オフィスカジュアルの必須小物♡【ベージュパンプスの冬コーデ14選】|2022冬トレンド

失敗しない!ベージュパンプスのおすすめコーデ

ベージュパンプス冬コーデ

ベーシックな「ベージュパンプス」をおしゃれに履くなら? どんなコーデにも合わせやすいベージュパンプスは、トレンドのニュアンス配色になじませたり、ダークカラーの抜け感に使ったり、一足あるととにかく便利! そんな万能パンプスを取り入れたオフィスカジュアル&休日コーデを紹介します。

失敗しない!履きやすいパンプスの選び方

オーダーメイドシューズキビラの担当者さんに、美脚に見える秘密や、履きやすくぴったりな靴の選び方を聞きました!

■疲れにくいパンプスはどう選ぶ?

ベージュパンプス冬コーデ

脚の疲れは、重心のバランスがとれているか否かが重要。重心が前後にズレていると、足に余計な力が入り、余計なエネルギーを消費してしまうからです。ヒールが高くてもしっかり体重を支えてくれるのであれば歩きやすいので、ヒールの高さだけがポイントではありません! 立っているときや歩いているときの姿勢を美しく保つことができるパンプスは、疲れにくいと感じます。

■試し履きでチェックすることは?

ベージュパンプス冬コーデ

足裏への重心のかかり方を意識しながら、10~20歩ほど歩けば、疲れやすいか疲れにくいかがわかるはず。足が地面に着くときに『かかとの外側→小指の外側→親指の内側』の順に離れる歩き方ができるのが理想です。また、履いて立っている姿を鏡でチェックしましょう。足元から頭の先まで、スラっとまっすぐ立てていたら、重心のバランスが取れている証拠です。

■これはNG!選んではいけない靴

1.サイズが合わない靴
2.姿勢が前傾or後傾になる
3.靴の中で足が前方向へ滑ってしまう
4.足指が浮く靴
5.片方のみのサイズに合わせた靴

大人気!GUのマシュマロパンプス

プチプラなのに歩きやすい♡と、色違いで買う人もいるGUの「マシュマロパンプス」。

ベージュパンプス冬コーデ

3つのクッションで、フィット感はバツグンなのにふかふかのはき心地♡ ジャージー素材のライニングが足を優しく包んでくれます。合わせやすいベーシックカラーをはじめ、トレンドのパステルなどカラーも豊富。

ベージュパンプス冬コーデ

情報提供元/GU

ベージュパンプスを合わせるコーデのポイント

ベージュパンプス冬コーデ

  1. 馴染みやすいベージュパンプスはオンオフ問わず合わせやすい
  2. デニムやダウンなどカジュアルコーデに合う&上品さがプラスできる
  3. コーデの一部をベージュでリンクさせるとまとまりのある印象に

ベージュパンプスで作るオフィスカジュアル

【1】エコレザーが新鮮な通勤フェミニンコーデ

Q.5 日中外回りからの夜デート♡そんな日のオススメ靴ってありますか?『A.疲れにくくて女っぽい高機能パンプスがあると心強い!』

きれい色やベーシックカラーをMIXするときは、どんな色とも相性のいいベージュパンプスが大活躍!トレンドのエコレザースカートも辛さをやわらかく仕上げたいので、ペールピンクのアウターで親近感のあるフェミニンコーデを完成させて。大人っぽい柄トートとベージュパンプスをリンクさせるのもポイントです。

CanCam2022年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【2】ダークトーンコーデにベージュパンプスで抜け感を

Q.3 厚手ウールコートでもモタつかないお仕事バッグは?『A.肩掛けしやすい長めストラップ×メリハリの効いたバイカラーが使える!』

カチッとみえるダークカラーのお仕事コーデは、ベージュパンプスで抜けを作るのがおすすめ。ブラック×グレーコーデのシックなパンツスタイルをバイカラーのトートバッグで盛り上げつつ、足元はベージュで軽さを意識! バッグはボルドー×グレイッシュブルーの印象的な配色で、沈みがちな着こなしが途端にキャッチーに仕上がります。

CanCam2022年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【3】淡いグラデ配色にベージュパンプスをなじませて

03 タートルレイヤードでさりげなく上半身映え♡

オーバーサイズの白コートが今っぽいきれいめパンツスタイル。タートル×タックパンツのピンク系グラデコーデに白タートルのちら見せテクを投入すれば、顔まわりが明るく見える&抜け感対策もばっちり♡ 靴はピンクグラデを引き立てるヌーディベージュで主張しないのが正解です。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【4】ベージュパンプスがスタイルアップにひと役

Scene2@レストランディナー デコラブラウスで着席映えを狙う♡

カラーパンツを履くときは、ナチュラルなベージュパンプスを合わせると脚がすっきり長く見えるのでおすすめ。トップスのとろみブラウスは、トレンドのビッグカラーでより今年っぽいエッセンスを。仕上げにミドル丈のノーカラーコートをはおれば、きれいめな印象をくずさず今どきな抜け感も生まれます。

CanCam2022年1月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】ニュアンシーで今どきなオフィスカジュアル

04 「お、華やか♡」を叶えるカラーアイテム全力で楽しんだもん勝ち!

