好きな人への電話って何分が理想?いつなら嫌われない?
好きな人とはLINEだけではなく電話で話したいと思うことも多いですよね。ですが、電話は相手に負担をかけてしまうのでは? と不安になる女性もいるかもしれません。そこで今回は、好きな人との電話で理想的な時間帯や長さ、負担にならない頻度を調査してみました。また、好きな人に電話をかけるきっかけや話題、注意点もご紹介します。
Contents
好きな人に電話する時間帯・頻度・長さは?
好きな人とはたくさん電話で話したいけれど、長電話をしすぎて嫌われるのはイヤですよね。どれくらいが理想的なのでしょうか? 20代の男女100人に聞いてみました。
Q:好きな人との電話はいつが理想?
休日の昼間…12人
休日の夜…55人
平日の夜…33人
いちばん多かったのは休日の夜という回答でした。平日は夜になっても仕事モードから抜けられない、仕事が終わって疲れているから電話は無理という男女もいそうですね。
では、好きな人との電話は何分くらいが理想なのでしょうか? 20代の男女100人に聞いてみました。
Q:好きな人との電話は何分くらいが理想ですか?
5分未満…18人
5分以上~10分未満…28人
10分以上~30分未満…23人
30分以上~1時間未満…12人
1時間以上でもOK…19人
電話ではあまり長く話したくないと考えている人が多いようですね。最多なのは5分~10分。長くても30分以内に終わらせたいという人が多数派です。
好きな人には毎日でも電話をかけたくなってしまうかもしれません。どのくらいの頻度なら負担にならないのでしょうか。こちらも20代男女100人に聞いてみました。
Q:好きな人との電話の頻度はどれくらいなら負担にならない?
月1回程度…9人
月2回程度…20人
週1回程度…24人
週2,3回程度…24人
週5回程度…3人
毎日でもOK…20人
もっとも多かったのは週1回または週2、3回程度という回答。次いで月2回、毎日でもOKが続きました。これはかなり個人差がありそうですね。
好きな人と電話をしたいなら、相手の忙しさや性格を見ながら判断するのが大切かもしれません。
好きな人に電話をするきっかけ
好きな人に電話をしたいけれど、きっかけがつかめない…という人もいると思います。女性たちが実際に使っている口実を見てみましょう。
「LINEでは話しづらい」と言う
LINEは便利なツールですが、文字だけのやりとりなので本心がわからなくて不安になることもありますよね。ですから、「話したいけどちょっとLINEでは言いづらい」と言ってみるのはありでしょう。
悩みを聞いてもらう
- 「あくまで目的は悩み相談だから電話をかけやすいし、話題が途切れることもない」(20歳・学生)
悩み相談だと言えば、自然な流れで電話ができますし、話す話題も決まっているので話しやすいはず。
間違い電話のふり
- 「“間違い電話”という保険をつくることで電話をかけるハードルが下がる」(21歳・学生)
中には間違い電話のフリをして電話をかけてしまうとい強者も。「あ、間違えちゃった」と言った後「せっかくだから少し話せない?」と持ち掛けてみましょう。
「電話をしたい」と伝えちゃう
- 「言葉にすることで、向こうにも意識してもらえそう」(24歳・会社員)
正直に「電話で話したい」と伝えてしまうのもありです。変にまわりくどいやり方をするより、相手との距離も縮まるかも!
何話す?好きな人との電話でおすすめの話題
好きな人との電話で盛り上がる、おすすめの話題をご紹介します。
その日あった出来事
毎日毎日すごいハプニングは起きなくても、気をつけていれば好きな人に話したい話題の1つや2つは見つかるはず。「今日会社行くときにさ~」など気軽な会話が実は盛り上がったりするんです。
恋愛の話
恋愛についての話題をするのもおすすめです。あまり重たくなりすぎないように注意しつつ、相手の好みのタイプなどを聞いてしまいましょう!
好きな漫画やアニメの話
好きな漫画やアニメがあるなら、その話をするのもおすすめ。ただし相手に興味がなさそうならすぐに切り替えてくださいね。
お互いが知らない過去の話
過去のことってあまり普段話さないですよね。ですが、過去を知ることでお互いに新しい一面を発見できるかもしれません。
学生時代の話
部活やサークルなど、学生時代の話をしてみたら、意外な共通点が見つかって盛り上がるかもしれません。同じ部活に入っていたとわかれば、あるあるなどを語り合えますよね!
旅行の話
今まで行ったことのある場所や美味しかった料理などの話をしてもいいでしょう。そこから「一緒にどこかに行きたい」という話に発展する可能性も!?
