【黒ロングスカートの春コーデ14選】休日・オフィスの「シーン別ファッション」を解説!

黒ロングスカートの春コーデ

フェミニンなロングスカートは「黒」を選んで大人っぽいムードに♡ 「休日」「オフィス」のシーン別に、黒ロングスカートのおすすめコーデをピックアップして紹介します。

この春おすすめな黒ロングスカートのデザイン6選

①今年っぽさの代表格♡「チュールスカート」

ちょうどいい色気を連れてきてくれるチュールスカート。トレンド最前線のチュールは、とびきり盛れるスカートで流行の一歩先へ♡ ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものをチョイスして。

黒のチュールスカート

イヤリング¥60,500・チョーカー¥66,000・靴¥119,900・ニット¥198,000・スカート¥495,000/参考価格・インナースカート/参考商品(クリスチャン ディオール<ディオール>)

②ヒロインスカートの新王道「エンボススカート」

一目置かれる存在感を放つエンボススカート。表面にでこぼこの加工が施されたエンボス生地は、さらりとした肌触りだから暖かい季節にぴったり♡ 重すぎないハリ感でハンサム美人に!

黒のエンボススカート

スカート¥4,290(BONJOUR SAGAN)、シャツ¥15,400(エメル リファインズ オンラインストア<エメル リファインズ>)、カットソー¥15,400(トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店<トラディショナル ウェザーウェア>)、バッグ¥47,300(ヴァジックジャパン)、靴¥14,850(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤリング¥3,300(アネモネ/サンポークリエイト)

③甘すぎない大人なかわいさ♡「カットワークレーススカート」

レースなのに甘すぎず、華やかなディテールとほんのりレトロなムードが漂うカットワークレースで、コーデに個性と春らしさを呼び込んで。

黒のカットワークレーススカート

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

④キメすぎないカジュアルさが◎「フリンジスカート」

小物やポイント使いのイメージがあるフリンジだけど、スカートでちょっと大胆に取り入れるのが今季の気分。立体感のある毛足長めがポイントに。

黒のフリンジスカート

¥5,489(ROPÉ PICNIC/ジュン)

⑤着こなしの幅が広がる「ナイロンスカート」

軽やかで歩きやすく、キレイめにも振れるから実はお仕事と好相性なナイロン。おなじみのアイテムだからこそ、シルエットで遊ぶのが今年流! 今季はシルエットも豊富でうれしい。

黒のナイロンスカート

¥13,750(レイ ビームス 新宿<レイ ビームス>)

⑥シンプルコーデを刷新できる「ツヤツヤスカート」

ちょいモードな雰囲気のツヤツヤスカート。歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけて。

春コーデに黒ロングスカートを合わせるときのポイント

黒ロングスカートの春コーデ

  1. チュールやレースなどのトレンドスカートで春らしく軽やかな印象に
  2. ビスチェレイヤードやペプラムなどトレンドトップスで旬のスカートコーデが完成
  3. トラックジャケットやシャツなどラフなアイテム合わせもおすすめ

【休日シーン】黒ロングスカートの春コーデ

【1】黒ロングスカートとドット柄オフショルでパリシックに

ひとり時間に趣味を満喫するなら?『ブラウス派は…気分が上がるフリルブラウス 存在感のある大ぶりフリルが目を惹くフリルブラウスは着ているだけで自分の機嫌がとれる優秀アイテム♡今季はとことん大胆なフリルで自己主張するのが◎。』

フェミニンな要素を盛り込んだドット柄ブラウスは黒のナロースカートを合わせてシックなモノトーンスタイルに。リボンのヘアアクセやかごバッグをトッピングして、レディなパリジェンヌ気分を謳歌して。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【2】旬のチュールスカートなら黒でも軽やかな印象に

インパクトのある黒のチュールスカートは、白Tと辛口ブルゾンの合わせでシンプルモノトーンを意識。あえてのスニーカーで足元を着崩すと大人の遊び心がONできます。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【3】ペプラムトップスとタイトロングスカートでモードに

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

甘フォルム×リボン×花柄のコーデでオールブラックを春らしく刷新! エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽いシルエットで、全身黒もどこか優しげに決まります。スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかりと引き立てて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ボーダーやフリルで黒スカートコーデをパリっぽく♡

ポイントレース『いつものシャツやスエットに、レースのディテールをオン。おめかししたいけれどゆるさも欲しい、そんな理想のほろ甘バランスがここに!』

華奢ボーダーにポイントレースで今っぽさをトッピングしたニットは×黒スカートで大人めにシフト。小物もシックに黒でまとめて、パリっぽく仕上げるのがおすすめ。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【5】スカートやバッグを黒でまとめてブラウスの糖度をオフ

