【ロングTシャツコーデ14選】ロゴやボーダーなど「大人カジュアル」なトレンドファッション

ロングTシャツのレディースファッション

シーズンレスで大活躍のロングTシャツを、春コーデに投入するなら? サテンスカートやパンツを合わせたり、トレンドのスポーツMIXコーデに使ったり、一枚あると程よいラフさがプラスできるのでおすすめです。小物を上手に使った最旬のロングTシャツコーデもお見逃しなく♡

レイヤードもおしゃれなロングTシャツ

ロングTシャツのレディースファッション

ラフに着られるロングTシャツは、ジレなど重ね着をして今っぽく着こなしたり、きれいめジャケットを合わせて大人っぽく着こなしたりとアレンジが楽しいトップス。また、ロングTシャツは、無地ならオフィスなどきちんと見せたいシーンにもおすすめです。春や秋など過ごしやすい気温の日は一枚で、冬はレイヤードで暖かくと、レイヤードの仕方によってロングシーズン楽しめます。

【コーデ集】ロングTシャツのトレンドファッション

【1】ジレやメタリックスカートでトレンドのロンTコーデ

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

品のいいきらめきを放つスカートでいつもの一日もテンションアップ! 軽やかなシャカシャカ素材が歩きやすいメタリックティアードスカートをブラックのジレとロンTで引き締めれば、オフィスでも浮かないシックな印象に仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【2】華やかなイエローセットアップをロゴTでカジュアルダウン

コミュ力高めな印象派ガールへ×YELLOW『明るさ、輝き、幸せ、元気…etc. ポジティブなイエローが〝初めまして!〟の季節に好印象を約束♪品のあるきれいめ感はキープしつつも、思わず「それどこの?」って聞きたくなるような、ちょい盛りデザインを選ぶとさらにGOOD!』

かっちりきれいめなツイードセットアップも、レモンイエロー&ミニスカを選ぶことで快活なオーラを発揮。ヘルシーなロゴトップスも手伝って、親しみやすい抜け感のあるイメージに仕上がります。小物はミニバッグやベージュブーツでガーリーな味付けを。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】ロングTシャツやラメスカートでジャケットコーデを旬に

お目立ちキラキラで脱マンネリ!『キラキラが放つ遊び心も、マンネリ打破に超有効!この冬のビッグトレンドだけにアイテム数も豊富なので、着こなしのメインで取り入れて、大胆に効かせるのがいい感じ♪』

スパンコールスカートが主役の今っぽジャケットスタイルでツウな印象に。チェック柄ウールジャケットなど、あえてトラッドなアイテムと合わせると大人っぽさがキープできます。インナーは派手スカートとジャケットを繋げるフォトTシャツでこなれ感を。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ロングTシャツやミニボトムでガーリーなモノトーンに

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

裾プリーツのミニスカートも、黒アウターや黒ブーツで甘さを引き算すれば一気に大人顔。インナーは白のロンTで抜け感を演出。厚手のウールコートは肩掛けで抜け感を調整しつつ、ツヤ&キラキラ小物で旬のムードを盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【5】ロングTシャツでピンクアウターの甘さを引き立てる

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

カーゴパンツ×シンプルな白Tで、甘めのピンクツイードを引き立てて。コンサバに転びがちなツイードジャケットも、ミュートピンクなら温もり感ある優しげな雰囲気に。メンズライクなカジュアルコーデにはおって、女性らしい着こなしにアップデートを。小物は黒でまとめてコーデをキリリと引き締めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】カーキミニやロングブーツの韓国っぽロンTコーデ

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

カーキ色のマイクロスカパン&キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、インナーショーパン付きのミニスカ×サイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風の女っぽカジュアルが完成します。ジャケットの下は白のロングTシャツでシンプルにまとめて。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】デコルテ見せのロングTシャツで女っぽパンツスタイルに

着映える色・柄盛りパンツで特別感をちょい足し!『視覚に訴えて、手っ取り早くオフィカジをアップデート♪ちょっぴりテンションの高い色・柄もパンツならちょうどいいカジュアル感が加わって、大人の余裕漂う仕上がりに。』

