あなたの「最短彼氏」どれくらいで別れた?意外と自然消滅が多い?
付き合ってみたけど、何となく合わないことに気づいてすぐ別れたという経験がある女性、意外と多いのではないでしょうか? 友達から付き合ったと聞いて、1ヶ月後に様子を聞いてみるともう別れていて驚いたというようなこともありますよね。
そこで今回は、20代〜30代の女性110人を対象に「最速で別れた彼氏とその理由」について調査しました。さっそく見ていきましょう。
最短1ヶ月が最も多い!?
まず始めに「今までの中で最もすぐに別れた彼氏とは、どれくらい付き合いましたか?」と聞いてみました。結果はこちら!
1ヶ月:22%
1年以上:15%
2~3週間:15%
2~3ヶ月:14%
1週間:10%
半年以内:8%
1年以内:1%
その他:15%
細かく分かれましたが、最も多い回答は「1ヶ月」でした。付き合ってみないと見えないこともたくさんありますよね。今後も関係を持続させたいのか、それとも別れた方がよいのか、付き合って1ヶ月ぐらいがその判断のタイミングなのかもしれません。
続いて「1年以上」「2〜3週間」「2〜3ヶ月」がほぼ同率という結果でした。かなり幅がありますよね。別れるタイミングは人それぞれと言えそうです。中には「1週間」という人も。果たしてそれは付き合っていたと言えるのか疑問に思う部分もありますが…。
あまりはっきりとした偏りはないものの、最短1ヶ月という女性が最も多いことがわかりました。では、別れてしまった理由は何なのでしょうか? 次を見てみましょう。
自然消滅も意外と多かった…
最短の恋人関係は人それぞれのようですが、1ヶ月が多い結果となりました。では次に、別れた原因は何だったのか聞いてみました。ランキング形式でトップ5を見てみましょう。
第5位:価値観の違い
5位は「価値観の不一致」という結果に。確かに、一緒に過ごす上でお互いの価値観って重要ですよね。合わないとお互い疲れてしまい、上手くいかなくなるのかもしれません。
第4位:すれ違い、遠距離だったから
「すれ違い」と「遠距離」の2つが同率4位でした。コミュニケーション不足だったり、言いたいことが上手く言えなかったり…。不満の積み重なりが原因になることも多いようです。また、遠距離が原因で上手く続かなかったという声も。遠距離恋愛を持続させる難しさを感じる結果ですね…。
第3位:フラれた、好きじゃなかったと気づいた、波長や気が合わなかった
3つの項目が同率3位に。相手からフラれたという声が複数寄せられました。辛いですね…。前を向いて新たな出会いがあることを願うばかりです。また、実際に付き合ってみると、それほど好きではなかったことに気づいた人や波長が合わないことにモヤモヤしたという声も。この2つは実際に付き合ってから発覚する問題なのかもしれません。
第2位:自然消滅
なんとなく疎遠になって自然消滅…という声が2番目に多い結果に。自然消滅がこんなに多いとは意外!と思った人も多いのではないでしょうか? 連絡や会うのが面倒になったという声もあったので、少しずつ距離ができてそのまま…ということもあるようです。
ですが、続いているのか別れているのか分からないという曖昧な関係になってしまう可能性もあるので、その場合ははっきりさせる必要もありそうですね。
第1位:性格の違い
最も多かった回答は「性格の不一致」でした。確かに性格も価値観と同様、共に過ごす上で重要な要素ですよね。性格が合わないとすれ違いやけんかが増え、上手く続かなくなるケースが多いようです。お互いの性格をよく理解してから付き合えるといいのかもしれませんが、なかなか難しいですよね…。
他にも「相手に他に好きな人ができた」「将来を考えていなさそうだった」「付き合ってみてやっぱり違うなと思った」「お金の使い方が合わなかった」「束縛が強かった」「私服がダサすぎた」などの声が寄せられました。
確かに束縛は限度もありますよね…。私服のセンスも別れの原因になっていることが分かりました。
以上「最速で別れた彼氏とその理由」についてご紹介しました。最短は1か月が最も多いことがわかり、その時期が付き合ってからではないと分からないものが見えてくる頃なのかもしれません。また、自然消滅が意外と多いことも驚きでしたね。付き合う前になるべくお互いを知っておくことも、長続きさせるポイントなのかもしれません。(澤夏花)