
好きな人を独り占めしたくて、知らないうちに「束縛彼女」になってませんか? 実は、束縛彼女に悩んでいる男性は意外と多いのだとか…。あまりにも束縛がきつすぎると、それが理由で別れることになる可能性も。今回は束縛彼女に対する男性の本音と、彼への執着を手放す方法をまとめました!
束縛彼女って許せる?【男性の本音】
Q.恋人からの束縛、どう感じていますか?
【男性】
少しの束縛なら許せる…44.6%
少しの束縛なら嬉しい…21.4%
嫌だけど許容できる…12.5%
嫌だから本当にやめて欲しい…12.5%
まったく束縛されないと悲しい…7.1%
束縛されないと嫌…1.8%
少しの束縛であればOKという男性が約65%と多数派に。それでも約4人に1人は嫌だと回答しています。やはり束縛のし過ぎには気を付けたいですね。
束縛する彼女の特徴
1.依存体質
- 「依存体質でありながら、結局すぐ代わりの好きな人が見つかる傾向が高い印象」(29歳・男性)
- 「依存しやすい」(21歳・女性)
束縛は相手だけを縛っているように見えますが、実際は自分もがんじがらめになっている状態です。相手に依存しているからこそ、相手を自分の思い通りにしたいと思うのかもしれません。
2.連絡を頻繁にとる
- 「何時も電話する」(26歳・女性)
- 「常に連絡をとらないといけない」(27歳・女性)
束縛する人はとにかく連絡がマメな傾向があります。マメというとプラスの印象がありますが、実際には常に連絡を取っていないと安心ができない状態です。
3.相手の日程を把握したがる
- 「日程を把握している」(26歳・男性)
- 「予定を全て知りたがる」(26歳・男性)
束縛する人は、相手が自分と一緒にいないときにも何をしているのかを把握したがります。いつどこに誰と行くのかなど、事細かに報告させる人もいます。
4.相手のスマホを見たがる
- 「スマホを見てくる」(29歳・男性)
- 「相手のスマホを見ようとする」(27歳・女性)
相手のスマホの中を見たがることも多いです。これも相手のすべてを把握したいという気持ちの表れでしょう。
5.返信を要求する
- 「LINEの返信を無駄に催促する」(27歳・男性)
- 「連絡をこまめに返さないと、機嫌が悪くなる人」(25歳・女性)
頻繁に連絡してくるだけでなく、相手からの返信も要求しがち。返信が少し遅れただけで「何で返事くれないの?」などと追いLINEを送ってくるのも特徴です。
6.異性との交流を嫌がる
- 「居場所を知りたがる、異性との交流を嫌う」(32歳・女性)
- 「異性と遊びに行かせない」(22歳・女性)
自分以外の異性との交流を制限したり、話しているだけで嫉妬したりするのも束縛する人あるある。連絡先を全部消すことを強要してくる人も…。
7.自己肯定感が低い
- 「自己肯定感が低い」(31歳・男性)
- 「自分に自信がない」(34歳・女性)
相手を束縛するのは、自分に自信がないことの表れでもあります。相手が離れていってしまうかもしれないという不安が強いからこそ、束縛という手段で繋ぎ留めなければと必死になるのです。
自分が束縛彼女かも…相手への執着を手放す方法

束縛彼女の特徴をご紹介しましたが、ここまで読んで「もしかして私って束縛しがちだったかも…」と感じたら、こんな方法を試してみて!
1.ひとりで出かけてみる
- 「ひとりで出かける」(回答多数)
- 「ひとりの時間を多くする」(25歳・会社勤務)
寂しいなと思ったら、誰かを誘わずにひとりで行きたい場所に出かけてみましょう。人が多い賑やかな場所にいくとそれだけでも寂しさが和らぐのを感じられるはず。おひとりさまが楽しいと思えれば、寂しがり屋から卒業できるはず!
2.没頭できる趣味を見つける
- 「没頭できる趣味を見つける」(回答多数)
- 「ひとりの時間も楽しいと思える趣味を見つける」(24歳・会社勤務)
寂しがり屋さんは何かと依存しがち。人に依存するよりも、自分で気持ちをコントロールできたほうが精神も安定するはず そこでおすすめなのが没頭できる趣味を見つけること。寂しいパワーを何か趣味にぶつけることで、新たな才能を発揮できるかも♡
3.自分の存在を認める
- 「趣味に打ち込み、自信をつける」(28歳・会社勤務)
- 「自分に関心を持つ」(28歳・専業主婦)
寂しがり屋な人には「誰かがそう言っいていたから、それがいい」「誰かがやってくれるから、私はやらない」というような他力本願なところが見られることも。寂しがり屋を克服するには、自分自身を認め受け入れることも大切。誰かと常に一緒にいる必要性を感じずにすむので、主体性を持って生きることは、寂しがり屋を解消する手段になるのです!
4.冷静に客観視する
- 「自分を客観的に見る」(28歳・無職)
寂しがり屋な人の中には、自分という人間を客観視することができていない人も。寂しいと感じることはあっても、冷静に考えれば家族がいたり、友達がいたり…という人も多いものです。寂しいと感じたときには、自分を客観視してみて。
5.仲の良い人をたくさん作る
- 「仲の良い人をたくさん作る」(29歳・会社勤務)
- 「友達を増やす」(23歳・学生)
こちらは直接寂しがり屋を克服する方法ではありませんが、友達をたくさん作ることによって、いつでも誰かと繋がっていられるため安心できるということはありそうです。
あなたは束縛彼女?10問の質問でチェック!
最後にあなたの束縛度を図れる診断テストをご紹介。実はあなたも知らず知らずのうちに束縛しちゃってるかも? 気になる方はチェックしてみて!
【まとめ】
多少の束縛なら「かわいいな」と思ってくれる男性も少なくはないものの、激しい束縛を好む人は滅多にいないことがわかりました。彼のことがいくら好きでも、束縛によって彼の自由を奪ったり、「重い」と思われたりしないよう、気を付けたいですね。ご紹介した方法もぜひ参考にしてみて!