彼氏が重い…女性が感じる愛が重すぎる彼氏の怖~いエピソード
彼氏が重いと感じたことはありますか? 重いということは、それだけ愛されているということでもあるのですが、度が過ぎると恐怖さえ覚えてしまいますよね。そこで今回は、重い彼氏の特徴や、重すぎて怖いエピソードをご紹介します。また、彼氏が重くて別れたいという人のために、上手な別れ方もまとめました。
Contents
彼氏が重いと感じたことのある女性の割合は?
はじめに、彼氏が重いと感じたことがある女性はどれくらいいるのか見てみましょう。20代女性100人に聞いてみました。
Q.彼氏からの愛が重いと感じたことがありますか?
はい…20人
いいえ…58人
付き合ったことがない…22人
重たいと感じたことがあるのは20人と少数派。さっぱりした彼氏が多いのかもしれませんね。または愛されれば愛されるほど嬉しいと感じちゃうのかも!?
重い彼氏の性格的特徴
続いて、どんな彼氏のことを「重い」と感じるのか、まとめました。
1.束縛してくる
先ほどのアンケート結果にもあったように、必要以上に束縛をしてくる彼氏は重いと判断されがちです。お互いの時時間に何をしていても放っておくくらいの寛容さが求められるのでしょう。
2.依存してくる
彼女に依存して、「お前がいないと何も手につかない」などと言ってくる彼氏も重いと思われがち。経済的な依存はもちろんですが、精神的にも自立してくれないと困ってしまいます。
3.寂しがり屋
寂しがり屋で、時間が空いたらいつでも「会いたい」と言ってくる彼氏のことも重いと感じる女性が多いのではないでしょうか。ひとりの時間が好きな女性にはとくにつらく感じられそうです。
4.嫉妬深い
他の男性と連絡を取ったり、他の男性の話をしたりするだけで嫉妬してくるのも重い彼氏の特徴です。エスカレートすると、他の男性の連絡先を消せと言ってくることも…。
5.独占欲が強い
彼女を独り占めしないと気が済まない、独占欲が強い男性も重いと思われがち。「お前は俺の物」発言は、漫画やドラマの中でならキュンとするかもしれませんが、現実で言われると引いてしまう女性のほうが多いでしょう。
重い彼氏の怖いエピソード
ここからは、重い彼氏の具体的なエピソードを見ていきましょう。
1.LINEや電話が毎日でないと嫌だという
- 「こまめにLINE、毎晩電話したいタイプで面倒になった」(回答多数)
- 「毎日連絡をとりたがる」(28歳・会社勤務)
- 「LINEの量が多い」(24歳・会社勤務)
マメといえば聞こえがいいですが、毎日LINEや電話をしないと気が済まないとなるとちょっと負担になることも。
2.行動を細かく報告させられる
- 「どこに誰と行ったかなど、本当に細かいところまで聞いてきたとき」(22歳・アルバイト)
- 「今日の予定や、誰と会うか、どこに行くかを彼に報告していないと、不機嫌になる」(22歳・学生)
大人ですから誰かに行動を報告する義務はありません。どこに行くにも誰と会うにも報告させられるのはプライバシーの侵害と言いたくなります。
3.行動を監視される
- 「私の行動を他の人に聞いていた」(23歳・会社員)
行動を報告させるだけでは飽き足らず、他人にまで行動を聞くのはちょっとやり過ぎですよね。信用されていないのかと思ってしまいます。
4.SNSを消された
- 「ケンカの仕返しにフォロワー数が多いインスタ・フェイスブックを消された」(23歳・公務員)
SNSだけで繋がっている人も多いので、SNSを消されるのはかなりの痛手。彼氏とはいえ、他人にそんなことをする権利はありません。
5.異性の連絡先を消される
- 「LINEに登録している男性はすべてブロック。ほかのSNSはフォローしていた男性のフォローを外された」(21歳・学生)
これも束縛する男性によくみられる行動ですよね。異性=敵という発想なのでしょうか…。
6.他の男性の話をした時の仕返しが行き過ぎ
- 「彼の前で他の男性の話をしたら、仕返しとして浮気された」(23歳・公務員)
浮気したわけでもないのに、仕返しに浮気するとは…。もはや彼女を愛しているのかすらわかりません。
7.言うことを聞かないと罰則がある
- 「ケンカをした日は笑ってはいけないと言われていた。もし笑ったら罰金。罰金を払わなかったら髪を切られることになっていった」(23歳 公務員)
完全に彼女をコントロールしようとしていますよね。罰金や髪を切られるなんて怖すぎます。
8.「束縛男」と別れようとしたら、さらなる恐怖が…
- 「彼の家で“別れたい”と告げたら家に閉じ込められた。共通の知り合いの説得で解放されたが、その後もなかなか別れてくれなかった」(22歳・学生)
- 「“別れたい”と告げた日から、彼がストーカーに。彼からの着信があった後家の外を見ると彼が見ていた」(23歳・公務員)
もはや重いという言葉では片づけられない領域です。周りの人や然るべきところに助けを求めましょう。
重いと感じる彼氏からの面倒なLINE
続いて、重い彼氏が送りがちなLINEをご紹介。彼氏が重いかどうか見極める材料にもなるので、参考にしてみて!
1.俺と仕事どっちが大事なの?
2.ここにいるよね?
3.既読スルーしてるの?
4.俺より〇〇が大事なんでしょ
重い束縛男性が送るLINEの特徴は、しつこく連投してくることです。そして送ってくる内容も自己中心的なものばかり仕事で忙しく返信ができていなくても、飲み会や浮気を疑ったり連絡がつかないことを怒ったりします。彼女のことを思いやれない彼氏は、こちらから別れてしまいましょう!
重い彼氏とうまく別れるテクニック
一度は好きになったものの、重い彼氏に耐えられず別れを決意することもあると思います。束縛が激しい彼氏は、すんなり別れてくれず別れるのに一苦労する可能性があります。その後ストーカーなどのトラブルがないよう、上手に別れるための心理テクニックをご紹介します。臨床心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.重い束縛彼氏を黙らせる心理テクニック
まずは嫉妬深い束縛彼氏を黙らせる心理テクニックから。
- 相手の疑念を受け入れた上で、否定する話し方をする
- 多くの人の意見を味方につけ、伝える
- 状況に合わせて自分の役柄を変え、なりきる
特に3つ目は“ペルソナ・ペインディング”と呼ばれています。
例えば恋人からの粘着にうんざりしたときにはサバサバした気質の友達など、身の回りにいる意思を強く持っている人になりきり、相手に受け入れていないことをきっぱり意思表示すると効果的ということです。
別れるか迷っているあなたは、まずこの心理テクニックを試してみて!
2.束縛彼氏と上手く別れられる心理テクニック
続いて上手く別れるための心理テクニックです。別れを切り出す少し前から実践してみてくださいね。
- 接触回数を減らす
- 自分からは一切連絡しない
- 相手が仕事や学業で忙しいタイミングを見計らい、切り出す
- 別れたい理由は明確に提示
この心理テクニックのポイントは、彼に気持ちがないことを徐々に気づかせることです。
特に束縛彼氏の場合は、急に音信普通になると家に来たりストーカーのようになったりすることもあるので、細心の注意を払う必要があります。
【まとめ】
彼氏から愛されるのは嬉しいことですが、度が過ぎると辛くなったり怖くなったりしますよね。もし一緒にいるのが辛いと感じたなら、早めに別れる決断をしたほうが良いかもしれません。
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