すぐ別れるには理由がある。短命カップルにありがちな6つのこと

すぐ別れるには理由がある。短命カップルにありがちな6つのこと


すぐ別れるには理由がある。短命カップルにありがちな6つのこと

おそらく「この人とは短い付き合いで終わりたい」と思ってお付き合いをする人って、ほとんどいないのではないかと思います。
だけど、実際世には「すぐに別れてしまうカップル」が、なかなか多いもの…。それっていったい、何が原因なんでしょうか?

女性100名に、「自分や周りの経験から、短命で終わってしまうお付き合いにありがちなこと」を調査。その結果を見てみると…あぁ、わかる!

 

◆時間への価値観が合わない


「どちらかが時間を守らない」(20歳・学生)

「生活リズムが極端に合わなかったり、急に呼び出されたり…芸能人のマネージャーをやっていた人とは全然続きませんでした」(30歳・専門職)

「生活時間帯が合わないなど、価値観の違い」(24歳・専門職)

「休みが合わないなど、会える時間が少ないとき」(27歳・会社員)

「お互いに会いたいと思うペースが違う」(27歳・その他)

実は、今回最も回答が多かったのがこの「時間にまつわる価値観の違い」にまつわるものです。
時間を守らない、生活リズムや休みが合わない、会いたいと思うペースが違う…。付き合うということはお互いの時間を相手に割く、ということ。その「付き合う」の基本が合わないと、やはりどうしても長続きはできないのかもしれません。
確かに私もその昔、忙しい業界の人とお付き合いしていたとき、付き合って2か月くらいで「忙しくて次に会えるのが1か月後」と言われて、やっぱり続かなかったような…。(そして、共通の知人を介して、合コンには行っていたことが発覚。別れて良かったけど…悲しかった!)

 

◆それ以外の価値観が合わない


「金銭感覚が違い過ぎた」(26歳・会社員)

「嫌いなことが合わない」(31歳・会社員)

「どちらかに恋愛よりも最優先することがある」(27歳・会社員)

「時間」以外でも、何かが致命的に「合わない」と、続けるのはなかなか難しい。
金銭感覚が違いすぎれば、やっぱりデートのお店やプレゼントを選ぶのひとつでもうまくいかなそうだし、どちらかが恋愛を最優先、どちらかがそれ以外の何かを最優先にしていると、まず間違いなく「●●と私どっちが大事なの?」論争になる。
そして意外と盲点なのが「嫌いなことや許せないことが合わない」場合。
「好きなことが合わない」なら、これから好きになれる可能性もありますが、「嫌いなことや許せないこと」が変わる可能性は、そこまで高くありません。付き合う前に、このあたりの感覚がどうかを見極めておきたいものです。

 

◆性格が合わなかった


「すぐ感情をあらわにする人とのお付き合いはうまくいかない」(23歳・会社員)

「付き合ってみたらあまり相手を好きじゃなかったのか、話が続かなかった」(19歳・学生)

「相手のことを知りたがるわりには、ささいなことが許せないとき」(24歳・会社員)

そして別れの定番「性格の不一致」。性格が合わなかったり、なんだか話が続かなかったり…慣れていくうちに歩み寄れることもありますが、どうしても何かが致命的に合わない、というパターンもあり得ます。そういうときは、傷は浅いうちに…が、いいのかも。

 

◆相手のことをよくわかっていなかった


「性格をよくわからないまま付き合うと、ズレが生じて別れる」(23歳・学生)

「その場しのぎですぐ付き合ってしまったとき」(25歳・会社員)

「付き合うまでにごはんに行った回数が少ないとき」(21歳・学生)

おそらく若いうちにありがちでしょう。顔が好みだったりなど、なんらかの理由でお互いのことをよく知らないまま付き合ったり、酔った勢いでOKしたり、まだ付き合ったことがなくて告白されて嬉しくなったり…などなど、さまざまなパターンがあるかと思われますが、やはりそういうときは長続きしないことが多いもの。
かといって、慎重になりすぎる必要はまったくありませんが、最低限性格が合うかどうかは付き合う前に確かめておきたいものです。

 

◆いまいち素直になりきれない


「腹の探り合いをしてしまう」(33歳・会社員)

「見栄をはったり、相手を試すようなことをする」(31歳・会社員)

「お互い遠慮して、思ったことを言わないでためこんでしまう」(19歳・学生)

「会えるのに会わなかったり、ケンカを長引かせてしまう」(23歳・専門職)

やっぱり、お互いが素直でいることがいちばん! けれどなんらかの原因で、相手を信じられなくて腹の探り合いをしたり、言いたいことが言えなかったり、良く見せようとしたり、試したり…そんな風になってしまうと、先は長くないのかもしれません。
思っていることのすべてを言うことが「素直」とは限りませんが、まっすぐに相手と向き合えなければ、その人とは相性が良くないのかもしれません。

 

◆そして…意外と盲点「頑張りすぎ」


「無駄に張り切って、お互い頑張ってしまったとき」(26歳・会社員)

「連絡をとることを義務化してしまったり、決まりごとを作りすぎてしまう」(23歳・専門職)

「どちらかが尽くしすぎるとき」(18歳・学生)

好きな相手と付き合ったら、やっぱり相手のために頑張りたい。けれど、その頑張りすぎ、もしかして空回りになってしまってはいませんか?
頑張りすぎて一緒にいることに疲れてしまっては、意味なし。つい肩に力が入って頑張りすぎる、尽くしすぎてしまう…という人は、いったんそれをやめてみるのも手。「こうしなきゃ」という固定観念から解き放たれると、新しい道が見えてくるかもしれませんよ。(榎本麻衣子)

 

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