黒パンツコーデ17選|レザー・スキニー・デニム・ワイドパンツの着こなし【2020秋冬】

冬のおすすめ♡黒パンツスタイルを特集

女っぽさと洒落感が高まる楓レザー

超定番アイテムの「黒パンツ」を、トレンド感たっぷりの最旬コーデに取り入れるなら? 旬素材のレザーの黒パンツを合わせるコーデや、黒ワイドパンツ・黒デニムパンツのコーデをご紹介します。きれい色のコートやニットと合わせる冬コーデに加えて、スニーカーやブーツなど足元の合わせ方も見逃せない♡

定番の黒パンツを今年らしく着こなす

テイストを意識すればカラーコートはこんなに着回せる!『かわいいけど、結局いつも同じ印象になっちゃいそう…と敬遠されがちなカラーコートは、テイストを意識するのがカギ。いつものコーデもパッと華やかに、おしゃれを刷新!』

定番の黒パンツをより今年らしく着こなすなら、トレンドのレザー風パンツが推し。ほかにもタイトな黒パンツやショート丈の黒パンツに、オーバーサイズのシャツジャケットやざっくりニットを合わせるのも華奢見えするのでおすすめです。カジュアルな雰囲気のコーデには、ウォッシュが強めの黒デニムパンツを選んでみて。女性らしく見せたいか、カジュアルに仕上げたいか、気分によって旬のボトム選びを楽しんで。

  1. タイトな黒パンツはざっくりニットなどボリュームトップスと合わせて華奢見えを
  2. 黒のデニムパンツはウォッシュが強いほどカジュアルな印象に
  3. トレンド感をプラスしたいならレザー風の黒パンツ

★冬のワンマイルにも黒パンツが合わせやすい


冬のトレンド黒パンツコーデ

【1】黒パンツ×グレーカーディガン×ベージュシャツ×黒ブーツ

No/02白タートル『上品かつフェミニンな印象の白タートルは、上質なカシミア素材でクラス感もアップ。レイヤードで中に仕込むことで、顔周りがパッと華やぎ、女性らしいやわらかさを与えてくれます。』

ニット×ニットの間にさりげなく挟んだシースルーシャツ。異素材をプラスすることで小粋で軽やかな透け感が生まれます。ゆるっと感のあるざっくりカーデで、女のコらしい華奢見えも狙って。黒のデニムパンツをブーツにINすれば、スタイルもおしゃれ度もUPします!

CanCam2020年1月号より 撮影/小川健太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メーク/桑野泰成(ilumini.) モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/浜田麻衣

【2】レザー黒パンツ×白ブラウス×チェック柄ジャケット

女っぽさと洒落感が高まる楓レザー

トレンドど真ん中のレザーパンツは×ロマブラウスで甘さをプラス。スパイシーなブラックのレザーパンツとフリルたっぷりのエアリーブラウスで、フェミニンモードに着こなすのがおしゃなんです♡ 白のフラット靴で抜け感を演出しつつチェックジャケットで季節感も意識して。

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】黒パンツ×黒コート×白パーカ×ハイカット黒スニーカー

やっぱりトレンド物は楽しいから 今っぽいニューカマーを〝相棒〟に加えてみる。

レザーアイテムが流行中の今季は、レザーパイピングのコートもおすすめ。ハードになりすぎずおしゃれ度を上げてくれるレザーパイピングは取り入れて損ナシです。コートの下は、白フーディ×黒パンツのきれいめカジュアルでまとめてすっきりと着こなして。

CanCam2020年12月号より 撮影/水野美隆(zecca)  スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メーク/渡嘉敷愛子  モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良  構成/鶴見知香

【4】黒パンツ×レザーブラウンジャケット×白Tシャツ×黒ブーツ

楓がやっぱり好きな冬アイテム

ビッグシルエットのレザーシャツとロングブーツを合わせる、ちょっぴりハードでヘルシーな肌見せが今っぽい♡ 黒ブーツで露出をおさえると、冬ショーパンもデイリーに投入できます。やわらかなフェイクレザーは、生地が突っ張らず動きやすい♪ Tシャツ合わせでかっちりキメすぎないのがポイントです。

CanCam2020年12月号より 撮影/野口マサヒロ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メーク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/西村真樹、田中涼子、佐藤彩花、田中絵理子、時吉 茜