テレビ番組など共通の話題
テレビ番組やYouTubeなど、同じものを見ているのならその話題もありです。お互いに面白かった番組やチャンネルを教え合うのもいいですね。
好きな人の有無
好きな人の有無を尋ねる会話は、そのまま「実は…」と気持ちを伝える展開も期待できる話題。何度も電話をしている関係ならば、思い切って聞いてみるのもアリ♡ ただし、ここで自分ではない好きな人がいる事実が発覚…というリスクも少なからずあるので、彼のテンションを見極めながら話すといいかもしれません。
行きたいお店や行ってみたいデートスポット
行きたいお店やデートスポットに関する話題は「今度、一緒に行ってみよう」とデートのお誘いにつながりやすい話題。電話をしあう仲から、もう一歩関係を進めたいときにもおすすめのテーマです。
過去の恋愛
過去にどんな恋愛をしてきたのか、元恋人はどんなタイプだったのか…など、これまでの恋愛にまつわる話題は、お互いの心の距離が縮まりやすいテーマ。ただし、かなりヘビーな話題になる場合もあるので、嫉妬心が強い人は避けたほうがいいかもしれません。
好きな人との「おやすみ電話」をする効果
実は、好きな人への電話は寝る前の「おやすみ電話」がおすすめなんです。その理由は、昼間の電話よりも恋愛への効果が高いから! 「おやすみ電話」の効果を3つご紹介します。
リラックスしているときなのでゆっくり話ができる
昼間は仕事で忙しくしている男性でも、仕事を終えて家に帰ってからはゆったりと過ごしている人も多いはず。何かに追われていない時間帯なら、電話に集中しやすく、ゆっくり話ができるでしょう。
カップル気分を味わえる
夜に電話をすると、カップルのようなラブラブムードが出やすいです。なので、まだお付き合いをしていないふたりでも、夜の電話によってカップル気分を味わいやすい効果が。擬似カップルを体験できるので、付き合ったあとのイメージが湧きやすく、そのまま恋愛に発展しやすいでしょう。
夜は大胆になりやすい時間帯
夜は、昼間に比べて大胆な会話をしやすいという人も多いです。感情が盛り上がりやすいタイミングでもあるので、昼間の電話に比べて、ロマンティックな会話に発展しやすい効果もあるのです♡
好きな人との電話で脈ありかチェックする方法
電話をしながら、彼が脈ありなのかをチェック! 彼が脈ありか判定できる質問を2つ紹介します。
恋愛に対する今のスタンス
好きな人が今フリーであっても、必ずしも恋人が欲しいと思っているとは限りませんよね。「彼女ほしい?」など恋愛へのスタンスを質問すると、そのままアプローチを続けて付き合える可能性があるのかを知る手がかりに。また、彼がどんな気持ちで女子とコミュニケーションをとっているのかも探れます。
好きなタイプ
好きなタイプの質問は王道のクエスチョン♡ 中には「好きなタイプは君みたいな人」と告白してくるパターンも珍しくありません。そこまでの急展開は望めなくても、彼の好きなタイプがわかれば、どんな女性を目指すべきかもわかりやすいです。
好きな人との電話の注意点
好きな人と電話をするときに気をつけたい注意点をご紹介します。
電話する時間をくれたことへの感謝を伝える
電話をすれば、相手の時間を拘束することになります。ですから、電話をしてくれる時間をくれたことへのお礼はきちんと伝えるようにしましょう。「今日は電話に付き合ってくれてありがとう。楽しかった!」など、ポジティブに締めくくると印象がいいですよ。
LINEでひと言聞いてから電話する
どんなに仲良くなってからでも、まずはLINEなどで「今、電話してもいい?」などと断ってから電話を入れるようにしましょう。忙しい時間帯に断りもなく電話をかけてこられたら迷惑に思われてしまうかもしれません。
相手の都合を考えない長電話
相手の都合を考えずに長電話をしてしまうと「空気の読めない子」「気遣いができない子」といったマイナスのイメージを持たれてしまいます。優しい男性ほど「そろそろ切りたい」が言い出せずに、延々と女性の長話に付き合ってくれることも。相手の事情を想像して、キリのいいところでサッと切るほうが、余韻も残って好印象に♡
深夜の電話
たとえ好きな人が夜型だったとしても、平日など仕事がある前日の深夜に電話をかけるのも避けたほうが安心。睡眠時間を削ってまで話したい気持ちがあっても、寝不足になって翌朝には後悔しかない…というケースもあります。
誰かのうわさ話しかしない
話題がないときは、共通の友人や知人の話題にシフトしがちですよね。けれど、沈黙が怖いからと言って誰かのうわさ話しかしない電話はNG。うわさ好きな子のイメージもつきやすいうえに、内容が愚痴や悪口になってしまえば、性格が悪い子だと思われる可能性も…!
【まとめ】
好きな人と電話している時間って幸せですよね。ただし長電話をしたり、相手の都合を考えないで電話をすると嫌われてしまう可能性もあります。自分の気持ちだけを優先せず、相手のことも考えて会話を楽しんでみてくださいね!