デコルテ見せのロンT&甘く着ないギンガムチェックパンツでいい女オーラ漂うオフィカジコーデに。小物は黒のミュールサンダルやサングラスで大人っぽく。夏はハイウエスト×クロップド丈のテーパードパンツがおすすめです。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】白ロンT×デニムセットアップの大人カジュアル

まだまだ見せます!最強着回しセット服VARIATION『コーデに悩みがちな季節の変わり目こそ、上下セットで着るだけでおしゃれが完成するセット服が頼りになる! トレンド感があってたくさん着回せる、CanCam的指名買いアイテムをチェック!』

ジャケット×パンツのセットアップで、マンネリしがちなデニムスタイルをアップデート。ワンウォッシュのデニムを選択すれば、きれいめで今っぽい着こなしが即完成。シンプルなセットアップにはロゴTや太ベルト、差し色バッグを効かせて、フレンチっぽく小粋に。足元もベルトと合わせたサンダルで重厚なデニムコーデを抜けよく。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/浜田麻衣

【9】シンプルなロングTシャツが個性派ボトムと好相性

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

技ありスカートで作るY2K的きれいめカジュアル。フェスで重宝するアクティブなショーパンも、ラップ風スカートが付いたひとクセデザインならひと際目立つ着こなしに。トップスはシンプルなロンTに、小物はスポーティなキャップやモードなブーティで感度高く。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【コーデ集】大人カジュアルなボーダーロングTシャツ

【1】チュールスカートで王道カジュアルをアップデート

プラスするだけでグッと旬顔になるのが神 変化球チュールレイヤード『甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!』

長袖ボーダー×デニムの鉄板マリンスタイルにブラックのチュールスカートをオンして、新鮮かつ女っぽく。小物はパールやかごバッグ、赤のバレエシューズでフレンチシックに。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【2】ボーダーやラメでモノトーンコーデの洒落感UP

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

トレンドのギラギラスパンコールは黒のⅠラインスカートでキレよく投入。かっこいい女っぽさへ導きたいから、ラフなボーダーTやメンズライクなエコレザーのゆるジャケットで、やんちゃに着くずすのが正解です。足元は黒タイツ×黒のストラップパンプスでワントーンに。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【3】ボーダーのロングTシャツでセットアップがこなれる

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

トレンドのオーバージャケットは、×オレンジボーダーときれいめチノで大人のフレンチカジュアルに。ボーダーTは鮮やかなオレンジを投入して、ハンサムなジャケットに茶目っ気をプラス。定番のスタイルも、パンツをバレル型に、足元をヒール靴にするだけでおしゃれ上級者に仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】×ブラウンボーダーTシャツのNEOマリンスタイル

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ブラウンボーダーのロンTは、ほっこり見えないようにビターなトーン&ミドルピッチの都会的な一枚がおすすめ。さらにクリアな白のカーゴパンツでNEOマリンにまとめつつ、カゴバッグやニットの肩掛けで小粋なアクセントを。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【5】ボーダーTシャツとマリンパンツでフレンチシックに

金ボタンが目を引くマリンパンツで小粋に着映え!『この春再びトレンドにインしたマリンテイストをパンツから取り入れ。クラシカルで品があるマリンパンツだからこそのカジュアルトップス合わせで、チャーミングなオトナきれいを手に入れて♡』

ボタンを効かせたマリンパンツ×ボーダートップスのフレンチルック。注目のマリンパンツはニュアンシーなチャコールグレーで感度高めに。足元をツヤ感のある黒パンプスでモードに仕上げてワンツーコーデを大人っぽく。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

季節の変わり目や春におすすめなロングTシャツ

ラフな着心地のロングTシャツは、一枚でそのまま着る以外にジレやジャケットとの重ね着にもおすすめです。カジュアルに着られるロングTシャツで、おうちコーデもお出かけコーデもリラクシーに楽しんで♡