【5】黒パンツ×グレーニット×白カットソー×白スニーカー

ワークマンをいつものコーデに取り入れてみたら…『タウン向けから、ガチ作業服まで!本当に使えるワークマンの注目アイテムを冬コーデに投入♡「これ本当にワークマン?しかもこの価格!?」と、サプライズなおしゃれをお届けします♪』

ロング丈トップス×スリムパンツで、上下バランス抜群の間違いない組み合わせに。インナーに白シャツを仕込めば、定番のモノトーン配色に奥行きが加わります♡ 靴はラフなスニーカーで軽やかに仕上げて。

CanCam2020年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/深瀬介志(sui) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】黒パンツ×オレンジシャツ×白タートルネック

No/02白タートル『上品かつフェミニンな印象の白タートルは、上質なカシミア素材でクラス感もアップ。レイヤードで中に仕込むことで、顔周りがパッと華やぎ、女性らしいやわらかさを与えてくれます。』

メンズライクなシャツスタイルをインナーに重ねた白タートルで品よく舵取り。清楚な白タートルが、辛口なBIGシャツの緊張感を和らげてくれます。小物は黒のぺたんこ靴とビーズバッグでこなれ感も高めて。

CanCam2020年1月号より 撮影/小川健太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メーク/松田美穂 モデル/松村沙友理(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/浜田麻衣

【7】黒パンツ×白ニット×チェック柄バッグ

アシメニットを会社で浮かずに着てみる5STYLE『今日はゆるオフィスDAY。休日はもちろん使えるアシメニットだけど、会社に行くとしたら、さぁどう着る?』

シンプルなモノトーンコーデのワンポイントとして肩をチラリ。オフィスの定番・細身の黒テーパードパンツを今っぽくアップデートするなら、アシメニットの出番です! 真面目になりすぎることもなく、程よい抜け感がGETできます。

CanCam2020年1月号より 撮影/小川健太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/室橋佑紀(ROI) モデル/楓(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【8】黒パンツ×白ブラウス×オレンジコート×黒パンプス

テイストを意識すればカラーコートはこんなに着回せる!『かわいいけど、結局いつも同じ印象になっちゃいそう…と敬遠されがちなカラーコートは、テイストを意識するのがカギ。いつものコーデもパッと華やかに、おしゃれを刷新!』

ブラウンに近い、落ち着き感のあるオレンジならアウターとしての着やすさも◎。白ブラウス×黒パンツのシンプルコーデに羽織れば大人っぽく着こなせます。アニマル柄BAGやスクエアトウのパンプスなど、エッジの効いた小物でスタイリッシュに♡

CanCam2020年1月号より 撮影/峠 雄三 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】黒パンツ×グリーンダウンジャケット×白カットソー×レオパード柄パンプス

ダウンコートはショート丈&カラーを選べば、むしろ今どきアウターです!『長めボトムともバランスのよいショート丈、かわいめカラーを選べば、ダウンコートはむしろトレンド! あったかい上に洒落感までアピールできちゃう♡』

白T×黒パンツのシンプルコーデにボリューミーなショート丈ダウンをON! 落ち着きのあるグリーンのダウンは大人なハズし役としても重宝♪ 黒のレザーBAGやレオパード靴で辛口に仕上げて。

CanCam2020年1月号より 撮影/峠 雄三 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】黒パンツ×ブラウンファージャケット×黒キャスケット×黒ブーツ

〝効かせる黒〟ブーツならこの3足!『究極のベーシックカラー〝黒〟なら、流行デザインも合わせやすさ抜群。今季はしばらく続くショートブーツブームの中、ニーハイも復活の兆し。ほんのりモードな〝効かせる黒ブーツ〟で、着こなしを更新!』

スタイルアップのポイントは、ファスナーレスで脚をきゅっと引き締めてくれるストレッチのニーハイブーツ。黒のスキニーデニムをブーツインした新鮮なバランスも、ニットとパンツをAll黒でつなげると脚長効果が期待できます!

