアップするなら、トップスを今っぽいクロップド丈やオーバーサイズにアプデするのも忘れずに♡』

秋も引き続き人気のジャケット+スカートのセットアップは、ミニフレアで新鮮に! 大きめチェックのおかげで甘くなりすぎないのがうれしいポイント。黒のハンドバッグを品よく合わせてミニコーデを大人かわいく着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【3】オールインワンとシャツジャケットの大人カジュアル

大人の余裕が漂うノーブルなつなぎを1枚!『映え気分な夏から、シックできれいめな秋の私にサクッと変身できるオールインワン。初秋は1枚で、涼しくなってきたらシャツをはおったり、ニットレイヤードをしたり、長く楽しめるのも推せる♡』

エレガントなツイード素材でありながらワイドシルエットで気取らず着られるオールインワンは、こなれコーデにしっくり。オーバーシャツをゆるっとまとってこなれ感を加えると、さらにツウな装いに。程モードなバッグとサンダル合わせでよりおしゃれっぽく着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】シャツジャケットをラフに羽織ってこなれ感をUP

触れたくなるふわもこシューズ『気持ちを和らげてくれ、癒やし効果も絶大なムートンのふわもこ素材。足元にポイントで差すことで、感度高めなツウなおしゃれに! ラベンダーの優しいカラーリングにも心躍って♡』

黒のワイドパンツにアメスリタンクをラフに合わせた今っぽカジュアル。羽織ったシャツジャケットやラベンダーのムートンフラットも、気負わないおしゃれを楽しみたい今のムードにぴったり。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】ショート丈のシャツジャケットとペプラムでスタイルアップ

キャミorベロアペプラムはデニムを相棒にしたパリっぽムードが断然かわいい♡『カジュアル気分が高まる夏は、フェミニンな印象のペプラムもデニムを合わせてほんのりラフに着こなしたい。女のコらしい華奢小物をアクセントとして投入すると、パリっぽく小粋な雰囲気に。』

クリームのベアペプラムを白パンツになじませて好印象なオフィカジコーデに。はおりはペプラムにかからない短丈のシャツジャケットにすると、目線も上がってグッドバランス。黒のヒール靴やバッグで白ワントーンにメリハリを効かせるとコーデのきちんと感もUPします。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】メンズっぽシャツジャケットにチュールで甘さを

シーズン通して今っぽい抜け感が加わる! きれいめパラシュートパンツ『一点投入でトレンド感が高まるパラシュートパンツ。6か月着る前提で選ぶなら、適度なハリ感とすっきりシルエットの美人見えデザインを。トップスを選ばない&ON・OFF使えて◎。』

白T+白パンツにチュールトップスをレイヤード。 羽織りもベージュで季節感を意識したら、足元はモードなブーツで引き締めて。クールだけど女っぽい甘辛MIXが新鮮!

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】ニュアンスをプラスする淡ピンクのシャツジャケット

WHITE×SAKURA『サクラのように淡く繊細なピンクは、白との組み合わせで、儚さと色っぽさが香る♡ハリ感のある素材のアイテムを選ぶことで適度なフォーマル感をキープしながら、お仕事シーンにも馴染む「素敵なお姉さん」な装いに!』

メンズライクなワークジャケットは軽快なライトピンクで女らしく。ボーダーカットソーを腰巻きにして、シンプルなTシャツ&スカートコーデにメリハリを効かせると全身のバランスがよくなります。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】シャツジャケットやスニーカーでオール白をカジュアルに

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

シャリ感のある立体的なジャガードワンピを主役にすると、全身白でもメリハリのある印象に。パリッとハンサムな白シャツ、足元はスポーティなスニーカーで、テイストMIXの女っぷりのいい純白コーデが完成します。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【9】白シャツジャケットとミントワンピの清涼感コーデ

フレッシュなのにオトナの余裕をまとう配色WHITE×SAGE

フリル&透け感アリのロマワンピもセージグリーンならこなれたムードに。マイルドなグリーンが白と馴染んで上品スマートに着こなせます。程よい透け感が今っぽいフェミニンワンピとミリタリーテイストの白ジャケで、甘さを抑えてメリハリよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【10】ふわふわシャツジャケットとベロアパンツの最旬カジュアル