ニット・パンツ・パンプスをベージュでまとめて、他のアイテムもゴールドやアイボリーでなじませると今どきなまろやかトーンの完成。おしゃれ感と着回しやすさが両立できるブルーのコートは、品のよさもかわいさもアピールできる今季トレンドのアイテムです。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【6】爽やかグリーンが好感度の高いオフィスコーデ

@ショッピングDateなら淡カラーウールコート

レースブラウス×チェックスカートの王道コーデも、フレッシュなセージグリーンコートでおしゃれ感度高め。こなれ見えするくすみカラーは、ブラウン系のスカートとの色バランスもばっちり。コーデの色合わせになじむベージュパンプスで柔らかく仕上げましょう。

CanCam2021年12月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】冬らしいブラウン×ボルドーの大人配色コーデ

できるだけ着続けたいから 賞味期間が長い〝相棒〟コートを選んでみる。

ブラウン×ボルドーの大人配色コーデ。コートの上からふわっとボリューミーなカーデを巻くと今っぽいコンサバ感がプラスできます。防寒と着こなしの奥行き、両方を叶えてくれるテクニックは必見! パンツと同じ丈感のロングコートや大人っぽいハイヒールでおしゃれオーラも◎。

CanCam2020年12月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/渡嘉敷愛子 モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/鶴見知香

【8】女っぽさが高まるベージュのヒールパンプス

石川 恋華やかLADYになれるブランド4

女らしさを意識するなら、高めのヒール靴やドレストレンチのコーデがおすすめ。コートからブラウン系と相性のいいくすみブルーの花柄スカートをのぞかせれば、オシャレ度高めのきれいめコーデが完成します♡ 小さめバッグとヒールパンプスで女っぽさもさらにひと押し。

CanCam2020年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/石川恋(本誌専属) 構成/鶴見知香

デートなど♡休日もべージュパンプスがおすすめ

【1】ベージュパンプスでラフな着こなしに上品さを

Scene3@ホームパーティ ちょい攻めニットで楽ちんbut女らしく

ミントカラーのパンツと白ニットのあいまいトーンで、洒落感たっぷりな大人スタイルに。ハイウエストのパンツにベージュのヒールパンプスを合わせると、ラフなコーデがぐっときれいめに仕上がります。

CanCam2022年1月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【2】クラシカルなワンピに馴染むベージュパンプス

Scene1@ホカンス クラシカルワンピで非日常をエンジョイ♡

たっぷり入ったプリーツと長め丈で、歩く姿まで優雅に見せてくれるクラシカルワンピ♡ さらっと着られて締め付け感もないから着心地も抜群。線画のような花柄が、大人っぽく上品なムードを演出してくれます。靴はチャンキーヒールのベージュパンプスでさりげなくスタイルアップを。

CanCam2022年1月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【3】ブルーグラデをベージュパンプスで優しげに

@ショッピングDateなら淡カラーウールコート

デニム×ニットの定番コーデにキレイ色の着流しコートをプラス♡ センシュアルな雰囲気を醸す洗練ブルーのコートとベージュパンプスで、ラフなデニムコーデを女っぽく更新しましょう。

CanCam2021年12月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属)構成/浜田麻衣

【4】ボアコートをベージュパンプスで大人っぽく

やわらかな色味が上品見えに効く♡リバーシブルで2度おいしいファー&ボアコート

優しげベージュのボアコートで、きちんと感と華やぎをON! ともすればカジュアルに見えがちなボアコートは、毛足短め&きれいめボトム合わせでキレよく仕上げて。インナーを黒ニットで引き締めつつ、辛口バッグとポインテッドトウパンプスを加えればさらにシャープさが演出できます。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】ピンク×白×ベージュのフェミニン配色コーデ

DUSTY PINK×INK,ÉCRU like a ストロベリームース

甘ブラウスを鉄板のエクリュデニムで品よくカジュアルダウン。ダスティピンクのシアーブラウスは、ふんわりスリーブで表情豊かに着こなせます♡ ホワイトよりコントラストがつかないエクリュデニムやベージュの靴を合わせることで、コーデ全体がソフトな印象に。

CanCam2021年11月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【6】ベージュパンプス×デニムの大人カジュアル

ほのか色っぽHAPPYになれるブランド4

くびれまで美しく包み込むハイウエストデニムに、フェミニンなVネックカーデをコーディネート。シンプルなワンツーコーデも、プルオーバーのように着こなしたカーデのフィット感が女らしくてきれいめな印象をプラスしてくれます♡ ベージュパンプスやカゴバッグの上品ムードも◎。

CanCam2020年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/鶴見知香

品があってオンオフ合わせやすいベージュパンプス

ベージュのパンプスはシーンもシーズンも問わず合わせやすい一足です。パンツのオフィスカジュアルや、デニムなどラフなアイテムを合わせるコーデでも、足元にベージュパンプスを合わせると品や女らしさがプラスできます。ダークトーンが多くなる冬コーデに軽さや抜け感をプラスしたいときにもおすすめです。