CanCam2019年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/菅博子、鶴見知香

★ボアジャケット×黒パンツでメリハリコーデ


コーデを引き締める黒デニムパンツ

【1】黒デニムパンツ×ベージュコート×赤ニット

リモートの機会が増えたから 通勤・休日両方いけるコートを〝相棒〟にしてみる。

流行のカラーコートは、淡めのニュアンス色を選ぶとオフィスで浮かず地味見えする心配もなし。シルエットをゆるくしすぎなければ上品にまとまります。淡い色はインナー次第で表情が変わるので、パープル系のトップスとグレーデニムでほんのりカジュアルに仕上げて。

CanCam2020年12月号より 撮影/水野美隆(zecca)  スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メーク/渡嘉敷愛子  モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良  構成/鶴見知香

【2】黒デニムパンツ×ブラウンコート×ブラウンニット×白インナー

高コスパが嬉しいから 4か月着回せる〝相棒〟で一冬越してみる。

ニット×デニムのカジュアルコーデに人気の4WAYコートをレイヤード。大きめのロゴトートやレオパード柄シューズで、おしゃれっぽくてこなれてるシンプルコーデが成立します♪

CanCam2020年12月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/塩澤延之(mod's hair) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/鶴見知香

【3】黒デニムパンツ×黒コート×白カットソー×黒ベレー帽

締め色やタイトボトムなら、ボリューミーなボアコートもスッキリ着られます!『なんといっても今年の冬アウター一番の目玉はボアコート♡ 色の効果やシルエットのテクニックを駆使して、ボアをかわいく攻略して!』

カジュアルなボアコートも、黒を選べばほんのり大人モードに。Tシャツ・デニム・コンバースのシンプルコーデにプラスして、今っぽカジュアルを堪能♡ 差し色でパープルのミニBAGをプラスすると、さらにおしゃれなメリハリが生まれます。

CanCam2020年1月号より 撮影/峠 雄三 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】黒デニムパンツ×グレーニット×白インナー

楽しみな反面不安も…友人の赤ちゃんに会う日 汚れても安心ニット×デニムで動きやすく『ニットは、汚れがついても気にならないウォッシャブルorプチプラが◎。安全性を考えて、口や目に入りそうな毛足が長いものはNG。×デニムで思いっ切り赤ちゃんと遊んで♪』

定番のグレーニット×デニムのコーデは、インナーにTシャツを重ねて立体的に。さりげなくチラ見せした白Tが奥行き&抜け感を作ってくれます!

CanCam2020年1月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】黒デニムパンツ×黒ニット×黒パンプス

MONOTONE3 ベーシックなニットこそ、ニュアンス命!ざっくり黒ニット『ピタ黒ニットはちょいまじめ。ゆるっと着られるざっくりニットでこなれ感をGET!』

どことなくトラッドな雰囲気が漂うVネックニットは、×ブラックデニムで辛口カジュアルに仕上げて。角度で表情を変えるケーブル編みニットなら、シンプルな中にもおしゃれ感が光ります♡

CanCam2019年12月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】黒デニムパンツ×黒キャスケット×白ニット×黒ブーツ

〝効かせる黒〟ブーツならこの3足!『究極のベーシックカラー〝黒〟なら、流行デザインも合わせやすさ抜群。今季はしばらく続くショートブーツブームの中、ニーハイも復活の兆し。ほんのりモードな〝効かせる黒ブーツ〟で、着こなしを更新!』

編み柄ですっきり見える白ニットに、クールな黒スキニーをプラス♡ トレンドのウエスタンブーツは、潔くシンプルな辛口アイテムで気負いなく合わせるのが断然かっこいい!

CanCam2019年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/菅博子、鶴見知香

★ボリュームのあるダウンジャケットにはタイトな黒パンツが合わせやすい


シルエットがおしゃれな黒ワイドパンツ

【1】黒ワイドパンツ×ベージュジャケット×ボーダー柄カットソー

安未ゆるパンでエフォートレスなおしゃれを♡

スラックス感覚ではくなら黒のワイドパンツがおすすめ♡ トップスINでも腰回りが気にならない、厚手の生地が優秀です。休日はリラックス気分高まるボーダーTとカーキジャケットを合わせて、こなれコーデを楽しんで♡

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/ 構成/石黒千晶

★黒パンツ×バケットハットでトレンドコーデ♡


黒パンツでつくる大人カジュアル

この冬の黒パンツの着こなしを紹介しました。タイトやショート丈の黒パンツはボリュームのあるトップスと合わせて華奢見えを狙ったり、オレンジやグリーンなど鮮やかなアウターと合わせるコーデもおすすめです。さらにトレンドのレザー風の黒パンツを投入すれば旬顔コーデも楽しめます♡