BROWN×VELOUR ムードのあるブラウン でヴィンテージライクにベロア を楽しむ!『ベロアのヴィンテージ感を高めてくれる深みのあるブラウンで、おしゃれ通なスタイルに。リュクスな光沢感があるので、シャツジャケットやスエットなどのカジュアルなアイテムを組み合わせて、ドレッシーにしすぎないのがこなれた着こなしを叶えるコツ!』

どこか懐かしさを感じるネルシャツ風のシャツジャケットで、ベロアパンツをドレスダウン。ミニマルなショート丈だから、メンズっぽくなりすぎず程よくレディに着られるところもポイント。インナーは白Tで軽さを出して。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】シャツジャケットやボーダーでカジュアルなモノトーン

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

ボーダータートルをCPOシャツから覗かせて小粋に。シャツのボタンを掛け違えるようにズラして留める〝カシュクールっぽアレンジ〟なら、さらに抜けよく着こなせます。パンツ〜ローファーを黒で繋ぐと脚長効果も◎。ローファーはトラックソールを選んで、こなれ見えを狙って。カラーMIXのバッグで遊び心もちょい足し。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】白のシャツジャケットで顔まわりをトーンアップ

エコレザーのマーメイドスカートを骨格タイプ別に冬→春着回し『NATURAL』

オーバーサイズの白シャツをジャケット風に投入。女らしさを引き立ててくれるシャツ×タートルの重ね着スタイルはオフィスカジュアルにもおすすめ。エコレザーのマーメイドスカートやムートントートはトレンド重視の通勤コーデにおすすめです。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【13】シャツジャケット×スカートの女っぽカジュアル

イエベさんに似合う春イエローは…まろやかなたまごイエロー

白Tシャツとスニーカーで女っぽいマーメイドスカートをカジュアルダウン。チアフルなたまごイエローのスカートやラフなジャケットで、気張りすぎない着こなしに。グリーンを効かせた新鮮な配色も、柔和なイエローベースならすんなりとなじみます。

CanCam2022年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【14】シャツジャケットで作るガーリーモノトーン

01 ユニセックスアイテムと着るモノトーン配色は〝狙ってないモテ〟代表♡

ゆるっとしたCPOシャツがボディラインを華奢に魅せてくれる着やせコーデ。シャツの下は白タートル×黒レザーミニのモノトーンでまとめると、すっきり感が程よく理想のデートスタイルに仕上がります。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【15】シャツジャケットでニットワンピースをラフに

03春イエロー×大人ベージュのまろやか配色

淡いレモンイエロー&フィット感のあるニット素材なら、フェミニンで今年っぽい着こなしに。ドライなベージュのシャツをばさっとはおってラフさを出しつつ、ワンピとはトーンの違うこっくりイエローのパンプスやBAGでキャッチーなかわいさを。強いイエローを足すことで、淡色コーデがぱきっとおしゃれに仕上がります。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【16】シャツジャケットは×タイトスカートですっきりと

抜け感シャツと好相性!ツヤっぽロングスカート『VanillaMilk』

ツヤ感にシアー素材…柔和なベージュ系のワントーンコーデは質感の差でメリハリをつけるのがポイント。肌が透けるシアートップスやツヤっぽ素材のタイトスカートで女っぷりを高めつつ、トレンドのシャツジャケットでカジュアルダウン。まろやかなバニラ配色もちょっぴりクールに仕上がります。

CanCam2021年4月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

季節の変わり目はシャツジャケットが便利!

さらっと羽織れるシャツタイプのジャケットは、コートやダウンだと重くなりすぎる春や秋、冬のはじまりのアウターにおすすめ。ちょっぴりオーバーサイズのシャツジャケットを加えるだけで、今どきのこなれコーデが作れたり、ベルトマークでスタイルアップが叶ったり、着こなし方もいろいろ♡ 一着あるとカジュアルにもきれいめにも着回せて重宝します!