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白ブラウスに重ねたのは、花柄の上に配置されたスパンコールと、オーガンジーの透け感が繊細できらびやかなビスチェ。やや首が詰まったアメリカンスリーブ型が、シンプルなようで新鮮さをもたらしてくれる一枚。スカートやバッグは黒でまとめて甘さをコントロールするのが正解!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【6】黒ロングスカートとドットブラウスで大人かわいく

フレンチドット『キュートな甘さと大人なムードを併せもつ、フレンチシックなドット。主役級の大きめ柄は春のお出かけに、控えめの小さな柄はお仕事シーンにもおすすめ!』

レディなブラウスはギャザーを寄せたふんわりバルーン袖とスリムな身頃のコントラストが◎。ボトムに黒スカートをなじませると品よくかわいく着こなせます。大きめな甘ドットでも、黒ベースなら品よく引き締まる!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【7】上品なレーススカートに白シャツで抜け感をプラス

迷ったら安心安定のモノトーンで品よく洗練見えを狙って『〝お久しぶり!〟なフェミニンど真ん中の春トレンド。「かわいすぎ?」と思ったら、鉄板の白黒頼りが賢い選択♡ 微糖に仕上がるだけじゃなくリッチさもプラスされて、憧れ感のあるレディが目指せます!』

よ〜く見るとリボン柄のチャーミングなレーススカートも、ブラックならこんなにシックで上品。さらにオーバーサイズの白シャツをバサっとはおって抜け感を意識すると、大人の余裕が増し増しに。小物も黒でまとめるとシックな女っぽさが演出できます。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】チュールスカート×トラックジャケットの今っぽMIX

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

きれい色のトラックジャケット×ふんわりチュールの甘スカートで女のコカジュアルに。黒スカートの新鮮な着こなしでトレンド感もアップします♡ 足元はあえてのゴツめブーツで今っぽいボリューム感を。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】黒ロングスカートとフリルブラウスの大人モノトーン

表情豊かな素材感でモノトーンでも華やか『archives ジャガードマーメイド』

透け感のあるブラウスを黒のロングスカートにすっきりIN。スカートのジャカード素材やシアーブラウスのフリルで、遠目からでも接近しても印象深い、大人かわいいモノトーンコーデがきまります。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】黒スカートにシアートップスで軽やかさを

透けトップス×ボリュームスカート『ほんのり透けるシアー素材でフレアスカートを大人っぽく』

1枚でドラマティックなボリュームフレアスカートは、センシュアルなシアートップスを合わせて女性らしい華奢さと色っぽさを演出。マイクロミニバッグでこなれ感をONしたら、足元はゴツめのトラックソールで今どきのシルエットに。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【オフィスシーン】黒ロングスカートの春コーデ

【1】ハンサムシャツに黒ロングスカートで大人のかわいげを

一目置かれる存在感を放つ、ヒロインスカートの新王道 エンボススカート『表面にでこぼこの加工が施されたエンボス生地は、さらりとした肌触りだから暖かいこれからの季節にぴったり♡ 重すぎないハリ感でハンサム美人に!』

ボーダー×ビッグシャツのハンサムな装いも、スカートのエンボスや華奢な足元の肌見せでヘルシーな色っぽコーデに仕上がります。華奢なストラップサンダルで抜け感&女っぽさも格別!

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【2】黒スカートとベージュジャケットの上品通勤コーデ

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

優しげなベージュジャケットで定番のモノトーンに品をプラス。さっとはおるだけでリボンテープスカートの甘さを軽減して、こなれ感もUPします。インナーはロゴTシャツでラフさを演出。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】黒ロングスカートとタイトめトップスでスタイルアップ

cheerful colour blue

ブルーのタートルにボーダーをちら見えさせて大人マリンに。清涼感のあるブルーとボーダーのタートルレイヤードで春先取りの爽やかなスタイルに。シックなネイビーのスカートできれいめにまとめれば、グッと都会的に着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】華やかなフリルトップスを黒ロングスカートですっきりと

+αディテールの〝盛り〟な1枚を フリルブラウス『オトナきれいな着こなしに欠かせないフリルブラウスは、遠くからでも目を引く〝大ぶり〟が旬♡ボウタイや柄、刺しゅうで華やかに仕立てたタイプなら、より今っぽく着映えします。』

構築的なフリルブラウスが目を引くきれいめモードなモノトーンスタイル。変形ドット柄と流れるようなラッフルフリルのブラウスを黒のロングタイトスカートでキレよく仕上げて、かわいいよりも美人なムードに。感度高めのシースルーブーティやミニBAGもポイントです。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

大人めにもカジュアルにも黒ロングスカートが使える!

大人っぽくて上品な黒ロングスカートですが、この春はチュールやレースなど素材が軽やかなトレンドスカートがおすすめ。また、モノトーンでまとめるときは、ドット柄やフリルなど甘ディテールのアイテムを合わせると地味見えせずおしゃれな着こなしに仕上がります。